Goat Girl、新曲「motorway」をリリース

 

サウス・ロンドンのトリオ、Goat Girl(ゴート・ガール)がニューアルバム『Below the Waste』のセカンド・シングル「motorway」のミュージックビデオを公開した。


プレスリリースの中でペンドルベリーは、"motorway "は「声を中心にした曲を書きたいという願望から生まれた」と語っている。

 

「ヴォーカル・ラインが予期せぬ展開やメロディーの展開によって注目を集める音楽をたくさん聴いているうちに、同じようなことをやってみたいと思った。シンプルなサブ・ベース・ラインに座って、声を好きなように動かして実験し、その瞬間をとらえるために自分のビデオを録画した」

 

「最初は「Driving on the motorway」しか歌詞がなくて、繰り返し歌ってみんなを困らせていた。それがとてもキャッチーなリフになり、この曲のオープニング・ラインとして、そしてもちろんメイン・テーマとして定着した。車の後部座席に座っている子供のような、どこに向かっているのかわからないけれど満足感を感じているような、あるいは新しい街で過ごすつかの間の瞬間のような、目的地よりもむしろ旅が主な要素のように感じられることがあるような、そんな気持ちを思い起こさせた」


「一緒に作曲しているうちに、自然とエレクトロニックなサウンドに惹かれるようになり、それがこの曲のポップなスタイルに合っていた。バンドとして、私たちは90年代のポップ・ミュージックへの愛を共有しており、Kid Cudiの'Pursuit of Happiness'や'Day n Ni'のようなトラックを参考にしている」

 

Goat Girlのニューアルバム『Below the Waste』はラフ・トレードから6月7日にリリースされる。

 

「motorway」