ausが群馬/伊香保温泉で24年秋に展示したインスタレーション音源をマンチェスターのアンビエントプロデューサー、The Humble Beeが再構成  2月13日にリリース

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ausが群馬/伊香保温泉で24年秋に展示したインスタレーション音源を、マンチェスターのアンビエント名手、The Humble Beeが丸ごと再構築したコラボアルバム。バスタブから温泉へ、全身で浴びる音泉音浴。空間に身体がほどけていく。昨年末に発表された『eau』以来の作品。2月13日にフィジカル(CD/LP)、そしてデジタルで発売。


aus が2024年秋に伊香保温泉に1ヶ月滞在・制作し、現地で公開され大きな話題を呼んだ八湯回遊型インスタレーション「いかほサラウンディング - アンビエント音泉」。「Chalybeate」は、その展示をThe Humble Beeが丸ごと再構築し、音そのものを伊香保の空気と湿気に1年間浸し、再発酵させた作品です。


The Humble Bee


温泉街全体を音の泉に見立て、源泉の湧動音、木造建築の反響、石段の賑わいや、あちこちに散らばる風鈴の音が重ねられ、町そのものの呼吸を写しとったというインスタレーション音源は、にごりのない澄んだモチーフから1年をかけて、テープヒスのざらつきやひそやかなうねり、黄金と白銀で知られる伊香保の湯の質感を染み込ませています。


終わることのない石段で疲れ切った ausからミックスのバトンを受け取ったのは、長年にわたって付き合いを続けてきた英マンチェスターのアンビエント名手 Craig Tattersall。微かに湯の中でこだまする倍音を丁寧に掬い取った繊細なサウンドデザインによって、儚くアトモスフェリックな音響に仕上げられました。


ビジュアルは、伊香保と同じ水源ともいわれる榛名の現地アーティスト フランシス・カナイによる湯らぐグラフィック。LPは温泉を模したハーフ・トランスパレントの特殊ヴァイナル、CDボーナストラックにはサウナ大国フィンランドより、Olli Aarniのリミックスが追加収録。



アルバムは2/13にCD/LPでリリース、現在先行シングルとして「i follow a barren path across the old mountain」「below the surface we shimmer and shine」の2曲が公開中です。

 

 

 「below the surface we shimmer and shine」


 

■ aus + the humble bee「Chalybeate」



タイトル:Chalybeate

アーティスト:aus + the humble bee

発売日:2026年2月13日

フォーマット:CD/LP/DIGITAL

レーベル:FLAU


Tracklist:

1 below the surface we shimmer and shine

2 i follow a barren path across the old mountain 

3 blushing copper light

4 specular ochre

5 in dark hours, your colours glow their brightest 

6 the mulberry and the stone

7 juniper

8 we flow ever downwards, until we blossom

9 the mulberry and the stone (olli aarni remix)* 


* = bonus track for CD ONLY


▪リリース詳細

https://flau.jp/releases/chalybeate/


▪MV「below the surface we shimmer and shine」

https://youtu.be/O0UnFUfmKPE


▪最新作のレビュー

WEEKLY MUSIC FEATURE: AUS 『EAU』 和楽器/箏とシンセサイザー、ピアノが織りなすモダンなテクノ/アンビエント


aus:

東京出身。10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。長らく自身の音楽活動は休止していたが、2023年に15年ぶりのニューアルバム「Everis」とシングル「Until Then」を発表。より室内楽へのアプローチを深めた「Fluctor」を2024年にリリース。Ulla、Hinako Omori、Li Yilei らとのインスタレーションや群馬・伊香保温泉でのインスタレーション「いかほサラウンディング」、Matthew Herbert、Craig Armstrong、Seahawksへのリミックス提供など、復帰後は精力的に活動している。最新作は箏を中心に据えた新しいプロジェクト/アルバム「Eau」。


the humble bee:

英マンチェスター在住Craig Tattersallによるプロジェクト。テープループと断片的でメランコリックな旋律を用いた作品で知られ、2000年代後半からMotion Ward、Astral Industries、Dauwなどからリリース。90年代からHood、The Boats、The Remote Viewerなど複数のプロジェクトを展開、人肌のあるノスタルジックなフォークトロニカ〜アンビエントで多数のコラボレーションも重ねてきた。繊細な反復と音の質感に焦点を当てた音楽は、親密で静かな強度を備えている。

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