ロンドンを拠点とするシンガーソングライターのLiza Lo(リザ・ロー)  ニューシングル「He is, I am」をリリース 薄れゆく関係における静かな疑念を探求


 今年1月に批評家から高い評価を受けた待望のデビューアルバム『ファミリア』をリリースした、ロンドンを拠点とするプロデューサーでシンガー・ソングライターのリザ・ロー。8月には新ライヴEP『ファミリア:ライヴ・アット・ギアボックス』をデジタルリリースした彼女が新曲「He is, I am」を発表した。ホリデーシーズンのリリースであるが、表向きにはホリデーソングではない。ジョニ・ミッチェル、キングを彷彿とさせる本格派のフォークソングに挑戦している。


「He is, I am」は、薄れゆく関係における静かな疑念を探求する、飾り気のないフォーク・ソング。親密さを保つために正直さを隠してしまう瞬間を歌っている。ロンドン北部でダイレクトにテープに録音された同楽曲は、リザを彼女のフォークのルーツへと再びつなぎ、ニック・ドレイクやジョニ・ミッチェルからインスピレーションを得ながら、彼女自身の親密なサウンドを刻み出している。


この季節にふさわしい内省的な孤立感を反映しており、長い夜や移ろいゆく光にぴったりのサウンド・トラックとなっている。ミュージックビデオが公開となっているので、ぜひチェックしてほしい。



「He is, I am」



デーモン・アルバーン(Blur)のスタジオ13で、リザのバンドとジョン・ケリー(ケイト・ブッシュ/ポール・マッカートニー)と共にレコーディングされた彼女のデビューアルバム『ファミリア』は、脳梗塞で友人を亡くしたこと、ヨーロッパにある故郷を離れること、そして現代の人間関係にまつわる複雑といったあらゆることに触れている。不気味で親密なギター、レトロでポップなシンセサイザーとベース、クリスタルのようなピアノが、儚さと自己の強さの両方を表現している。DIY、Notion、BBC Introducingといった海外メディアから賞賛を受けた作品である。



「He is, I am」-New Single



Listen: https://bfan.link/he-is-i-am


【アルバム情報】

アーティスト名:Liza Lo(リザ・ロー)

タイトル名:Familiar(ファミリア)

品番:GB1598CD (CD) / GB1598 (LP)

発売日:発売中!

レーベル:Gearbox Records


<トラックリスト>

(CD)

1. Gipsy Hill

2. Morning Call

3. Darling

4. Catch The Door

5. A Messenger

6. As I Listen

7. Open Eyes

8. Anything Like Love

9. What I Used To Do

10. Confiarme

11. Show Me


(LP)

Side-A


1. Gipsy Hill

2. Morning Call

3. Darling

4. Catch The Door

5. A Messenger

6. As I Listen

Side-B


1. Open Eyes

2. Anything Like Love

3. What I Used To Do

4. Confiarme

5. Show Me



アルバム『ファミリア』配信中! 

https://bfan.link/familiar-3


Credits:

Liza Lo - Vocals, Acoustic Guitar, Piano, Backing Vocals, Synthesisers Sean Rogan - Piano, Backing Vocals, Acoustic & Baritone Guitar Maarten Cima - Electric, Rubber Bridge & Baritone Guitar

Tom Blunt - Drums 


Freek Mulder - Bass

Ben Trigg - Cello & String Arrangements (Gipsy Hill, Open Eyes & A Messenger) Emre Ramazanoglu - Percussion (Catch The Door & Anything Like Love)

Chris Hyson - Synthesisers & Programming (Confiarme)

Wouter Vingerhoed - Prophet (What I Used To Do) 


 


Recorded at Studio 13 and Tileyard Studios in London

Produced by Jon Kelly and Liza Lo

Additional and co-production by Wouter Vingerhoed (What I Used To Do), Topi Killipen

(Morning Call), Sean Rogan (Confiarme) and Chris Hyson (Confiarme)

Written by Liza Lo together with Topi Killipen (Morning Call), Emilio Maestre Rico (Darling),

Peter Nyitrai (Open Eyes), Melle Boddaert (Gipsy Hill), Hebe Vrijhof (What I Used To Do) &

Wouter Vingerhoed (What I Used To Do)

Mixed by Jon Kelly

Mastered by Caspar Sutton-Jones & Darrel Sheinman

Engineered by Giacomo Vianello and Ishaan Nimkar at Studio 13 and Ned Roberts at Tileyard Studios Released by Gearbox Records



Liza Lo(リザ・ロー):


スペインとオランダで育ち、現在はロンドンを拠点に活動するシンガー・ソングライター/プロデューサー/ミュージシャン。優しくも力強い歌声で愛、喪失、成長の物語を紡ぐことを特徴とし、ビッグ・シーフ、キャロル・キング、ドーターやローラ・マーリングなどからインスピレーションを受けながら、独自の親密で詩的な音楽世界を創り出している。


EP『Flourish』はSpotifyの 「New Music Friday UK/NL/BE 」に選出され、「The Most Beautiful Songs in the World 」プレイリストでも紹介された。2024年5月、Gearbox Recordsと契約。自身のUKヘッドライン・ツアー、ステフ・ストリングスやVraellのオープニングをUK各地で務めたほか、ハリソン・ストームとのEU/UKツアーもソールドアウトさせた。


2025年1月、ジョン・ケリー(ポール・マッカートニー、ケイト・ブッシュ)とバンドと共に制作したアルバム『ファミリア』をリリース。同年8月、新ライヴEP『ファミリア:ライヴ・アット・ギアボックス』を、11月にはニュー・シングル「He is, I am」をデジタル・リリースした。

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