Fontaines D.Cの東京公演にBOARDのRyo Muramatsuがステージに飛び入り参加

 


2月18日(土)に開催されたアイルランドのオルタナティヴロックバンド、Fontaines D.Cの東京公演で、BOARDのRyo Muramatsuが「Boys In The Better Land」に参加するという嬉しいサプライズが起こった。

 

フォンテーヌDCは昨年の夏、レディング・フェスティバルで16歳のギター少年をステージに上げて、「Boys In The Better Land」を共演した。さらに、今回、東京のSpotify O-EASTで行われた彼らのライブで、また新たなファンがステージに登場したというのです。このファンをステージに上げるパフォーマンスは今後、フォンテーヌD.Cのライブのお約束となりそうな感じです。


この日、リード・ヴォーカルのグリアン・チャッテンは、「Boys In The Better Land」のギターを弾きたい、というサインを持ったファンを観客席で見つけ、ステージの隅に誘導させた。その後、ステージに上がったファンはバンドとともにアンコール曲を演奏した。実は、その飛び入り参加した人物がBOARDのギタリストであるRyo Muramatsuだったという。日本のポストパンク・バンド、BOARDはパンデミックの前に短期間ロンドンを拠点に活動しており、先月に最新シングル「Cast A Shadow」をリリースしている。 

 

 

 

今回のステージの飛び入り参加については予め決められていたサプライズであったようです。また、今回のライブでは、オリジナル・メンバーのギタリストがツアーから一時的に離脱していた。

 

昨年、フォンテーヌD.Cのフジロックの来日がメンバーの体調不良によりキャンセルとなってしまって残念でしたが、再来日してくれたバンドには感謝しかありません。さらにバンドのメンバーは四人揃って、ライブの翌日、渋谷のタワー・ヴァイナルに登場し、サイン会を開催しました。