Thursday、13年ぶりのニューシングル「Application For Release From The Dream」でカムバック


スクリーモの元祖、ニュージャージーの伝説的なバンドーーThursdayが帰ってきた。彼らは2011年以来となる新曲を発表した。彼らのメタリックな楽曲とスクリーモは、現在のシーンの渦中で個性的な輝きを放つ。今後の活動にも注目したい。

 

この曲は、ポストハードコア・バンドの前作『No Devolución』のリリースから13年ぶりにリリース。彼らは、ニューヨーク州オルバニーのコンサートのライブでこの曲をデビューさせた。


待望のニューシングルをインスタグラムで発表したサースデイは、次のような声明を発表している。


ーー今夜、13年ぶりの曲をリリースします。そして、25年ぶりにレコード会社を通さずにリリースするDIYの曲でもある。小さな白いバンに乗って、地下室やVFWホール、屋根裏部屋、キッチン、裏庭で演奏するために出発してから25年が経過した。

 

 "サマー・ツアー'99"の時代のことをふと思い出す。この25年間、高速道路での故障、救急搬送、法律との衝突がたくさんあったんだよ。スタジオで笑っていた時間、バックステージで肩を寄せ合っていた時間、雨の中で機材を積み込んでいた時間。そして、25年間にわたる法廷闘争と公の場での暴挙...。しかし、私たちは今、自由なんだ。自分たちで間違いを犯す自由がある。

 

このバンドを、持ち回りのメンバーの集団にするか、小さな家内工業にするか、出版社にするか、レコードレーベルにするか、何年経っても一緒に楽しんでいる睦まじい友人のグループにするのか、私たちが夢見るものに変える自由がある。だから、今夜は『Full Collapse』をリリースしていた頃(23年前の今週)、あるいは、再び『Full Collapse』をリリースした頃に演奏していたように、小さなインディペンデントな会場でステージに立つつもりでいるんだ。ーー

 

 

「Application For Release From The Dream」

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