Mustafa(ムスタファ)がJagujaguwarと契約 ニューシングル「Imaan」をリリース

 

ムスタファ・ザ・ポエットとして知られるトロントのミュージシャン、ムスタファ(Mustafa)がjagujaguwarと契約し、シングル「Imaan」をリリースした。ムスタファはイスラム圏の文化性をポピュラー音楽として世界に向けてアピールする。

 

『Imaan』は神と目的を求める2人のラブソングなんだ」とムスタファは声明で説明した。「それは、私たちが証拠を持っていないすべてへの憧れについて。2人のイスラム教徒が、国境のない西洋のイデオロギーへの愛と、それが彼らが育てられた慎みと献身とどのように矛盾するかを旅している」


スーダンの弦楽器とエジプトのウードが、アメリカの民謡のコードとドラムに織り込まれている。このタペストリーと突こそが歌であり、ロマンスであり、ムスタファという人間だ。十分ではないし、多すぎることもない。この曲は、信仰を持つ人々が生きることを恐れながらも共感するグレーの中に存在する。ムスタファとイマーンの下で、信仰がロープのように揺れ動く様子が歌われている。文化的緊張や偏見や人種差別が、どのようにロマンスに影響を与え、バラバラにしてしまうのか。


「Imaan」は、先に公開された「Name of God」とともに、まだ発表されていないムスタファのデビューアルバムに収録される。

 


「Imaan」ーBest New Tracks