Ryley Tate Wilson、ニューシングル「Party Girl」を発売  S-Curve Recordsとの新契約にサイン 


米国南部のインディーポップアーティスト、Riley Tate Wilson(ライリー・テイト・ウィルソン)はS-Curve Recordsとの契約を発表しました。同時にニューシングル「Party Girl」をリリースした。

 

ベッドルームポップの延長線上に位置するモダンな空気感を持つポップソングであり、心地よいシンセベースがウィルソンの軽快なボーカルが融合し、本格的なサウンドを作り出す。現在のポップシーンの主流になりつつあるソフトロックの雰囲気を心ゆくまで楽しむことが出来る。



 S-Curveはマーキュリーレコードの幹部が2000年に設立したニューヨークのレーベルであり、BMGの傘下にある。現在、Fountaines of Waye、Tom Jones、The O'Jayzが所属しています。


ライリー・ウィルソンはアメリカのテレビ番組でボーカルの才能を評価され、ポピュラーシーンで注目されるようになった。彼は今秋からバークレー音楽院で専門的な教育を受け、日々研鑽に励んでいる。


ウィルソンは、NBCの''The Voice''のシーズン23で4人の審査員によりファイナリストに選出され、最初に全国区のアーティストになった。ライリーは、南部での生い立ちに根ざしながらも、Bon Iver、Charli XCXなど現代的なアーティストのミックスに触発され、心のこもったストーリーテリングと現代のポップイノベーションを融合させた独特のアイデンティティを作り上げた。


「Party Girl」は、実生活の恋愛の葛藤から着想を得たという。ソングライター、ボーカリスト、プロデューサーとしての彼の印象的な奥行きを示している。 この楽曲は、2026年初頭リリース予定のデビューEPの先行シングル。今秋にはさらに複数のシングルが発表される予定です。


パーティーガールとは、外に出て、誰かを必死に恋しく思うような胸の痛みを感じる瞬間のことです。周りの人たちが楽しんでいるのを見ながら、特別な人が自分の人生に戻ってきてくれることを願う——でも、彼らは戻ってこなかった……。 --Wilson


同時公開された同楽曲のミュージックビデオも魅力的だ。仮面舞踏会のミステリアスな雰囲気とアメリカの青春映画のセンチメンタルな空気感が混ざり合う。グレッチのギターを抱えて演奏するウィルソンの姿も暗闇とカメラの逆光の中で艶気があるように見える。その中で、美しい女性が登場し、主人公との関係を暗示している。映像音楽の最上のストーリーテリングの手法。

 


▪️Listen: https://orcd.co/ryleytatepartygirl

 


「Party Girls」

 


▪️Riley Tate Wilson:


ライリー・テイト・ウィルソンは、アラバマ州モンゴメリー出身の18歳の独学ポップアーティストで、中学 1 年生から音楽制作を開始した。NBCの「The Voice」シーズン23でファイナリストとして全国的に注目を集めた。彼のサウンドは進化を続け、特にこの1年は、大胆な新しい芸術的方向性を磨き、実り多きものとなった。


ライリーは、米国南部で育ったバックグラウンドを持ち、ボン・イヴェールやチャーリーXCX など、さまざまなアーティストから影響を受け、心からのストーリーテリングとモダンなポップの革新性を融合させた。2025年の紛れもない新しい声となる、独特の音響的アイデンティティを構築している。ライリーはマンハッタンのギターポップグループ、AJRとのツアーを終えたばかり。今秋からバークレー音楽大学に通いながら、2026年には新曲とライブ公演を軸にした精力的な活動を展開する準備を進めている。今後のポップシーンで注目すべきボーカリスト。

 

 

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