Pixies 『Doggerel』収録の最新シングル「Dregs of the Wine」を公開

©︎Tom Oxley

Pixiesが次作Doggerelからの新曲「Dregs of the Wine」を公開しました。ギタリストのJoey Santiagoが作曲を手がけたPixies初の楽曲で、これまでのシングル「There's a Moon On」「Vault of Heaven」に続くものとなっています。下記よりお聴きください。


Black Francisによると、この曲は「90年代に当時の妻とロサンゼルスに住んでいて、Joeyと彼の元妻とつるんで、ラスベガスにたくさん行って、たくさん飲んで、少しドラッグをして、本当に楽しい時間を過ごした」ことを歌っているとのことです。


この曲について、ジョーイ・サンティアゴは次のように語っている。「僕はある種のゾンビ状態で、ただ演奏していたんだと思う。演奏が終わった後、時間を置いて、"時間の無駄だったな、俺はなんてクズなんだ "って思ったんだ。何度も自分を責めたけど、僕の彼女はそうとは知らずに僕の曲をこっそり録音していたんだ。彼女が後でそれを再生してくれて、「くそっ!」と思った。ちょっと待てよ!』って。この曲はいい!』ってね」。


 




Doggerelは9月30日にBMGからリリースされる。


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