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| Sleaford Mods | 
Sleaford Modsはニューアルバム『UK GRIM』をラフ・トレードから3月10日にリリースすると発表しました。最初のリードカット「UK GRIM 」は、Sleaford Modsが昨年10月にOrbitalの "Dirty Rat "に参加して以来となるシングルで、Cold War Steveが監督したビデオと合わせて公開された。Sleaford Modsの同名アルバムはRough Trade Recordsより3月10日に発売され、現在予約受付中です。
『UK GRIM』は2021年のアルバム『Spare Ribs』に続くアルバムとなる。ドライ・クリーニングのヴォーカリスト、フローレンス・ショーが参加した曲や、スリーフォード・モッズとジェーンズ・アディクションが合体したような曲もあり、ペリー・ファレルとデイヴ・ナヴァロも参加している。
ジェイソン・ウィリアムソンは、次のようにこの新作アルバムについて説明しています。「もしかしたら、俺たちはこの国を誇りに思っているのかもしれない。イギリス人であることを誇りに思っているのかもしれない。恐ろしく灰色の街並みやクソみたいな天気、気がつけば投資しているバカげたファッションに誇りを持っているのかもしれない。ただ、俺たちが誇りに思っているイギリス人はそのかぎりではない、当局が宣伝しようとするイギリス人とは全く違うんだ」
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| ©Eddie Whelan | 
ノッティンガムで結成されなモダン・ポスト・パンクデュオ、Sleaford Mods(スリーフォード・モッズ)が新曲「Force 10 From Navarone」を発表しました。このニューシングルではDry CleaninngのFlorence Shaw(フローレンス・ショー)とコラボを果たしています。”ナヴァロン”というのは、アリステア・マクリーンによる第2次世界大戦を題材にした小説にちなむと思われます。
スリーフォード・モッズはDry Cleaningの2ndアルバム『Stumpworks』を高く評価しており、発売時に「BRAVO!」との手放しの称賛を送っていました。 性別や熱量こそ違えど、ジェイソン・ウィリアムソンとフローレンス・ショーのスポークンスタイルは知性とシニカルという面で共通項があるので、このコラボは意外なようでいて案外理に適ったものなのかもしれませんね。
3月10日にラフ・トレードリリースされるニューアルバム『UK Grim』では、Sleaford Modsがイギリスの肥大化した底流に斬り込んでいるという。最初のタイトルトラックでは、グリム童話にちなんだ童話的な不気味な政治的なアンチテーゼを盛り込み、英国政府、及び、西洋社会全体の腐敗を暗示的に暴くかのようでもあった。さらに続く2ndシングル「Force 10 From Navarone」はジェイソン・ウィリアムソンがこれまでで最もオープンなスポークンワードを披露している。
「Force 10 From Navarone」は、最初のシングルと同様に韜晦な暗示に富んだ内容となっています。それは現代のディストピアの社会の中で幸せはどこに求められるのか問うかのようでもある。しかし捉え方の解釈により曲の持つ意味は変化し、原型を持たない姿を変身させ、奇妙な流動体となる。スリーフォード・モッズのスポークンワードを務めるジェイソン・ウィリアムソンは、「この曲は、自分自身との対話であり、幸せとは何か、幸せはネガティブな気持ちや憂鬱な気持ちよりも暗いものなのかについて考えてます。それと相まって、腐敗しきった政府が存在するイギリスにおける大多数の活動家と無為の神話を探究しています」と説明します。
さらにデュエット曲のコラボについても、ジェイムス・ウィリアムソンはこのように付け加えています。「私たちはDry Cleaningの大ファンで、Flo(フローレンス・ショー)がこの曲にぴったりだとわかっていました。彼女は本物で、私がウータンのようなものから受けるインスピレーションを、彼女が一つの言葉を使って全体のストーリーを伝える方法で呼び起こしているのです」
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Sleaford Modsは、Jane's AddictionのPerry Farrellをフィーチャーした新曲「So Trendy」を、新作アルバム『UK GRIM』の第3弾テイスターとして公開しました。
先月の「Force 10 From Navarone」でDry CleaningのFlorence ShawとコラボしたSleaford Modsは、Jane's AddictionのPerry Farrellをフィーチャーした「So Trendy」を発表しました。この曲は、1月のタイトルトラックとともに、2人のアルバムUK GRIMに収録されることになっています。
Jason Williamsonは、このコラボレーションについて、「Perryが連絡をくれて、僕らと仕事をしたいと言ってくれたんだ。彼は本当にクールな男で、彼のバック・カタログは明らかにそれを物語っている」
彼はこの曲について、「"So Trendy "は、スマートデバイスを通して生活することの二極化が進行していることに関係している。毎日の生活は、パスワードや顔認証の連続であり、消費者マーケティングと適合性というおなじみのアリーナへと私たちを導いていくのです」 と彼は付け加えました。
このデュオの次作アルバムは、2021年のアルバム『Spare Ribs』に続く。ジェイソン・ウィリアムソンは、「もしかしたら、私たちはこの国を誇りに思っているかもしれない。もしかしたら、私たちはイギリス人であることを誇りに思っているのかもしれない。恐ろしく灰色の街並みやクソみたいな天気、気がつけば投資しているくだらないファッションを誇りに思うのかもしれない。ただ、私たちが誇りに思っている英国は、当局が広めようとする英国とは全く違うんだ」
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ノッティンガムのポスト・パンクデュオ、Sleaford Modsは、ラフ・トレードから発売された最新作『UK Grim』の熱狂が醒めやらぬうちに、米国のカルフォルニアのインディオで開催されるコーチェラ・フェスティバルに出演、多くのオーディエンスをわかせました。続いて、スリーフォード・モッズはシアトルのラジオ局/KEXPのスタジオに登場し、35分間のライブパフォーマンスを行っています。
デュオは最新作『UK Grim』のタイトル曲を筆頭に、ライブセットではお馴染みと言える「Jobseeker」に至るまで、魅力的なライブを披露しています。ライブパフォーマンスの模様は下記よりご視聴下さい。
Setlist:
1.UK GRIM
2.On The Ground
3.Pit 2 Pit
4.Force 10 From Navarone
5.Tilldipper
6.Mork n Mindy
7.DIwhy
8.Tory Kong
9.Jobseeker
10.Tweet Tweet Tweet
 
 
 
 
 




 
 
 
 
 
 
 
 
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