DIIV、ロサンゼルスのテラグラム・ボールルームで行われた3公演を収録したライブフィルム『Boiled Alive』をリリース


ロサンゼルスのテラグラム・ボールルームで行われた3公演を収録したライブ・コンサート体験映画『Boiled Alive』をDIIVがリリースする。 明日(12月5日)公開される新作映画『Boiled Alive』には、完全版ライブアルバムが付属。デジタル配信に加え、CDとカセットテープで物理リリースされる。


本作は、クリス・コーディがプロデュースした同時発売のライブアルバムと共に初公開される。アルバムには2024年リリース作『Frog In Boiling Water』の全曲が収録されている。バンドはライブパフォーマンスの質へのこだわりを強調し、より多くの観客に届けるとともに、ポストパンク/シューゲイザーサウンドの世界観をさらに構築することを目指している。


今年初頭、同グループはロサンゼルスのテラグラム・ボールルームで3夜連続公演を行い、ジャクソン・ウィッティントン監督が実験的なコンサート映画の編集を任された。


「バンドとして、私たちは常にライブ環境で最高のパフォーマンスを発揮してきました」とバンドは語る。「アルバム制作と同じくらい、ライブのクオリティにもこだわっています。フロッグでのセットを撮影することは、私たちのライブをもっと多くの人に届ける方法であり、アルバムの世界観をさらに広げる機会だと感じました。この作品を楽しんでいただければ幸いです」 

 

監督ジャクソン・ウィッティントンは付け加える。「DIIVのスタジオで一度会っただけで、彼らがこのプロジェクトを説明してくれた方法に非常に刺激を受け、彼らと仕事をするのが楽しみだと確信しました。バンドはすでにアルバムを取り巻く美しく複雑な世界を構築しており、それが非常に興味深く、発展させるのが容易でした。他のメンバーや他の時期では、この作品は生まれなかったと思います」

 

DIIVの魅力を再訪ためのまたとない機会である。ライブフィルムの詳細はこちらから確認出来る。


「Reflected」 

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