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シカゴのソングライター、Delaney Bailey(デラニー・ベイリー)の新曲「Far Away」では、年齢と共に訪れる自己認識と知恵の不条理さが考察されている。 この曲は、1月中旬に、AWAL Recordingsよりリリースされる新アルバム『Concave』に収録予定です。シングルについて彼女はこう明かす。
「Far Awayは年を重ねるにつれ、自分が思っていた以上に何も知らないと気づくことについて。若い頃は、経験したことや乗り越えたことが世界について十分教えてくれたと思っていた。自分自身について、世界との関わり方について、特定の事柄への意見について、十分学んだと思っていた。年を重ねるにつれ、自分が何かを知っているという確信はどんどん薄れていった。
「これは怖いことかもしれないけれど、私はこの「知らないこと」を前向きに捉えるようにしている。まだまだ経験すべきことがたくさんあると自分に言い聞かせるのは心地よい。人生を重ねるにつれ、何度も自分自身と向き合うことが苦痛ではなくなってきている。 それは、自分を知るほどに自分を好きになるからなのか、変化への対処が上手くなったからなのか、私にはわからない。おそらく両方だろう。それが20代の良いところだと思う。変化だけが唯一不変のものだから、それに慣れることを学びたい」
「Far Away」
Delaney Bailey 『Concave』
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Label: AWAL
Release: 2026年1月22日
Tracklist:
1.How To
2.Nightshade
3.Wake Up
4.Far Away
5.Wound
6.Wither
7.Know
8.Retainer
9.Baby Dream
10.Concave
11.Lion
Pre-save: https://delaneybailey.ffm.to/concave






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