AmbiStock MUSIC | 静けさをデザインする、日本発の環境音楽のライブラリ 「AmbiStock MUSIC」リリース/ MIDORI.so NAKAMEGURO Galleryにてインスタレーションが1月23日(金)より開催 


 

近年、イギリスの国営放送BBCなどが放送局内で録音した環境音楽のアーカイブ音源をwebで公開したことがありますが、少なくとも、環境音楽は今や新たなビジネスツールとして注目されつつあるようです。


今回、アンビエント音楽に着目したのが、WATARIGARASUというベンチャー企業です。当該企業は、iStock、Getty、Alamyのビジネス形態に倣い、アンビエント音源を商業ライセンスを付与し提供する予定です。''AmbiStock MUSIC''は''静けさ''にテーマを絞っているのがアピールポイントです。動画配信、テレビ番組、ドラマ、イベントなど多くのシーンで活躍することが予想されます。


新興企業「WATARIGARASU」はメディア、音楽、テクノロジー、アート、デザイン、食、または都市や地方、オンラインとオフラインといった本来は区切られてしまう領域を行き来し、文章、キュレーション、イベントなどを通して、文化領域同士の接続を探求する編集デザインチームです。


さらに、この度、WATARIGARASUは、環境音楽を主としたロイヤリティフリーの音源ライブラリサービス「AmbiStock MUSIC(アンビストック ミュージック)」を2026年1月8日(木)にリリースします。そのお披露目イベントとして、1月23日(金)よりMIDORI.so NAKAMEGURO Galleryにてインスタレーションを行います。展覧会の詳細につきましても、ぜひご確認下さい。


''AmbiStock MUSIC''は、全音源が統一価格・商用利用可能・買い切りの永続ライセンス(サブスクリプションなどの登録も不要)を特徴としており、映像制作・空間演出・インスタレーション、あるいは集中・睡眠・瞑想・ヨガといった個人利用など、様々な用途で自由に使用することができます。


コンテンツが増加しつづける現代、生活者を取り巻く環境、メディアは過剰な音で満たされ、静けさが不足していると私たちは考えています。AmbiStock MUSICは、この課題に対する一助となることを目指すべく生まれたプロジェクトです。下記は音源のイメージ画像となっています。

 


▪️音源のイメージ

Photo: Kenta Kikuchi





▪️開発背景


WATARIGARASUはこれまで編集やそれに紐づくコピーライティングを起点に、ホテルやスパのブランディング、ウェブサイトの制作などを手掛けてきました。それらの一環として行っていたのが、実空間やそこで投影する映像をさりげなく演出し空気を整える、名づけようもない静かな音の制作です。


そういったものによって、情報化が加速し続ける忙しない「外」から「内」を切り分けられるという実感、それを限られた場所やメディアだけでなく全世界に向けて解放したいという想いがAmbiStock MUSICには反映されています。ただ、その補完だけであれば既存のメディア、ストリーミングサービスでまかなえるかもしれません。


AmbiStock MUSIC開発におけるもうひとつの大きな理由が、オンラインコンテンツの急増です。SNSに端を発する短い時間のコンテンツ消費、コミュニケーションが常態化したことで、人々は日常的に情報過多な環境に置かれています。睡眠やウェルネス、それらに付随する落ち着く音に関する市場が拡大、評価されている背景には、「日常」とは異なる生活インフラが必要とされていることがあると考えられます。


しかし、実際のコンテンツ制作現場からは「静けさに特化した音源がない」「音源ストックサービス自体が煩雑で扱いづらい」「商用利用可能な環境音が不足している」といった声が挙がっています。このギャップを埋めるために開発されたのがAmbiStock MUSICです。SpotifyやYouTubeなどでは瞑想・睡眠系のコンテンツが急伸し、今後もメディテーション市場は世界規模での成長*が見込まれています。しかし、日本発の瞑想・環境音ブランドはほとんど存在していません。



クリエイターにとっては、静けさをすぐに取り出せるツールとして。

空間やブランドの運営者にとっては、価値を高める音の設えとして。

そして一般ユーザーにとっては、心を整えるための新しい日用品として。

AmbiStock MUSICは「現代に必要な静けさ」を届けていきます。


* Fortune Business Insightsによると、瞑想アプリ市場は2022年に約6000億円に到達。さらに睡眠関連アプリ市場は2030年に1兆円規模に拡大すると見込まれています。



▪️AmbiStock MUSICとは

 



AmbiStock MUSICは、日本の自然や素材の質感、余白の美に着想を得た環境音楽のライブラリであり、「いちばん静かな」音源ストックサービス*です。音源の制作にはAIを一切用いず、すべてを実際の楽器奏者と専属のマニピュレーターが録音・編集することで、バリエーションを確保させながらも同じコアをもった表現を実現しています。


・主な特徴


①全音源が商用・非商用の利用制限なし ※JASRACなどの手続きが不要な独自ライセンス体系

②YouTubeなどの収益化コンテンツでも使用可能

③数分の短尺〜1、2時間超の長尺までを収録

④長さに関係なく、全音源が¥300の一律価格

⑤ご購入・ダウンロード後、永続ライセンスで利用可能

⑥サービスローンチ時収録音源数:100点(ローンチ後、定期的に追加予定)


・主な用途


①映像制作(プロモーションやドキュメンタリー、SNSなどの動画)

②ホテル、スパ、ギャラリー、カフェ、その他ショップの空間演出

③集中、ヨガ、瞑想、睡眠

④アプリ開発


* 当社調べ。

サービス概要

サービス名:AmbiStock MUSIC

内容:環境音楽を主とする音源ライブラリ

価格:¥300(全音源統一価格)

ライセンス: 商用・非商用利用可能、永続ライセンス

URL:ambistock.com

提供形式:MP3デジタルダウンロード


▪️展覧会概要


「AmbiStock MUSIC」のお披露目を兼ねた本インスタレーションはただただ、夜毎に流れる“空気として”の主張のない音の提示。それは静けさや余白を失ってしまった日常の緊張、過度な情報の消費に対する抵抗の表現であり、私たち、WATARIGARASUが考え、提供したいと強く願っている普遍的な環境です。


そしてもうひとつフォーカスするのが、「AmbiStock MUSIC」に収録・展開されている音の着想源となった日本の自然風景。雨、風、波、ところどころでこだまし、呼応する動物の鳴き声による非連続性や持続性。


「日常」から切り離され、「陰(あるいは「特別」)」になってしまっている日本の自然に灯りを与えるように、それをとらえた写真の上映とともに空間を構成します。この機会に是非、ご高覧ください。


タイトル:WATARIGARASU Presents AmbiStock MUSIC Debut Installation 「AS」

会期:2026年1月23日(金)~2月1日(日)

オープニングレセプション:2026年1月23日(金)17:00~22:00

会場:MIDORI.so NAKAMEGURO Gallery(東京都目黒区青葉台3-3-11 3F)

開場時間:17:00~22:00(会期中無休、入場無料)

主催:WATARIGARASU, LTD.

コラボレーター:

吉松伸太郎(写真)

宇平剛史(デザイン)

尾崎悠一郎(PR)

upcoming.studio(ビデオエフェクト)

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