アジアのグローバルスター、SE SO NEON  ニューシングル「Twit Winter」をリリース  「時間」や「人間の存在」の複雑さに迫る

 

Photo Credit : Bahno Jung

これまでに全世界で1億4500万回以上のストリーミング再生を記録し、Japanese BreakfastやBTSのRMとのコラボレーションでも既に高い注目を集めている、SE SO NEON(セソニョン)。

 

フロントシンガーのソユンは、Adidas、Metaのブランドモデルや、UGGのグローバルアンバサダーを務めており、その活躍の場は韓国・アジアから世界へと広がっている。


本日、SE SO NEONの新曲「Twit Winter」がデジタルでAWAL(日本ではAsteri)からリリースされた。

 

同シングルは、ブルース、サイケデリック・ロック、ニューウェーブ、シンセポップなど多様な音楽的要素を取り入れ、SE SO NEON独自のサウンドを確立している。歌詞の側面では「時間」や「人間の存在」の複雑さに迫り、ソヨンが10代の頃に書き始めた楽曲にも思いを巡らせている。


リリックの大半が韓国語で綴られているが、Soyoonは「言語の壁を越えて、人々は私のエネルギーと魂を感じて取ってくれるはず」と語っている。


今秋には、アジア各国から注目のアーティストが一同に会するフェス、”アジアン・ポップ・フェスティバル”への出演を皮切りに、アメリカ、メキシコ、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリアでのヘッドライナーツアーも予定。その耳で確かめてほしい。


ソユンのコメント:

 

「Twit Winter」は演奏するたびに、過去の私と一緒に歌っているような感覚になります。


懐かしさに浸るわけではなく、むしろ過去の私が未来の私に出会い、一緒に歌っているような感覚です。

 

音楽とステージは時間の直線性を解体する力を持っていると、静かなな確信を得た。過去や未来への問い、共有したい感覚、年月を越えて残したい痕跡。それらを音と映像に込めて、「タイムカプセル」としてこの作品を作りました。

 

 

 

SE SO NEON 「Twit Winter (ツイット・ウィンター )」- New Single

 





 アーティスト名:SE SO NEON (セソニョン)

■ 曲名:Twit Winter (ツイット・ウィンター )

■ レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT

■ 形態:ストリーミング&ダウンロード

■ URL:https://asteri.lnk.to/SESONEON_TWITWINTER



▪️SE SO NEONをよりよく知るためのポイント

 


・坂本龍一に愛されたその才能。坂本龍一トリビュートフェスにも出演!


生前の坂本龍一と交流があったSE SO NEON。 彼らの出会いはまさにシンデレラストーリー。ニューヨークの自宅で当時まだ無名だったSE SO NEONのライヴをテレビで目撃し、「彼女はすばらしい才能がある」とすぐに検索。


同年夏にセントラルパークで行われたライブイベントに直接足を運んだという。以降ソウルや東京、NYで交流を深めた。


そんな坂本龍一の没後、2025年には「意思」を受け継ぎ、進化させ、拡張させる、一夜限りのトリビュートフェスト「RADIO SAKAMOTO Uday -NEW CONTEXT FES × DIG SHIBUYA-」にも出演した。



・細野晴臣のカヴァー、KIRIJINとのフィーチャリングでもその音楽性を存分に発揮


細野晴臣のアルバム『HOSONO HOUSE』の発売50周年を記念して制作されたカヴァーアルバム『HOSONO HOUSE COVER』プロジェクトに参加。SE SO NEONがカヴァーした「パーティー」はミュージックビデオも公開中。

 

 

「Party」




SE SO NEON(セソニョン):


2016年にシンガーソングライター/ギタリストであるソユンによって結成。

 

メンバー構成の変遷を経つつも、変わらぬ存在感を放ち続け、デビュー年には韓国大衆音楽賞「新人賞」および「ベスト・ロックソング賞」を受賞。韓国インディーシーンを代表する存在となった。


2020年リリースのEP『Nonadaptation』は、Pitchfork「2020年のベスト・ロックアルバム35選」やPaste「2020年のベスト・ロックアルバム40選」にも選出。

 

さらに、Fender「Next Artists 2020」、YouTube Music Foundryのグローバル・アーティスト開発プログラムにも韓国から唯一選出されるなど、国内外で注目を集めている。