「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」 9月3日まで会期延長が決定!!

 ブライアン・イーノの手掛ける「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」は、京都中央信用金庫 旧厚生センターを舞台に、6月3日(金)に幕を開け、主要3作品と世界初公開作品が一堂に会する大展覧会とあって、連日大盛況となっています。今回、その賑わいを受けて、当初、8月21日(日)に閉幕の予定だった会期を2週間延長し、9月3日(土)まで開催することが決定しました。まだイベントを観に行かれてていないという方は、イベントへの参加を改めてご検討してみてはいかがでしょう??

 

 会期延長期間のチケットは、8月3日(水)正午12時よりオンラインにて改めて販売が開始されます。チケットのご購入はこちらからどうぞ。

 

 

・延長後の会期:2022.6.3(金) – 2022.9.3(土) 

 

 

 

・「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」のイベント詳細

 

 英国出身のアンビエントの創始者でもあり、U2を始めとする数々の有名アーティストのサウンドエンジニアとして活躍してきたブライアン・イーノが、2022年6月3日(金)から、京都市下京区の京都中央信用金庫 旧厚生センターで「Brian Eno Ambient Kyoto」を開催します。

 


 

 今回、開催されるブライアン・イーノの展覧会のテーマはすばり、音と光の融合。音と光がシンクロしながら途絶えることなく変化する。イーノのインスタレーション展は、その空間、その瞬間にしか体験しえないアートであり、観客の誰もが違う体験をする事ができる参加型の空間芸術です。

 

 京都中央金庫 旧厚生センターは、築90年の由緒ある建物です。その歴史ある会場の建築の特性を活かして、ブライアン・イーノは、今回、音と光によりこの空間に色彩あふれる魔法をかけてみせる。無機質な建物に「音と光」という生命的なエネルギーを注ぐことにより、現代的であるとともに、往古から存在するような独特なモダンアートの異次元を生み出す。

 




「川のほとりに座っているような、絶え間ない変化と同時に不変の変化を体験したかったのです」

                             ブライアン・イーノ

 

 京都市下京区にて、6月から開催予定の「AMBIENT KYOTO」のインスタレーション展のコンセプトについて、ブライアン・イーノは、上記のように語っているとおり、すべての来場者は、水の流れを眺めているかのように、絶えず変化する空間の中に、不変な何かをその目に留めることでしょう。

 


 ブライアン・イーノは、コロナパンデミック以降、初めて大規模なインスタレーション展を開催します。舞台は京都ーーーー芸術家としての活動にとどまらず、環境問題、シリア空爆に対する反論を唱える等、アーティストとしてだけでなく、社会活動、平和のための運動にも率先的に取り組んできたイーノは、今回、世界的文化都市の地、京都で、どのようなメッセージを発するのでしょう??

 

 

*上掲致しました写真はイメージです。本展覧会の内容と異なる場合がありますので御留意下さい。

  

・「Brian Eno Ambient Kyoto」イベント詳細 公式ホームページ:

 

https://ambientkyoto.com/  

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