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・広島出身の中島基裕5年ぶりの新作は、前作の優美な光からディープな精神世界へと深化を遂げた、美麗クラシカル・フォーク作品


環境や記憶に集まる「光」をアコースティック楽器のカラフルなサウンドスケープで表現した前作『Gathering The Light』から5年。広島のギタリスト中島基裕が、人間の精神の在り方を静かに問いかける最新作『Sea of Thought』を発表します。


今作の核心にあるのは、「環境破壊と資本主義の終焉」という重層的なテーマ。現代生活の営みが生む矛盾と無力感、そして意識の深淵へ沈みゆくプロセスが、10の楽曲からなる終わりなき思考の旅として構築されています。


前作同様、中島のギターのフィンガー・ピッキングを中心をしながら、ロバート・フリップが用いたことで知られるフリッパートロニクスのざらついた質感や、自作の特殊楽器を導入し、実験的なアプローチを深化させました。


ARAKI Shinによる金管楽器と巧みなアレンジメント、Kumi Takaharaによるストリングス、先行シングルでフィーチャーされた marucoporoporoといったゲスト陣の演奏が、絶望の果てに漂う儚い美しさを引き立てます。 世界が壊れゆくその先、暗い深海の底で最後に触れる人間の本質とは何か。前作の優美な光からディープな精神世界へと深化を遂げた、モダンクラシカル・フォークの極致です。ハーフ・トランスパレントのカラーヴァイナル仕様。タイトル曲の視聴は下記より。


「Sea of Thought」


■ Motohiro Nakashima「Sea of Thought」


タイトル:Sea of Thought

アーティスト:Motohiro Nakashima

DIGITAL発売日:2026年7月29日

LP発売日:2026年8月12日

フォーマット:LP/DIGITAL

レーベル:FLAU


tracklist:

1 River Water Will

2 Fault

3 Sea of Thought 

4 If

5 Cycle

6 Lighthouse

7 Plume

8 In Dim Light

9 Watershed

10 Like Touching a Stone in the Deep Sea



■ リリース詳細:

https://flau.jp/releases/sea-of-thought/


Motohiro Nakashima:

福山市出身のギタリスト中島基裕は、10代前半からギターを弾き始め、18歳から作曲を開始。関西での活動を経て、現在は地元福山を拠点に活動中。これまでに複数のレーベルから4枚のアルバムをリリースしているほか、映画や劇伴の音楽を担当、自身のレーベルNovemberを主宰している。FLAUから5年ぶりにリリースされる最新作「Sea of Thought」は、marucoporoporo、ARAKI Shin、Kumi Takaharaらゲストを招き、より管弦楽的趣向を深めた内省的な作品となっている。





昨年に続いて、イタリアの作曲家、プロデューサー、Matteo Cantaluppi(マッテオ・カンタルッピ)が新作アルバム『MEGACHURCH』をリリースした。アンビエントからエレクトリックなどを内包する深い作品。今作はペリー・フランクとマッテオ・カンタルッピによるコラボレーション・アルバムで、マルコ・スキピオーネがエフェクト処理を施したサックスを担当している。

 

アンビエントなテクスチャー、アナログ・アルペジエーター、クラウトロック、ポストロック、そして精巧に作り上げられた音色を融合させた本作は、「教会」を宗教的な場所としてではなく、精神的なそして音響的な空間として捉えるという概念を探求している。

 

これは、エコー、ディレイ、沈黙、そして重層的なテクスチャーから築き上げられた音響の大聖堂である。サックスは説教をするのではなく――呼吸をする。シンセサイザーは儀式を導くのではなく――瞑想的なサイクルの中で、デジタルなロザリオのように繰り返される。

『MEGACHURCH』は、神聖と世俗、スピリチュアリティと心理音響学、建築と虚無のバランスを保っている。サルデーニャとミラノで録音されたこのアルバムは、コズミック・アンビエント、重層的なエレクトロニクス、そしてクラウト・ロックにインスパイアされた繊細なサイケデリックを織り交ぜている。

これは礼拝ではない。これは没入である。現代のリスナーのための世俗的な典礼であり、
そこではスピリチュアリティが「存在」「注意」「深い傾聴」となる。




Matteo Cantaluppi『Megachurch』

 

Perry Frank:

 

サルデーニャ出身のミュージシャン兼プロデューサー、フランチェスコ・ペッラによる別名であるペリー・フランクは、アンビエント、ドローン、ポストロック、ミニマル・エレクトロニクスの境界を探求している。夢のようなギター・サウンドスケープと、自然や都市のロケーションで撮影されたライブパフォーマンス『Ambient Guitar Sessions』で広く知られ、高い評価を得ている彼は、重層的なテクスチャー、グリッチな雰囲気、そしてサルデーニャの民俗音楽のほのかな響きを融合させている。

彼の作品は、Valley View Records、Cyclical Dreams、n5MD、Dynamo Tapesといった、国際的に評価の高いレーベルからリリースされている。注目すべき作品には、
ストリーミング再生回数が100万回を突破した『Nuit Ensemble』(Valley View)や、音と空間に対する没入感あふれるアプローチを披露した『Atlas』(Cyclical Dreams)などがある。


ブライアン・イーノ、ウィリアム・バシンスキー、フェネス、ハロルド・バッド、ティム・ヘッカー、ロビン・ガスリーといったアーティストからインスピレーションを得たペリー・フランクの音楽は、リスナーを深く内省的な音の世界へと誘う。彼の作品は世界中のアンビエント・プレイリストに取り上げられており、瞑想的で情感豊かなリスニング体験を求める聴衆の心に今も響き続けている。



Matteo Cantaluppi:

 
イタリアの音楽プロデューサー、サウンドエンジニア、アンビエント作曲家。ミラノの
Cassis RecordsおよびMono Studioの創設者であり、イタリアのポップ、
実験音楽、インストゥルメンタル音楽シーンにおける中心人物である。
 

ソロアーティストとしては、n5MD、Healing Sound Propagandist、White Lab Records、Fallen Moon Recordingsなどの国際的なレーベルからアンビエント/ドローン作品をリリースしており、アナログ・ミニマリズム、ジェネレーティブ・サウンドスケープ、そしてクラウト・ロックの影響を受けたアンビエント・テクスチャーに焦点を当てている。

 

2015年には、バッフォ・バンフィ(「Biglietto per l’Inferno」の創設メンバーであり、クラウス・シュルツェのレーベル「Innovative Communication」からソロ作品をリリースしているアーティスト)とのコラボレーション・アルバム『Frontera』をリリースし、アナログ・シンセと宇宙的な雰囲気を融合させた。彼のアルバム『Inequal』(2025年)は、ミラノ・トリエンナーレにてマルチチャンネル・リスニング・セッションとして披露された。

 

Cassis Recordsを通じて、彼は現代イタリアの作曲家によるインストゥルメンタル、アンビエント、シネマティック・ミュージックのカタログをキュレーション・プロデュースしており、その数は増え続けている。

 

 

Marco Scipione: 

 

コンテンポラリー・ジャズと実験音楽の境界線で活動するサックス奏者兼作曲家。ジャズ教育を受け、セッション・ミュージシャンとして幅広い活動歴を持つ彼は、ソロ作品において、深みのあるサウンドデザインとエフェクト処理を施したサックス演奏に焦点を当てている。デビュー・アルバム『H(ost)』は2024年にカシス・レコードからリリースされた


ゲーム音楽の世界で活躍する中村ヒロの新作アルバムがTokyo Bedroom Orchestra名義でリリースされる。ゲームサントラで活躍するミュージシャンによるアンビエントをメインのアルバムとなる。

 

これまで、『STEINS;GATE ELITE』のサウンドデザインや、『ゆるキャン△』シリーズ、『学園アイドルマスター』関連楽曲への参加など、ゲーム/アニメ作品にも携わってきた音楽家、中村ヒロによるソロ・プロジェクト《Tokyo Bedroom Orchestra》が、KITCHEN. LABELよりニューアルバム『追憶』をリリース。

 

アルバムの発表と合わせて先行シングル「式日」が配信開始されている。以下よりチェックしてみてください。



Tokyo Bedroom Orchestra 『追憶』



発売日 : 2026年7月10日(金)

アーティスト : Tokyo Bedroom Orchestra

タイトル : 追憶

レーベル : KITCHEN. LABEL

流通 : Inpartmaint Inc. / p*dis


フォーマット① : CD (国内流通盤)

品番 : AMIP-0400 / 本体価格 : ¥3,520(税込)


フォーマット② : カセット(輸入盤)

品番: KI-049LP / 本体価格 : オープン価格


フォーマット③ : デジタル配信


TRACK LIST

1. 式日

2. 水面

3. 夕餉

4. 斜陽

5. 飛泉

6. 雪嶺

7. 夜籟

8. 月海

9. 砂蟹

10. 微睡

11. 陽光

12. 追憶



詳細:

本作は、福岡の静かで自然豊かな地域での生活の中で、中村ヒロが出会った風景や音から着想を得た作品。直接的な情景描写ではなく、光や距離感、自然の微細な揺らぎといった印象を、“音の記憶”として描き出している。


身近な環境で録音された音や、ループするテープをはじめとするカセットテープに記録された素材をもとに、中村ヒロは音をゆるやかに移ろわせていく。フィールドレコーディングやアナログ・シンセ、エフェクトペダル、アコースティックな音の断片は、テープに織り込まれたような質感の中を漂い、ギター、ストリングス、声が現れては静かに溶けていく。カセットテープは単なる録音媒体ではなく、音を揺らし、変化させる楽器のように扱われ、ノイズや揺らぎ、テープに刻まれるざらつきまでもが作品の手触りとして残されている。


明確な歌の構造やポップス的な展開から距離を置き、音そのものの変化、質感、余白に耳を向ける本作は、実験的なアンビエントでありながらも、決して冷たくはない。静かなノスタルジアと瞑想的な時間感覚をたたえ、画面上で構築される音楽というより、テープを回し、機材に触れ、偶然生まれる揺らぎに耳を澄ませながら形作られた音楽である。旋律だけでなく、空気や距離感までもが表現として機能し、牧歌的でありながら輪郭を定めない感覚を生み出している。


アルバムには、中村ヒロ自身の結婚式にまつわる音の断片も静かに織り込まれている。また、妻でありシンガーソングライターの佐々木恵梨が、声とバイオリンで参加。さらにパッケージには、中村ヒロ自身が使い捨てカメラで撮影した写真も使用されている。音、写真、声、風景が重なり合うことで、『追憶』は単なる風景描写ではなく、Tokyo Bedroom Orchestraにとって最も個人的な記憶のアーカイブとして響いている。


『追憶』でTokyo Bedroom Orchestraが提示るのは、答えへ向かうための音楽ではなく、ただそこに身を置くための空間だ。記憶とは、きれいに保存されるものではなく、ノイズや揺らぎとともに、ふとした瞬間に立ち現れるものなのだと、この作品は静かに語りかけている。マスタリングは田辺玄(Studio Camel House)が担当。


<Tokyo Bedroom Orchestra プロフィール>

Tokyo Bedroom Orchestraは、中村ヒロによるアンビエント・ミュージック・プロジェクト。東京での活動を経て、現在は福岡を拠点に制作を行っている。カセットテープ、アナログ・シンセサイザー、フィールドレコーディング、エフェクトペダルを用い、手で音に触れながら、儚いメロディと映画の余韻のようなサウンドをゆっくりと立ち上げていく。広大な空や海、日本の田園風景の空気感に影響を受けたその音楽には、距離感と静かな郷愁が漂っている。



ポートランドのプロデューサー、Elijah Knutsenによるニューアルバム『Music For Vending Machines 2』がリリースされました。本作は「Music For Vending Machines」プロジェクトの続編となっています。彼の住むポートランドの風景、そして春の訪れを感じさせる作品となっている。


アルバムの四曲は、それぞれ雰囲気の異なるトラックが収録されている。テープディレイを用いた曲からこのプロデューサーが得意とする清涼感のある曲まで様々な環境音楽を楽しめる。


「(4つの)環境を音のパレットへと凝縮し、まるで自動販売機で買ったもののように気軽に楽しめる、ミニチュア化されたアンビエント体験。このプロジェクトの第2弾は、パステル調の春を映し出した、抽象的で境界的な作品です」 制作者による楽曲の解題は以下の通りとなっています。




1 - Peach Blossom Sound

 

洗い流すような、清らかな息吹。孤独な桃の花の木の花びらをくぐり抜け、柔らかな電子パルスがちらつき、ドローン音を奏でる。ピンク色の和音とメロディーが彩りを添え、トラックは増減を繰り返す。その間も、人々や記憶が木から漂い、まるで繊細な花びらが地面に舞い落ちるように。


2 - Coastal City at Night Sound

 

夜鳥の鳴き声、奇妙な風景の中を歩く心地よい散歩。空気は海風で冷やされ、闇に包まれている。この記憶は、暖炉の上の高い場所に置かれた、薄暗い黒い宝石の中に封じ込められている。ひらめくようなギターのコードが、孤独で馴染みのない、あの奇妙な都市の音と共に膨らんでいく。


3 - Empty Rose Garden Sound

 

忘れ去られた時と場所の音。洞窟のようなピアノの和音が、時の刻まれた雲の間を響き渡る。この場所は今や空っぽで、存在するのはあなたの記憶だけ。それは次第に薄れていく。


4 - Crystal Pink Aqua Cavern Sound 

 

地球の奥深く、ピンク色の石でできた、きらめき、眩い洞窟。この場所では時間が反射し、収縮する。唯一の具体的な音は、水の滴る音だけだ。あなたは、ただ自分の思考だけを伴い、ここに何生も閉じ込められてきたのだろうか? ドローンと響く周波数だけが存在し、そして、眩いばかりの春色の結晶が……。



ベイエリアのヒーリングミュージックのアーティスト、及び瞑想ガイドを務めるRina Rainによる、7曲入りの新作アルバム『Whispers of Rain』は、音楽の内的な治癒に焦点を絞っている。

 

近年ではセラピーなどにも取り入れられる音楽療法。また、特定の音の周波数が心身に与える効果を研究するグループもいるようです。さらに、少なからずヒーリングミュージックは需要があり、疲れを癒やし、本来の自分を取り戻す端緒を作る。自然との接触が不足しがちな現代人の心に温もりと潤いを与えてくれるのは事実でしょう。


「『Whispers of Rain』は、心の安らぎを求めて内面へと向かい、そこでマントラを見出したことから生まれました」とリナ・レインは述べている。


「各楽曲は、古代の叡智と心を癒す現代的なサウンドの力を借りて、私たちを癒しと変容へと導くよう、意図的に選ばれ、作曲されました。これらのサウンドスケープに宿るものは、私たち一人ひとりの内にも息づいています。これは、ペースを落とし、深く内面に耳を傾け、あなた自身の光、あなた自身の宇宙へと戻る道を見つけるための招待状です。私たちは皆、この旅を共に歩んでいるのです」




リナ・レインは、ベイエリアを拠点とする瞑想トレーナーであり、マインドフルネス、キャリア開発、自己啓発の分野で20年以上の経験を持っています。また、マントラ・アーティスト(Rina Rain)および瞑想ガイドとしても活動し、音楽を通じて平和、献身、そして癒やしを分かち合おうとしている。

 

魂を揺さぶるボーカルと古代のマントラ、そして現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂とつながりを呼び起こす楽曲を生み出しています。彼女の声には静寂の本質が宿っており、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように、今この瞬間に立ち返るように広がっていきます。 

 

神聖な反復と音と音の間の沈黙に根ざしたリナの歌声は、聴く人をゆったりとさせ、呼吸を整え、自分自身へと帰還するよう誘います。シンプルで広々とした音と導きを通じて、彼女は平和、記憶、そして静かな変容の周波数を伝えます。彼女の音は単なるパフォーマンスではなく、一つの境界線なのです。

 

 

 

▪EN

 “Whispers of Rain,” a new seven-track album by Rina Rain—a healing music artist and meditation guide—focuses on the inner healing power of music.

 
In recent years, music therapy has been incorporated into various forms of therapy. There are also groups researching the effects that specific sound frequencies have on the mind and body. Furthermore, there is significant demand for healing music, which soothes fatigue and provides a starting point for rediscovering one’s true self. It is undeniable that it brings warmth and comfort to the hearts of modern people, who often lack contact with nature.



Rina Rain is a Bay Area-based meditation trainer with over twenty years of experience in mindfulness, career and personal development. She is also a mantra artist (Rina Rain) and meditation guide sharing peace, devotion, and healing through music. Blending soulful vocals and ancient mantras and modern soundscapes, she creates songs that inspire inner stillness and connection. Her voice carries the essence of tranquility, each chant unfolding like a soft prayer, a return to presence. Rooted in sacred repetition and silence between the notes, Rina’s voice invites listeners to slow down, breathe, and come home to themselves. 

 

Through simple, spacious sound and guidance, she channels frequencies of peace, remembrance, and quiet transformation. Her sound is not performance, it is a threshold.


Her debut seven track mediation and mantra album "Whispers of Rain" is "born from seeking refuge that led me inward to finding a mantra within." She continues, "Each piece was intentionally chosen and composed to guide us toward healing and transformation — with the power of ancient wisdom and soothing modern sound. What lives in these soundscapes is alive in all of us. It's an invitation to slow down, listen deeply, and find your way back to your own light, your own universe. We are all on this journey together.

For over two decades, Rina has held space for healing through mindfulness, coaching, and creative expression. Her music is a meditation. It’s an invitation to slow down, breathe, and return to the heart.


ヒーリングミュージックのアーティスト、瞑想ガイドでもあるリナ・レイン(Rina Rain)が新曲「Ek Ong Kaar Sat Gur Prasaad」をリリースした。彼女のアルバム『Whispers of Rain』からの2曲目の先行公開曲。 

 

リナ・レインは、ベイエリアを拠点とする瞑想トレーナーであり、マインドフルネス、キャリア開発、自己啓発の分野で20年以上の経験を持つ。また、マントラ・アーティスト(Rina Rain)および瞑想ガイドとしても活動し、音楽を通じて平和、献身、そして癒やしを届けている。魂を揺さぶるボーカルと古代のマントラ、そして現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂とつながりを呼び覚ます楽曲を生み出している。

 

彼女の声には静寂の本質が宿っており、それぞれの詠唱は、まるで優しい祈りのように、今この瞬間に立ち返る旅路として広がっていく。 リナの歌声は、聴く人をゆったりとさせ、呼吸を整え、自分自身へと帰還するよう誘う。シンプルで広々とした音と導きを通じて、彼女は平和、記憶、静かな変容の周波数を伝えます。彼女の音は単なるパフォーマンスではなく、一つの境界線です。

 

レインは、音楽を通じて、平和、献身、そして癒やしを分かち合うガイドを務めている。魂を揺さぶるボーカルと古代のマントラ、そして現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂とつながりを呼び覚ます楽曲を生み出している。彼女の声には静寂の本質が宿っており、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に立ち返らせてくれる

 

 

最新曲『Ek Ong Kaar Sat Gur Prasaad』に関して、彼女は以下のように語っています。

 

「この曲は、一つの普遍的な真理、一つの愛、そして一つの創造主が存在することを私たちに思い出させてくれます。そして、私たちは神の恩寵と導きを通じて、このことを知ることになる。 私にとって、これは人生を通じて私たちを導いてくれるすべての人々への賛歌です」

 

「両親や教育者から、何世紀にもわたって尊ばれてきた師たちによって伝えられてきた、より深遠な霊的知恵に至るまで。時を経て、私はあらゆる教えが最終的に私たちを同じ場所、すなわち内なる賢き師、私たち自身の生来の知恵と愛へと導いてくれることに気づきました。この祈りは、一体感と恩寵、そして私たち全員の内側に宿る光を灯すものです」


 

『Ek Ong Kaar Sat Gur Prasaad』

 

▪︎EN

Rina Rain is a Bay Area-based meditation trainer with over twenty years of experience in mindfulness, career and personal development. She is also a mantra artist (Rina Rain) and meditation guide sharing peace, devotion, and healing through music. Blending soulful vocals and ancient mantras and modern soundscapes, she creates songs that inspire inner stillness and connection. 

 

Her voice carries the essence of tranquility, each chant unfolding like a soft prayer, a return to presence. Rooted in sacred repetition and silence between the notes, Rina’s voice invites listeners to slow down, breathe, and come home to themselves. Through simple, spacious sound and guidance, she channels frequencies of peace, remembrance, and quiet transformation. Her sound is not performance, it is a threshold.

 

Her latest track Ek Ong Kaar Sat Gur Prasaad is an uplifting and unifying mantra. She shares, "The track reminds us there is one universal truth, one love, and one Creator, and that we come to know this through divine grace and guidance. To me, it is a celebration of all those who guide us throughout our lives, from our parents and educators to the deeper spiritual wisdom carried through revered teachers across centuries. Over time, I’ve come to realize that every teaching ultimately leads us back to the same place, the wise teacher within, our own innate wisdom and love. This prayer ignites unity, grace, and the light that lives within us all.”


For over two decades, Rina has held space for healing through mindfulness, coaching, and creative expression. Her music is a meditation. It’s an invitation to slow down, breathe, and return to the heart.


aus


ausが群馬/伊香保温泉で24年秋に展示したインスタレーション音源を、マンチェスターのアンビエント名手、The Humble Beeが丸ごと再構築したコラボアルバム。バスタブから温泉へ、全身で浴びる音泉音浴。空間に身体がほどけていく。昨年末に発表された『eau』以来の作品。2月13日にフィジカル(CD/LP)、そしてデジタルで発売。


aus が2024年秋に伊香保温泉に1ヶ月滞在・制作し、現地で公開され大きな話題を呼んだ八湯回遊型インスタレーション「いかほサラウンディング - アンビエント音泉」。「Chalybeate」は、その展示をThe Humble Beeが丸ごと再構築し、音そのものを伊香保の空気と湿気に1年間浸し、再発酵させた作品です。


The Humble Bee


温泉街全体を音の泉に見立て、源泉の湧動音、木造建築の反響、石段の賑わいや、あちこちに散らばる風鈴の音が重ねられ、町そのものの呼吸を写しとったというインスタレーション音源は、にごりのない澄んだモチーフから1年をかけて、テープヒスのざらつきやひそやかなうねり、黄金と白銀で知られる伊香保の湯の質感を染み込ませています。


終わることのない石段で疲れ切った ausからミックスのバトンを受け取ったのは、長年にわたって付き合いを続けてきた英マンチェスターのアンビエント名手 Craig Tattersall。微かに湯の中でこだまする倍音を丁寧に掬い取った繊細なサウンドデザインによって、儚くアトモスフェリックな音響に仕上げられました。


ビジュアルは、伊香保と同じ水源ともいわれる榛名の現地アーティスト フランシス・カナイによる湯らぐグラフィック。LPは温泉を模したハーフ・トランスパレントの特殊ヴァイナル、CDボーナストラックにはサウナ大国フィンランドより、Olli Aarniのリミックスが追加収録。



アルバムは2/13にCD/LPでリリース、現在先行シングルとして「i follow a barren path across the old mountain」「below the surface we shimmer and shine」の2曲が公開中です。

 

 

 「below the surface we shimmer and shine」


 

■ aus + the humble bee「Chalybeate」



タイトル:Chalybeate

アーティスト:aus + the humble bee

発売日:2026年2月13日

フォーマット:CD/LP/DIGITAL

レーベル:FLAU


Tracklist:

1 below the surface we shimmer and shine

2 i follow a barren path across the old mountain 

3 blushing copper light

4 specular ochre

5 in dark hours, your colours glow their brightest 

6 the mulberry and the stone

7 juniper

8 we flow ever downwards, until we blossom

9 the mulberry and the stone (olli aarni remix)* 


* = bonus track for CD ONLY


▪リリース詳細

https://flau.jp/releases/chalybeate/


▪MV「below the surface we shimmer and shine」

https://youtu.be/O0UnFUfmKPE


▪最新作のレビュー

WEEKLY MUSIC FEATURE: AUS 『EAU』 和楽器/箏とシンセサイザー、ピアノが織りなすモダンなテクノ/アンビエント


aus:

東京出身。10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。長らく自身の音楽活動は休止していたが、2023年に15年ぶりのニューアルバム「Everis」とシングル「Until Then」を発表。より室内楽へのアプローチを深めた「Fluctor」を2024年にリリース。Ulla、Hinako Omori、Li Yilei らとのインスタレーションや群馬・伊香保温泉でのインスタレーション「いかほサラウンディング」、Matthew Herbert、Craig Armstrong、Seahawksへのリミックス提供など、復帰後は精力的に活動している。最新作は箏を中心に据えた新しいプロジェクト/アルバム「Eau」。


the humble bee:

英マンチェスター在住Craig Tattersallによるプロジェクト。テープループと断片的でメランコリックな旋律を用いた作品で知られ、2000年代後半からMotion Ward、Astral Industries、Dauwなどからリリース。90年代からHood、The Boats、The Remote Viewerなど複数のプロジェクトを展開、人肌のあるノスタルジックなフォークトロニカ〜アンビエントで多数のコラボレーションも重ねてきた。繊細な反復と音の質感に焦点を当てた音楽は、親密で静かな強度を備えている。



著名なアーティストであり瞑想ガイド、Rina Rain(リーナ・レイン)による新たなマントラ楽曲と映像「Om Tare Tuttare Ture Soha(オーム・マニ・パドメ・フム)」を公開した。ヒーリングミュージックアーティストによる新曲で、マントラのような音楽の影響を発見することができる。また、ついで、単なる神秘主義以上のなにかをこの音楽には捉えることができるはずだ。


リナ・レインは音楽を通じて平和、献身、癒しを伝えるガイドである。魂のこもった歌声と古代のマントラ、現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂と繋がりを促す楽曲を創り出す。彼女の声は静寂の本質を運び、各詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に戻る道となる。本トラックはアルバム『雨のささやき』からの第二弾となる。 


リナ・レインはベイエリアを拠点とする瞑想トレーナーで、マインドフルネス、キャリア開発、自己啓発の分野で20年以上の経験を持つ。またマントラアーティスト(Rina Rain)として、音楽を通じて平和、献身、癒しを伝える瞑想ガイドでもある。魂のこもった歌声と古代のマントラ、現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂と繋がりを促す楽曲を創り出す。

 

彼女の声は静寂の本質を運び、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に戻る道となる。 神聖な反復と音と音の間の沈黙に根ざしたリナの歌声は、聴く者をゆっくりと歩み、呼吸し、自分自身へと帰るよう誘います。シンプルで広々とした音と導きを通して、彼女は平和、記憶、静かな変容の周波数を伝えます。彼女の音はパフォーマンスではなく、境界線なのです。


デビュー曲「ロカ・サマスタ・スッキーノ・バヴァントゥ」は、瞑想と深い平安のために創られたアルバム『雨のささやき』の第一弾となる。彼女は語る。「『ロカ・サマスタ・スッキーノ・バヴァントゥ』は私の声と心を開いたマントラです。

 

この曲は、私たちの心と魂の苦しみを和らげ、あらゆる時、あらゆる場所の全ての存在のために捧げる私の祈りです。 このマントラが、重く感じるものを和らげ、聴くすべての人に深い帰属意識を呼び覚ますことを願っています。私たちは皆つながっており、誰もこの旅を独りで歩んでいるわけではないことを、どうか思い出せますように」


彼女の楽曲「オーム・ターレ・トゥッテ・トゥレ・ソーハ」は、苦しみからの解放と恐怖からの守護を祈るマントラ。サンスクリット語の仏教マントラは、慈悲の具現である女神グリーンターラを呼び起こす。内なる恐怖、外なる脅威からの保護と、自由への道を求める際に実践するのに適している。


リナ・レインの最新シングル「オーム・マニ・パドメ・フム」は、静謐で超越的なマントラだ。リナは語る。

 

「この曲は、長く向き合うほどに古代の知恵が深まるマントラです。蓮華の中の宝珠の融合は慈悲・愛・智慧を表し、このサンスクリットのフレーズに戻るたびに内なる自由へと導かれます」

 

「ゆっくりとした安定した反復が、存在感と洞察のための空間を開き、やがて速いリズムへと昇華していきます。それは、私たちが求める宝石が常に私たち自身の中にあったという気づきです。このトラックを録音した時、私は本当に、広大な虚無の静寂へと歌っているかのように感じました。そこでは、音も思考も感情も、ゆっくりと沈黙へと溶けていくのです」


20年以上にわたり、リナはマインドフルネス、コーチング、創造的表現を通じて癒しの場を提供してきた。彼女の音楽は瞑想そのものだ。それはペースを落とし、呼吸を整え、心へと戻るための招待状である。

 

 

「Om Tare Tuttare Ture Soha」


Rina Rain is a Bay Area-based meditation trainer with over twenty years of experience in mindfulness, career and personal development. She is also a mantra artist (Rina Rain) and meditation guide sharing peace, devotion, and healing through music. Blending soulful vocals and ancient mantras and modern soundscapes, she creates songs that inspire inner stillness and connection. 

 

Her voice carries the essence of tranquility, each chant unfolding like a soft prayer, a return to presence. Rooted in sacred repetition and silence between the notes, Rina’s voice invites listeners to slow down, breathe, and come home to themselves. Through simple, spacious sound and guidance, she channels frequencies of peace, remembrance, and quiet transformation. Her sound is not performance, it is a threshold.

 

Her debut track “Lokah Samastah Sukhino Bhavantu” serves as the first glimpse of her forthcoming album Whispers of Rain, an album created for contemplation and deep peace. She shares, “‘Lokah Samastah Sukhino Bhavantu’ was the mantra that opened my voice and my heart. 

 

This track is my prayer to help ease suffering in our minds, in our hearts, and for all beings everywhere, at all times. My wish is for this mantra to soften what feels heavy and awaken a deeper sense of belonging in everyone who listens. May we remember that we are all connected, and none of us are walking this journey alone.”


Her track "Om Tare Tuttare Ture Soha" is a prayer for liberation from suffering and protection from fear. The Buddhist Mantra in Sanskrit invokes feminine Green Tara, the embodiment of compassion in action. Good to practice when seeking  protection from fears, inner or outer, and a path toward freedom.


Rina Rain's latest single "Om Mani Padme Hum" is a tranquil and transcending mantra. Rina shares, "The track is a mantra whose ancient wisdom continues to deepen the longer I sit with it. The union of the jewel in the lotus represents compassion, love, and wisdom, and each time I return to this Sanskrit phrase it guides me toward inner freedom. 

 

The slow, steady repetition opens space for presence and insight, eventually rising into a faster rhythm - a realization that the jewel we seek has always been within us. When I recorded this track, I truly felt as if I were singing into the vastness, into the quiet of the void, where sound, thought, and feeling slowly dissolved into silence.”


For over two decades, Rina has held space for healing through mindfulness, coaching, and creative expression. Her music is a meditation. It’s an invitation to slow down, breathe, and return to the heart.





 

著名なアーティスト、瞑想ガイドのRina Rain(リナ・レイン)による新マントラ楽曲&ビデオ「Om Tare Tuttare Ture Soha(オーム・ターレ・トゥッテ・トゥレ・ソーハ)」は苦しみからの解放と恐怖からの保護を祈る。サンスクリット語の仏教マントラは、行動する慈悲の化身である女性的な緑のターラを呼び起こします。内なる恐怖、外なる恐怖からの保護と自由への道を求めるときに実践するのに適しています。


リナ・レインは、音楽を通じて、平和、献身、癒しを伝えるガイドです。魂のこもった歌声と古代のマントラ、現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂と繋がりを促す楽曲を創り出します。彼女の声は静寂の本質を運び、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に戻ることを導きます。本トラックはアルバム『雨のささやき』からの第二弾試聴曲です。 ヒーリングミュージックがお好きな方におすすめ。


リナ・レインはベイエリアを拠点とする瞑想トレーナーであり、マインドフルネス、キャリア開発、自己啓発の分野で20年以上の経験を持つ。また、マントラアーティスト(Rina Rain)として、音楽を通じて、平和、献身、癒しを伝える瞑想ガイドでもある。


魂のこもった歌声と古代のマントラ、現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂と繋がりを促す楽曲を創り出す。彼女の声は静寂の本質を運び、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に戻る道となる。


 神聖な反復と音と音の間の沈黙に根ざしたリナの歌声は、聴く者をゆっくりと歩み、呼吸し、自分自身へと帰るよう誘います。シンプルで広々とした音と導きを通して、彼女は平和、記憶、静かな変容の周波数を伝えます。彼女の音は、単なるパフォーマンスではなく、それらの境界線といえます。


デビュー曲「Lokah Samastah Sukhino Bhavantu(ロカ・サマスタ・スッキーノ・バヴァントゥ)」は、瞑想と深い平安のために創られたアルバム『Wispers of Rain(雨のささやき)』の第一弾となる。彼女は語る。


「『ロカ・サマスタ・スッキーノ・バヴァントゥ』は私の声と心を開いたマントラです。この曲は、私たちの心と魂の苦しみを和らげ、あらゆる時、あらゆる場所の全ての存在のために捧げる私の祈りです。 このマントラが、重く感じるものを和らげ、聴くすべての人に深い帰属意識を目覚めさせることを願ってます。私たちは皆つながっており、この旅路を独りで歩んでいる者はいないことを、どうか思い出せますように」


最新曲「Om Tare Tuttare Ture Soha(オーム・ターレ・トゥッテ・トゥレ・ソーハ)」は、苦しみからの解放と恐怖からの守護を祈るマントラ。サンスクリット語の仏教マントラは、行動する慈悲の化身である女神グリーンターラを呼び起こす。内なる恐怖、外なる恐怖からの守護と、自由への道を求める際に実践すると良いでしょう。 


リナは次のように語っています。「『オーム・タレ・トゥッタレ・トゥレ・ソーハ』は、私たち全員の内なる優しい本質へと呼び戻す招待状です。録音中、私は慈悲の柔らかな波に抱かれているような感覚に包まれました——マントラの反復によって支えられ、癒され、開かれていくのです。自分の中に眠っていた柔らかさが目覚めたのです」


「この詠唱は速いリズムで進みますが、その目的は深い癒しにあります。恐怖や幻想、内なる葛藤を切り裂き、内なる自由への静かな道を明らかにするためです。この音を聴くとき、その響きがあなたの心と精神の奥深くへと導き、今この瞬間に最も必要な場所に光を照らすことを願ってます。安らぎのひとときをもたらし、感謝と愛と思いやりをもって自分自身と向き合う手助けとなりますように」


20年以上にわたり、リナはマインドフルネス、コーチング、創造的表現を通じて癒しの場を提供してきました。彼女の音楽は瞑想そのものです。それはペースを落とし、呼吸を整え、心へと戻るための招待状になりえる。

 

「Om Tare Tuttare Ture Soha」

 

 

▪️EN

Rina Rain is a Bay Area-based meditation trainer with over twenty years of experience in mindfulness, career and personal development. She is also a mantra artist (Rina Rain) and meditation guide sharing peace, devotion, and healing through music. 


Blending soulful vocals and ancient mantras and modern soundscapes, she creates songs that inspire inner stillness and connection. 


Her voice carries the essence of tranquility, each chant unfolding like a soft prayer, a return to presence. Rooted in sacred repetition and silence between the notes, Rina’s voice invites listeners to slow down, breathe, and come home to themselves. Through simple, spacious sound and guidance, she channels frequencies of peace, remembrance, and quiet transformation. Her sound is not performance, it is a threshold.


Her debut track “Lokah Samastah Sukhino Bhavantu” serves as the first glimpse of her forthcoming album Whispers of Rain, an album created for contemplation and deep peace. 


She shares, “‘Lokah Samastah Sukhino Bhavantu’ was the mantra that opened my voice and my heart. This track is my prayer to help ease suffering in our minds, in our hearts, and for all beings everywhere, at all times. My wish is for this mantra to soften what feels heavy and awaken a deeper sense of belonging in everyone who listens. May we remember that we are all connected, and none of us are walking this journey alone.”


Her latest track "Om Tare Tuttare Ture Soha" is a prayer for liberation from suffering and protection from fear. The Buddhist Mantra in Sanskrit invokes feminine Green Tara, the embodiment of compassion in action. Good to practice when seeking  protection from fears, inner or outer, and a path toward freedom. Rina shares, "'Om Tare Tuttare Ture Soha' is an invitation to return to the gentle nature within all of us. As I recorded it, I felt as though I were being carried by soft waves of compassion - held, soothed, and opened by the repetition of the mantra.  


It awakened a softness in me I didn’t know I was holding. Though the chant moves with a quicker rhythm, its purpose is deeply healing: to cut through fear, illusion, and inner struggle, and reveal the quiet path to freedom within.My hope is that, as you listen, the sound carries you to the far corners of your heart and mind, shining light where it’s needed most in the moment. May it offer a moment of ease and guide you to meet yourself with gratitude, love, and compassion.”


For over two decades, Rina has held space for healing through mindfulness, coaching, and creative expression. Her music is a meditation. It’s an invitation to slow down, breathe, and return to the heart.



マントラ・アーティストであり瞑想ガイドのRina Rain(リナ・レイン)による新曲「Lokah Samastah Sukhino Bhavantu(ロカ・サマスタ・スケーノ・バヴァントゥ)」は、魂を癒すヒーリングミュージック。昨今、マントラはヒーリングミュージックとして注目されることが多くなった。デジタルからのデトックス。アンビエントと共にこの音楽の需要度はさりげなく高い。


リナ・レインは、音楽を通じて平和、献身、癒しを伝えるガイドである。そして魂のこもった歌声と古代のマントラ、現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂と繋がりを促す楽曲を創り出す。彼女の声は静寂の本質を運び、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に戻ることを導く。本曲はアルバム『雨のささやき』からの先行公開曲である。 


リナ・シンはベイエリアを拠点とする瞑想トレーナーで、マインドフルネス、キャリア開発、自己啓発の分野で20年以上の経験を持つ。また、マントラアーティスト(リナ・レイン)として、音楽を通じて平和、献身、癒しを伝える瞑想ガイドでもある。魂のこもった歌声と古代のマントラ、現代的なサウンドスケープを融合させ、内なる静寂と繋がりを促す楽曲を創り出す。


彼女の声は静寂の本質を運び、それぞれの詠唱は柔らかな祈りのように広がり、今この瞬間に戻る道となる。 神聖な反復と音と音の間の沈黙に根ざしたリナの歌声は、聴く者をゆっくりと歩み、呼吸し、自分自身へと帰るよう誘います。シンプルで広々とした音と導きを通して、彼女は平和、記憶、静かな変容の周波数を伝えます。彼女の音はパフォーマンスではなく、境界線なのです。


新曲「Lokah Samastah Sukhino Bhavantu(ロカ・サマスタ・スッキーノ・バヴァントゥ)」は、瞑想と深い平安のために創られたアルバム『雨のささやき』の第一弾となる。彼女はこの曲について語る。  


「『ロカ・サマスタ・スッキーノ・バヴァントゥ』は私の声と心を開いたマントラです。この曲は、私たちの心と魂の苦しみを和らげ、あらゆる時、あらゆる場所の全ての存在のために捧げる私の祈りです。 このマントラが、重く感じるものを和らげ、聴くすべての人に深い帰属意識を呼び覚ますことを願っています。私たちは皆つながっており、誰もこの旅を独りで歩んでいるわけではないことを思い出せますように」


20年以上にわたり、リナはマインドフルネス、コーチング、創造的表現を通じて癒しの場を提供してきた。彼女の音楽は瞑想の本質でもある。それはペースを落とし、呼吸を整え、心へと戻るための招待状である。ストレスの多い現代社会をヒーリングミュージックが救う!?


「Lokah Samastah Sukhino Bhavantu(ロカ・サマスタ・スケーノ・バヴァントゥ)」



▪︎EN

Rina Singh is a Bay Area-based meditation trainer with over twenty years of experience in mindfulness, career and personal development. 

 

She is also a mantra artist (Rina Rain) and meditation guide sharing peace, devotion, and healing through music. Blending soulful vocals and ancient mantras and modern soundscapes, she creates songs that inspire inner stillness and connection. 


Her voice carries the essence of tranquility, each chant unfolding like a soft prayer, a return to presence. Rooted in sacred repetition and silence between the notes, Rina’s voice invites listeners to slow down, breathe, and come home to themselves. Through simple, spacious sound and guidance, she channels frequencies of peace, remembrance, and quiet transformation. Her sound is not performance, it is a threshold.


Her new track “Lokah Samastah Sukhino Bhavantu” serves as the first glimpse of her forthcoming album Whispers of Rain, an album created for contemplation and deep peace. She shares, “‘Lokah Samastah Sukhino Bhavantu’ was the mantra that opened my voice and my heart. 

 

This track is my prayer to help ease suffering in our minds, in our hearts, and for all beings everywhere, at all times. My wish is for this mantra to soften what feels heavy and awaken a deeper sense of belonging in everyone who listens. May we remember that we are all connected, and none of us are walking this journey alone.”


For over two decades, Rina has held space for healing through mindfulness, coaching, and creative expression. Her music is a meditation. It’s an invitation to slow down, breathe, and return to the heart.






 

ポートランドのミュージシャン/プロデューサー、Elijah Knutsenがニューアルバム『Maneki Neko』を彼自身のレーベルからリリースした。


イライジャ・クヌッセンはオレゴン州ポートランド出身の多様なアンビエント/実験音楽プロデューサーである。その作品は日本の環境アンビエントから実験的ノイズ、渦巻くスローコア/シューゲイザーまで多岐にわたる。リリース作品ではエフェクトを多用したギター、DX-7シンセサイザーのチャイム音、独自のフィールドレコーディング/サウンドデザインが特徴的だ。イライジャは自身のレーベル「Memory Color」を通じてアルバムをリリースしている。


イライジャはハロルド・バッド、井上哲、吉村弘、ザ・キュアー、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、レッド・ハウス・ペインターズ、コクトー・ツインズ/ロビン・ガスリーらの作品から強い影響を受けている。


「このアルバムはオレゴン州ポートランドのアパートで、新しく迎えた猫のフラニーと一緒に録音しました。日本の縁起物についての本を読んだんです。お守り、絵馬、招き猫…など。 それ以来ずっと魅了され、今では何体も所有している招き猫を基にこのアルバムを作りました。 アルバムには暗く悲しい部分もあり、過去や失われた子供時代を反映しています」






Elijah Knutsen『Maneki Neko』



Label:  Memory Color
Release: 2015年11月12日



『Maneki Neko』は、Elijah Knutsenが自身のレーベルMemory Colorよりリリースしたフルアルバムである。アンビエント、ポストパンク、シューゲイザーを融合させ、暗くサイケデリックな渦へと昇華させた作品だ。

イライジャの神道儀式と図像への傾倒が本作の基盤を成す。幽玄で霊気漂うコラージュ。鳴り響く鐘、ゴロゴロと鳴く猫、吹き抜ける風…それらがすべて、ギザギザとしたゴシック調の背景の上に提示される。


暗い秋の空が覆う;『Hollow World』と『Halloween (As a Child)』

崩れゆく教会、絶望が視界の全てにすがりつく場所;『I Read Palms & Fallen Petals』

繊細な草原と星明かりの雲;『沼の灯』&『お守り - 苔むした建物』

夏の暑さの中輝く都市、悲しみに曇る;招き猫とストロベリーソーダ



『Maneki Neko』はイライジャが自身のレーベル「Memory Color」からリリースした20作目にあたる作品。ポストパンクにおける彼の専門性を頂点に導く作品。精密で駆り立てられる環境音楽。きらめきと流動性。シューゲイザー。


ドンドンと響くドラムマシンとコンピューターで歪んだギターが、真珠のような月明かりに照らされた幼少期の音風景へと移り変わるにつれ、アルバムは咲き誇る花のようにその姿を現す。過去を悔やむ痛みのなかで咲くのか?  それともそれを忘れる喜びの中で?

Eiko Ishibashi & Jim O'Rouke 

 

8月29日、石橋英子とジム・オルークはコラボレーションアルバム『Pareidolia』をリリースする。 タイトルは、"ランダムまたは曖昧な視覚的パターンの中に、特定の、しばしば意味のあるイメージを知覚する傾向 "という意味だそうだ。本作はアンビエント的なサウンドアプローチが敷かれている。アルバムの発表に合わせて、タイトル曲がビジュアライザーと同時にリリースされた。

 

ソニック・ユースの活動終了後、偉大なる異端音楽作家ジム・オルークは日本に移住した。 彼は長年、濱口竜介監督の映画『ドライブ・マイ・カー』の音楽を担当した日本人作曲家、石橋英子と仕事をしている。


石橋英子とジム・オルークは何年も仕事をしている。 最近、オルークと石橋は、3人目のメンバーである山本達久と「カフカの鼾」というグループを結成し、昨年、アルバム『市民会』をリリースした。 数ヶ月前、石橋は自身のアルバム『Antigone』を、オルークをバンドの一員としてリリースした。 そして今、オルークと石橋は新たなコラボレーションアルバムを発表する。


2人のミュージシャンは2023年にヨーロッパ各地で一連のライヴを一緒に行ったが、LPはその時の演奏をリミックス、編集したものを使用している。 彼らの新曲 "Pareidolia (Single Edit) "は、おそらく本作の簡単な抜粋に過ぎない。 トラックリストから判断すると、全体は1枚の音楽としてまとまる。 いずれにせよ、このエディットは素敵で優しいアンビエント・ミュージック。

 

 

「Pareidolia」
 

 

 

Eiko Ishibashi &  Jim O'Rouke 『Pareidolia』


Label: Drag City

Release: 2025年8月29日

 

Tracklist:

 

1.Par

2.ei

3.lia

4.Pareidolia

 

 
2023年の2週間、石橋英子とジム・オルークは、フランス、スイス、イタリア、アイルランドを巡る素晴らしいヨーロッパ・ツアーを行った。『Pareiddolia(パレイドリア)』は、それらの夜から得た最高の共鳴と関係から理想的なコラージュを形作っている。



インプロバイゼーションは、エイコとジムが好むコラボレーション・モードだ。二人は事前に何も話し合うことなく、別々に準備をする。その場その場の対話が演奏を決定し、毎回ユニークな体験をすることができる。前述の2023年のライヴは、ジムとエイコが日本以外で一緒に演奏する初めての機会となった。各公演で、彼らのライヴ・シグナル(エイコがフルートを少し吹き、2人ともハーモニカを少し断続的に演奏しているラップトップからの音)は、翌日の夜にさらなる実験をするための素材を提供するために、ハードディスクにルーティングバックされた。

 

『パレイドリア』の最終的なミックスは、これらの要素にさらに追加のアレンジメントをつけくわえた。例えば、パリにいるジムとダブリンにいる英子を少し対比させ、その後、2人を同じ部屋に戻して、しばらく聞かせる。ここで表現される選択と編集は、また別のユニークな対話を作り、ツアーでやっていたことのある種の「ベスト」バージョンを制作した。

Interview: Celestial Trails   2ndアルバム『Observation of Transcendence』の制作を回想する  ハワイ/サンフランシスコでの体験をもとに考案される


サンフランシスコを拠点とするアンビエントミュージック・プロジェクト、セレスティアル・トレイルズ(Celestial Trails)は、2024年のデビューアルバムに続いて、2ndアルバム『Observation of Transcendence』を先月リリースしました。このアルバムは、制作者の地元であるシスコ、旅行地のハワイの2箇所でレコーディングが行われ、フィールド録音が含まれています。


エレクトリックというよりも環境音楽に傾倒したサウンド。鳥の声や波音のサンプリングが入ったり、シンセによるモーフィングされたパッドでコーティングされている。アルバムの二曲目「Pacific In Tender Motion」では賛美歌のように精妙なシークエンスが登場します。昨年、制作者が明かしたように、”音楽の波の流れを作る”というコンセプトがより現実的に。セレスティアル・トレイズの環境音楽は癒やしをもたらし、そして思索的な主題が盛り込まれています。


今回、簡単にプロデューサーにセカンドアルバムの魅力についてPRしていただきました。 その中には”人間と自然の共存”という未来への提言が織り込まれている。下記よりエピソードをお読みください。


 

ーーまず、先月リリースされた『Observation of Transcendence』の制作コンセプトとレコーディングの過程について教えてくださいますか。


デビュー・アルバム『Celestial Trails』がリリースされるとすぐに、次のアルバムのことを考えていました。 『Observation of Transcendence』のコンセプトは、ハワイを訪れている間に具体化し始めました。インスピレーションの源は太平洋、その静けさ、広がり、そして環境音楽の伝統から学んだ水辺で感じる深い落ち着きでした。


このアルバムには私の作曲した曲が収録されています。そのなかでも『Rapture of Deep Blue』は私が最初に書いた曲で、その後の全般的な制作プロセスの土台となりました。 もうひとつの重要なレイヤーはフィールド・レコーディングでした。 カリフォルニアの海岸沿いやハワイ諸島の自然をゆったりとハイキングしながら、波や鳥や風をサウンド・レコーダーに収めました。さらに、 鏡の反対側は、ドローン、テクスチャー、サウンドスケープといった音の建築物です。


ーーアルバムのタイトルは作品の評価すら規定してしまう時があるようです。新作のタイトル「超越の観察」はルネ・デカルト風の哲学的な意味合いがありますね。 なぜこのタイトルを選んだのでしょうか。


アンビエント・ミュージックを作る人、聴く人なら誰でもこの感覚を知っていると思います。 リスナーや作曲家という観察者がいて、それはあなた自身で、観察されているのは音楽なのです。  音楽を集中して聴き続けていると、観察者が消え、観察という経験だけが残る瞬間が来ます。


その瞬間、あなたはもう存在せず、音楽さえも存在しません。 存在するのは、音楽とのつながりだけで音楽と完全に一体化している。 これは素晴らしい瞑想体験ではないでしょうか。このアルバムは、これらすべての超越的なアイデア、超越的なコンポジション、超越的なサウンドの集合体なんです。


ーーあなたのセカンドアルバムには、ハワイでのフィールドレコーディングが含まれていますよね。ハワイでのレコーディングはどうでしたか。滞在中に印象的な体験はありましたか。


私にとってハワイは本当にスペシャルな場所です。 そこにある太平洋は、自分の中に深く響いてくる。 豊かな自然に囲まれて、心が軽くなることが多かったですね。


印象的な瞬間はたくさんありましたが、ひとつ印象に残っている出来事があります。 ハイキングの途中で休憩をとり、穏やかな気持ちになっていると、突然、強い風が木々の間を吹き抜け、数粒の軽い雨粒が顔に触れ、数秒後に太陽が戻ってきた。 儚く美しい瞬間で、楽しい状態の中で火花を散らしたみたいでした。 その思い出をわすれないように詳細に日記に書いたくらいでした。


それから地元のサンフランシスコに戻ったとき、その経験を音楽にしたいと思い、『Pacific in Tender Motion』の構想が固まりました。


ーーさらに、アルバムの中には、波の音と太陽の光を描写するような録音を見つけることが出来ました。これは描写的な音楽かもしれないと思いました。 あなたはどうお考えですか?


その通りです。 このアルバムの各トラックは、海辺の晴れた日を反映したもので、作曲、録音、編集、ミキシングのプロセスは一種の瞑想に近かった。 観察すればするほど、現在の地点にとどまることができる。 意識的に観察することを選択すると、いつもより多くのディテールが現れます。


時には、音そのものが棲むべき空間になることもありました。 例えば、サンフランシスコのサトロ山でフィールド・レコーディングをしていたとき、私はただ注意を向けるだけで、キツツキが発するいくつかの音に初めて気づきました。 私たち人間の未来は、自然を守り、周囲の世界に耳を澄ませ、注意して行動することにかかっているでしょう。


ーープレスリリースの中で、吉村弘のような日本の環境音楽家のパイオニアからの影響についてさりげなく触れていますね。アルバムのどんなポイントに彼らの影響が表れていると思いますか。


これらの影響は、おそらく私のトラック 「Peace」で最もはっきりと聴くことができると思います。 繰り返しのパターンが全編を貫いている一方で、ハープは2秒ほど1度だけ登場する。 同様に、ハチがサウンドスケープを一度だけ通過し、短いながらも印象的に現れます。


私が日本のアンビエント・ミュージックを好きになったきっかけは小久保隆でした。特に彼の「イオン・シリーズ」が一番好きですね。そこからさらに多くのアーティストを探求するようになって、やがて吉村弘の音楽に出会いました。 それがきっかけで、細野晴臣、磯田健一郎、芦川聡をはじめとする、その他の環境音楽の重要人物の作品に深く入り込むようになりました。


ーーずばり、セカンドアルバム『Observation of Transcendence』の聴きどころはどんな点にありますか?


私は太平洋に面した街サンフランシスコに住んでいます。太陽の光と自然、そして人々の温かさに囲まれて日々暮らしています。 とても幸運なことに、私は海の存在を直接体験することができました。このアルバムを通して、その一部をリスナーの皆さんと分かち合いたいと思ってます。


私たちは、ストレスの多い不確かな時代を生きています。そして、そのような時代こそ、内なる平和をいちばん必要としているんです。 このアルバムは、リスナーが穏やかさと回復力を取り戻す手助けをすることを意図しています。じっくりと耳を澄ますことで、サウンドスケープの中にある微妙な構造を捉えることができ、それが''超越の思考''を刺激することを願っています。



ーーお忙しい中、お答えいただき、ありがとうございます。今後のアクティビティにも期待しております。



 

 

【Episode in English】 


ーーFirst, could you tell us about the concept behind the production of “Observation of Transcendence” and the recording process?

 

As soon as the debut Celestial Trails album was released, I already found myself thinking about the next record. The concept for Observation of Transcendence really started to crystallize during my visit to Hawaii.

 

ーーThe inspiration is the Pacific Ocean, its tranquility, expansiveness, and the deep sense of calm I feel by the water, drawing from the tradition of environment music.

 

The album features my compositions, with Rapture of Deep Blue being the first piece I wrote and the foundation for what followed. Another layer is the field recordings. I captured waves, birds, and wind along the California coast and across the Hawaiian Islands during my nature hikes, on my sound recorder. The other side of the mirror is the sonic architecture: the drones, textures, soundscapes.

 

ーーSometimes the title of an album determines the evaluation of a work. The title of your new album, “Observations of Transcendence,” has a philosophical connotation in the style of René Descartes. Why did you choose this title?

 

Anyone who makes or listens to ambient music knows this feeling.  There's this observer, the listener or the composer, that's yourself, and the thing that is being observed is music.  As you keep on listening to music there comes a moment in which the observer disappears and there's only the experience of observation left.

 

You don't exist anymore, even the music doesn't exist anymore. The only thing that exists is your connection to the music or you'll be coming one with the music. It is this great meditative experience. The album is a collection of all these transcendent ideas, transcended compositions and transcendent sounds.

 

ーーYour second album includes field recordings in Hawaii. How did you feel about recording there? Were there any memorable experiences during your stay?

 

Hawaii is a truly special place. The Pacific there resonates deeply within you. Surrounded by an abundance of nature, I often felt very light.

 

There were many memorable moments, but one stands out. During a hike, we took a break, and I was feeling very peaceful. Suddenly, a strong wind swept through the trees, a few light raindrops touched my face, and then, just seconds later, the sun returned. It was a fleeting, beautiful moment,  like catching sparks in an already joyful state. I held onto that memory, even journaled it in detail.

 

When I returned to San Francisco, I wanted to translate that experience into music. That’s how Pacific in Tender Motion came to life.

 

ーーFurthermore, in this album, I found recordings that seem to describe the fresh sound of the waves and the fresh light of the sun. I thought this might be descriptive music. What do you think??

 

Exactly. Each track on this album reflects a sunny day by the ocean, and the process of composing, recording, editing, and mixing them was a form of meditation. The more I observe, the more I stay in the present. Whenever I make a conscious choice to observe, more details appear.

 

Sometimes, sound itself becomes a space to inhabit. For example, while field recording on Mount Sutro in San Francisco, I noticed some sounds woodpeckers make for the first time, simply by paying attention. Our future as humans depends on protecting nature, listening closely to the world around us, and acting with care.

 

ーーIn press release, you mentioned the influence of pioneering Japanese environmental musicians such as Hiroshi Yoshimura. Where in the album do you see their influence represented?

 

You can probably hear these influences most clearly in my track "Peace." Repeating patterns run throughout, while the harp appears only once for about two seconds. Similarly, a bee passes through the soundscape just once, making a brief but memorable appearance.

 

My love for Japanese ambient music began with Takashi Kokubo, especially his Ion Series, which I love the most. From there, I started exploring more artists and soon discovered Hiroshi Yoshimura, whose music was a revelation. That led me to dive deeper into the works of Haruomi Hosono, Kenichiro Isoda, Satoshi Ashikawa, and other key figures in environmental music.

 

ーーWell, what do you hope listeners will enjoy most about the second album?

 

I live in a city by the Pacific, surrounded by sunlight, nature, and the warmth of its people. I've been fortunate to experience the ocean’s presence firsthand, and through this album, I hope to share a piece of that with listeners.


We are living through stressful and uncertain times, and it’s in these moments that we need our inner peace the most. This album is meant to help listeners reclaim that sense of  calm and resilience. By listening closely, you can catch the subtle structures within the soundscapes, which I hope will inspire thoughts of transcendence.



ーーVery thank you for taking the time to answer.  And looking forward to your activities in the future! 

 

Matteo Cantaluppi(マッテオ・カンタルッピィ)は彼自身の主宰するイタリア国内のレーベル、Cassisからのアンビエントのニューアルバムをアナウンスした。『Inequal』は6月20日にBandcampで先行リリース、7月18日にCassis Records(Orchard配給)でストリーミング配信される。 
 
 
Matteo Cantaluppi (マッテオ・カンタルッピィ)はイタリアの作曲家/プロデューサー/ミュージシャン。2015年にBiglietto per l'Infernoの前身バンド、Baffo Banfiとシンフォニック・エレクトロニックアルバム『Frontera』をリリース。


エクスペリメンタル・アンビエント・トリオPCM、エレクトロニック・デュオBROKEN、及び、Spokenのメンバーとして活動している。ミラノ市民大学音楽研究所(IRMUS)にて音楽制作を行い、自身のレーベルから作品を発表している。


『Inequal』は、左パート1、左パート2、右パート1、右パート2の4つのパートからなるアンビエント・ディスコ。成功した2つのラテイルではなく、1つの内的空間における2つの平行なプロスペティヴである。精密さと気軽さが共存する、思索的で非計量的なオペラである。 


''パート1 "はより明確な形式を踏襲し、"2 "はジェネレイティブな要素とアリーテーターを導入している。すべてがミラノのMono Studioで録音・制作した。このアルバムはすべて432Hzでレコーディングされた。 その結果、ゆったりとした、没入感のある、個性的なサウンド体験が得られる。その結果、ゆったりとした没入感のあるサウンドが生まれた。


432Hzは「ソルフェジオ周波数」とも呼ばれ、一般的には癒しの効果があるとされている。俗説にすぎないが、一部のクラシックの作曲家、例えば、モーツァルトなどの作品にはこの周波数が含まれていると言われている。近年では医学などの分野でも注目を集めている。因みに現代のCDなどの一般的な音楽作品は440Hzで統一されている。


”Inequal”は、アンビエント・サーチ・ラインに位置し、次のようなリファレンスがある。ハロルド・バッド、アリオ・ダイ、アリエル・カルマ、ジェフレ・カントゥ=レデスマなど、ジェネレイティブな要素を基調とする、このアルバムは、ハロルド・バッド、アリオ・ダイ、アリエル・カルマ、ジェネラルな要素、ミニマルなアプローチ、メロディックな感性に影響を受けている。

 

このアルバムは、80年代のニューエイジ・フェミニン・シーン、特にスザンヌ・シアンのようなアーティストの影響を受けている。カンタルッピィはスザンヌ・チアーニ、ジョアンナ・ブルーク、ポーリン・アンナ・ストロームなどを参照している。 

 


An ambient album in four parts: left part 1, left part 2, right part 1, right part 2.Not two sides in succession, but two parallel perspectives of the same inner landscape.


''Inequal'' is a contemplative and asymmetrical work, where structure and randomness coexist. The “part 1” tracks follow a more defined shape, while the “part 2” tracks introduce generative and aleatory elements.


The album was entirely recorded and produced by Matteo Cantaluppi at Mono Studio in Milan,using 432 Hz tuning. The result is a suspended, personal sound experience, conceived for slow and immersive listening. 


432 Hz is also known as the “solfeggio frequency” and is generally believed to have healing properties. Although only a myth, it is said that some classical composers, e.g., Mozart, include this frequency in their works. In recent years, it has also attracted attention in medicine and other fields. In case you are wondering, common musical works such as modern CDs are unified at 440 Hz.


Inequal is part of a personal ambient research path, drawing inspiration from artists like HaroldBudd, Alio Die, Ariel Kalma, and Jefre Cantu-Ledesma, combining generative elements, minimalism, and melodic sensitivity.


It is also influenced by the female New Age scene of the 1980s, in particular Suzanne Ciani, Joanna Brouk, and Pauline Anna Strom.


Out on June 20 exclusively on Bandcamp, and on July 18 on all streaming platforms via Cassis Records (distributed by The Orchard) the new ambient album by Matteo Cantaluppi.


Mateo Cantaluppi 『Inequal』


Label: Cassis
Release: 2025年7月18日 (Bandcampでは6月20日に配信) 


Tracklist:

1. Left - part 1

2. Left - part 2

3. Right - part 1

4. Right - part 2



 Mateo Cantaluppi:


マッテオ・カンタルッピは、イタリアで最も有名なプロデューサー、作曲家、サウンド・エンジニアである。サウンドエンジニア。 イタリアン・ポップスの代表的なミュージシャンたちと共演し、アンビエント・ミュージックと肩を並べる。


n5MD(USA)、Healing Sound Propos.(USA)、Healing Sound Propagandist(USA)、White Lab Recs(UK)、Fallen Moon Recordingsからリリースを行っている。


AMSレコードからアルバム『Frontera with Baffo Banf』(Biglietto per l'Inferno / Klaus Schulze)をリリース。また、カシス・レコード&パブリッシングの設立者でもある。ミラノ市民大学音楽研究所(IRMUS)にて音楽制作を行う。現在、ロバート・ワイアットの映画製作に携わっている。



Matteo Cantaluppi is one of the most renowned producers, composers and sound engineers in the Italian music scene. Alongside a successful career in pop production, he has developed a parallel path in ambient and experimental music, with releases on international labels such as n5MD (USA), Healing Sound Propagandist (USA), White Lab Recs (UK) and Fallen Moon Recordings (USA).


He released the album Frontera together with Baffo Banf (Biglietto per l’Inferno / Klaus Schulze) on AMS Records, and is the founder of the label and publishing company Cassis Records &Publishing.


He teaches Music Production at IRMUS (Research Institute of Music) at the Scuole Civiche di Milano, and is currently working on a film project about Robert Wyatt.

 


ブライアン・イーノ(Brian Eno)とビーティー・ウルフ(Beatie Wolfe)は、二作のコラボレーション・アルバム『Luminal』と『Lateral』を6月6日にVerveからリリースすると発表した。 

 

それぞれのアルバムから1曲ずつ、Luminalのスペクタルでポップな「Suddenly」とLateralのアンビエント作品「Big Empty Country (Edit)」が本日公開された。


ブライアン・イーノとビーティー・ウルフは、2022年にSXSWでアートと気候変動について講演した際に出会い、ロンドンでアート作品を展示中に再会した。 「音楽とは感情を起こすことだ。 その感情の中には馴染みのあるものもあれば、そうでないものもあり、あるいはいくつかの異なる感情が複雑に混ざり合ったものもある。 「他の言語や文化には、そのような感情を表す美しい言葉がたくさんあります。 感情に名前をつけることで、私たちはその感情をより感じやすく、より具体的にすることができる。 アートは、私たちがこれまで感じたことのないような感情や、感情の混合を引き起こすことができる。 このように、アート作品はある種のフィーリングの "母 "となり、そのフィーリングを見つけ、再体験するための場所になり得るのです」


「Suddenly」




「Big Empty Country (Edit)」

 

 

Beatie Wolfe & Brian Eno 【Luminal】

 Tracklist:


1. Milky Sleep

2. Hopelessly At Ease

3. My Lovely Days

4. Play On

5. Shhh

6. Suddenly

7. A Ceiling and a Lifeboat

8. And Live Again

9. Breath March

10. Never Was It Now

11. What We Are



Beatie Wolfe & Brian Eno【Lateral】



 Tracklist:


1. Big Empty Country – I

2. Big Empty Country – II

3. Big Empty Country – III

4. Big Empty Country – IV

5. Big Empty Country – V

6. Big Empty Country – VI

7. Big Empty Country – VII

8. Big Empty Country – VIII



こちらの記事でもブライアン・イーノの名盤をご紹介しています:  アンビエントの名盤 黎明期から現代まで

©︎Saoirse Fitzpatrick


現代アンビエント・シーンの注目株と称されるUKの作曲家、The Vernon Spring(ヴァーノン・スプリング)。本日、5/9に発売予定のニューアルバム『Under a Familiar Sun』より先行シングルとして「Esrever Ni Rehtaf (feat. aden) 」が配信開始されました。 


この曲では、ボーカリストのadenがフィーチャーされ、美麗な雰囲気を漂わせています。(ストリーミングはこちらから)


UK/ノースロンドン生まれブライトン在住のアーティスト/作曲家/ピアニスト/プロデューサーのThe Vernon Spring(ザ・ヴァーノン・スプリング)こと、サム・ベステ。大きな飛躍を遂げる可能性に満ちた待望のニューアルバム『Under a Familiar Sun』が来月ついにリリースされる。 

 

 

 「Esrever Ni Rehtaf (feat. aden) 」


Ólafur Arnaldsのレーベル”OPIA Community”、ニューヨークの実験音楽のレーベル”RVNG Intl”、そして”インパートメント”の3レーベルからの共同リリースが示すとおり、2025年のアンビエント・シーンで大きな注目を集める可能性を秘めています。


最新作『Under a Familiar Sun』は、彼の芸術的進化の幅の広さと深みを物語る作品です。作曲とプロセスに基づく長い実験期間を経て生まれたもので、これまでの即興的なプロダクションから、より複雑なアプローチへの転換を果たしました。

 

プロデューサーのIko Nicheとともにアルバム制作を進めるプロセスのなかで、ヒップホップの影響や、サンプリングを活用した手法を取り入れながら、The Vernon Springならではのピアノ・コンポジションを全編にわたって貫き、前人未到のサウンドスケープを描き出しています。


近年、The Vernon Springの音楽は、静かで美しい音楽を求めるリスナーの耳を魅了しつづけています。

 

その芸術的ヴィジョンを抽出し、拡張させた本作は、このプロジェクトが新たな革新の段階へと向かう転換点となるもので、優雅でありながら勇敢なアプローチに驚嘆する意欲作となっています。


【先行情報】


THE VERNON SPRING(ザ・ヴァーノン・スプリング)、ヒプノティックなニューシングル「OTHER TONGUES」をリリース  ニューアルバム『UNDER A FAMILIAR SUN』に収録




【新譜情報】

 

アーティスト:The Vernon Spring (ザ・ヴァーノン・スプリング)

タイトル: Under a Familiar Sun(アンダー・ア・ファミリア・サン)

品番: CD: PDIP-6612 / LP: PDIP-6613LP

価格:CD: 2,500円(税抜) / 2,750円(税込)

LP: 5,000円(税抜) / 5,500円(税込)

発売日:2025年5月9日(金)

バーコード:CD: 4532813536125 / LP: 4532813536132

フォーマット:国内盤CD / LP / デジタル

ジャンル: ポスト・クラシカル / ジャズ / アンビエント

レーベル:p*dis

販売元・発売元:株式会社インパートメント

 

・プリセーブ: https://pdis.lnk.to/PDIP-6612

・国内盤の詳細(インパートメント): https://www.inpartmaint.com/site/41237/


トラックリスト:

1. Norton

2. The Breadline (feat. Max Porter)

3. Mustafa (feat. Iko Niche)

4. Other Tongues

5. Under a Familiar Sun

6. Fume

7. In The Middle

8. Fitz

9. Esrever Ni Rehtaf (feat. aden)

10. Counted Strings (feat. aden)

11. Requiem For Reem

12. Known


<プロフィール>

 

UKノース・ロンドン生まれブライトン在住のアーティスト/作曲家/ピアニスト/プロデューサー、サム・ベステによるソロ・プロジェクト。

 

弱冠17歳でエイミー・ワインハウスのワールド・ツアーのピアニストに抜擢されキャリアをスタート。UKロンドンのオルタナ・ソウル・トリオHejira(ヘジラ)のメンバーとしても活動し、エイミー・ワインハウスのほか、MF DOOMやハーバートなどの作品にも参加する経験豊富なマルチ・インストゥルメンタリストでもある。


2021年にリリースしたソロデビューアルバム『A Plane Over Woods』がロングセラーを記録する。同年、発売から50周年を迎えたマーヴィン・ゲイの代表作『What’s Going On』に対するレスポンスとなる作品『What’s Going On』をリリース。同アルバム収録の名曲群を独自の解釈でカヴァーしたこの作品は各所で大絶賛された。



『Observation of Transcendence』は、サンフランシスコを拠点とするアンビエント・ミュージック・プロジェクト、Celestial Trails(セレスティアル・トレイルズ)のセカンド・アルバム。 本作はアーティストが手がけるレーベル、Fluttery Recordsから5月2日にリリース。


広大な太平洋とその岸辺に広がる穏やかな風景にインスパイアされたこのアルバムは、海辺の晴れた穏やかな一日のエッセンスを捉えている。


このアルバムは、瑞々しいシンセサイザー、ドローン、繊細なハーモニック・プログレッションとフィールド・レコーディングを織り交ぜ、自然の静謐な美しさを呼び起こす。


「Rapture of Deep Blue」は、最初にレコーディングされた曲である。 ハワイの海辺で瞑想していたトルンは、突然多幸感の波に襲われ、まるで海そのものが歌っているかのような感覚に襲われた。 急いでサウンド・レコーダーのスイッチを入れ、メロディーを録音しようとしたが、彼の真の追求は単なる音を超えたところにあった。 彼は内なる声を求め、それを音楽に紡ぎたいと切望した。 何ヶ月もの間、彼は人間の声、シンセ、様々な楽器を使って実験を繰り返したが、彼が思い描いたエイリアンのようなサウンドを完全に再現することはできなかった。


「4ヶ月間、実験を繰り返した後、私はついに自分が望んでいたものに近づいた。 そのサウンドは、11のデジタル・エフェクトで処理されたクラシックの金管楽器、チューバという思いがけないソースから生まれた。 その音で、『Rapture of Deep Blue』の主要な構成を構成した」


その過程で、彼は多くの実験に失敗したが、その失敗のいくつかは魅力的な音の創造につながり、後に他の作曲に取り入れられた。 『Ripples in the Current』や『Peace』で聴くことができる奇妙でありながら落ち着きのある異質な音は、こうした実験の結果なんだ」と彼は説明する。


アナログ・シンセサイザーと様々な楽器を組み合わせ、リバーブ、ディレイ、ハーモナイズ、テープ操作、音の分解などの電子音響テクニックを駆使して、豊かで重層的なサウンドスケープを作り出している。


このアルバムではフィールド・レコーディングが重要な役割を果たしており、『Pacific in Tender Motion』、『Aeonian Waves』、『Peace』などのトラックで顕著に聴くことができる。 

 

これらの録音は、モロベイ、サンフランシスコ/ベイエリア、サンタクルーズ、サンパブロ湾など、カリフォルニア州内のさまざまな場所で行われた。 もうひとつの重要な音源はハワイ諸島で、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島で録音された。


ここ数年、Taner Torunは日本のアンビエント・ミュージックに没頭し、1980年代に登場した「環境音楽」からインスピレーションを得ている。 

 

「環境音楽」と訳されるこのスタイルは、周囲の環境にシームレスに溶け込み、穏やかで控えめな雰囲気を作り出すようにデザインされている。 このアルバムは、吉村弘、小久保隆、細野晴臣、磯田健一郎など、このジャンルに影響を与えた人物に敬意を表している。(吉村弘に関する記事はこちらからお読み下さい)


この『Observation of Transcendence』は、豊かなテクスチャーのサウンドスケープを通して、穏やかな波、そよ風、広大な太平洋とその周辺の生態系を体験するよう誘う。

 


Celestial Trails『Observation of Transcendence(超越の観察)』

Label: Fluttery Records

Release: 2025年5月2日

 

Tracklist:


1. Rapture of Deep Blue

2. Pacific in Tender Motion

3. Aeonian Waves

4. Ripples in the Current

5. Peace

6. Beyond the Edge

7. Palm Cove

8. Drifting Emerald Shades


 

「二十四節気」をテーマにした冥丁のミニマル・ピアノ・アンビエント作品『室礼』が限定12インチ・ホワイト・ヴァイナルとしてKITCHEN. LABELより3月7日にリリースされる。本作はデジタルバージョンの配信に留まっていた。

 

日本古来の印象をモチーフにしたサウンドで脚光を浴びる音楽家・冥丁が、古(いにしへ)の文化を現代の音として訳し、その概念を届ける”WARA”のために制作した楽曲集。ポストクラシカル、アンビエントはもちろん、エレクトロニカ/トイトロニカファンに推薦したいアルバムです。

 

広島の音楽家/冥丁が、日本の伝統と感性を反映させた世界を創作する”WARA”を体現する音楽として制作した『室礼』(しつらひ)。日本の四季をさらに6つに分け、「二十四節気」の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」をテーマに縁取り、時の移ろいを描いた抒情作品である。

 

タイトルの由来となった言葉「室礼」(※しつらひ: 飾りつけること、設け整えること)の概念を体現するため、間(ま)に重きを置きながら、冥丁自らがピアノを演奏、録音、そして細心の注意を払ったアレンジメントによって仕上げられた。ピアノサウンド、自然音、エレクトロニクス、多種多様で創意工夫に富んだテクスチャーが施された4つのトラックは、15分という短い時間の中で、小さな変化を繰り返しながら際限のない小宇宙のように広がる。また、本作のピアノは、季節が変わるごとに新しい環境に囲まれる冥丁自身の実存のメタファーとしての役割も司る。

 

四季折々のサイクルの中で、自己という存在がどんなふうに移ろい変わっていくのか。外側の景色は変わりつづけるが、彼はその中に普遍的な何かがあることを見つける。あるいは見つけようとする。外側の変化に揺り動かされない何かを発見したときが、彼の音楽に最も近づけたと思う瞬間である。

 

冥丁のモチーフであり現時点のライフワークでもある「失日本」ーー失われつつある日本の情緒を再解釈しようと試みるーーは、この静けさに充ちた味わい深いアルバムにおいても通奏低音のように鳴りわたる。他方、本作では、従来の作品とは異なる新鮮な視点から、冥丁らしい緻密な音楽の世界が築き上げられている。マスタリングは、田辺 玄(Studio Camel House)が担当した。

 

 

 



[アルバム情報]    

 

冥丁 『室礼』

 


 

発売日: 2025年3月7日(金)

アーティスト:冥丁

タイトル:室礼(読み仮名:しつらひ)

フォーマット: 国内流通盤12インチ

本体価格 : 4,400円(税込)

レーベル:KITCHEN. LABEL
   流通 : p*dis / Inpartmaint Inc.

*限定700枚プレス

*カラーヴァイナル(ホワイト)

 

◆デジタルは2023年2月4日に各主要プラットフォームでリリース

 

視聴予約: https://kitchenlabel.lnk.to/6rP8pFyR

 

 

昨年の全国ツアーに続いて、今年度のライブの日程がアナウンスされた。 『室礼』のリリースを記念するツアーで、現在、京都、東京の二箇所でのライブが決定している。東京公演では、ジム・オルークと石橋英子と出演する。日程の詳細は下記の通りとなっている。ツアーのポスターとともにチェックしてみよう。

 

 

 【京都公演】

 
■日時:2025年3月8日(土)開場 17:30 / 開演 18:00
■会場:京都文化博物館 別館ホール(京都市中京区三条高倉)
■料金:前売 ¥5,000 / 当日 ¥5,500 (全席自由/税込)
■出演:冥丁


 
■チケット販売


LivePocket : https://t.livepocket.jp/e/20250308_meitei
 
 

■主催・お問い合わせ:

 

night cruising: https://nightcruising.jp/

 
E-Mail: info@nightcruising.jp
Tel: 050-3631-2006(平日12:00-18:00)


 
【東京公演】冥丁/ジム・オルークx石橋英子 -a part of ”室礼” Tour-






http://wallwall.tokyo/schedule/20250309_meitei_jimorourke_ishibashieiko/

■日時:2025年3月9日(日)開場 17:30 / 開演 18:30


■会場:WALL&WALL(東京都港区南青山3-18-19フェスタ表参道ビルB1)


■料金:
前売 ¥4,000 +1drink ¥700[販売期間:3/8 18:00まで]
当日 ¥5,000 +1drink ¥700[販売期間:3/9 17:30〜]


■出演:冥丁 / ジム・オルークx石橋英子


 
■チケット販売


e+(イープラス)
https://eplus.jp/sf/detail/4258470001-P0030001

 

■主催・お問い合わせ:WALL&WALL 


http://wallwall.tokyo/
E-MAIL : info@wallwall.tokyo
TEL:03-6438-9240

 

[PROFILE]

 
冥丁(メイテイ):

 
日本の文化から徐々に失われつつある、過去の時代の雰囲気を「失日本」と呼び、現代的なサウンドテクニックで日本古来の印象を融合させた私的でコンセプチュアルな音楽を生み出す広島在住の作曲家。


エレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させた音楽で、過去と現在の狭間にある音楽芸術を創作している。


これまでに「怪談」(Evening Chants)、「小町」(Métron Records)、「古風」(Part Ⅰ,Ⅱ&Ⅲ)(KITCHEN.LABEL) など、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外の様々なレーベルから発表し、冥丁は世界的にも急速に近年のアンビエント・ミュージックの特異点となった。

 

日本の文化と豊かな歴史の持つ多様性を音楽表現とした発信により、The Wire、Pitchforkから高い評価を受け、MUTEK Barcelona 2020、コロナ禍を経て、SWEET LOVE SHOWER SPRING 2022、朝霧JAM 2023などの音楽フェスティバルに出演し、ヨーロッパ、シンガポール、台湾などを含む海外ツアーも成功させた。
 

ソロ活動の傍ら、一流ファッションブランドや化粧品の宣伝音楽を手掛けている。Cartier、資生堂IPSA、MERRELL、Nike Jordan、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEなど世界に名だたるブランドからの依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。

 


WARA(ワラ):

 
“余白をしつらふ”を合言葉に表現活動を行う。わらに触れることで瞑想に近い感覚を覚える。日本の文化や季節の移ろいを背景に心の奥底に焦点を合わせ 唯一無二の世界観を創作。 稲わら用いたしめ縄や関守石の作品制作を軸に古(いにしへ)の文化を現代に訳す空間演出を手がける。



[関連情報]

冥丁の『古風』編三部作の最終章となるアルバム『古風 Ⅲ』の発売を記念した国内ツアーが全国11都市で開催!