Maia Friedman、 ニューシングル「In A Dream It Could Happen」をリリース  次回作『Goodbye Long Winter Shadow』に収録

 


本日、ニューヨークを拠点に活動するシンガー・ソングライター、Maia Friedman(マイア・フリードマン: ダーティ・プロジェクターズとココのメンバー)が、ラスト・ギャング・レコードから5月9日にリリースされるアルバム『Goodbye Long Winter Shadow』の4枚目のシングルを発表した。 

 

バロック調の頌歌「In A Dream It Could Happen」は2分足らずだが、瑞々しいアレンジの1秒1秒が贅沢さを主張している。 フリードマンはこの曲の歌詞を書きながら、"別世界の航海に誘うような "イメージを意図していた。


「彼女は確かにそれに成功し、ロマンティックな逃避行の魔法を宇宙的な目で捉えている: 「心に重荷を負わせることなく/手足を絡めて浮遊していく」と彼女は歌い、その崇高な自傷行為は、たゆたう木管楽器と繊細なストリングスによって高揚される。

 

フリードマンは、この曲の歌詞のイメージと音楽について次のように詳しく語っている。「 リバーサイド(地球)からイアペトゥス・クレーター(土星の月)へ。 ベルトコンベアーで引っ張られた車は、大気を通過して土星の輪へ。 太陽は昇り、沈み、また昇り、また沈む。 半音階的な管楽器、ハーモニー、リハーモナイズなど、すべての楽器はこのことを念頭に置いて作曲された」

 

 「In A Dream It Could Happen」