ニューヨークを拠点とするシンガーソングライター、ROREY 「Hurts Me To Hate You」をリリース 


 

ニューヨークを拠点とするシンガーソングライター兼ミュージシャン、ROREYの力強い新曲「Hurts Me To Hate You」を下記よりチェックしてみて下さい。内的な痛みを独白する繊細な楽曲。


この衝撃的で変容をもたらす楽曲は、ロレイと彼女の母親が出演するパーソナルなミュージックビデオと共に公開されています。 幼い頃になしえなかった和解、分かり合えなかった経験、それでもなおその抱擁は人間的な温かさをどこかにとどめている。


ローリーはApple Musicのゼイン・ロウ、LADYGUNN、オフィス・マガジンなどから称賛を受けている。彼女の楽曲はSpotifyのプレイリスト「Fresh Finds」「Fresh Finds Indie」「New Music Daily」「New in Pop」などに選出されている。


ニューヨークを拠点とするシンガーソングライター兼ミュージシャン、Roreyは、生々しい告白を癒しと不安を同時に呼び起こす芸術へと昇華させる。セカンドEP『Dysphoria』は精神疾患の矛盾へ恐れを知らぬ飛び込みであり、心に残るメロディと幽玄なボーカルが、催眠的な渦巻く楽器演奏と融合する。


長年の共同制作者であるスコット・エフマンと2021年に共同制作したこのプロジェクトは、躁状態の中で意味を求めてもがく若きアーティストの混沌、美しさ、そして方向感覚の喪失を捉えている。


ROREYの音楽は単に共鳴するだけでなく、口に出すのを恐れる真実を示し、その感情を抱くのは自分だけではないと気づかせてくれる。新曲「Hurts Me To Hate You」について、ロレイはこう打ち明ける。


「『Hurts Me To Hate You』は21歳の時に書いたの。母への怒りが自分を護っているわけじゃなく、ただ痛みのサイクルに閉じ込めているだけだと気づいた時。 そして彼女を憎むことが私を傷つけた」


「たとえ彼女が私を完全に理解できなくても、私は彼女を人生に留めておきたかった。それは彼女のありのままの姿と、彼女が与えられるものを認めることを意味した。これは私にとって、徹底的な受容を受け入れる重大な転機となった。結局、私の感情に責任を持つべきなのは母ではなく私自身。他人をコントロールすることはできない。この境地に達するまで何年もかかった」


「Hurts Me To Hate You」



 

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