アイスランド・エレクトロの重鎮、Kiasmos、7年ぶりの新作EP『Flown』を携えてカムバック

 


アイスランドのミュージックシーンの象徴的なエレクトロデュオ、Kiasmos(キアスモス)が7年ぶりに復活する。


アーティストのオラファー・アルナルズとヤヌス・ラスムッセンからなるエレクトロニック・デュオ、キアスモスが新作EPをリリースした。『Flown』は、バンドが2017年に最後のプロジェクト『Blurred』、それ以来世界中でDJ活動に専念していた後の正真正銘のサプライズリリースである。


「私たちは、この新しいバージョンの私たちを共有することに興奮しています。それは、私たちが以前にやったこととは少し異なりますが、今は私たちに合っていると感じています」ラスムッセンは、3曲入りEPについて説明している。


「彼の3曲は世界の異なる地域で書かれたもので、それぞれの曲の個性を際立たせるのに役立った。''Flown''は比較的新しい曲で、できるだけ早く生まれたかったような曲のひとつだ。そういう曲は、あまり時間をかけて考えることがないので、私たちのお気に入りの曲になる傾向がある」


「"Flown''は私たちの共同作業による帰還であり、好奇心と発見の旅なんだ。アイスランドで書かれたこの曲は、UKのエレクトロニック・ミュージックとモダン・クラシック・ミュージックにインスパイアされた。タイトル・トラックに続く'Told'と'Dazed'は、当初は世界中を旅することについて書かれている。熱帯雨林の音やバリの楽器ガムランなど、その土地の環境音からの影響を加えているんだ」


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