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イギリスのインディーポップトリオ、セイント・エティエンヌが、彼らのラスト・アルバムとなるニューアルバム『インターナショナル』を発表し、そのリード・シングル "Glad" を公開した。
「Glad」は、DovesのJez Williamsをギタリストに迎え、The Chemical BrothersのTom Rowlandsと共作・プロデュースした。ミュージックビデオも公開された。Internationalは9月5日にHeavenlyからリリースされる。以下、"Glad "とアルバムの詳細をチェック。
セイント・エティエンヌは、サラ・クラックネル、ピート・ウィッグス、ボブ・スタンリーの3人組。
バンドは、正確には解散はしておらず、親友のままだと言っているが、プレスリリースによると、"彼らは永遠に続けたいとは感じておらず、バーンと出て行きたかった "とのこと。
これは、彼らがツアーやショーを続けることを意味するのだろうか?10年後に再結成して新しいアルバムを出すということなのだろうか?私たちが知っているのは、バンドがこれを最後のアルバムと呼んでいるということだけであり、私たちは彼らの言葉を信じよう。
『International』はティム・パウエル(元ゼノマニア)との共同プロデュースで、コンフィデンス・マン(「Brand New Me」でジャネット・プラネットがクラックネルとデュエット)、エロル・アルカン、ヴィンス・クラーク、ニック・ヘイワード(「The Go Betweens」でデュエット)、オービタルのポール・ハートノルなど、多数のゲストが参加している。
このアルバムは、昨年12月にリリースされたばかりの『The Night』に続くものだが、通常のセイント・エティエンヌのアルバムというよりは、一度に聴くことを目的としたチルアウト的な没入感のあるアルバムだった。その前のアルバムは2021年の『I've Been Trying to Tell You』だった。
「Glad」についてクラックネルはプレスリリースで次のように語っている。「トム(・ローランズ)にセイント・エティエンヌに合いそうな進行中の曲がないか尋ねたところ、ダヴズのジェズと一緒に作っていたバッキング・トラックを送ってきた。私たちはすぐにその曲に惚れ込み、"Glad "のトップ・ラインのメロディと歌詞は簡単にできた。
ウィッグスはこう付け加えた。「この曲は、人生に落ち込んでいるときに、自然やアウトドアといった日常的なことに喜びを感じることを歌っているんだ」
「Gold」
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