ブライトン出身のトリオ、Yonakaがセカンドアルバム『Until You’re Satisfied』を発表 3月13日にリリース/ 先行シングル「Cruel」を公開

 


ブライトン出身のニューメタルトリオ、Yonakaがセカンドアルバム『Until You’re Satisfied』の詳細を発表した。レイブとロックを融合した新曲「Cruel」を先行リリースした。アルバム全曲は2026年3月13日よりDistiller Recordsより配信開始予定。収録曲は現在のところ非公開。


新曲「Cruel」について、ボーカルのテレサ・ジャーヴィスは「相手を破壊しながら自分も破壊される、動物的で野性的な関係」から生まれたと語っている。


トリオのベーシスト、アレックス・クロスビーは、この楽曲の背景についてさらに明かした。「レコーディング中、この曲でユーロビジョンのオーディションを受けるため、ロンドンへ何度も往復した。 ユーロビジョンのフォーラムでは多くの人が我々の名前を挙げ、ファンからも要望があったため、連絡が来た。ただ、あのバージョンはサビが違っていたので、結局選ばれなくて良かった」


一方、新作アルバム『Until You’re Satisfied』は全13曲で構成され、クロスビー自身がディミトリ・ティコヴォイ(プレイスボ、ザ・リバティーンズ)と共にプロデュースを担当。夜明け前のこの新たな冒険で待ち受けるものについて、ジャーヴィスが語る印象は以下の通りとなっている。


「このアルバムは愛についてだが、甘ったるいだけではありません。誰もが経験する、認めたくなくても起こる汚い部分や辛い部分についてです。 バンドを長年続けるということは、共に成長し、変化を重ねる過程なのであり、やがて『自分はまだ正しい場所に居るのだろうか?』と自問する時が来ます。 その間、私たちは本当に様々な感情を経験していました。お互いの世界に入り込んで、嫌悪し合い、そして、再び愛し合う。本当に深く味わった。 しかし、最終的には、問題を整理し、正しく考え直すと、まだ止める準備ができていないことに気づいたんです」

 

 

「Cruel」

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