Olivia Rodrigo -「deja vu」 Spotifyでのストリーミング再生回数が20億を突破する


アメリカのシンガーソングライター、オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)のヒットソング「deja vu」がSpotifyのストリーミング再生回数が20億回を記録し、天文学的な数字を打ち立てた。この楽曲は2021年にゲフィンレコードからリリースされたアルバム『Sour』に収録されている。


同楽曲は2020年にレコーディングされ、2021年4月1日にリリースされた。 また、この曲は「driver's license」と同様、ロドリゴとダン・ニグロによって作曲され、2人は2020年8月に1日で完成させた。 リリース後、テイラー・スウィフト、ジャック・アントノフ、セント・ヴィンセントは、スウィフトの2019年の曲 "Cruel Summer" を挿入したこの曲の作曲クレジットも獲得した。


リリースと同時に、"deja vu "はビルボード・ホット100の8位で初登場し、ロドリゴはチャート・トップ10位圏内に最初のソロ・シングル2曲をデビューさせた史上初のアーティストとなった。 


この曲は現在、RIAAから4xプラチナ認定を受けている。 アリー・アヴィタルが監督し、ロドリゴとタリア・ライダーが出演した同楽曲のミュージックビデオはリリースとともに初公開された。 YouTubeでの再生回数は約5億5,000万回に達している。下記は2025年8月1日時点での『Sour』の収録曲の再生回数を数値化したもの。記録的なストリーミング回数であることが分かる。



オリヴィア・ロドリゴは2021年にこの曲のインスピレーションについてPeople誌に次のように語っている。 「私はいつもデジャヴを感じるんだ。 だから、デジャヴを、誰かと別れて、その人が他の誰かと付き合い、自分が生きていた人生をその人が生きているのを見るという、とても普遍的なことの比喩として使うのは、クールな言葉遊びだと思ったんだ」


ロドリゴは2023年に最新アルバム『GUTS』をリリースし、2024年には4曲を追加したデラックス・エディション『GUTS(spilled)』をリリース。 アルバムを引っ提げ、彼女は2025年まで続くワールドツアーを敢行した。 このツアーのドキュメンタリーは2024年末にネットフリックスで初公開された。 


今年のイギリスのグラストンベリー・フェスティバルでは、ロドリゴはヘッドライナー・アクトの一人でもあり、ザ・キュアーのロバート・スミスをステージに招き、同バンドの "Just Like Heaven "を演奏した。


「deja vu」

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