Laurel Halo (ローレル・ヘイロー) 21分に及ぶ超大なアンビエント・ドローン「Octavia」をリリース 

 


 

ロサンゼルスのLaurel Halo(ローレル)が21分にも及ぶ長大なトラック「Octavia」を3月1日にリリースした。


昨年、アーティストはドローンアンビエントの傑作『Atlas』をリリースした。(リリース情報を読む)また、アルバムの発表後、アーティストはロンドンのイベンター、Modeが主催するイベントで来日した。


昨年のフルレングスに続く作品は、ハリウッド映画のサウンドトラックのようなダイナミックなスケールを持つドローン・アンビエント。プレスリリースによると、新曲はイタロ・カルヴィーノが1972年に発表した幻想文学「見えない都市」にインスピレーションを受けたという。

 

幻想文学「見えない都市」は、大枠では、9つの変奏形式で構成されている。作中では、マルコ・ポーロがフビライ・ハンに55の都市の物語を語り聞かせる。日本では河出書房新社から発売中。 

 

イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」の223ページにはこのように書かれている。「偉大なるカン(フビライ・ハン)の地図帳(アトラス)には、また、さらに思念のなかでのみ訪れたものはあろうとも、未だ発見されても創建されてもいない約束の土地の地図が含まれている」

 

「Octavia」は2曲収録のデジタル・アルバムの一曲としてリリースされた。ローレル・ヘイローのシングル「Octavia」はLPのサイドAとして収録されている。サイドBには、ランス生まれで、ベルリンを拠点に活動するエレクトロニック・ミュージシャン、Jessica Ekomane(ジェシカ・エコマネ)の「Manifolds」が収録。二枚組のシングルLP「Octavia」は、bandcampで購入可能です。

 

 ーーピアノとエレクトロニクスのための作品「Octavia」は、メロディーのモチーフとテクスチャーの関係を、メロディー、ハーモニー、音素材の断続的な瞬間がつながったり離れたりする特異な方法で探求し、互いに揺れ動く一連の網や網を示す。

 

これらの音の網は緩やかに浮遊し、回転し、融合する。この作品は、イタロ・カルヴィーノの『インビジブル・シティズ』に登場する同名の「蜘蛛の巣都市」にインスパイアされている。深淵の上に吊るされたオクタヴィアの住人たちの生活は、他の都市に比べれば不確かなものではない。


ピアノとエレクトロニクスのための作品『オクタヴィア』は、メロディーのモチーフとテクスチャーの関係を特異な方法で探求し、断続的なメロディー、ハーモニー、音素材がリンクしたりしなかったりすることで、絡み合った一連の網や網を連想させる。

 

これらの音のリールはゆるやかに揺らぎ、回転し、融合して、深淵の上をゆるやかに漂っているような効果を生み出している。この作品は、イタロ・カルヴィーノの『見えない都市』に登場する同名の「蜘蛛の巣の都市」にインスパイアされている。奈落の底に吊るされたオクタヴィアの住人たちの生活は、次のようなものだ。ーーFrançois J. Bonnet, 2023 

 

 


 

 

 

Laurel Halo 「Octavia」


 

Tracklist:

 

Side A: 

Octavia (Laurel Halo)

Side B:

Manifolds (Jessica Ekomane)

 

 

Purchase;

https://laurelhalo.bandcamp.com/album/octavia 

 

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