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イギリスの人気シンガーソングライター、beabadoobeeはニューアルバム『Live In LA』をリリースした。


8月にロサンゼルスのグリーク・シアターで行われたソールドアウト公演の模様を収めたこの21曲入りアルバムには、初期の人気曲から2023年の新曲Glue Songやthe way things goまでが収録されている。


ライブアルバムは、エキサイティングな2024年を準備するための作品であり、beabadoobeeは最近、3枚目のアルバムについて、「今までで最高の1枚」と予告している。彼女の3枚目のスタジオ・アルバムは、昨年の『Beatopia』と2020年のデビュー作『Fake It Flowers』に続く作品となる。


the way things goとGlue Songのライブ映像をご覧ください。アルバムのストリーミングはこちらより。





豪華コラボレーションが実現。イギリスのインディーズ・アイコン、フィリピン/イロイロ出身のシンガー、beabadoobeeと、ロサンゼルスのシンガーソングライター、Laufeyがコラボレーション・シングル「A Night To Remember」でチームを組んだ。

 

このコラボレーションについて、Beaこと、ビーバドビーは次のように説明している。「最近、いろいろなリズムで曲を書いていて、ストリングスやクラシカルなサウンドも取り入れているんだ。ラウフェイは、このサウンドにぴったりで、私たちはロンドンでつるむようになったから、一緒にスタジオに入って音楽を作ったり、私のプロデューサーのジェイコブ・バグデンとアイデアを試したりしたんだ。ツアーでNYにも行ったし、より親しい友人になったってわけ」


「Beaは以前から大好きなミュージシャンの一人だったから、彼女と一緒に曲を書いたり歌ったりできるなんて夢のようだった。このプロジェクトでは、もう少しセクシーな曲を書きたいと2人で合意して、"A Night To Remember "が生まれたんだ」と、Laufeyは付け加えた。「女性として拒絶されることを歌った曲はたくさんあるけれど、この曲はその逆の立場を歌っているんだ。物語を取り戻すこと! この曲は、ボーのプロデューサーのジェイコブとロンドンでレコーディングし、私のプロデューサーのスペンサー・スチュワートと一緒にLAで仕上げをした」



beabadoobee x Laufey - 「A Night To Remember」

 

©︎Derek Bremner

beabadoobee(ビーバドゥービー)がニューアルバム「Live In London」をリリースした。これは、2022年10月19日にロンドンの象徴的なブリクストン・アカデミーで行われた、彼女のソールドアウトとなった地元でのライヴを完全収録した特別なライヴ・レコーディングだ。ステージ登場時には、観客から鳴り止まぬ「bee!!」のコールが沸き起こった。このことは、Dirty Hit所属のシンガーのイギリスでの不動の人気を象徴付けている。このライブのテースターを下記よりチェックしてみよう。


昨年、シンガーはセカンド・スタジオ・アルバム「Beatopia」をリリースした。それ以来、彼女は単独シングル「Glue」を発表し、4月にはゲスト・ヴォーカルにClairoを迎えた同曲のスペシャル・ヴァージョンをリリースした。さらに最近では「the way things go」を公開している。


©︎Antonius Cramer


フィリピン、イロイロ出身のオルタナ・ポップスターのbeabadoobeeが、ジェイコブ・アーランド監督による新曲 「the way things go」のミュージックビデオを公開した。昨年、アーティストは故郷のイロイロに里帰りし、気持ち新たに出発することとなった。その門出を祝福するトラックだ。

 

この曲は、beabadoobeeが最近行ったTaylor Swift(テイラー・スウィフト)のサポートツアーに続いて、彼女自身のソロ・ツアーに先駆けて発表された。ミュージックビデオでは、黒いチュチュに身を包んだビーバドビーが、華やかに飾られた部屋で他のバレリーナたちに混じって踊っている。今後のパフォーマンスについては以下をご覧ください。


「the way things go」

 

beabadoobee

beabadoobeeが2023年の最初のリリースとなる「Glue Song」の新バージョンを公開しました。

 

両者のファン・コミュニティから、いつか2人のアーティストがコラボレーションする日が来るという話が何年もオンラインで語られてきたこの曲では、2019年に一緒にアメリカをツアーした後、beabadooobeeとClairoが再度リンクアップしている。


Beaは次のように今回のコラボレーションについて語っている。「クレアは、彼女のファースト・アルバムのリリースの頃に彼女のツアーに連れてきてくれたので、良い友達なんだ。あれは超楽しかった」

 

"Glue Song"のヴァースのパートに彼女が挑戦してくれて、それがとてもスイートなサウンドになった。彼女のメロディーにはいつもインスパイアされてきたし、ついに2人の声が一緒になったトラックは本当にハッピーだよ。この曲はわたしにとって特別な曲で、ハートフルなラブソングなんだけど、わたしたちはその正直さに共感したんです。

 

「Glue Song」 Clairo Version

 

©︎Jake Erland

beabadoobeeは、先日に予告した通り、バレンタインデーに向けたニュー・シングル「Glue Song」を発表しました。「Glue Song」はアーティストらしからぬ甘く切ない旋律に彩られた簡潔なインディーポップソングで、バレンタインデーに相応しいベストトラック。

 

同時公開されたMVは、ビー・クリスティの故郷であるフィリピン/イロイロで撮影され、ボーイフレンドであるジェイク・アーランドが監督を務めています。下記よりミュージックビデオをご視聴ください。


「この曲は、オーストラリアとアジアを回るツアー中に、車の後部座席や旅先でたくさん書いたんだ」とクリスティはこの新曲について説明している。「この曲の多くは、オーストラリアとアジアを横断するツアー中、車の後部座席で、そして旅行中に書いたものです」

 

「この曲は私にとってとても意味のある、心のこもった曲なの...。ラブソングで、新しい関係の中で初めて書いた曲。私は通常、このような悲しい曲を書くんです。過去に私が書いてきた多くの曲は、振り返ってみると、悲しく聞こえなかったとしても、歌詞はたいてい悲しくなっていたのです。

 

 この曲は、初めて私が本当にハッピーになった曲なんだ。久しぶりにポジティブな気持ちになれて、愛を感じることができました。この曲は、わたしのギタリストでありプロデューサーのジェイコブの家で、トランペットとストリングスを加えてレコーディングしたんだ。

 

この曲は本当に個人的な思い入れのある曲です。ミュージックビデオを撮影するために私の故郷であるイロイロの町に行きました。私が生まれた場所なので、これも曲に個人的なタッチを加えていますね」


beabadoobeeは2022年、2ndアルバム『Beatopia』Review)をDirty Hitからリリースし、来日公演を行っています。


「Glue Song」

 


ロンドンのシンガーソングライター、beabadobeeは、先日、NPRのタイニー・デスク・コンサート・シリーズに参加し、素晴らしいパフォーマンスを行った。さらに彼女はサプライズの新曲も披露してくれましたよ。


Beaの4曲入りライブ・セットは、今年の素晴らしいアルバム『Beatpia』から3曲、「シー・ユー・スーン」、「リップルズ」、「パーフェクト・ペア」をフィーチャー。その後、ビーは、2017年のバイラル曲「コーヒー」で短くても甘いパフォーマンスを終わらせられると予告したが、代わりに、彼女がわずか1ヶ月前に書いたという未発表曲「グルー・ソング」を演奏することになった。


 beabadoobeeは、ギタリスト兼バックヴォーカルのJacob Bugden、チェリストのKristine Kruta、ヴァイオリン奏者のErica Swindell、ヴィオラ奏者のBobby Hechtと共にライブセッションに参加した。フルパフォーマンスを下記でご覧いただくことが出来ます。


 


今年初めにリリースされたアルバム「Fake It Flowers」に続き、フィリピン/イロイロ出身のシンガーソングライター、Beabadoobeeは初のヨーロッパでのヘッドラインツアーを来春に開催すると発表しました。

 

Beabadobbeは、最新作『Beatopia』をDirty Hitから7月に発表した。(アルバムのレビューはこちらからお読み下さい)その他、UKのシンガーソングライター、Cavetownの最新作『Worm Food』にゲストボーカルとして参加している。さらにサマーソニックで来日公演を行っている。

 


ツアー日程は下記でご確認ください。


2023年 3月


04 - Uebel & Gefährlich - Hamburg, Germany
05 - Hole44 - Berlin, Germany
07 - Technikum - Munich, Germany
08 - Magazzini Generali - Milan, Italy
09 - Dynamo - Zurich, Switzerland
11 - Le Trabendo - Paris, France
12 - Rotondes - Luxembourg, Luxembourg
13 - La Madeleine - Brussels, Belgium
15 - Zoom - Frankfurt, Germany
16 - Stollwerck - Cologne, Germany
17 - Tolhuistuin - Amsterdam, Netherlands
19 - Vulkan Arena - Oslo, Norway
20 - Fryshuset - Stockholm, Sweden
21 - Vega - Copenhagen, Denmark
25 - Allegiant Stadium - Las Vegas, NV *



4月



01 - AT&T Stadium - Arlington, TX *
02 - AT&T Stadium - Arlington, TX *
14 - Raymond James Stadium - Tampa, FL *
15 - Raymond James Stadium - Tampa, FL *
22 - NRG Stadium - Houston, TX *
28 - Mercedes Benz Stadium - Atlanta, GA *
29 - Mercedes Benz Stadium - Atlanta, GA *

* - supporting Taylor Swift


 

Beabadoobeeは、先月のBLACKSTARKIDSのシングル「CYBERKISS 2 U*」への出演に続き、BBCラジオ1の番組、Live Lounge Monthに出演し、ヴァネッサ・カールトンの「A Thousand Miles」のカバーを披露している。ライブパフォーマンスの模様は以下で御覧下さい。

 

BBC Radio 1のLive Loungeには、Aitch、リナ・サワヤマ、Harry Styles、WILLOW、Lewis Capaldi、Wet Leg、RAYE、Sam Smith、Self Esteem、YUNGBLUDが登場し、カバーを演奏しています。

 


 Beabadoobee  『Beatopia』

 


 Label: Dirty Hit

 Release: 2022年7月15日

 


REVIEW

 

新世代のベッドルーム・ポップスターの台頭、そういった形容が相応しいのが、フィリピン、イロイロ出身、現在はイギリスを拠点とするシンガーソングライター、ビーバドゥービー。

 

ビーバドゥービーは、今年の夏にサマーソニックの出演が決定しており、日本に行くのは全人類の夢」とまで語っている。また、ビーバドゥービーは既に多くの著名なフェスへの出演経験があり、アメリカのコーチェラフェスティバル、イギリスのグラストンベリーでもライブアクトを行っている。

 

2018年のデビュー作から断続的に作品を発表している多作なシンガーソングライターで、最新作『Beatpia』は既にデビューから約四年目にして通算5枚目のアルバムとなる。BBC Sound of 2022で一位を獲得したPinkPantheress、THE 1975のマシュー・ヒーリー、Bombay Bicycle Clubのジョージ・ダニエル等がレコーディングに参加した。さらに、プロデュースには、バンドメイトのJacob Budgen、Lain Berryman、beabadobeeがクレジットされているのも豪華である。

 

今作は、彼女が若い時代からの想像を元に作られており、mynaviニュースのインタビューでは、 「川村元気の小説『世界から猫が消えたなら』の人生に感謝することをテーマに置いている」とも語り、さらに 「アメリカの画家、マーク・ライデンのシュルレアリスムの世界観」に触発を受けたとも話している。また、以前まではそうではなかったものの、今作からは明確なジャンルの線引きを設けず、自由闊達な表現性を本作で体現しようとしていたと話している。

 

このアルバムを単なるポピュラーシンガーの作品という前提で聴くと、かなり意外の感に打たれるだろうと思われる。ここには電子音楽とベッドルームポップの融合を下地にし、壮大な世界観が緻密に築き上げられていることに大きな驚きを覚えざるを得ない。

 

アルバムのオープニング曲「Beatopia」からして、上記のインタビューで語られる制限を設けないシュルレアスティックな世界観が提示され、聞き手を幻想的で夢見がちな世界へ誘引する。シンセサイザーのシークエンスはポピュラー音楽という域を越え、電子音楽の裾野にまで表現が広げられている。もちろん、その後に続くのはこのソングライターらしいドリーミーな雰囲気を持つ親しみやすい楽曲が繰り広げられる。#2では爽快なポピュラー・ソングをグリッチテクノとの融合を図り、さらにそれをアリーナ級のスタジアムソングに仕立て上げているのが見事だ。

 

その他、映画音楽のオリジナルスコアのようなストリングスを交えた壮大な雰囲気を持つ「Ripples」ではエレクトロニカとボーカルソングの融合に挑戦している。さらに、「Talk」では、このソングライターのインディーロックよりの指向性が王道のポピュラー・ソングとの劇的な合体を果たし、刺激的なアンセムソングが生み出されている。表向きにはベッドルームポップのような可愛らしさ、親しみやすさがありながら、収録曲はアリーナでのライブを想定したかのような迫力とダイナミックさが込められており、さらに観客がシンガロング出来るように設計されている。その他様々なアプローチが取り入れられていると思われるが、少なくとも「Beatopia」で繰り広げられるこのシンガーの表現力の多彩さにはほとんど驚嘆するしかないのだ。

 

既に海外の著名な音楽メディアの表紙を劇的に飾っているイギリスのbeabadobeeは少なくともブラフのような存在ではなく本物のシンガーソングライターであると、この最新作を聴くかぎりでは断言出来る。ビーバードゥービーは、最新作のあらゆる面で、常に、自らの感性を大切にしており、さらに自らの感覚に心から信頼をおいている。ポピュラー音楽の掴みやすさ、前向きな肯定感を生かしたまま、さらに、それにくわえこのソングライターの独特な繊細さも伺える点にも着目しておきたい。

 

特に、以上に挙げたようなポピュラー・ソングの合間に収録されている「Pictures of Us」は、2020年代のインディーポップ/ロックの名曲として紹介しても何ら違和感がないように思える。総じて「Beatopia」は、beabadobeeのキャリアの中で最高傑作のひとつであり、2022年のベッドルームポップの名盤と断言しえるような多彩かつ濃密な内容により彩られている。

 


88/100

 

 

 

©︎Erika Kamano

海外で人気沸騰中のフィリピン、イロイロ出身のシンガー、beabadoobeeが昨日発表されたニューアルバム「Beatopia」のリリースを記念し、Beabadoobeeが「Sunny Day」のビデオを公開しました。


「Sunny Day」は、ずっと作りたかった曲だけど、今までやったことのない曲なんだ」とBeaは語っている。

 

「ビートピアに載せるのはかなり緊張したけど、やってよかったと思う。この曲は、曲作りの生産性がめちゃくちゃ高かった1週間に作ったんだけど、Starsmithとセッションして、曲が自然に流れてきたんだ。大好きなんです」



 

シンガーソングライター、beabadoobeeが最新シングル「10.36」を発表しました。この曲は、7月15日にDirty Hitからリリースされるセカンドアルバム『Beatopia』に収録される。


「10.36」は、バーバドゥービーが自分の人生における人々との個人的な関係や、眠るためにいかに人との接触に頼っているかということをテーマにしている。彼女は以下のように説明する。

 

「10:36」は「Fake It Flowers」の後、「Our Extended Play」の直前に書かれた曲です。

 

新作EPに収録されることを想定していたんだけど、ずっとそのリフの上に取り掛かっていて、ロックダウン中にもちゃんとデモを作ってた。それで、曲を書き終えたのが、ちょうどその時刻だったから、”10:36”って名前になったんです。



この曲は、新作アルバムからの他のリリースである「Lovesong」、「See You Soon」、「Talk」に続く先行シングルとなる。

 

 




beabadooobee 「Beatopia」

 

 


 

 

Label: Dirty Hit

 

Release : 2022年7月15日

 

 Tracklist

 

1. Beatopia Cultsong
2. 10:36
3. Sunny day
4. See you Soon
5. Ripples
6. the perfect pair
7. broken cd
8. Talk
9. Lovesong
10. Picture of Us
11. fair song
12. Don’t get the deal
13. thinkerbell is overrated
14. You’re here that’s the thing

beabadoobee Photo:Erika Kamano
 

 

フィリピン生まれ、イギリス出身のシンガーソングライター、Z世代を代表するミュージシャン、ビーバドゥービーは、新作アルバム「Beatopia」を7月15日ににDiry Hitからリリースすると発表しています。

 

アルバムの先行シングル「Talk」「See You Sonn」に続いて、シンガーソングライターは新たな先行シングルを公開しました。「Love song」と題された「Beatopia」の最新のプレビュートラックについて、ビーバドゥービーは声明を通じて述べています。

 

「Love Song」は、二作目の EP以来、少し経ってから書いた曲です。コ−ラスパートのアイディアは、「Loveworm」をリリースした際に、既に書いていて、それを少しだけ手直ししています。

 

しかし、私はそれを歌うためのコードがなかなか思い浮かばなかった。そのため、結局、出来上がった曲については、いくらか奇妙なチューニングのように聞こえるかもしれない。これは、前のアルバムで書いたのとは別タイプのラブソング。結果的に、このトラックは、新作「Beatpia」のために最後に描き下ろした楽曲となった。

 

 


 

 

 

beabadooobee 「Beatopia」

 


 

 

Label: Dirty Hit

 

Release : 2022年7月15日 

 

 Tracklist;

 

1. Beatopia Cultsong
2. 10:36
3. Sunny day
4. See you Soon
5. Ripples
6. the perfect pair
7. broken cd
8. Talk
9. Lovesong
10. Picture of Us
11. fair song
12. Don’t get the deal
13. thinkerbell is overrated
14. You’re here that’s the thing