Bartees Strange、ワシントンDCのハードコアバンド、Smart Went Crazyの隠れた名曲「DCWDTTY」をカバー

「All Things Go」はミュージックフェスティバルの名称で、ニューヨークとトロントでフェスを開催している。今回、ジャック・アントノフの慈善団体「The Allie Coalition（アリー・コアリション)」をサポートするコンピレーション『All Things Go：10 Years』のリリースが準備中だという。

Bartees Strangeがこのラインナップに加わり、チャリティーコンピレーションでDCのポストハードコアバンドをカバーしている。DCハードコアのテイストに加えて、ニューウェイブ/ハードロック/メタル風の楽曲に再構成されている。「DCWDTTY」はVirgin Musicからのリリースとなる。 

Smart Went Crazyは90年代にDiscordから洞察力に富んだアルバムを数枚リリースした後、1998年に解散。同楽曲「DC Will Do That To You」は1997年のアルバム『Con Art』に収録されている。

バーティーズ・ストレンジは「DC Will Do That To You」を大幅にリワークし、歌詞を変更して「DCWDTTY」という新しいタイトルを付けました。彼は、今年初めにリリースしたアルバム『ホラー』でコラボレーションしたジャック・アントノフと共同で、この新バージョンをプロデュースしました。 プレスリリースで、バーティーズ・ストレンジは次のように述べています。

 

「この地域のアーティストの中で私が最も愛する楽曲の一つが、スマート・ウェント・クレイジーの”DC Will Do That To You”なんだ。内容的には、彼らの曲と直接的な関連はないけど、今の私という存在の大きな部分は、DCと、この街が私にもたらした影響に起因している。この独特で愛らしく、ひっくり返ったような場所で目にしたもの、耳にしたものを綴っているんだ」

 

 

「DCWDTTY」