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マタドール・レコードが、伝説的なテキサスのバンド、バットホール・サーファーズの主要カタログ・タイトルの再発を発表。すべてのレコードは、グループの監修のもとリマスターされている。


今回、このシリーズの最初の3作品「Psychic...Powerless...Another Man's Sac」、「Rembrandt Pussyhorse」、「PCPPEP」のリマスター・オーディオがストリーミング・サービスで聴けるようになり、3月22日にはレコードも発売される。


プレオーダーはこちらから。また、ゲイル・ブテンスキーが1980年代に撮影したバンドの貴重な写真を使用した「Butthole Surfer」の新しいビデオも見ることができる。さらなるタイトルは秋にリリースされる予定。


バットホール・サーファーズは1981年、ヴォーカルのギビー・ヘインズとギタリストのポール・リアリーによって結成された。1983年にドラマーのキング・コフィーが加入。彼らは、さまざまなレコーディング・セッションやツアーに参加しながら、バンドの3人の不動のメンバーであり続けた。のちにサーファーズは信じがたいメジャーデビューを果たし、知る人ぞ知るバンドとなった。




Pixiesのソールドアウト・ツアーを記念して、『Pixies at the BBC, 1988-91』が3月8日に4ADからリリースされる。  初のレコードプレスで、2枚組CDとHDデジタル・オーディオでも発売される。


1988年から1991年、4ADの在籍時代に、ピクシーズはBBCのために6つのセッションを録音した。ブラック・フランシス、キム・ディール、ジョーイ・サンティアゴ、デイヴィッド・ロヴァリングがフロント・ランナーを駆け抜けた瞬間をタイムスタンプ化したこれらのセッションは、バンドのライブ・パフォーマンスのリアルなエネルギーをキャッチし、即座に注目に値すると感じた。


この時期に録音された24曲(「Allison」と「Wave of Mutilation」の2曲を含む)の中には、ミニ・アルバム『Come on Pilgrim』や4ADの4枚のスタジオ・アルバムのうち3枚からのお気に入りが含まれている。また、ビートルズの「Wild Honey Pie」、イレイザーヘッドの「(In Heaven) Lady in the Radiator Song」、ビーチ・ボーイズの「Hang On To Your Ego」の3曲のカヴァーもレコーディングされた。


1998年にCDでリリースされたこのリブート盤は、6つのセッションの全トラックが収録され、トラックリストは年代順に並べられている。


スリーブも一新され、クリス・ビッグによる黒と金の素晴らしいデザインが施されている。サイモン・ラーバルスティエによる未公開のピクシーズ・アーカイヴ・イメージを使用し、クリスはバンドの故ヴィジュアル・ディレクター、ヴォーン・オリヴァーに愛情を込めたオマージュを捧げている。



こちらの記事もあわせてお読み下さい:


THE TOP 10 SONGS : PIXIES  ピクシーズのベスト曲 トップ10




Pixies at the BBC, 1988-91』



Label: 4AD
Release: 2024/03/08


John Peel Session 3rd May 1988 


1. Levitate Me
2. Hey
3. In Heaven (Lady In The Radiator Song)
4. Wild Honey Pie
5. Caribou 

John Peel Session 9th October 1988 

6. Dead
7. Tame 
8. There Goes My Gun 
9. Manta Ray 

John Peel Session 16th April 1989 

10. Down To The Well
11. Into The White
12. Wave Of Mutilation

John Peel Session 11th June 1990 

13. Allison
14. Velouria 
15. Hang On To Your Ego 
16. Is She Weird

Mark Goodier Session 18th August 1990 

17. Monkey Gone To Heaven
18. Ana 
19. Allison 
20. Wave Of Mutilation

John Peel Session 23rd June 1991 

21. Palace Of The Brine
22. Letter To Memphis
23. Motorway To Roswell 
24. Subbacultcha


Pre-order:



サトミ・マツザキをベースに擁するDeerhoof(ディアフーフ)は、2002年のアルバム『Revielle』のリイシューを発表し、ノイズロックの先行シングル「Almuatin」をリリースした。リイシューアルバムはJoyful Noise Recordingsから3月8日にリリースされる。海外盤の予約はこちらより


ーーディアフーフは新ギタリスト、ジョン・ディートリッヒをデビューさせ、初めて幅広い批評家の称賛を得た。

 

2002年の『Reveille』は、芸術的再生の反抗的な表現であり、狂気的な高揚感、黙示録的なイメージ、無予算のDIYレコーディング方法とは裏腹の新たな技術的自信、そして2曲とも同じに聴こえない衝撃的な様式美で溢れかえっている。キャッチーでチャーミングなマツザキ・サトミのメロディアスさと、ジョンとグレッグのノイジーでシネマティックな爆音のコントラストは、初リリースから20年以上経った今でも、スリルとくすぐり、動揺させる力を持っている。


バンドがいつも思い描いていたほのかな朝焼けのジャケット・アートを、クリアなサンカラーのレコードに収録。センター・ラベルにサトミが書き下ろした歌詞を初収録。


このレコードは、忘却の彼方からの復活だった。もちろん当時は気づいていなかった。笑いを取るために作っていただけだった。1999年、サトミと私はバンドとして確実に終わったと思っていた。創設者でギタリストのロブ・フィスクは辞めてしまった。私は負けじと学校に戻った。その後、サトミと私が学校で初めて出会ったギタリストに加入を頼み、その人がジョン・ディートリッヒだったというのは信じられない。彼はオークランドに引っ越してきたばかりで、私たちがいつもストーク・クラブで演奏していた20人のために演奏することを嫌がりませんでした。


ロブが在籍していた頃には決して演奏しなかったような様々なスタイルの曲を、2年以上にわたって無造作にレコーディングしてはボツにした。ジャッジメント・デイ(審判の日)をイメージの中心に据えたとき、物事が理解できるようになった。しかし、西洋の神がジョージ・ブッシュのような資本主義のキリスト教徒を門に通す代わりに、地獄の神が動物で天国を埋め尽くすことを支持して彼らを呪った。まさにロブ・フィスクそのもの。ディアフーフはそれで息を吹き返した。そして、『Reveille』は、私たちにとって新たな夜明けとなった。このアルバムは好評を博し、私たちはより多くのツアーを行うようになったんだ。


ーーグレッグ・ソーニエ、2024年



ーーディアフーフには、"ブレイク "したアルバムが1枚もない。ディアフーフのファンにとっては、誰もが最初に聴いたアルバムがお気に入りのようだ。私にとっては、『Reveille』がそのアルバム。初めて聴いたのは19歳くらいのときだったと記憶している。どうやったらこんな音楽ができるんだろう? 曲作りや演奏にどんなアプローチをすれば、こんなサウンドの曲ができるんだろう?

 

ノリノリのカオティックなドラム。隠された論理に従って、あるいは論理の根底にある虚無への献身によって、ヨーヨー状に上下する拍子記号。クランチング・フィードバックを多用したギターと爆発的に複雑なパーカッションを並置するサトミのヴォーカル。これほど粗雑でかわいらしいサウンドを聴いたのは生まれて初めてのことだった。混沌としていながら正確。しつこく遊び心があり、それでいて攻撃的である。漫画のような、しかし、本物の別世界が、この音の縁や謎の裾のすぐ向こうに横たわっているようだった。


私の頭の中では、秩序も偶然も、私が聞いている音の説明としては、同じように不可能に思えていた。自分たちが何をしているのか、まったくわかっていなかったということなのだろうか? しかし、知的なデザインの要素もまた、明らかに、そして紛れもなく存在しているように思えた。バンドの練習中やレコーディング中に、どのような方法や超能力的なトリックが、このアルバムの長さにわたって、この生きた、変幻自在のサウンドを生み出したのだろうか? 絶対的な当惑とともに、私は見当もつかないという事実を受け入れなければならなかったんだ。


このアルバムがどのように作られたかについて、私が耳にした都市伝説は、彼らのサウンドを際立たせる主要な要素として、厳格なDIY過激主義をカルト的に信奉するグループのイメージを喚起したということなんだ。(『テープ・オプ』かどこかで読んだという友人の話をもとに)私が聞いたところでは、このアルバムは、セルフ・レコーディングされただけでなく、バンド・メンバーは、3台のMacBookをネットワークでつなぎ、それぞれがスペースバーを同時に押しながら、各楽器をProToolsの無料版にキャプチャーしてトラックしなければならなかったという。アルバムの全体を通して、ベース音をクローンしてピッチシフトしたものは1つだけだった。


いずれにせよ、これらは、『Revielle』がどのように作られたかについての神話的な”Tape Op”の記事(結局のところ、これは存在するが、特にミルクマン・セッションについて言及している)についてのこの友人の説明に含まれていた詳細であると私は記憶している。時間が経ってから確認できたが、この説明はその特殊な部分の適用において正確とは言いづらいが、言及されている特殊な部分それ自体はすべて真実なんだ。『Reveille』に関しては、その秘密は私自身にも、おそらくバンド自身にも、今日に至るまで曖昧なままだ。そして、今でもそのように聞こえる。


そのようなわけで、Deerhoofの『Reveille』をリイシューできることを大変光栄に思っている。このような音楽がどのように作られるのか、私たちが知ることがありませんように・・・。


ーーカール・ホフステッター、2024年



「Almuatin」



昨年、Deerhoofは全編日本語詩からなるアルバム『Miracle-Level』をリリースした。(レビューを読む) 2022年には『Apple-O』のリイシューをリリースした。待望の日本公演を行った。


この時のサポート・アクトは、ヨーロッパや北米で絶大な人気を誇る''おとぼけビーバー''が務めた。今年、おとぼけビーバーは、レッドホットチリペッパーズと共演を果たす。最新作のリリース時に、あっこりんりんに絡まれまくったのは今では良い思い出だ。「バンドは水物だから」とフロントパーソンはラインナップを何度か変更してきたことについて感慨深く話していた。それに加え、おとぼけビーバーが絶望的な状況から立ち上がったバンドであることを教えてくれた。



Deerhoof 『Revelle』‐  Reissue


Label: Joyful Noise Recordings

Release: 2024/03/08


Tracklist:

 

Sound the Alarm

This Magnificent Bird Will Rise

The Eyebright Bugler

Punch Buggy Valves

No One Fed Me So I Stayed

Frenzied Handsome, Hello!

Days & Nights in the Forest

Top Tim Rubies

Hark the Umpire

Our Angel's Ululu

The Last Trumpeter Swan

Tuning a Stray

Holy Night Fever

All Rise

Cooper

Hallelujah Chorus



BONUS 7"

1. Friday Night Fever

2. Tub Tim McGrob

3. Uh-Un

4. Almuatin


また、Deerhoofは、2024年度のUSツアーの詳細を明らかにしている。このツアーは3月28日のミネアポリスでの公演に始まり、5月5日のブルックリンのロング・プレイ・フェスティバルで一連のツアーの日程を終える。その中にはシカゴのリンカーン・ホールでの公演も含まれている。




 


MPLとUMeは、ポール・マッカートニー&ウイングスの代表的アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』の50周年記念エディションを発表した。


グラミー賞を何度も受賞したこのアルバムのオリジナルは、1973年12月に発売された。不朽のタイトル曲「Jet」、「Bluebird」、「Let Me Roll It」、「Picasso's Last Words (Drink to Me)」、そしてクローズ曲「Nineteen Hundred and Eighty Five」を収録した『Band on the Run』は、間違いなくウイングス史上最も成功し、名高いリリースである。


『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディションは、エッセンシャルな1LPから始まり、様々なフォーマットで発売される。この特別盤は、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオでマイルズ・ショウエルが1973年のオリジナル・マスター・テープを高解像度トランスファーし、ハーフ・スピードでカッティングされた。シングル盤のアルバム構成は、「Helen Wheels」をフィーチャーしたUS盤のトラックリストを反映しており、リンダ・マッカートニーのポラロイド・ポスターが付属する。



バンド・オン・ザ・ラン(アンダーダブド)』は、バンド・オン・ザ・ランの9曲の名曲を、初めてオーケストラのオーバーダブなしで収録したもので、デジタルで入手できる。未発表のラフ・ミックスは、1973年10月14日にAIRスタジオでピート・スウェッテンハムのアシストにより、ジェフ・エメリックによって制作された。トラックリストは、MPLアーカイヴで発見されたオリジナルのアナログ・テープに忠実に再現されている。


アンダー・ダビング」バージョンについてポール・マッカートニーはこう語っている:「これはバンド・オン・ザ・ランなんだ。曲を作るときに、ギターを1本追加するなどの追加パートを加えるのはオーバーダブだ。このアルバムのヴァージョンはその逆で、アンダーダブなんだ」。


バンド・オン・ザ・ラン』は、ジャイルズ・マーティンとスティーヴ・オーチャードが新たにミックスしたドルビーATMOSでも初めて聴くことができる。


未発表の "Underdubbed "ミックスを収録した『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディションは2月2日発売。

 

 


 

ダブの先駆者の一人、Lee "Scratch" Perry の遺作となるアルバム『King Perry』が、2024年2月2日にフォルス・アイドルからリリースされる。そのプレビューとして、グリーンティー・ペンをフィーチャーしたリード・シングル「100lbs of Summer」がTRICKYによるリミックスとともに本日到着した。


『キング・ペリー』は、85歳のペリーが2021年に亡くなる数ヶ月前に作曲、プロデュース、レコーディングした。レゲエのアイコンと英国を拠点とするプロデューサー、ダニエル・ボイルとの10年にわたるコラボレーションの最終成果である。

 

ダブの枠組みを広げ、新しいサウンドや実験を取り入れることを目指した2人のミュージシャンは、大西洋の反対側からファイルをやり取りすることからプロジェクトを始めた。やがて、このプロジェクトは、グリーンティー・ペン、ハッピー・マンデーズのショーン・ライダー、フィフィ・ロンなどがコラボレートした、ペリーのスタイルを讃えるフルレングスへと開花した。


アルバムの12曲の中には、グルーヴするビートに乗せられ、メロディックなホーンの挿入で彩られたレイドバック・チューンであるシングル曲「100lbs of Summer」と、ペリーのキャリア最後のレコーディングとなった「Goodbye」が収録。


『グッドバイ』について、ボイルはこう説明した。「不思議なことに、リーはクラシックの作曲家ヒューゴ・ベヒシュタインが手掛けたトラックの声を担当することになったんだ。彼の歌詞は、赤ちゃんに戻って生まれ変わることについて考えている。音楽が止まると、彼はただ『さよなら』というのさ」




Numero Groupは、USオルタナ/パンクのバックカタログの原石を発掘し、当該ジャンルのファンに向け魅力的なリイシューを行っている。と同時に、90年代のスロウコア/サッドコアバンドを招聘し、イベントを開催している。


ヌメロ・グループの最新作は、ブライアン・ケース(ディサピアーズ、FACS)、ロバート・アイキ・オーブリー・ロウ(リッチェンズ)、ケイシー・キー、チャンドラー・マクウィリアムスが在籍していた中西部のポストハードコア・グループ(00年代初頭まで活動)のボックス・セットになる。

 

『90 Day Men: We Blame Chicago』と題された5枚組アルバムには、ヘバ・カドリーがリマスターしたバンドの3枚のスタジオ・アルバムに加え、2001年のピール・セッション、EP、シングル、アウトテイク、レア音源や未発表音源が収録されている。発売は1月19日。公式サイトで予約可能。かなりマニアックなボックス・セットとなるが、ファンはぜひチェックしてみよう。


全音源に加え、貴重な写真や、その他のエピソードを掲載した60ページのブックレット、ジョーン・オブ・アークのティム・キンセラが監修した、アット・ザ・ドライブ・イン/ザ・マーズ・ヴォルタのセドリック・ビクスラー=ザヴァラ、ゲット・アップ・キッズのマット・プライヤーとロブ・ポープ、ジョン・コングルトン、ショーン・ティルマン、ジャスティン・チェルノ(パンサーズ、ピッチブレンデ)などを含むバンドとその関係者をフィーチャーした豪華な68ページのオーラル・ヒストリーも付いている。いずれも現時点では海外盤のみの販売となる。

 

さらに、ヌメロ・グループはウェブサイト限定で、ボーナス・カセット『Orbit To Orbit』に90 Day Menの初7インチ『Taking Apart The Vessel』とバンド初期の未発表曲8曲が収録された『Silver And Snow Variant』エディションも発売する。 

 

 




『90 Day Men: We Blame Chicago』


Tracklist:


(It (Is) It) Critical Band

1. Dialed In

2. Missouri Kids Cuss

3. From One Primadonna To Another

4. Super Illuminary

5. Hans Lucas

6. Exploration Vs. Solution Baby

7. Sort Of Is A Country In Love

8. Jupiter and Io


To: Everybody

1. I’ve Got Designs On You

2. Last Night A DJ Saved My Life

3. Saint Theresa In Ecstasy

4. We Blame Chicago

5. Alligator

6. A National Car Crash


Panda Park

1. Even Time Ghost Cant Stop Wagner

2. When Your Luck Runs Out

3. Chronological Disorder

4. Sequel

5. Too Late Or Too Dead

6. Silver And Snow

7. Night Birds


EPs, Singles & Outtakes

1. My Trip To Venus

2. Sink Potemken

3. Streamlines And Breadwinners

4. Sweater Queen

5. Hey Citronella

6. From One Prima Donna To Another

7. Studio Track Four

8. Methodist

9. To Everybody: Outtake 1 (Previously Unissued)

10. To Everybody: Outtake 2 (Previously Unissued)

11. Harlequins Chassis

12. Eyes On The Road


Peel Session

1. Sort Of Is A Country In Love (Previously Unissued)

2. The Methodist (Previously Unissued)

3. Hans Lucas (Previously Unissued)

4. National Car Crash (Previously Unissued)


Orbit To Orbit

1. 17,000 Kiloujoules Of Light

2. Rex Roth

3. Orbit To Orbit

4. Untitled 01 (Previously Unissued)

5. Kid Kool Aid (Previously Unissued)

6. Untitled 02 (Previously Unissued)

7. Untitled 03 (Previously Unissued)

8. Two Word Title (Previously Unissued)

9. Pull Up The Brass (Previously Unissued)

10. Kid Kool Aid 97 (Previously Unissued)

11. What’s Next, Explorers? (Previously Unissued)

 

©Todd Weaver

 

The Killersは、12月8日にIsland Recordsからリリースされるベスト盤『Rebel Diamonds』を発表。2013年の『ダイレクト・ヒッツ』に続く、バンドにとって2枚目のベスト・アルバムとなる本作は、時系列に並べられた20曲が収録。プレスリリースでは「世界中のフェスティバルで歌われるアンセム」と表現されている新曲「Spirit」がアルバムを締めくくる。予告編は以下から。


「リード・シンガーのブランドン・フラワーズは、「記憶に残るものは生きると言われるように、我々はこの20年間、スタジアムを思い出でいっぱいにしてきた。20年分の20曲 - Rebel Diamonds」

 





The Killers 『Rebel Diamonds』


Tracklist:


1. Jenny Was a Friend of Mine

2. Mr. Brightside

3. All These Things That I’ve Done

4. Somebody Told Me

5. When You Were Young

6. Read My Mind

7. Human

8. Spaceman

9. A Dustland Fairytale

10. Runaways

11. Be Still

12. The Man

13. Caution

14. My Own Soul’s Warning

15. Dying Breed

16. Pressure Machine

17. Quiet Town

18. boy

19. Your Side of Town

20. Spirit



Arlo Parks(アーロ・パークス)が2ndアルバム『My Soft Machine』のデラックス・エディションを発表した。12月8日にTransgressiveからリリースされるこのアルバムには、ジャイ・ポールの「Jasmine」のスタジオ・カヴァーを含む6曲の新録が収録されている。下記よりチェックしてほしい。


「『Jasmine』はいつも私の心を深く揺さぶります。私にとって、この陰影に満ちた、時代を超越した、信じられないほど深遠なラブソングなのです」と、アーロ・パークスは声明で語っている。「歌詞の憧れを引き出し、私と文化に激震的な影響を与えたアーティストにオマージュを捧げたいと心から思った。デイヴ・オクムと一緒にこのカヴァーを制作するためにジャイ・ポールの祝福を受けたことは、これまでの私の創作の旅のハイライトのひとつだった」


レーベルメイトのデイヴ・オクムによってプロデュースされた'Jasmine'は、ジャイ・ポールの個人的な承認印を受けている。この曲には、ジョエル・バーニーが監督、アリ・レイモンド(ビートニク・クリエイティブ)がプロデュースした、ニューヨークで撮影されたビジュアライザーが添えられている。



デラックス・バージョンには、コンゴ系ベルギー人シンガー/ラッパーのルースとザ・ヤクザをフィーチャーした「I'm Sorry」の新バージョン、USヒップホップ界の新鋭レッドヴェールのバーをフィーチャーした「Blades」、ティルザのヒット曲「Holding On」のカヴァー、アルバムの人気曲「Devotion」と「Pegasus」のアコースティック・ヴァージョンも収録される。詳細はこちら



「Jasmine」


 

©Michael Tyrone Delaney


ブルックリンのシンガーソングライター、Fenne Lilyは、最新アルバム『Big Picture』のエクステンド・バージョンを発表しました。5曲のボーナス・トラックが収録される。拡張版は11月10日にDead Oceansからリリースされます。ボーナストラックとして収録される「Hollywood and Fear」のリリックビデオが発表と同時に公開されましたので下記よりチェック。アルバムの収録曲と同様に穏やかなインディーフォークサウンドに縁取られています。


「私は正しくありたいのか、それとも優しくありたいのか?」フェン・リリーは新曲の中で問いかけています。「それは、私が子供の頃、母にいつも聞かれたことです。だから、『ハリウッドと恐怖』は、いつ強くしがみつくべきか、いつ手放すべきかを見極めることを歌っています」 

 

 

「Hollywood and Fear」




Fenne Lily 『Big Picture (Expanded Edition)』



Label:Dead Oceans

Release: 2023/11/10


Tracklist:


1. Map of Japan

2. Dawncolored Horse

3. Lights Light Up

4. 2+2

5. Superglued

6. Henry

7. Pick

8. In My Own Time

9. Red Deer Day

10. Half Finished

11. Dial Tone (Bonus Track)

12. Hollywood and Fear (Bonus Track)

13. Cathedral (Bonus Track)

14. 4 (Bonus Track)

15. In My Own Time (Demo)

 


スピリチュアライズド(別名ジェイソン・ピアースとバックバンド)は、2003年のアルバム『アメイジング・グレイス』の20周年記念盤の再発を発表し、アルバムの "Rated X "の未発表ビデオを公開しました。アメイジング・グレイス(20周年記念盤)』はファット・ポッサムから2024年1月19日発売予定。再発盤のトラックリストとジャケット・アートワークは以下の通り。


エンジニアのマット・コルトンがロンドンで『アメイジング・グレイス』をヴァイナル用にリマスタリングし、180グラムのアルバムにはメトロポリス・マスタリングによるラッカー・カットが施されている。リイシュー盤は、マーク・ファローがデザインしたゲートフォールド・ジャケットに収められ、通常のブラック・ヴァイナル・プレスのほか、限定盤のドーヴ・グレー・ヴァイナルも発売される。


『Amazing Grace』は、スピリチュアライズドの前2作、1997年の『レディース・アンド・ジェントルメン ウィ・アー・フローティング・イン・スペース』と2001年の『レット・イット・カム・ダウン』の壮大な展開と比べると、よりガレージ・ロック的なサウンドを取り入れた。このアルバムはウェールズのロックフィールド・スタジオでわずか3週間でレコーディングされ、中心メンバーはピアース、ジョン・コクソン、トニー・フォスター、ティム・ルイスだった。


「このアルバムに先立つ2枚のアルバムでやっていたこととは、ほとんど正反対だった」と、ピアースはプレス・リリースに収録されたアルバムについて語っている。「私たちは『Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space』と『Let it Come Down』をレコーディングし、物事をできる限り押し進めた。そして、もう少しスペースがあるレコードを作りたかったんだ」


バンドの他のメンバーは、新鮮さを保つために、それぞれの曲がレコーディングされる朝まで曲やデモを聴いていなかった。


「曲のアイデアは、永遠に追い続けるつもりはないということだった」とピアースは言う。「これは、前の2枚のアルバムでやっていたこととほとんど正反対なんだ。


「というのも、このアルバムは成功しているようで成功していない。静かな曲は本当に特別なんだ。「Oh Baby」や「Rated X」のように、時間の中で奇妙な位置を占めている。これらのレコーディングでは、非常にユニークなものを捉えた。即座に捉えられるものもあるし、それ以上のものはない」


「ヘヴィーな曲は、レコードに収録されているのと同じように、速くレコーディングするのが簡単だと思っていたけれど、実際には、より長い時間をかけて練り上げることができたから、結果的に良かったんだ」


『アメイジング・グレイス』というタイトルのアルバムだが、スピリチュアライズドはこのゴスペル・スタンダードを実際にはカバーしていない。


ピアースはこう説明する。「”Hold On”のトップは、僕らが作った "Amazing Grace "のライヴ・レコーディングの一部だったんだ。だから、あの曲にはこのアルバムのための根回しみたいなものがあったんだと思う。私たちはアメリカをツアーしていて、アメリカの音楽の多くがアイルランドやスコットランドのルーツから生まれたこと(『アメイジング・グレイス』は1773年にドニゴールで書かれた)、そしてアメリカの音楽のるつぼに入った他のすべてのものについて話していた。この曲で遊んでいた時期もあったんだけど、アルバムには入れなかったんだ。必要ないと思った」

 

「She Kissed Me」


「Cheapstar」

 

 

「Rated X」

   

 



Spritualized 『Amazing Grace (20 Year Anniversary Edition)』

Label: Fat Possum

Release: 2023/1/19


Tracklist:


1. This Little Life of Mine 

2. She Kissed Me (It Felt Like a Hit)

3. Hold On

4. Oh Baby

5. Never Goin’ Back

6. The Power and the Glory

7. Lord Let It Rain On Me

8. The Ballad of Richie Lee

9. Cheapster

10. Rated X

11. Lay It Down Slow

 

©Ken Schles

グリーン・デイは『ドゥーキー』30周年を記念して、大規模なボックス・セットをリリース。現在発売中のリイシュー盤には、未発表デモ、アウトテイク、ライヴ音源などが収録されている。オリジナル盤には収録されていない「Sassafras Roots」、「Emenius Sleepus」が公開されている。下記よりチェックしてみよう。


6xLPと4xCDのボックス・セット、そしてデジタルで入手可能な『ドゥーキー』30周年記念デラックス・エディションには、デモ音源1枚とアウトテイク音源1枚が収録されている。さらに、1994年のウッドストック'94とバルセロナでのライブ音源も収録されている。


また、フィジカル・リリースには、ドゥーキーのボタン、芳香剤、ポストカード、バンパー・ステッカー、キスカット大判マグネット・シート、紙飛行機、モノクロの "Coloring Page "ジャケット・リト・インサート、別カバー・アートのポスターなど、コレクターズ・アイテムが多数含まれている。

 

 

 「Sassafras Roots」

 

 「Emenius Sleepus」

 

 

『RUSH!』で世界デビューを果たしたばかりのマネスキンが早くも最新アルバムのニュー・エディションのリリースを発表した。

 

『RUSH!』の新バージョンには、最新シングル 「Honey (Are U Coming?)」を含む5曲の新曲が収録。このリリースは全く新しいアルバム・アートワークと共に発表となった。『RUSH! (Are U Coming?) 』は11月10日にオンセールとなる。先行予約は今週金曜日に開始されるという。


バンドは、世界制覇に向けた快進撃を続けている。『RUSH !』のリリースに付随するワールド・ツアーは、先週、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで、タイムズ・スクエアでのサプライズ・ポップアップ・パフォーマンスの後に行われた。

 

ワールド・ツアーは、絶賛の嵐を世界各地で巻き起こしている。ワールド・ツアーでは、バンドの派手なライブ・セットと壮大なステージ・プロダクションは、北米、南米、日本、ヨーロッパ、イギリス、アイルランドで好評を博し、アリーナ公演を軒並みソールドアウトさせている。2022年12月の日本公演はソールドアウトとなった模様だ。


マネスキンは2022年度のVMA(MTV Video Music Awards)で、「The Loneliest」のミュージック・ビデオが最優秀ロック賞を受賞、グループ・オブ・ザ・イヤーにもノミネートされ、「Honey (Are U Coming) 」を披露した。

 


 「Honey (Are U Coming?)」

 

 

 

 

UKのデュオ、Wings Of Desire(ウィングス・オブ・デザイア)が、デビュー・アンソロジー・アルバム『Life Is Infinite』と2枚のニュー・シングル「A Gun In Every Home」、「001 [Tame The War, Feed The Fire]」を発表した。アルバムは12月8日にリリースされる。


『ライフ・イズ・インフィニット』は、彼らのオープニング時代の形成的な楽曲を集め、欲望の翼を次の章へと導く。


「自分自身に身を委ねることは、最も難しいことのひとつである。私たちには、ただ "在る "ことを許すことを阻む、たくさんの精神的なプログラムやブロックがある」と、バンドは最新シングルについて語る。『A gun in every home』は、向こう側へ突破するために自分の影を振り返るというアイデアを探求している。魂の闇夜は、痛みを伴うが、この転生において成長と拡大を経験するために通過しなければならない必要な嵐だ」

 

 「A Gun In Every Home」ーLive



「001 [Tame The War, Feed The Fire]」



Wings Of Desire 『Life Is Infinite』




Tracklist:


Runnin'

Be Here Now

Choose A Life

A Gun In Every Home

Better Late Than Never

Perfect World

Chance Of A Lifetime

Will Try MyBest

A Million Other Suns

001 [Tame The War, Feed The Fire]

Made Of Love

Angels

[The Knife]


アストラルワークスとUMeは、ブライアン・イーノの2016年の代表的アルバム『ザ・シップ』のリマスター再発を発表し、12月8日にカラー・ヴァイナル(コーク・ボトル、・グリーン)で発売される。


このリリースは、ブライアン・イーノがバルト海フィルハーモニー管弦楽団とその指揮者であるクリスチャン・ヤルヴィと共演し、ヴェネチア・ビエンナーレから新たに委嘱された作品。一連のライブ・パフォーマンス「シップス」と同時期に行われる。初演は、2023年ヴェネツィア・ビエンナーレ・ムジカの目玉として、10月21日にフェニーチェ劇場で行われる。シップス』は、『ザ・シップ』をオーケストラ用にアレンジした作品で、イーノの新曲と古典的な楽曲が収録されている。


『ザ・シップ』は、2005年の『アナザー・デイ・オン・アース』以来初めてヴォーカルをフィーチャーしたイーノ作品で、タイタニック号の沈没と第一次世界大戦にインスパイアされた。「人類は傲慢とパラノイアの狭間で揺れ動いているようだ」とブライアンは当時語っていた。


オープニング・トラックの "The Ship "と2曲目の "Fickle Sun (i) "は、アルバムの大半を占める。そして、俳優ピーター・セラフィノヴィッチのナレーションが入った "Fickle Sun (ii): The Hour Is Thin"、そしてヴェルヴェット・アンダーグラウンドの "I'm Set Free "の有名な解釈である "Fickle Sun (iii) "へと続く。


ピッチフォーク誌は、「ザ・シップは予想外の素晴らしいレコードだ。タイトル・トラックと "Fickle Sun (i) "は、単体としても、また繋がった音楽としても、イーノのカタログの中でも際立った、素晴らしい作品だ。そして、"I'm Set Free "は、イーノがこれまで手掛けた曲の中で、最も完璧なサウンドのポップ・ソングに即座にランクインするだろう」と評している。


バルト海フィルハーモニー管弦楽団とその指揮者であるクリスティアン・ヤルヴィ、シップスとの共演に加え、この公演では、ピーター・セラフィノヴィッチもカメオ出演し、長年のコラボレーターであるギタリストのレオ・エイブラハムズとプログラマー/キーボーディストのピーター・チルヴァースのサポート、さらにメラニー・パッペンハイムのヴォーカルも加わる。


アルバム『ザ・シップ』は、声を使っているが、特に歌の形式に頼っていないという点で、珍しい作品だ」とブライアンは言う。


「時折登場人物が漂い、音楽が作る曖昧な空間に迷い込むような雰囲気だ。背景には戦時中の感覚があり、必然性がある。オーケストラにふさわしいスケール感もあるし、多くの人が一緒に働いている感じもある」


「私が音楽を演奏したいように、楽譜だけでなく心から音楽を演奏するオーケストラにしたかった。奏者は若く、フレッシュで、情熱的であってほしかった。バルト海フィルハーモニー管弦楽団を初めて見たとき、私はそのすべてを見つけた。それで決まり!」



「The Ship」



もし、Johnny Cashがパンク・ロックと出会ったら? Social Distortionに変化する。今回、Craft Recordingsは、Social Distortionの影響力あるデビュー作『Mommy's Little Monster』の40周年を記念し、ヴァイナルとデジタル・リイシューを11月10日にリリースする。オリジナルのアナログ・テープからリマスターされ、180グラム・レコードにプレスされた。

 

ゲートフォールド・ジャケットに収められた『Mommy's Little Monster』には、「The Creeps (I Just Wanna Give You)」、「Another State of Mind」、象徴的なタイトル・トラックなどの名曲が収録されている。


カリフォルニア州オレンジ・カウンティの伝説的なパンクシーンのパイオニア的存在であるSocial Distortionは、シンガー、ソングライター、ギタリストのマイク・ネスが、高校時代の友人であるギタリストのデニス・ダネルとともに70年代後半に結成。ネスはブルース、カントリー、ロカビリーで育ったが、それは後にSocial Distortionの楽曲に浸透することになる影響である。


1981年にシングル「Mainliner」を発表した後、Social Distortionが、KROQのDJロドニー・ビンゲンハイマーの耳に留まり、彼は影響力のあるラジオ番組でバンドを宣伝し、彼のコンピレーション・アルバム数枚に「1945」を収録した。1984年の映画『Another State Of Mind』に収録されたユース・ブリゲイドとの北米ツアーは、この注目のおかげで実現した。帰国後、彼らはデビュー・アルバムのレコーディングに取り掛かった。


Mommy's Little Monster』は、カリフォルニア州フラートンの象徴的なCasbah Studioでのマラソン・セッションでレコーディングされた。バンドは、オーナー兼プロデューサー兼エンジニアのチャズ・ラミレスと密接に仕事をし、後にネスがロサンゼルス・タイムズ紙に語ったところによると、彼は 「自分たちを形作り、自分たちのサウンドを実現し、自分たちのキャラクターを実現する手助けをしてくれた」影響力のある人物だった。速く、生々しく、虚無的なアティテュードに溢れた9曲入りのアルバムは28分弱で、「Telling Them」、「Anti-Fashion」、「Moral Threat」といった曲を通して、初期のパンク・シーンを象徴している。


その他のハイライトとしては、バンドが批評家を愚弄する激しいオープニング曲 「The Creeps (I Just Want to Give You) 」や、社会規範を拒絶する2人のティーンエイジャーの物語を歌ったアンセム 「Mommy's Little Monster」などがある。シングル曲「Another State of Mind」は、1982年のツアーにインスパイアされ、ネスがツアー生活の浮き沈みと故郷のガールフレンドを恋しく思う気持ちを歌っている。この曲はすぐにライブの定番曲となり、ファンの人気曲となった。


1983年に、バンド自身の13th Floor Recordsからリリースされた『Mommy's Little Monster』は、Social Distortionをより広いパンク・シーンに押し上げると同時に、マスコミの注目を集めた。1984年、このアルバムをレビューしたトラウザー・プレスは、このアルバムを「インスタント・クラシック」と呼びならわし、「このキャッチーで皮膚病みたいなパンク・ポップは、LAアンダーグラウンドの驚くほど洗練された産物となった。ネスは現在のパンクの優れたソングライターの一人である」と回想している。マキシマム・ロックンロールも、「あの特徴的なヴォーカル、ハーモニー、ロックなギター、そしてメロディックなフックの数々。. . .最近、エキサイティングなパンキーポップはほとんどないが、これはその稀有な例のひとつだ」と自信たっぷりだ。


その後数年間、ソーシャル・ディストーションは、ハード・パンク、カントリー、ブルース・ロックンロールという彼らの特徴的なブランドを発展させ、このジャンルで最も売れているバンドのひとつに上り詰め、ブルース・スプリングスティーン、ザ・オフスプリング、ランシド、スライス、グリーン・デイ、ブリンク182といったアーティストをファンに数えた。

 

今日、バンドの影響力のあるカタログには、『Prison Bound』(1988年)、ゴールド認定を受けた『Social Distortion』(1990年)、『Somewhere Between Heaven and Hell』(1992年)、そして、最近の『Hard Times and Nursery Rhymes』(2011年)を含む7枚のスタジオ・アルバムがある。

 

現在、マイク・ネス、長年のギタリストであるジョニー・"2バッグス"・ウィッカーシャム、ベーシストのブレント・ハーディング、ドラマーのデイヴ・ヒダルゴ・ジュニアを擁するソーシャル・ディストーションのメンバーは、パンクのゴッドファーザーとしての地位を享受し続けている。


この40周期年盤からタイトル曲の映像がYoutubeで公開されている。こちらからご視聴できます。

 





キラー・マイクが6月に発表したソロ・アルバムのデラックス・エディション『MICHAEL DELUXE』を発表した。新作は来週9月15日(金)にリリースされる。マイクはこの発表を記念して、T.I.、JID、Jacqueesをフィーチャーしたボーナストラック「Maynard Vignette 」を公開している。


『MICHAEL DELUXE』には、『MICHAEL』(レビューはこちらより)を構成するオリジナルのトラックリストに加え、新たに4曲のボーナス・トラックが収録される:「メイナード・ヴィネット」、「YES」、「ゲット・サム・マネー」、「アクト・アップ」だ。プレスリリースによると、これは "ディレクターズ・カット "のようなもので、マイクが最初のリリースのために削ぎ落としたより簡潔なヴァージョンをさらに拡大したものだという。さらに、待望のヴァイナル盤とCD盤が予約受付中で、フィジカル・フォーマットで楽曲を入手できる。


"メイナード・ヴィネット "は、洗練されたピアノで装飾されたインストゥルメンタルとトーンダウンしたテンポをバックに、マイクのメロウな側面にスポットライトを当てている。彼とJID、T.I.が交互にヴァースを担当し、Jacqueesの滑らかなヴォーカルがコーラスを担当している。


「Maynard Vignette」


来年初頭、ポップ・パンクを大衆に知らしめたグリーン・デイの『Dookie』が30周年を迎える。グリーン・デイは、記念すべき年に先駆け、『ドゥーキー』のボックスセットの再発を今月末にリリースする。リイシューには、『ドゥーキー』のセッションでレコーディングされたアウトテイクが数曲収録されている。今回、グリーン・デイは、そのうちの3曲を同時公開した。


ただ、これらのアウトテイクは、新たに発掘された原石というわけではない。もし、グリーン・デイが1993年に書いた曲でリリースされなかった宝の山があるとしても、多くのファンはまだその全貌を知らないだけなのだ。新しいアウトテイクには、グリーン・デイのLook Out!の在籍時代の曲のカヴァー1曲と再録ヴァージョン2曲が含まれている。どれも一聴の価値がある。


再レコーディングに関しては、『ドゥーキー』の大ヒット曲「Welcome To Paradise」は、グリーン・デイが1991年に発表したアルバム『Kerplunk』をもっとローファイな形で再収録した。グリーン・デイは明らかに、それらのインディーズ・レコードの中に金脈があることに気づいており、他のいくつかの古い曲にも同じ処理を施したという。


今回新たに公開されたアウトテイクでは、グリーン・デイが『Kerplunk』の「Christie Road」と、1990年のEP『Slappy』に収録された「409 In Your Coffeemaker」に同じ類のサウンド処理を施している。3曲のアウトテイクはすべて以下で聴くことができる。

 

これらの再レコーディングされた曲も、マスタリング次第ではヒット曲になり得たかもしれない。ただ、『Kerplunk!』で『Dookie』のサウンドの原型は出来上がっていたが、まだ機が熟していなかっただけなのだろう。


そして、面白いもので、『Kerplunk!』で大ヒットを記録していたら、彼らは息の長い活躍をすることはなかっただろう。この年、彼らはヨーロッパツアーで研鑽を積んでいる。当時のドイツ・ツアーについて、フロントマンのビリー・ジョーは「いざ行ってみると、急に不安になった。いくつかのショウは滅茶苦茶怖かった。ツアー中のバンドが正気を失い、再び人生を意味あるものにするために、互いを見つけなければならないような状況だった」と振り返っている。



「Christie Road」

 

 「409 in Your Coffee Maker」

 

 

「Walking The Dog」



DEVOは、結成50周年を記念して、彼らのキャリアのベスト楽曲をコンパイルした新しいボックスセット『50 Years of De-Evolution (1973-2023)』をリリースする。このプロジェクトは10月20日に発売され、1988年のシングル "Disco Dancer "の7インチ・バージョンは本日初めて公開された。ストリーミング・サービスで聴くことができる。


50 Years of De-Evolution (1973-2023)』は、50曲入りの4xLPと2xCDのセットと、25曲入りの2xLPのバージョンがある。スーパー・デラックス・パッケージには、1974年の "I'm A Potato "のデモや、"Come Back Jonee"、"Snowball"、"What We Do "のシングル・ミックスなどのレア曲が収録されている。この4xLPセットはクリア・ヴァイナルにプレスされ、世界3000枚限定。28ページの本、DEVOの芳香剤、アルバム・アートワークのリトグラフ、バンドの象徴である赤いエナジー・ドームとお揃いの折りたたみ式帽子も付いている。


50 Years of De-Evolution (1973-2023)』の2xLPバージョンは、通常のブラック・ヴァイナルと、特別仕様のブルーとレッドのヴァイナルの両方が用意されている。


DEVOのマーク・マザーズボーは声明の中で、「このボックス・セットは、初期の実験とその後の創作の素晴らしい断面を表している。私は新しいサウンド、地球上の生命についての新しい考え方を表現するアートと音楽のコンセプトを作りたかった。DEVOで、私たちはまさにそれを成し遂げたと思う」




ニルヴァーナ『イン・ユーテロ』は、20周年記念として2013年に増補リイシューされているが、再びデラックスバージョンでリリースされることになった。カート・コバーン率いるバンドの最後のスタジオ・アルバムは、30周年を記念して10月27日にGeffen/UMeから8枚組LPと5枚組CD、53曲の未発表ライヴ・トラックを含むいくつかのフォーマットで再発される。


この音源は、1993年12月30日にロサンゼルスのグレート・ウェスタン・フォーラムで行われたイン・ユーテロ時代の2つのフル・コンサートと、1994年1月7日にシアトル・センターで行われたコバーンが亡くなる前のニルヴァーナの最後の地元公演から抜粋されたものだ。この音源は、1989年のデビュー・アルバム『Bleach』をプロデュースしたシアトルのプロデューサー/エンジニア、ジャック・エンディーノがサウンドボード・テープから編集した。また、エンジニアのボブ・ウェストンが『イン・ユーテロ』セッションのオリジナル12曲とボーナス・トラック/サイド5曲をリマスタリングしている。


1993年9月21日に発売された『イン・ユーテロ』は、ビルボード200で初登場1位を獲得し、"All Apologies"、"Heart-Shaped Box"、"Rape Me "などの曲で知られる。全米レコード協会によると、全米出荷枚数は600万枚と認定されている。



ミネアポリスのロックバンド、ザ・リプレイスメンツ(The Replacemnts)は、2015年に行われた2年間の再結成の最終公演以来、聴衆の前で一音も演奏していないが、この秋、ファンに向けて、アーカイブという大きなご褒美が用意されているのをご存知だろうか。ライノは、バンドが1985年にサイアー・レコードがリリースしたメジャー・デビュー・アルバム『ティム』のCD4枚組/LP1枚組ボックス・セット・バージョンの発売日を9月22日に決定した。


トミー・ラモーンとして知られる故トミー・エルデリイによってプロデュースされたアルバムには、"Bastards of Young"、"Kiss Me on the Bus"、"Left of the Dial"、"Waitress in the Sky "など、リプレイスメンツの不朽の名曲が収録されている。


Stasiumの手による新しいミックスは、オリジナルのマスター・テープから作られた。オリジナルバージョンよりも、リプレイスメンツの特異なロックンロール・サウンドの味わいをより一層引き出している。「エドは、彼の素晴らしい歴史と、親友でありコラボレーターでもあったトミー・ラモーンとの深いつながりを考慮し、私たちが真剣に検討した唯一の人物でした」と、今度のボックス・セットをライノのジェイソン・ジョーンズと共同プロデュースし、付属のハードカバー・ブックに寄稿したバンドの伝記作家ボブ・メアは言う。

 

「このヴァージョンを聴けば、このレコードがどのような音で聴こえたのかが実感できるはずだ」


StasiumのミックスとErdelyiのオリジナル・ミックスのリマスター・ヴァージョンを補強するディスクが、『Sons of No One: Rare & Unreleased』となる。


トミー・スティンソンが作曲し、ポール・ウェスターバーグが歌った「Havin Fun」、「Nowhere Is My Home」、「Left of the Dial」、「Can't Hardly Wait」、「Bastards of Young」、「Hold My Life」の別ミックスやデモ、ビッグ・スターのアレックス・チルトンがプロデュースした1985年1月のレコーディング・セッションの未発表音源などが収録されている。


このボックスの4枚目のディスクは、『Not Ready for Prime Time』と名付けられ、1986年1月11日にシカゴのキャバレー・メトロで行われたコンサートの記録である。”I Will Dare"、"Favorite Thing"、"Kids Don't Follow "といった定番曲や、"Go"、"Mr.Whirly "といったディープなカットに加え、28曲からなるショーでは、故ギタリスト、ボブ・スティンソンがノーヴァスの "The Crusher "のカヴァーで珍しいリード・ヴォーカルをとっている。


リプレイスメンツのトミー・スティンソンは、このような形で自分の音楽的バック・ページを調べ上げるのは簡単なことではないと認めている。


「ポール・ウェスターバーグが歌ったこのハードなアンセム曲について、彼は笑いながらこう語る。


「このような古い曲をリリースするのはとても素晴らしいことだが、バンドにいる人間にとってはとてもぞっとすることだよ。それは正直に言っておきたい。でも、これらのパッケージは、オリジナルのレコードが語っていたよりも大きな物語を語っているし、市場がある限り、それらを世に出すことで失うものは何もないよ。私たちを不快にさせるかもしれないが、リプレイスメンツでは常に不快だったね。今までで一番不器用で、不満だらけのクソロックバンドだったと思うよ(笑)」


50曲の未発表曲の中で、『Tim:Let It Bleed Edition』には、ビッグ・スターのアレックス・チルトンがプロデュースした1985年1月のセッションの音源がいくつか収録されている。ラモーンズのトミー・エルデリがプロデュースした『Tim』のオリジナル・バージョンに収録されたのは、チルトンが手掛けた1曲(「Left of the Dial」)のみ。今にして思えば、このコラボレーションは意図的なミスマッチだったとスティンソンは認めている。


「Left To The Dial」

 

 

「アレックスはニューオーリンズに住んでいて、冬眠から覚めかけていた。彼は、リプレイスメンツというバンドがなぜ自分にレコードのプロデュースを依頼するのか不思議に思っていたに違いない。彼自身、そういうことができる準備ができているようには思えなかった。私たちは彼のことが大好きだったし、ビッグ・スターのファンだったから仲良くなれた。でも私たちには曲があり、レコードを作らなければならなかった」


ミネアポリスで愛されたバンドが1985年にサイア・レコードからリリースしたメジャー・デビュー・アルバム『Tim』には、バンドの不朽の名曲が収録されている。しかし、スティンソンは当初から、そのサウンドに不満を抱いていたらしか、それがこのボックス・セットにプロデューサーのエド・ステイシウムによる全く新しいミックスが収録されている理由のひとつである。


「オリジナル・レコードがなぜあのような音だったのか、そしてなぜこの方が良い音なのか、私は正確に語ることができる。トミーの耳は、彼自身が認めているように狂っていた。彼はミキシングを行い、ヘッドフォンで多くのものを聴いていた。だから、ティムはいつもヘッドフォンでミックスされたように聴こえた(笑) また、1985年当時、デジタル・リバーブは新しいコンセプトだったが、今聴き返すと、ちょっと時代遅れのサウンドで、あのレコードではそれがよく分かるよね。エドのミックスは、1985年だから、何をするのかもわからないような新しいことを試していた。対照的に、より充実した、よりオーガニックなサウンドのロック・ミックスにするために、それを捨てたんだ」


「Can't Hardly Wait」


The Replacementsの代表曲「Can't Hardly Wait」は、ティム・セッションで試されたいくつかのヴァージョンでボックス・セットに収録されているが、この曲が正式に日の目を見るのは、リプレイスメンツの次のアルバム、1987年の『Pleased To Meet Me』だった。この曲は、1986年1月にリリースされたライヴ・アルバム『Not Ready for Prime Time』に収録された、愛すべき無骨なヴァージョン。


「ポールは、この曲をナビゲートしようとしていて、ティムの時点では、何度も演奏していたにもかかわらず、まだ準備が整っていなかったんだ。彼は、この曲が頭角を現す準備が整うまで、ミックスに長く入れておく必要があるとわかっていて、『Pleased To Meet Me』でそれが実現した。メンフィスでこの曲をカッティングしたとき、ポールは私に、アコースティック・ギターを弾かせたんだ。理由はよくわからないよ。あのアルバムがそうであったように、シンプルにしてスリー・ピースのシナリオでアプローチする必要があったんだと思うね」


22年前に険悪な形で解散したリプレイスメンツは、2013年に2年間のツアーで再結成されたが、再び一緒に仕事をする予定はないという。


「ただ、僕ら2人にとってリプレイスメンツがどういった存在であったかは、おそらくそれぞれ違っていると思うんだ。今では、リプレイスメンツには尊敬と愛と畏敬の念しかないよ。僕はもう十分に人生を歩んできたのだから、嫌な思い出には何ひとつしがみつかない。自分たちなりに、ロックの音楽史にかなりの足跡を残せたことは驚きだ。とてもクールなことだと思うね。そんなことができる人なんてそうそういないんだし、そのチャンスがあったことに本当に感謝しているよ」



Here is the track list for Sons of No One: Rare & Unreleased:


Can’t Hardly Wait (Acoustic Demo)

Nowhere Is My Home (Alternate Mix)*

Can’t Hardly Wait (Electric Demo) [Alternate Mix]*

Left of the Dial (Alternate Version)*

Nowhere Is My Home (Alternate Version)*

Can’t Hardly Wait (Cello Version)*

Kiss Me on the Bus (Studio Demo)

Little Mascara (Studio Demo)*

Bastards of Young (Alternate Version)*

Hold My Life (Alternate Version)*

Having Fun *

Waitress in the Sky (Alternate Version)

Can’t Hardly Wait (The “Tim” Version) [Alternate Mix]*

Swingin Party (Alternate Version)*

Here Comes a Regular (Alternate Version)


(* = previously unreleased)


Here is the track list for Not Ready For Prime Time:


Gary’s Got a Boner

Love You ‘Till Friday

Bastards of Young

Can’t Hardly Wait

Answering Machine

Little Mascara

Color Me Impressed

Kiss Me on the Bus

Favorite Thing

Mr. Whirly

Tommy Gets His Tonsils Out

I Will Dare

Johnny’s Gonna Die

Dose Of Thunder

Takin’ a Ride

Hitchin’ a Ride

Trouble Boys

Unsatisfied

Black Diamond

Jumpin’ Jack Flash

Customer

Borstal Breakout

Take Me Down to the Hospital

Kids Don’t Follow

Nowhere Man

The Crusher

I’m in Trouble

Go