Blondshell & Bully、コラボレーションシングル「Docket」をリリース


Blondeshell(ブロンドシェル)が、Bully(バリー)と組んで新曲「Docket」をリリースした。双方ともアメリカの現行のロックシーンをリードするクールな女性シンガー。今回のコラボシングルには2人のフレンドシップが感じられる。男性同士にも友情あり、そして女性同士にも友情はつきもの。


Blondshell(ティーテルバウムのロック・プロジェクト)、セルフ・タイトル・デビューに浸透していたアルト・ロックのヴァイブスを倍増させた "Docket "は、Bully(アリシア・ボグナンノのロック・プロジェクト)とアーティストが繋がり、人間関係に関してあまり健康的でない振る舞いをする人物の視点を提示しながら、自問自答の物語を紡ぐ。


「ティテルバウムは、ドライブするパワーコードと飽和したドラムにのせて歌う。彼はもっと恋をしている人と一緒にいるべき/タダで食べている人じゃない/私の最悪の悪夢は私/少なくとも彼らは正直!」


「私はこの曲で別の人のためのスペースを持っていたし、私はそこにBullyの声を聞き続けた 」とティーテルバウムは声明で述べている。


「私は彼女の大ファンで、去年の夏のツアー中、彼女のアルバムを聴くのを止められなかった。正直なところ、スタジオで彼女の歌声を聴いたとき、ただただ衝撃を受け、畏敬の念を抱くばかりだった。彼女がわたしと一緒に曲を作ることにイエスと言ってくれて本当に嬉しい」


「私はサブリナの大ファンで、彼女は信じられないほど素晴らしいと思っています。インディーズの世界で多くのミュージシャンが互いをサポートし、賞賛し合っているのを見ると、本当に嬉しくなる。だから、ありがとうサブリナ。そして、私が大ファンである彼女の愛犬にも特別なエールを送りたいよ」


「Docket」はBlondshellの2024年最初の新作となる。この曲には新しいプロジェクトに関する発表はないが、アーティストはA24のトリビュートアルバム『Stop Making Sense』に参加する。ブリーは最近、2023年の作品『Lucky for You』に続く破壊的な「Atom Bomb」を発表した。


Blondshellは、現時点では2024年のツアーを計画していないもの、ロラパルーザ、ボストン・コーリング、ガバナーズ・ボール、グラストンベリー、シェイキー・ニーズなど、今後数ヶ月の間に数多くのフェスティバルに出演する予定。一方、Bulyは現在グループ・ラブとのツアーを終えたばかりだ。

 


「Docket」