Greg Freeman(グレッグ・フリーマン)  デビューアルバム『I Looked Out』のリイシューを発表  1月17日に初のレコード盤もリリース

 

 

バーモント州最高峰のGreg Freeman(グレッグ・フリーマン)は、デビューアルバムのリイシューを発表した。最近、シンガーソングライターはCanvasback/ Transgressive Recordsと契約したばかり。高い評価を得た彼のデビューアルバムが、2曲のボーナス・トラックを加えて再発売される。

 

2025年1月17日には、初のレコード盤もリリース。  この再発盤には、マース・レモンとのスペシャル・コラボレーションを含む「Long Distance Driver (Acoustic)」が新たに収録されている。

 

この曲についてグレッグは、「この曲を書いたのは数年前、世界が恐ろしく不確かな時代に突入し、希望が儚く、とても遠くに感じられた時だった。  この曲は、そのような世界でつながりを見出したいということを歌っている。  

 

「ある意味、この時点で私には古い曲のように感じられるが、不確かな場所は、この曲を書いたときよりもさらに顕著に感じられる。  アコースティック・バージョンは、よりまばらになっている。  サックスの代わりにハーモニカが入っている。  ドラムもない。  高音パートはマース、低音パートは私。  レコーディングではコンサーティーナも吹いている。  友人のネイト・キャンピージがピッツバーグのミスター・スモールズ・スタジオ(ビデオもここでレコーディングした)でレコーディングした。  昔は古い教会だったんだ」

 

さらに、レコード・リリース限定の最後のボーナス・トラックは、「サウンド・テスト、スクラップ、リスト」と題された魅惑的な音楽のコラージュで、この傑作デビュー作の制作中に集められた音、曲、断片を織り交ぜている。

 

2022年にリリースされた「I Looked Out」は、UPROXXのスティーヴン・ハイデンが「2023年に発見した2022年のお気に入りのアルバム」と評し、Paste Magazineが「2020年代のベストデビューアルバム 25」に選出するなど、著名な批評家から賞賛を集めている。   

 

フリーマンは、1月15日に彼のノイジーなアート・ロック・アメリカーナを初めて英国で披露する。ザ・ライン・オブ・ベスト・フィットが毎年行っているファイブ・デイ・フォーキャストのライヴに抜擢されたのだ。リチャード・トンプソンやエルヴィス・コステロから影響を受けたというフリーマンの音楽は、アメリカやイギリスの民俗的な伝統や物語に魅了され、アメリカーナとイギリス的なソングライティングの伝統をうまく融合させている。

 

グレッグ・フリーマンは現在、2025年リリース予定のセカンド・アルバムに取り組んでいる。



『I Looked Out』- Reissue



Tracklist:

1.Horns

2.Right Before the Last Waves Took Vestris

3.Long Distance Driver

4.Colorado

5.Come and Change My Body

6.Connect To Host

7.Tower

8.I’ll See You In My Mind

9.Souvenir Heart

10.Palms

11.Long Distance Driver Acoustic (feat. Merce Lemon) *digital only*

12.Sound Tests, Scraps, Lists


Pre-order: https://transgressive.lnk.to/gfilookedout  (日本国内では各レコード店舗でご購入下さい)