Zakk WyldeとAnthraxのドラマー、Charlie BenanteがPanteraの2023年のリユニオンツアーに参加


Zakk Wylde

 

Black Label SocietyのギタリストZakk WyldeとAnthraxのドラマーCharlie Benanteが、再結成Panteraの来る2023年のツアーに参加することが7月15日に明らかになった。これを受けて熱烈なファンの間では賛否両論を巻き起こしているようだ。

 

Billboard(とBlabbermouth)のサイトの掲載文によると、このツアーとWyldeとBenanteの加入は、PanteraのギタリストDimebag DarrellとドラマーVinnie Paulの遺族によって承認されたものだそうだ。これは、Brownが長年に渡り、Wyldeは是非やりたいとコメントしていたにもかかわらず、昨夜、Wyldeは参加しないと発言したことを考えると、特に興味深いことである。


ワイルドの加入は結局のところ衝撃的なことではない--ワイルドは長年にわたって、バンドが再結成することがあればぜひ参加したいと公言してきたのだ。ワイルドは2019年のインタビューで、再結成が実現してもディメバッグの代わりにはならず、彼の音楽を祝うことになると感じていると語っている。


"セイント・ヴィニー(2018年6月に亡くなったパンテラのドラマー、故ヴィニー・ポール・アボット)がまだいた頃、彼らはその時のことを話していたよ。つまり、俺がいつも見ていたのは、パンテラのお祝いであり、名誉であるということだ。つまり、俺がオズと演奏している夜は毎晩、セイント・ローズ(オジーのギタリスト、故ランディ・ローズ)を称えているんだ。俺は毎晩ランディの曲を演奏しているが、俺は恵まれているし、それを演奏するのは名誉なことだ。基本的に俺たちは毎晩ランディに敬意を表して、彼の音楽を生かし続けているんだ」。


パンテラ再結成ツアーは昨夜発表された。ヴォーカリストのフィル・アンセルモとベーシストのレックス・ブラウンは、2023年のいつか行われるパンテラのツアーのためにアーティスト・グループ・インターナショナルと正式に契約したが、特定の日程や時間帯は現時点では発表されていない。


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