Whitelands、新作アルバム『Sunlight Echoes』を1月30日にリリース 元Lushのシンガー兼ギタリスト、エマ・アンダーソンがボーカルで参加

 

Whtelands

ロンドンで活躍する四人組のシューゲイザーバンド、同名の大学キャンパスで結成されたWhitelands(ホワイトランズ)が新作アルバム『Sunlight Echoes』を1月30日にソニック・カテドラルからリリースすることを発表しました。


ホワイトランズはRIDEのアンディ・ベルに賞賛を受けたほか、ピーチフォーク・フェスティバル(ロンドン)にも出演し、2024年は彼らにとって飛躍の年となった。シューゲイズのサウンドを特徴としているが、独特なポップセンスとの融合により、聴きやすく親しみやすい音楽性となっている。


バンドは1年半ぶりのアルバムをシューゲイズを特化したレーベルからリリースする。渋谷の交差点をテーマにした収録曲もある。以前、四人組はミュージック・ビデオ撮影のために日本を訪れたことがあった。


シューゲイズの有望株のニューアルバムはどのような内容になるのだろうか。「より成熟し、よりリアルな姿で戻ってきます」と、シンガー兼ギタリストのエティエンヌ・クアルティ・パパフィオは語る。「私たちの音楽が、どれほど感情的になったかを示しています」 このアルバムには、元 Lushのシンガー兼ギタリスト、エマ・アンダーソンとのデュエットも収録されている。


「チャペル・ロアン、レイチェル・チヌリリ、サブリナ・カーペンター… 彼女たちが今の私の歌のスタイルを形作った」とエティエンヌは語る。


「私は取り残されたくなかった! Reddit ではシューゲイザーの歌手たちの現状について不満の声が上がっていますが、そこがまさに Whitelands の真価を発揮する場だと思う。自分にもっとできることはないか試してみたかった」


来年上旬に発売予定のアルバム『Sunlight Echoes』には、今年初めにリリースされた「Heat of the Summer」が収録されています。今回リリースされたシングルは耳に残る「Glance」と合わせてご視聴ください。


この曲のミュージックビデオの映像は、キャメロン・ペリーが監督を務めています。デヴィッド・ジョンソン(『インダストリー』、『エイリアン・ロムルス』)とオナー・スウィントン・バーン(『ザ・スーベニア』)が出演しています。ミュージックビデオは以下でご覧いただけます。

 

 

「Glance」

 




▪️【INTERVIEW】WHITELANDS  バンドの結成秘話、最新アルバム、影響を受けたカルチャーについて



Whitelands 『Sunlight Echoes』



Label:  Sonic Cathedral
 
Release: 2026年1月30日

Tracklist:

1. Heat Of The Summer

2. Songbird (Forever)

3. Shibuya Crossing

4. Glance

5. Whitelands feat. Emma Anderson – Sparklebaby

6. Blankspace

7. I Am No God, An Effigy

8. Dark Horse

9. Mirrors

10. Golden Daze

 

「In the Heat of the Summer」

 

 

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