MLS (メジャーリーグ・サッカー)の試合前のセレモニーにジュリアン・ベイカーが登場 

Julian Baker


アメリカのプロサッカーリーグ、MLS(メジャーリーグ・サッカー)はヨーロッパの主要リーグで活躍した後、スター選手が移籍することでよく知られている。この動向は既に10数年前から顕著だった。現在、ハビエル・エルナンデス、ブスケツ、キエッリーニなど往年の名選手が各クラブに在籍。日本国内では報道されることは滅多にないが、現在、吉田麻也、久保裕也などがプレーしている。MLBやNBAやNFLの人気には及ばないものの、リーグとしてのレベルはかなり高い。


今回、MLSの試合前のセレモニーに登場したのは、なんとボーイ・ジーニアスのジュリアン・ベイカーさん。元々はソロギタリスト/シンガーとして活躍していたベイカーは、ユニフォーム姿でピッチに登場し、カラフルなギターを背負い、エネルギッシュなライブパフォーマンスを披露している。


メジャーリーグ・サッカーのナッシュビルSC(略してサッカークラブ)は昨夜、同地出身の有名人ジュリアン・ベイカーのパフォーマンスでプライド月間をスタートさせた。試合前のセレモニーの一環として、ボーイ・ジーニアスのメンバーは、フィールドにボールを届け、彼女が運んだケースからボールを取り出し、台座の上に置いた。ベイカーは、自身のレコードでは披露しないようなシュレッディングのテクを駆使し、お得意のギター・スキルを披露。グラミー賞アーティストの登場にスタジアムはどよめき。MLSの人気も今後急上昇しそうだ。試合は惜しくもニューイングランドに1-2で敗北を喫しています。サッカー・セレモニーの映像は以下からご覧下さい。