Hi-Standardのドラマー、恒岡章さんが51歳で死去


 

Hi-Standardのドラマーとして知られる恒岡章さんが14日死去したことが、本日(2月15日)バンドのリリースを主宰するPizza Of Death Recordsの公式ホームページを通じて発表されました。51歳でした。

 

恒岡章は1991年に結成されたハイ・スタンダードにドラマーとしてギターの横山健とベースの難波章浩とともに参加する。以後、『Angry Fist』、『Making The Road』などジャパニーズ・メロディック・パンク史に残る傑作をリリースした。のちに1999年のスタジオ・アルバム『Making The Road』はFat Wreck Chordsからも発売された。 

 

Hi-Standardは、1990年代にかけて数々のロック・フェスに出演し、名声を博し、メロコアブームを日本に呼び込み、2000年に解散。以後、2011年に再結成を果たすも、近年オリジナル・メンバーでのライブの機会は減少していた。恒岡章はハイスタから遠ざかった後、ソロドラマーとして活躍し、磯辺正文バンドやチャット・モンチーのサポート・ドラマーとしても参加していた。

 

レーベルの公式ホームページには次のようなメッセージが掲載されています。

 

弊社所属のHi-Standardのドラム、恒岡章が2023年2月14日に亡くなりました。

 

皆様にはご心配をおかけしていますが、詳細に関しましては現在確認中です。改めてご報告させていただきますので、何卒ご了承の程宜しくお願い致します。

 

マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族、メンバーの深い悲しみにご配慮いただき、取材や憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう切にお願い申し上げます。

 

 

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