Foo Fighters、ニューシングル「Today's Song」をリリース

Foo Fighters(フー・ファイターズ)は、1995年のデビューアルバムの30周年を記念して、今週初めにマイナー・スレットの 「I Don't Wanna Hear It」のカヴァーを公開し、何かを予告していたが、今度はニューシングルを公開した。

 

 「Today's Song」は、2023年のアルバム『But Here We Are』以来の新曲で、プレスリリースでは "次の章の幕開け "と銘打たれている。 以下よりご視聴ください。


デイヴ・グロールは、この曲とともにファンへのメッセージを投稿した。 その内容は以下の通り。


ーー何年もの間、僕たちには抑えきれない喜びの瞬間もあれば、打ちのめされるような傷心の瞬間もあった。 美しい勝利の瞬間も、辛い敗北の瞬間もあった。 私たちは骨折や傷ついた心を修復してきた。 しかし、私たちは何があろうとも、互いのために、互いのために、共にこの道を歩んできた。 人生において、一人では歩めないからだ。


ウィリアム・ゴールドスミスの無限のエネルギー、フランツ・シュタールの経験豊かな知恵、そしてジョシュ・フリースの雷鳴のような魔術師がいなければ、この物語が不完全なものになっていたことは言うまでもありません。 ありがとう、みなさん。


そして、テイラー。 あなたの名前は毎日、時には涙とともに、時には微笑みとともに語られますが、それでもあなたは私たちのすることすべて、行く先々で永遠に存在します。 あなたの美しい魂の大きさは、私たちがあなたの不在に感じる無限の憧れに匹敵するものです。 私たちは皆、言葉では言い表せないほどあなたを恋しく思っている。 フー・ファイターズは、最終的に目的地にたどり着くまで、僕らが演奏するすべての音にテイラー・ホーキンスを永遠に含めていくだろうーー


ジョシュ・フリースの後任ドラマーが誰になるかは、グロールのメモには書かれていない。 フリースは2022年のロンドンとロサンゼルスでの公演から一緒に演奏していたが、今年初めにバンドから "追い出された "と語っている。


昨年、グロールは "結婚以外で生まれた "赤ちゃんについて声明を発表している。 10月にアジアで、11月にメキシコ・シティで行われるフー・ファイターズの来日公演はこの声明以来初の公演となる。 

 

 

「Today's Song」