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©︎Danny Clinch

ブルース・スプリングスティーンは、長年のプロデューサーであるロン・アニエロと共同で制作したソウル・カバー・プロジェクト「Only the Strong Survive」の詳細を決定しました。このアルバムは11月11日にコロンビアレコードから発売される予定です。


最初のシングルは、ボスがフランク・ウィルソンの「Do I Love You (Indeed I Do)」を演奏したもので、Thom Zimnyが監督したビデオが公開された。下記よりご覧ください。


スプリングスティーンは発表時のビデオで、COVID-19のロックダウン期間中に別のアルバムを作り始めたが、それを破棄し、最終的にOnly the Strong Surviveに落ち着いたと語っている「それが俺のやり方だからだ。レコーディングを続けて、2回目に挑戦したときに、自分のやりたいテーマが見つかった。今回は、今までやったことのない、歌を中心とした音楽......自分の声に挑戦する音楽を作ろうと思ったんです。私の声って、すごいんですよ。私は73歳ですが、元気です。


Only the Strong Survive』はニュージャージー州にあるスプリングスティーンのスリル・ヒル・レコーディングで録音され、ウィリアム・ベルの「I Forgot to Be Your Lover」とドビー・グレイの「Soul Days」で、サム&デイヴのソウル・アイコンがボーカルとして参加している。Eストリート・ホーンズが全編に渡って登場し、バック・ヴォーカリストとしてスージー・タイレル、リサ・ローウェル、ミシェル・ムーア、カーティス・キング・ジュニア、デニス・コリンズ、フォンジ・ソーントンが参加しています。


"私をこの啓示に導いた音楽はソウル・ミュージックだ "とスプリングスティーンは発表のビデオで語っている。"私は歌に独自のスピンをかけ、私のチームはアメリカのポップソングブックの中で最も美しい曲のいくつかをマスタリングし、音的に現代化しました。"


また、別のプレスリリースでは次のように述べています。"私はただ歌うだけのアルバムを作りたかったんだ。そして、60年代と70年代の偉大なアメリカン・ソングブックより良い音楽があるだろうか?リーバイ・スタッブス、デヴィッド・ラフィン、ジミー・ラフィン、アイスマン・ジェリー・バトラー、ダイアナ・ロス、ドビー・グレイ、スコット・ウォーカーなど、多くのアーティストからインスピレーションを得たんだ。私は彼ら全員と、この輝かしい音楽の素晴らしい作曲家たちに正義を貫こうとした。私が初めて聴いたときからそうであったように、現代の聴衆にもその美しさと喜びを体験してもらうことが私の目標である。私がこの曲を作るのを愛したように、みなさんがこの曲を聴いて気に入ってくださることを願っています''


Only the Strong Survive』は、2020年の『Letter to You』に続く作品です。アルバム発売に先立ち、スプリングスティーンは今夜、ニューヨーク公共図書館で開催される第1回アルビー賞で妻のパティ・スキアルファと共演するほか、11月7日にはニューヨークで毎年開催される慈善コンサート「Stand Up for Heroes」のステージに立つ予定である。


スプリングスティーンとEストリート・バンドの2023年ワールド・ツアーは、2月1日にフロリダ州タンパでスタートします。このツアーの北米での販売は、この夏、一部のチケットが5,000ドルに達し、物議を醸しました。











Here is the track list for Only the Strong Survive:

“Only the Strong Survive”
“Soul Days” [featuring Sam Moore]
“Nightshift”
“Do I Love You” (Indeed I Do)
“The Sun Ain’t Gonna Shine Anymore”
“Turn Back the Hands of Time”
“When She Was My Girl”
“Hey, Western Union Man”
“I Wish It Would Rain”
“Don’t Play That Song”
“Any Other Way”
“I Forgot to Be Your Lover” [featuring Sam Moore]
“7 Rooms of Gloom”
“What Becomes of the Brokenhearted”
“Someday We’ll Be Together”




©︎Paul Elledge

 スマッシング・パンプキンズは、『ATUM(オータム)』と名付けられた3幕構成のロックオペラとして構想される新作アルバムを、今後、5ヶ月間にわたって3回に分けてリリースすることを発表しました。
 
 
 
現在公開されている「Bebguiled」で33曲入りのプロジェクトをプレビューしている。パンプキンズは火曜日未明、TikTokで「Beguiled」をライブで披露し、ファンに先行曲を提供していた。
 
 



フロントマンのビリー・コーガンは、過去4年間に渡ってATUMの作曲とプロデュースを行い、このアルバムを1995年のアルバム『Mellon Collie and the Infinite Sadness』と2000年の作品『Machina/The Machines of God』の続編として構想している。

 

『ATUM』は11曲入りの3枚組で、第1幕は11月15日、第2幕は2023年1月31日、第3幕は2023年4月21日に発売される。また、ファンは全33曲に加え、10曲の未発表曲を追加した特別なボックスセットを予約できます。


ATUMの各楽曲は、新たに発表されたコーガンのポッドキャスト・シリーズ「Thirty-Three with William Patrick Corgan」で毎週時系列に公開される予定です。最初の2つのエピソードは現在バンドのウェブサイトから入手可能で、新曲 "Atum" Butterfly Suite "を収録しています。

©︎Neil Krug

 

Sub Popは、Natalie Mering(ナタリー・メリング)のプロジェクト、Weyes Blood(ウェインズ・ブラッド)の最新アルバム『And In The Darkness, Hearts Aglow』を11月18日にリリースすることを発表しました。


今回、この発表と並行して、オープニングトラックの「It's Not Just Me, It's Everybody」が公開された。この曲は、メリングがアルバムの発表に添えた膨大な手紙の中で書いているように、「現代の幻滅の意味に光を当てる」目的で書かれ、2019年の『Titanic Rising』を「特別な三部作のうちの最初のアルバム」と表現している。つまり、次回作はこの三部作構想の二番目のアルバムとなるようです。

 


「『Titanic Rising』は、これから起こること、差し迫った破滅の感情を観察するものだった。

 

次作アルバム『In The Darkness, Hearts Aglow』は、次のステージに入ること、つまり、私たち全員が今日置かれている状況、文字通りその真っ只中にいることを表現している。不安定で取り返しのつかない変化の時代において、意味を求め、暗闇の中を歩き回る。

 

かつて火があった場所に残り火を探す。アルゴリズムと繰り返されるループの運命からの自由を求めて・・・」


さらに、プレスリリースでは、「(次の作品は "希望 "について書かれた)」と予告されている。


「It's Not Just Me, It's Everybody "は、仏教の賛歌であり、すべての生き物の相互関連性と社会構造のほころびを表現しています。私たちの文化は、ますます人に頼らなくなっています。

 

このことが、新たな、かつてないレベルの孤立を生んでいるのです。その空虚さから抜け出す方法を買うことができるという約束は、私たちが今生きている恐怖、つまり、時代遅れになることへの恐怖を前にしては、ほとんど慰めにもなりません。

 

何かが違う・・・、その違和感は人それぞれではあるにせよ、普遍的なものなんです」


Writing :Weyes Blood (アーティスト執筆の報道資料))

 

ナタリー・メリングは、『タイタニック・ライジング』に続く作品の多くをジョナサン・ラドと共同制作し、クローズ・トラックの "A Given Thing" では、ロダイド・マクドナルドと組んだ。

 

この新作アルバムは、主にロサンゼルスの101スタジオでケニー・ギルモアがミックスを手掛け、ニューヨークのザ・ロッジでエミリー・ラザーとクリス・オールグッドがマスタリングした『And In The Darkness, Hearts Aglow』には、メグ・ダフィー(ハンド・ハビッツ)、ダニエル・ロパティン(ワノーリックス・ポイント・ネバー)、メアリー・ラティモアがゲスト参加している。 

 

 


Weyes Blood 『And in the Darkness, Hearts Aglow』

 



Tracklist:


1. It’s Not Just Me, It’s Everybody

2. Children of the Empire

3. Grapevine

4. God Turn Me Into a Flower

5. Hearts Aglow

6. And in the Darkness

7. Twin Flame

8. In Holy Flux

9. The Worst Is Done

10. A Given Thing

 

蓮沼執太は、今年始めに日本のタブラ奏者U-zhaanとの共作アルバム『Good News』をリリースして以来となるニューシングル「Weater」を本日リリースしました。

 

ニューシングルは、ソロアーティストとして2009年以来のインストナンバーとなる。コロナパンデミック前の2019年秋にブルックリンから帰国した蓮沼が、東京に所有するプライヴェート・スタジオで最初に取り組んだ楽曲となる。

 

音楽としては、テクノ/グリッチへの傾倒を伺わせるシングルとなっている。Buchaシンセサイザーを中心にシークエンスを組み、リズムから作り上げていったもので、マスタリングは木村健太郎が手掛けている。

 

また、蓮沼執太は、この最初のシングル「Weather」に続いて、今後、コンセプトを設けず、毎月一曲ずつシングルを発表していく新たなプロジェクトを立ち上げている。コロナウイルスのロックダウン以前のブルックリン滞在時から制作された楽曲からリリースしていくとのこと。下記に掲載するアートワークは池谷陸が手掛け、アートディレクションは田中せりが担当している。

 

 

 

 

蓮沼執太 「Weather」 New Single



リリース:2022年9月9日

 

ご視聴/ダウンロード: 


https://virginmusic.lnk.to/weather

 


 

Nils Frahmが、アルバム『Music For Animals』のプレビュー第3弾として、27分に及ぶニューシングル 「Briefly」を配信で公開しました。


『Music For Animals』は、2019年の『All Encores』と2018年の『All Melody』以来となるフラームの全新曲によるレコードとなり、ベルリンの複合施設Funkhausにある彼のスタジオで過去2年間にわたりレコーディングされたものである。


フラームは今度のアルバムについて、「私の不変のインスピレーションは、素晴らしい滝や嵐の中の木の葉を見るような魅惑的なものだった。シンフォニーや音楽に展開があるのは良いことだが、滝には第1幕、第2幕、第3幕、そして結末は必要ないし、嵐の中の木の葉にも必要ない。葉っぱが揺れたり、枝が動いたりするのを見るのが好きな人たちもいる。このレコードはそんな人たちのためのものだ」


「私の考えでは、最近の多くの音楽はクリスマスツリーの飾りのように装飾されすぎている」とフラームは続けた。


「僕はただツリーが欲しい。なぜ、毎年ツリーの飾りが増えるのか、なぜ、曲がもう少しコンパクトで濃く、消化されないのかがよくわからない。これが、私には、ますます不自然に感じられる点です。私は、リスナーが自分の頭の中で作曲を始めるように、そこにあるはずのものがないことを示す方が良いと思う。リスナーが音楽の中に自分自身を見出すこと、それが私の音楽の核心的な要素です。このアルバムでは、特に大きな空間が残されていて、そこはきつすぎず、圧迫されていないんだ」


 

Photo: Ed Mason

ブライトンのメタルコアバンド、Architectsが10月21日にEpitaphからリリースされるニューアルバム「the classic symptoms of a broken spirit」に先駆けて2ndシングル「deep fake」を公開しました。

 

『the classic symptoms of a broken spirit』は、昨年の「For Those That Wish To Exist」に続く、アーキテクツにとって10枚目のスタジオ・アルバムとなります。

 

 


カナダのドリームポップバンド、Living Hourが今週金曜にKanine/Next Door Recordsからリリースされる新作アルバム『Someday Is Today』の最終プレビューとなる「Middle Name」のPVを公開しました。

 

この曲は、Jay Somをフィーチャーした「No Body」、「Miss Miss Miss」に続く作品です。この曲は下記よりご覧いただけます。


このエレクトリックピアノを導入した涼し気な雰囲気を擁するニューシングルについて、リード・ヴォーカルのSam Sarty(サム・サーティ)は声明の中で次のように語っている。


 『Middle Name』は、与えられたミドルネームやDNAのように、自分自身と永遠に付き合っていくことについての曲なんだ。すでに何らかの形で組み込まれているものもあるけど、ほとんどは自分として歩き回り、皿洗いをし、人に会い、その意味を解き明かし、忙しくしていることだよ」


 元々は「Janes' Chicken Nuggets」というボイスメモで、キッチンの高速3コードと大きな意識の流れが読み上げられる。「Middle Name」は、嫌いな誕生日パーティーを出て、家に歩いて帰り、自分を小さく見せかける感覚、誰かの生活、家、状況に合わせるためにダイエットバージョンを作る、という部分を追加して曲に作り直されたものだ。


 それは、誰かを幸せにすることで、自分自身の立場を明確にすることができるという誤った考えです。しかし、真実はそこにはなく、その感覚は鋭く、心の底から気持ちの良いものです。それは学習でもあるんです。そして、自己とのつながりは、より大きく、より強く、より微笑むようになる。ミドルネーム・・・、その厄介ないつも一緒のあなた・・、笑うための何か・・、休むための何か・・・、覚えておくための何か・・・、セーターのように動き回るための何か・・・。You, always it's you!」




PHOTO:Matt Helders

アークティック・モンキーズが、近日発売予定のアルバム『ザ・カー』からのリード・シングルを公開した。「There'd Better Be a Mirrorball」は、バンドにとって4年ぶりの新曲で、フロントマンのアレックス・ターナーが監督したビデオも公開されております。こちらも下記よりチェックしてみて下さい。


2018年の『Tranquility Base Hotel & Casino』に続く『The Car』は、Dominoから10月21日にドロップされる予定だ。プロデュースはJames Ford、レコーディングはサフォークのButley Priory、パリのLa Frette、ロンドンのRAK Studiosで行われた。


この新曲は音楽的には前作と似ているように思えるが、アレックス・ターナーは、ビッグイシューに、今作では歌詞の上で「SFはお払い箱」と語っている。"俺たちは地球に戻ってきたんだ "って。彼はこうも付け加えている。


「このアルバムでは、よりダイナミックな全体的なサウンドの良いバージョンに近づいたと思うんだ。このアルバムではストリングスが登場したり消えたりしているが、これは意図的なものであって、すべてが自分のスペースを持っていることを願っている。バンドが前面に出てくる時もあれば、ストリングスが前面に出てくる時もあるわけだ」


さらに、サフォークの田舎地方でアルバムを作ったことについて、「レッド・ツェッペリンやストーンズのレコードには、田舎のこの家にいて、それを全部整理して別の場所でオーバーダビングしたものがたくさんある。我々は夏にそこに行き、全ての機材を持って行き、原材料を手に入れ、そしてそれを別の場所に持って行くことになった」とアレックス・ターナーは説明している。



 

イギリスのジャズ・グループ、Ezra Collective(エズラ・コレクティブ)が、ニューアルバム「Where I'm Meant To Be」をPartisanより11月4日にリリースすることを発表しました。


デビュー作『You Can't Steal My Joy』の次作アルバムで、最近のシングル "Victory Dance "も収録されています。Where I'm Meant To Beには、Kojey Radical、Emeli Sande、Nao、Sampa The Greatが参加しています。


ザンビア出身のラッパー、Sampa The Greatは、アルバムのニューシングル "Life Goes On "において、Ezra collectiveと共演を果たしている。この曲は、Fela Kutiの1972年のレコード 「Shakara Oloje」を意識したものであり、Nathan Millerが監督したミュージックビデオは、ロンドンとザンビアのルサカで撮影された。バンドは次のように説明している。



ロンドンとルサカの出会い。喜びの瞬間、葛藤の瞬間、しかし、私たちは続けなければならないという精神で結ばれている。人生は歩み続けなければならない...。私たちは、ジャズとミックスできるものの限界を押し広げようという一貫した意志を持って音楽を作っています。これは、南部アフリカのヴァイブスのエネルギーと、私たち独自のスタイルのロンドン・ジャズをミックスしたものです。そして、この美しさを表現するのに、サンパ・ザ・グレートの右に出る者はいない。


アフロビート、ロンドン・ジャズ、ヒップホップがスリリングにミックスされた "Life Goes On "を聴くかぎり新作アルバムがかなり期待出来る作品になるかもしれません。新曲のビデオ、全トラックリスト、さらに、セロニアス・モンクのアルバム『アンダーグラウンド』を引用したアルバム・アートワークは、以下よりご覧ください。


 



Ezra Collective 「Where I'm Meant To Be」




Tracklist:


1. Life Goes On (feat. Sampa the Great)
2. Victory Dance
3. No Confusion (feat. Kojey Radical)
4. Welcome To My World
5. Togetherness
6. Ego Killah
7. Smile
8. Live Strong
9. Siesta (feat. Emeli Sandé)
10. Words by Steve
11. Belonging
12. Never The Same Again
13. Words by TJ
14. Love In Outer Space (feat. Nao)   


Pre-order:


 


スコットランド・エジンバラのシンガーソングライター、Bonnie Kemplay(ボニー・ケンプレイ)がニューシングル「Was It Obvious」を公開した。


この親しみやすいトラックは、先月リリースされたデビュー・シングル「19」に続き、エディンバラ出身の新鋭が”Dirty Hit”と契約して発表した最新シングルである。


「"Was It Obvious "は、もううまくいかなくなった、なぜかわからない友情について歌っている」とBonnieは説明する。

 

「それはとても不安定なジェンガ・タワーのようなもの、崩壊するためには誰かがその頑固なブロックを取り除き、再び積み上げる必要がある。その代わりに、私はただゴミ箱に全部を掃き出したんだと思う」


PHOTO: SEBASTIAN KAPFHAMMER

 10月14日にNinja Tuneからリリースされる待望のデビュー・アルバム『Blush』に先駆け、サウスロンドンのトリオ、PVAがニュー・シングル「Bad Dad」を発表しました。


「Bad Dadは、新しい父親が夜な夜な息子の様子をうかがいながら、男らしさの系譜とそれが汚れのない人間に与える影響に怯えている内面世界を探っています」と、フロントパーソンのElla Harrisは語っています。



Photo: Daniel Yohannes

キース・ジャレットの最後のフランスでのソロ・コンサートが、この秋、ECMレコードから9月30日に発売される『ボルドー・コンサート』で世界と共有されることになった。このアルバムは、先駆的なジャズ・ピアニストが2016年7月6日にボルドー国立歌劇場公会堂で行った公演を記録したものです。


ジャレットは、過去半世紀にわたり、ポストバップの先駆的なピアノ・アプローチでジャズ・スタンダードの再定義に多くの時間を費やしてきたが、特にベーシストのゲイリー・ピーコックとドラマーのジャック・デジョネットを中心としたスタンダード・トリオで、彼は常に即興演奏に特別な才能を発揮していた。彼のフリーフォームのコンサートは、ジャレットのキャリアだけでなく、ジャズ界でも最も有名である。

 

キース・ジャレットのボルドーでの演奏は、その遺産に恥じないものでした。彼は13のパートからなる即興演奏の組曲を繰り広げ、幅広いダイナミクス、様式美、そして感情的なムードを表現している。当時、フランスの批評家の中には、この公演を、アルバムとしてリリースされ、ピアニストのキャリアの軌道を変えたジャレットの画期的な1975年のケルン公演と好意的に比較する者もいたほどだった。


フランスのル・モンド誌の批評でフランシス・マルマンドは、この演奏について「彼はこれまで弾いたことのないもの、誰も弾く勇気のなかったもの、...誰も二度と弾かないであろうものを弾いている...」と書いている。

 

また、StereophileのRichard Lehnertは、Bordeaux Concertの直前に録音されたミュンヘン2016年の即興ライブアルバムを取り上げた際、「彼の優雅さ、抑制、自由、厳格さ、豊かさ、暗示の幅、心からの深さ、狂想曲の高さ、情熱的な音楽の知性、厳格に鍛えられた表現力、その場で発明した形の展開、凝縮された輝き、そのすべてを衰えない技術の完成度で実行しているので驚き、ときに圧倒される。他の誰もこれに匹敵することはできない。今まで誰もやったことがない」と批評している。 

 



しかし、このリリースにはいくらかのほろ苦さをおぼえるファンが多いのも事実である。2018年、御存知の通り、キース・ジャレットは、2度の脳梗塞に見舞われ、以前のように軽やかな演奏ができなくなったジャレットの未来に、以前のような形でのコンサートは期待できないかもしれない。

 

それでも、ジャレットのファン、ひいては、ジャズのファンにとって救いをもたらすのは、このピアニストが築き上げた膨大な録音遺産、バックカタログに触れられること、そして、ジャレットの天才的な音楽性を思い出させてくれる光り輝く作品がもう間もなく登場することである。


『ボルドー・コンサート』のデジタルとCDに続いて、10月14日には2枚組LPのレコードが発売される。


「Bordeaux Concert』は、ECMから9月30日に発売され、予約はこちらで受け付けています。



 来月、ブルース界の伝説的存在であるギタリスト、バディ・ガイが、通算34枚目のスタジオ・アルバム『The Blues Don't Lie』をリリースすると発表しました。


この伝説的なアルバムには、Mavis Staples、Elvis Costello、James Taylorなどが参加しており、ゲストも多数参加しています。また、本日公開されたニューシングル「Gunsmoke Blues」では、オルタナティヴ・カントリーの大御所でハリウッドの人気者、ジェイソン・イズベルとデュエットしています。


音楽的には、「Gunsmoke Blues」は、クラシシカルな雰囲気の漂う典型的なブルース・ロックです。この曲のリリックで、バディー・ガイは、テキサス州のアメリカの小学校での銃乱射事件に哀悼の意を示しており、バディー・ガイとジェイソン・イズベルが交互に「100万人の思いと祈りは、誰も連れ戻さない」という美しい台詞を歌っている。


「これ以上にまさる名誉はないよ」と彼はツイッターに書き込んでいる。バディー・ガイの通算三十四枚目となるスタジオアルバム『The Blues Don't Lie』は9月30日にRCA/Silvertoneからリリースされる。アートワークは下記にてご覧ください。

 


Buddy Guy  『The Blues Don't Lie』  

 




Buddy Guy 『The Blues Don't Lie』 

 



Pre-order:

 

https://buddyguy.lnk.to/TBDL


 



アイスランドのマルチインストゥルメンタリストÁsgeir(アウスゲイル)は、先月中旬のニューアルバム『Time On My Hands』の発表を行ったばかりです。


今回、Ásgeirは、先月発表されたリード・シングル 「Snowblind」に続き、アルバムのエンディング曲として登場するアイスランドの大自然を思わせる「Limitless」というタイトルのセカンド・トラックを発表しました。「Limitless」はアウスゲイルの伸びやかな歌声に加えて、美麗なアコースティックギター、ピアノアレンジを存分に堪能できる一曲となっています。


新作アルバム『Time On My Hands』は、2020年のアルバム『Bury The Moon』のフォロアップの作品となり、アウスゲイルがいつも録音を行っている”Studio Hljóðrit”でレコーディングが行われた。プロデューサーに、Guðmundur Kristinn Jónsson(ギュンドムンドゥル・クリスティン・ヨンソン)を迎えてアルバムの制作が行われた。レコーディングでは、アウスゲイルが大半の楽器を自身で演奏していますが、他にも、ドラムのNils TörnqvistとKristinn Snær Agnarson、ブラス・トリオのSamúel Jón Samúelsson(、Kjartan Hákonarson、Óskar Guðjónsson、Pétur Benといった、様々なミュージシャンがこの新しい作品には参加しています。

 

 Ásgeirのアルバム「Time On My Hands」は、One Little Independent Recordsより10月28日にリリースされる予定です。


 

 

 

 

Ásgeir 「Time On My Hands」

 


 

Tracklist:


1.Time On My Hands
2.Borderland
3.Snowblind
4.Vibrating Walls
5.Blue
6.Giantess
7.Like I Am
8.Waiting Room
9.Golden Hour
10.Limitless 

 

 

Pre-order : 

 

https://asgeir.lnk.to/timeonmyhands






ガレージロックバンド、Yeah Yeah Yeahsの偉大なる復活劇はまだ序章を迎えたばかりだ。ニューヨークのインディーズシーンの雄は、近日発売のスタジオアルバム『Cool It Down』のプレビューとして、セカンドシングル 「Burning」を本日リリースした。


敏腕エンジニア、Andrew Wyatt(アンドリュー・ワット)がプロデュースした新曲「Burning」は、ディスコ風なダンスフロア向けの楽曲で、フランキー・ヴァリの「Beggin'」、グロリア・ゲイナーの「I Will Survive」にインスパイアされた力強いピアノのリフで聞き手にドライブ感を誘発する。


この曲のバックストーリーは、カレン・オーが19歳のときの運命的な夜にさかのぼる。当時、このボーカリストは、ルームメイトと即席の飲みに出かけ、まもなく戻ってくるなり、消し忘れたろうそくが原因でイーストビレッジのアパートが炎にめらめらと包まれているのを見つけた。家のなかにあったパソコンやカメラなど、すべての電子機器が完全に破壊されていたのだという。


「しかし、奇妙なことに、スケッチブック、胸にハートが描かれたお気に入りのセーター、写真など、最も感傷的な価値を持つアイテムがそのまま残されていた」と、カレン・Oはプレスリリースに書いている。「もし、世界が炎に包まれたなら、最も愛するものが守られ続けることを私は願うし、この人生で最も大切なものを守るためにできるかぎりのことをするべきでしょう。Burningは、そんな気持ちを歌った曲です」

 


新作『Cool It Off』は9月30日にSecretly Canadianからリリースされ、Yeah Yeah Yeahsの9年ぶりのフルアルバムとなります。トリオは、6月にPerfume Geniusをフィーチャーした「Spitting Off the Edge of the World」でこのアルバムを発表しています。


 




Pixiesは、来月、3年ぶりのアルバム『Doggerel』を9月にリリースし、11月に待望の来日公演を控えています。本日、Pixiesは、6月の「There's A Moon On」に続いて「Vault Of Heaven」というニューシングルを発表しています。

 

Charles Derenneが監督を務めた「Vault of Heaven」のミュージックビデオでは、ゾロに扮する人物がおもちゃの馬の背に乗ってロサンゼルスに向かう様子が描かれている。(曲の歌詞とシンクロする)7-11に行き着いた後、エルビス・プレスリー、マリリン・モンローの物真似など、様々な人物にぶつかる。


「最初にこの曲を聴いたとき、私の頭に浮かんだのは、モダンなウェスタンロックのソノリティでした」とチャールズ・デレンヌは声明を発表しています。「歌詞の皮肉を使って、サイケデリックでアウトサイダーなストーリーを作ろうと思った。ゾロは物語の主人公としてダンスをリードしています」


 



The 1975は本日、新作アルバムの収録曲ニューシングル「Hapiness」を発表しました。前作「Part of the Band」が、期待の眼差しをかわすために左にフェイントをかけたバンドだとすれば、続くシングル「Happiness」は、ノックアウトパンチを繰り出すロープ・ア・ドープ的なカムバック作と言える。


この曲は最初の2枚のアルバムの明るさと活気に溢れ、「A Brief Inquiry...」と「Notes on a Conditional Form」の複雑さと発明をうまく組み合わせて、4枚のアルバムのマスタープランの最終形になっている。


5分以上の長さに45秒のイントロを加えたこのアルバムは、The 1975の象徴的なサウンドをよりゆるく、より拡大したものである。


巨大なサックス・ソロ、切れ味の良いギター、中毒性の高いグリッチ・プロダクション、スタジオ・ジャムのように自由に流れるこの曲は、象徴的なタッチポイントを兼ね備えているが、そのすべてが、直近の瞬間にはなかった気楽さで演奏されている。


前作シングル「Part of the Band」のように、本日発表された「Happiness」は本能的なものとなっている。彼らのルーツに立ち返り、これ以上のものはないといえる。高い期待に応えてくれる楽曲である。


 



ロサンゼルスのインディーロックトリオCheekfaceが、本日、新しいアルバムをサプライズリリースしました。「Too Much to Ask」は本日、自主制作盤として発表されました。この新作には以前からシングルとしてシェアされていた「We Need a Bigger Dumpster」、「Featured Singer」、「Pledge Drive」に加え、「You Always Want to Bomb the Middle East」、「Vegan Water」といった楽曲が収録されています。


チークフェイス--ギタリスト/シンガーのグレッグ・カッツ、ベーシストのアマンダ・タネン、ドラマーのマーク "エコー "エドワーズからなるトリオは、ここ数年の間に『Too Much to Ask』を書き、ほとんど2022年にレコーディングを行っています。 このアルバムは、2019年のデビュー作『Therapy Island』、2021年の『Emphatically No.』に続く作品となります。



 

©︎Cecily Eno


ブライアン・イーノは、世界的な気候変動の問題にインスパイアされたニューアルバム「FOREVERANDEVERNOMORE」のニュースを伝え、その発表に合わせて新曲 "There Were Bells" をリリースしました


"There Were Bells "はイーノのニュー・アルバムからの最初のアウトラインで、2021年8月にアンセンのアクロポリスで行われた彼と実弟のロジャー・イーノのパフォーマンスのためにブライアン・イーノが書き下ろしたものです。この新曲は、同コンサートからのビデオとともに公開されています。


 


『FOREVERANDEVERNOMORE』は、2005年の『Another Day On Earth』以来、イーノが大半の楽曲でボーカルを担当するアルバムとなる。


このアルバムと、気候変動問題からどのようにインスピレーションを受けたかについて、イーノは、「他のみんなと同じように-どうやら世界のほとんどの政府を除いて-、私は狭くて不安定な未来について考えてきたし、この音楽はその考えから発展したものだ」と語っています。「この音楽は、その思いから生まれたものだ。その思いを共有する私たちは、世界が超高速で変化し、その大部分が永遠に消え去ろうとしていることになんとなく気づいている...だから、このアルバム・タイトルになったんだ」


「これらは、決して、何を信じ、どう行動すべきかを伝えるためのプロパガンダの歌ではない」とブライアン・イーノは続けた。「その代わり、これは僕自身の気持ちの探求でもあるんだ。リスナーであるあなたにも、そうした経験や探求を共有してもらえるようにと願っているんだ」と続けた。


また、「私たちアーティストは、実は感情の商人であるという考えを受け入れるのに長い時間がかかりました。フィーリングはとても主観的なものです。科学は定量化や比較が難しいので、それを避けています。しかし、それでもなお"感情"は、思考の始まりであり、思考の長期的な従者でもあるのです。感覚は、体全体が反応するもので、しばしば意識的な脳が動き出す前に、そしてしばしば脳が意識している以上のものを包含する広いレンズで反応するのです」


「アートは、私たちがその感情に気づき、そこから学び、何が好きで何が嫌いかを学び、そこから行動可能な思考へと変化し始める場所です。子どもは遊びを通して学び、大人はアートを通して遊ぶ。アートは感情を持つためのスペースを与えてくれますが、そこには、オフスイッチがあります。アートは、楽しいことも辛いことも、感情を経験できる安全な場所です。その感情は、憧れのものであることもあれば、避けたいものであることもあるのです」


「生命の驚くべきありえなさに再び魅了されたり、すでに失ったものに後悔や恥ずかしさを感じたり、私たちが直面している挑戦やまだ可能かもしれないことに爽快感を感じたりするのなら。簡潔に言えば、私たちは再び恋に落ちる必要があるのです。つまり、今回で言えば、自然、文明、そして未来への希望と恋に落ちるというわけです」


Brian Enoのニューアルバム「FOREVERANDEVERNOMORE」は10月14日にUMCから発売され、現在予約受付中です。



Brian Eno   「FOREVERANDEVERNOMORE」





Tracklist:

  1. Who Gives a Thought
  2. We Let It In 
  3. Icarus or Blériot
  4. Garden of Stars
  5. Inclusion
  6. There Were Bells
  7. Sherry
  8. I’m Hardly Me
  9. These Small Noises
  10. Making Gardens Out of Silence

 

The Murder Capital  
 


 The Murder Capitalがニューシングル「Only Good Things」を発表しました。ザ・マーダー・キャピタルは、2015年に結成されたアイルランド/ダブリンを拠点とする5人組。ポストパンクの要素を取り入れたシャープなインディーロックを特徴とする今後の活躍に期待が持てるグループです。

 

The Murder Capitalは、2019年のデビューアルバム「When I Have Fears」が各メディアから高い評価を受け、18ヶ月に及ぶ大西洋横断のライブでは熱狂的な観客を集めました。その後、レコーディングスタジオに戻ったThe Murder Capitalのメンバーは、ニューシングル「Only Good Things」で帰ってきた。ハイドパークで、パール・ジャムのオープニングを務めたバンドは、この曲でそのライブのエネルギーを存分に発揮し、活気に満ちた演奏を披露している。


ザ・マーダー・キャピタルのフロントマン、James McGovern(ジェームス・マクガバン)はこの新曲について次のように語っている。

 

この曲は、バンドにとってエキサイティングな進化を遂げた曲なんだ。とても明るい。とてもカラフルだ。これはレコード全体の物語の一部で、内なる静けさ、内なる平和の本当の場所に到達していると感じるが、その核心はラブソングでもある。この曲の歌詞に登場する主人公は、相手の邪魔な考えや、肩にのしかかる悪魔を取り除き、本当に弱くなることを懇願するのではなく、ただ喜んで相手に求めているんだ。

 

私達は、このような、まだ見ぬ場所に行くことにとても興奮しています、なぜならそれは、私たちに期待されていないものだからです。このレコードは近くにいる友人たちのことについて書かれていて、人間関係のつながりを祝福し、人生や多くの季節を恐れない表現が際立っている。このアルバムの中で「Only Good Things」は、特に、音と歌詞の物語を介して私達が新しい喜びを発見した瞬間に根ざしている。