Mould 「Birdsong」でデビューを飾る ブリストル発 ポストパンクの新星

 


ブリストル発のポストパンクバンド、Mould(モールド)が「Birdsong」を発表し、鮮烈なデビューを飾った。


この曲は、バンドの底しれぬポテンシャルを体現している。ポスト・パンク的な勢いに加え、彼らは70年代のオリジナルのUKパンク、クラフトヴェルクの系譜にあるジャーマン・テクノの要素を追加している。若さゆえのアグレッシブさもバンドの強み。


「"Birdsong "は、僕らが初めて一緒に作った曲なんだ」とフロントマンでギタリストのジョー・シェリンは説明する。

 

「この曲は、楽観的であろうとすることがいかに疲れるかを歌っている。ある人に、僕は前向きで、いつも良いことを見ようとしていると言われたんだけど、この曲はその個人的な代償について歌っているんだ」

 

12月には、さらなるツアーが予定されている。来年には、リチュアル・ユニオンと2000treesでのセットも予定されている。

 


「Birdsong」