スウェーデンのサイケ界の大御所、Dungen 7年ぶりのスタジオアルバム『En Är För Mycket och Tusen Aldrig Nog』を発表

 

tomi palsa


スウェーデンのサイケ界の大御所Dungenが、7年ぶりのスタジオアルバム『En Är För Mycket och Tusen Aldrig Nog』を発表。10月7日にMexican Summerから発売されることが明らかとなった。

 

タイトルを英訳すると "One is Too Much and a Thousand is Never Enough "になる。メンバーのGustav Ejstes, Reine Fiske, Mattias Gustavsson, Johan Holmegaardは、2015年の『Allas Sak』を手掛けたプロデューサーMattias Glavåと共に2017年からこのレコードに取り組んできた。

 

「彼(Mattias Glavå)のスタジオには素晴らしい機材が揃っていて、彼は、どんな奇妙なアイデアでも、プレッシャーを感じないでガンガン行け、と励ましてくれるんだ」とEjstesは言う。「”試しに、このリズムボックスやサンプル、ループを使ってみよう! "と彼は言うんだけど、"Dungenのレコードで、それを本当にやっていいんだろうか?"っていう感じだったよね」。


新作アルバムからのファーストシングルの 「Nattens Sista Strimma Ljus」(The Night's Last Shimmer of Light) では、上記のような新しい音へのチェレンジが堪能出来る。この曲は生々しくも複雑であり、グリミーなフリークビートのドラムループにセットされたサウンドでもある。

 

DungenのフロントマンのEjstesは、このニューシングル「Nattens Sista Strimma Ljus」について、「”楽しいことが終わり、やり直したくなったとき "について歌われている」と語る。 

 

 

 

 

Dungen  『En Är För Mycket och Tusen Aldrig Nog』





Tracklist:

 


1. Skövde
2. Om Det Finns Något Som Du Vill Fråga Mig
3. Nattens Sista Strimma Ljus
4. Möbler
5. Höstens Färger
6. Var Har Du Varit?
7. Klockan Slår Den Är Mycket Nu
8. En Är För Mycket och Tusen Aldrig Nog
9. Om Natten