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Father John Misty
©︎Brent Goldman


ジョッシュ・ティルマンのソロ・プロジェクト、Father John Mistyが次のアルバムの詳細を発表した。『Mahashmashana』は11月22日にベラ・ユニオン(イギリスとヨーロッパ)とサブ・ポップ(その他の地域)からリリースされる。

 

リードシングルは、LowのAlan Sparhawkをギタリストに迎え、BJ Burtonがミックスを担当した。Estefania Krölが監督したビデオと、アルバムのジャケットとトラックリストは以下を参照のこと。


同時公開されたミュージックビデオは、『Screamland』の深淵を旅するようなビジュアルで、音楽とアーティストの両方のエッセンスを捉えている」とKrölはプレスリリースでコメントしている。"ファーザー・ジョン・ミスティは、シーンにシームレスに溶け込み、街の一部となり、"Screamland "の生きたこだまとなっている。"


ジョッシュ・ティルマンは、ドリュー・エリクソンと共に新作アルバム『Mahashmashana』をプロデュースした。さらにジョナサン・ウィルソンがエグゼクティヴ・プロデュースした。シングル「I Guess Time Just Makes Fools of Us All」は、先月リリースされたベスト盤にも収録されている。最新アルバムは2022年の『Chloë and the Next 20th Century』である。

 


「Screamland」



©Ward & Kweskin
Father John Mistyは「She Cleans Up」でブギーロックを彷彿とさせる古典的なスタイルに回帰している。 曲から立ち上るワイルドさ、そしてダンサンブルなアグレッシヴさに注目したい。


『Mahashmashana』は11月22日にベラ・ユニオン(イギリスとヨーロッパ)とサブ・ポップ(その他の地域)から発売される。2022年の『Chloë and the Next 20th Century』に続くこのアルバムは、ファーザー・ジョン・ミスティとドリュー・エリクソンがプロデュースした。

 

「She Cleans Up」は近日発売予定のアルバム『Mahashmashana』の収録曲。このシングルは以前にリリースされた「Screamland」と「I Guess Time Just Makes Fools of Us All」に続く。

 


「She Cleans Up」





Father John Misty 『Mahashmashana』



Label: Bella Union/ SUB POP

Release: 2024年11月22日


Tracklist:

1. Mahashmashana

2. She Cleans Up

3. Josh Tillman and the Accidental Dose

4. Mental Health

5. Screamland

6. Being You

7. I Guess Time Makes Fools of Us All

8. Summer’s Gone

 

©Bradley J. Calder

米国の深夜番組への出演、Lana Del Rey(ラナ・デル・レイ)とのデュエットで知られるFather John Misty(ファーザー・ジョン・ミスティ)が『Greatish Hits』を発表した。

 

ジョッシュ・ティルマンは、元々ドラマーとして音楽的なキャリアを出発させたが、後にソロシンガーに転向し、大成功を収めている。バリトンやアルトを中心とする低音域の渋い声質でジャズやポップスを架橋する独特な世界観を緻密に構築し、辛口の音楽評論家をも唸らせるソングライターとしての才質を具備している。Sub Pop/Bella Unionからの最新作は、そのランドマークとなった。ベスト・アルバムは歌手の熱狂的なファンにとって垂涎の的となるだろう。

 

『I Followed My Dreams and My Dreams Said to Crawl』は、Sub Popから8月16日にリリースされる。ベスト盤の最後を飾るのは新曲「I Guess Time Just Makes Fools of Us All」。アルバムのカバーアート(Tragic Sunshine aka Kevin Tongによる)とトラックリストは下記よりご覧下さい。

 

プレスリリースによると、「I Guess Time Just Makes Fools of Us All」は、ファーザー・ジョン・ミスティが2024年後半にリリース予定のニューアルバムに収録されるということで、楽しみに待ちたい。彼の最後のLPは2022年の『Chloë and the Next 20th Century』である。


「I Guess Time Just Makes Fools of Us All」

 

 

 

Father John Misty 『Greatish Hits: I Followed My Dreams and My Dreams Said to Crawl』

Label: Sub Pop/Bella Union

Release: 2024年8月16日


Tracklist:


1. Nancy From Now On

2. Disappointing Diamonds Are The Rarest of Them All

3. Chateau Lobby #4 (in C for Two Virgins)

4. Goodbye Mr. Blue

5. When You’re Smiling And Astride Me

6. Mr. Tillman

7. Things It Would Have Been Helpful to Know Before the Revolution

8. Please Don’t Die

9. I’m Writing a Novel

10. Real Love Baby

11. Buddy’s Rendezvous

12. Total Entertainment Forever

13. Hollywood Forever Cemetery Sings

14. Holy Shit

15. Pure Comedy

16. I Love You, Honeybear

17. I Guess Time Just Makes Fools of Us All

 

©Alexa Viscius

良質なソングライターとして名高いアンドリュー・バード(Andrew Bird)がニューアルバム『Sunday Morning Put-On』を発表した。5月24日にリリースされるこのアルバムは、ジャズ・スタンダードの曲が中心となっているらしい。''大人のためのポップス''とも称すべき渋みのあるソングライティングを行うバード。前作では、人生の苦悩を交えた作風であったが、今回、アーティストは、音楽が持つ喜びや演奏することの愉楽に焦点をおいているように思える。そして、バードのシカゴ時代の若き日のラジオにまつわる思い出がジャズの文脈の中に組み込まれる。

 

今作は、アンドリュー・バード、ドラマーのテッド・ポア、ベーシストのアラン・ハンプトンによる”アンドリュー・バード・トリオ”として初のリリースとなる。彼らの「I Fall in Love Too Easily」と「I've Grown Accustomed to Her Face」のテイクを以下で聴くことができる。


「Sunday Morning Put-On」はカリフォルニアのヴァレンタイン・スタジオでライヴ録音され、ジェフ・パーカーのギターとラリー・ゴールディングスのピアノも加わっている。アンドリュー・バードは、このアルバムについて以下のように述べている。


「20代の頃、シカゴのエッジウォーター地区にある古いアパートメントホテルに住んでいた。そこは安くて、近くのロヨラ大学のイエズス会の司祭や修道女を引退した人たちが住んでいた」

 

「ジムには古いシュウィンの10段変速の自転車が置いてあって、低料金のペロトン用だった。古いプールではオペラが演奏され、スチームルームは地元のロシアンマフィアのクラブハウスだった。土曜日の夜はたいてい、午前12時から4時までWBEZの『Blues Before Sunrise』というラジオ番組を聴きながら起きていた」

 

「DJのスティーブ・クッシングは、ブルース、ジャズ、ゴスペルの古いレアな78回転レコードを流していた。それから数時間ほど眠り、目が覚めると、同じくWBEZのディック・バックリーの番組で、彼が30~40年代の「Golden Era」と呼ぶジャズを特集していた。20世紀半ばまでのある時代のジャズに対する私の愛着は、私自身の仕事(その大部分はジャズではない)において何度も変容を遂げながらも不変だった。ある時期、私はこの時代と自分との間に距離を取っていた」

 

 

 「I Fall in Love Too Easily」

 

 

 「I've Grown Accustomed to Her Face」

 



Andrew Bird 『Sunday Morning Put-On』



 Tracklist:


1. I Didn’t Know What Time It Was

2. Caravan

3. I Fall in Love Too Easily

4. You’d Be So Nice to Come Home to

5. My Ideal

6. Django

7. I Cover the Waterfront

8. Softly, As a Morning Sunrise

9. I’ve Grown Accustomed to Her Face

10. Ballon de Peut-etre

 

 

Le Makeupがニューアルバム「予感」のリリースを発表。このアルバムはAWDR/LRから5月に発売される。現時点では収録曲、アートワーク共に未公開。

 

このリリースを記念して、 初のワンマンライブ「予感」5月21日(火)渋谷・WWWにて開催決定。チケット販売中。Le Makeupのリリース・コメントは以下のような内容となっている。

 

この傷は隠してもいい。


誰にも触れられないように、それでも恥じずに。
大阪の南、太陽の西を見つめる。

目には見えないすべてを真実として。


大阪の郊外。何もない場所をひとりで歩く自分のための歌、ずっと話してる頭の中。よく泣いてるけど別に、涙もろいだけで。


このアルバムを気に入った人がいたら話してみたい。あんまり目見て話せないけど。

 

ーLe Makeup

 



Le Makeup「予感」
2024.05 Release | Released by AWDR/LR2






Le Makeup One-Man Live "予感"



イベントの詳細:

[ https://www-shibuya.jp/schedule/017612.php ]



Date| 2024.05.21 [Tue] Open/Start 19:00/20:00
Venue| WWW (Shibuya, Tokyo)
Act| Le Makeup (Oneman Show)
Adv.| 3,000 Yen (Tax in) +1D
Door| 3,500 Yen (Tax in) +1D


Ticket| LivePocket [ https://t.livepocket.jp/e/lemakeup ]


Information| WWW [03-5458-7685]



ソロとバンドセットで2020年に出した「微熱」というアルバムの曲から新しく出すアルバムの曲まで。もっと前の曲もやるかもしれないです。


知ってる人も知らない人も、この日聞いてもらえたら自分がどんなこと考えてる(考えてた)のかわかってもらえる気がする。わかる必要が皆さんにあるのかは置いといて。
絶対なにかを起こすとか、だれか救うとかそんなこと言う気ないけど、5月21日WWWに来てくれたら僕がパフォーマンスしてると思う。それだけは約束できそう。こんな機会待ってたから嬉しいし、楽しみです。


Le Makeup:


シンガー/プロデューサー。

関西学院大学在学中に作曲へと本格的に取り組みはじめ、以降国内外の様々なレーベルから作品を発表する。2020年にアルバム「微熱」をリリース。


中国・韓国・オランダ・デンマーク・ドイツでもパフォーマンスを行う。
2023年2月にDove、gummyboy、Tohji、環Royが参加したアルバム「Odorata」をリリース。Pitchforkで取り上げるられるなど話題となった。


2024年5月にニューアルバム「予感」のリリースと5月21日にWWWにて初のワンマン「予感」を開催予定。

 


シンガーソングライター、エンジェル・オルセン(Angel Olsen)とマキシム・ルートヴィヒ(Maxim Ludwig)が組んで、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「I Can't Stand It」をカヴァーした。

 

この曲は、Lou Reedのトリビュートアルバム『The Power of the Heart』に収録されており、キース・リチャーズとルーファス・ウェインライトの楽曲も収録されている。試聴は以下からどうぞ。


トリビュートアルバム『The Power Of The Heart』は、4月20日にLight In The Atticよりリリースされる。エンジェル・オルセンの最新アルバムは『Big Time』。今作は2022年にJagujaguwarから発売された。発売後、キンバリー・スタックウィッシュ監督による映像バージョンも制作された。

 


「I Can't Stand It」

 

©Lauren Tepfer


ニュージーランドの人気ソングライター、Lorde(ロード)は、A24の『Everyone's Getting Involved』に収録予定のトーキング・ヘッズの「Stop Making Sense」へのトリビュートをリリースした。
 
 
『Everyone's Getting Involved』には、マイリー・サイラス、BADBADNOTGOOD、ブロンドシェル、ガール・イン・レッド、ジーン・ドーソン、ケヴィン・アブストラクト、リンダ・リンダス、トロ・イ・モワなどのカバーも収録されている。これまでのところ、パラモアの「Burning Down the House」テイクと、ティーゾ・タッチダウンの「Making Flippy Floppy」ヴァージョンを聴いている。このプロジェクトのリリース日はまだ発表されていない。



「Take Me To The River」