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ブライアン・イーノ(Brian Eno)とビーティー・ウルフ(Beatie Wolfe)は、二作のコラボレーション・アルバム『Luminal』と『Lateral』を6月6日にVerveからリリースすると発表した。
それぞれのアルバムから1曲ずつ、Luminalのスペクタルでポップな「Suddenly」とLateralのアンビエント作品「Big Empty Country (Edit)」が本日公開された。
ブライアン・イーノとビーティー・ウルフは、2022年にSXSWでアートと気候変動について講演した際に出会い、ロンドンでアート作品を展示中に再会した。 「音楽とは感情を起こすことだ。 その感情の中には馴染みのあるものもあれば、そうでないものもあり、あるいはいくつかの異なる感情が複雑に混ざり合ったものもある。 「他の言語や文化には、そのような感情を表す美しい言葉がたくさんあります。 感情に名前をつけることで、私たちはその感情をより感じやすく、より具体的にすることができる。 アートは、私たちがこれまで感じたことのないような感情や、感情の混合を引き起こすことができる。 このように、アート作品はある種のフィーリングの "母 "となり、そのフィーリングを見つけ、再体験するための場所になり得るのです」
「Suddenly」
「Big Empty Country (Edit)」
Beatie Wolfe & Brian Eno 【Luminal】
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Tracklist:
1. Milky Sleep
2. Hopelessly At Ease
3. My Lovely Days
4. Play On
5. Shhh
6. Suddenly
7. A Ceiling and a Lifeboat
8. And Live Again
9. Breath March
10. Never Was It Now
11. What We Are
Beatie Wolfe & Brian Eno【Lateral】
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Tracklist:
1. Big Empty Country – I
2. Big Empty Country – II
3. Big Empty Country – III
4. Big Empty Country – IV
5. Big Empty Country – V
6. Big Empty Country – VI
7. Big Empty Country – VII
8. Big Empty Country – VIII
こちらの記事でもブライアン・イーノの名盤をご紹介しています: アンビエントの名盤 黎明期から現代まで