アンビエント・プロデューサー Elijah Knutsen  ニューアルバム『Maybe Someday』を本日リリース

 



米国・ポートランドを拠点に活動するアンビエント・プロデューサー、Elijah Knutsen(イライジャ・クヌートセン)が本日、8月15日、ニューアルバム『Maybe Someday』をリリースしました。良質なアンビエント作品ですので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

このフルレングスアルバムは、アンビエント・ドローンを基調とした作風でありながら、ドリーム・ポップ、環境音楽、スロウコア等、このアーティストのバックグランドを伺わせる多彩な要素によって構成されています。

 

この最新フルレングス・アルバム「Maybe Someday』は、孤独、憧れ、寂しさ、人生を無駄にすることへの恐れ、夢が叶うことへの憧れなどのコンセプトを探求した、非現実的な作品である。トラックは、北日本の暗く雪深い風景、特に青森のコンクリートで覆われた都市を中心に、テーマ別に構成されています。願いが叶うようにと人々が祈る神社、単調な都会の風景、暗い海底トンネルなどのフィールドレコーディングがアルバム全体に重ねられている。



願いが叶うようにと祈る神社の音声が、どこまでも続く洞窟のようなドローンとともに循環するトラック "All Wish Is Gone Away "を収録。親しみやすい環境音楽のジングルと、まばらなシンセサイザーの音が、より希望に満ちた印象を与える "Dreamless"。そして、"Burn Away "では、祈りの鐘の音と、夏の蝉の鳴き声が重なり、自然界の音が消え、アルバムが始まるのです。


The Cure、Robin Guthrie、Hiroshi Yoshimura、Hurold Buddなどのアーティストやグループから音やテーマについてインスパイアされている。Elijah Knutsenは製作中に「The Cureの音楽に強い感銘を受けた」と述べています。まだ確定ではありませんが、Elijah Kutsenは来年、来日ツアーを予定しており、レーベル側と話し合いをかさねているようです。

 

アルバムの収録楽曲の視聴は以下より、トラックリストとアートワークは下記にてご覧下さい。アルバムの購入はこちらから。

 

 

 

 

 

 

 

Elijah Knutsen 『Maybe Someday』




Label:  Memory Color

Release: 2022年 8月15日

 

 

Tracklist

 

1.Burn Away

2.Lonely Aomori

3.Seikan Undersea Tunnel

4.Dreamless

5.All I Wish Is Gone Away

6.Arctic Dreams

7.Kabushima Shrine Sound

8.Mayne Someday



Memory Color Official HP: https://memorycolor.jp/


 


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