Toledo デビュー・アルバム『How It Ends』のリリースを発表  


ニューヨーク・ブルックリン出身のデュオ、TOLEDOは先月、デビュー・アルバム『How It Ends』のリリースを発表しています。

 

今回、Toledoは先月公開された「Leopard Skin」に続くプレビューシングル「Flake」と「What Happened to the Menorah?」の二曲を同時公開しました。下記よりお聴きください。


「Flake」について、デュオは次のように説明しています。「この曲は一歩進んで二歩下がるような曲だ」

 

たとえ正しい方向に向かっていると感じていても、時に、足を滑らせ、古い習慣に逆戻りしてしまうことがないか? 自分を責めるのは自分だけだ。でも、自分がどうなるかは親の責任ではないだろうか?俺と親父のせいだ。俺たちのクソみたいな遺産をだ。

 

サウンド的には、Barenaked LadiesとFleetwood Macを足したような感じ。そして、この曲のオープニングに登場するのが、TwitchライブストリーマーのDakotazです。偶然にもレコーディングのクロスファイアに巻き込まれたんだ」



Toledoの名を冠して活動するダン・アルヴァレス・デ・トレド、ジョーダン・ダン=ピルツは特別な絆で結ばれている。

 

マサチューセッツ州ニューベリーポートで育った二人は、お泊り会、学校の合唱練習、結成当初のバンドの発掘などを通して、すぐに打ち解けた友人となり、今ではブルックリンでルームメイトとして、お互いの文章を仕上げるほど。この共有された歴史とお互いへの明白な愛情は、彼らのソングライティング・プロジェクトであるTOLEDOの中で目に見える形で表現されている。

9月23日にGrand Jury Musicからリリースされるデビュー・アルバム『How It Ends』では、2人は20代のミュージシャンとして自らの人生を歩みながら、互いの家族の歴史とトラウマに踏み込んでいる。アルバレスとダン=ピルツの実生活でのケミストリーがこのレコードに反映され、温かな抱擁のように優しく、必要な現実の確認のように明確な12曲が収められている。このデビュー・アルバム『How It Ends』は、深い自己反省と、どんな関係にも必要なハードワークの産物となっている。


Toledoのデビューアルバム『How It Ends』は”Grand Jury Music”から9月23日に発売される。先に公開されたシングル「L-Train」「Climber」「Leopard Skin」が収録されている。
 

 

 

 

  

 

 

 Toledo 『How It Ends』

 


 

 

Tracklist:


01. Soda Can
02. Boxcutter
03. Hideout
04. Keep It Down!
05. How It Ends
06. Climber
07. Flake
08. L-Train
09. Leopard Skin
10. What Happened to the Menorah?
11. Ghosty
12. Fixing Up the Back Room