Our new song The Lightning I, II comes out on Thursday 2PM ET/11AM PT. Pre-save: https://t.co/n7uhcMkTGr Here’s the chords to make it a little easier to play. WE really missed you⚡️ ❤️ AF pic.twitter.com/m4IJ2hZ73t
英国のグライムアーティスト、ストームジーは、UKツアーを行っている最中。彼は、一昨日のサウスウェールズのカーディフのショーで、新作が今年の後半にリリースされるとMCの中で発表している。これは2016年のデビュー作「Gang Signs」、2019年の 「Heavy Is The Dead」に続く通算三作目のスタジオ・アルバムとなる。
このUKラップシーンの屈指のスターは、2枚目のアルバム「Heavy Is The Head」のリリースを記念した国内ツアーを敢行中だ。ストームジーは、今回のサウスウェールズのカーディフのモーターポイントアリーナにて行われた今週日曜のショーの中で、ライブ中にステージの背後に設営されたスクリーンで映像を流し、マイクパフォーマンスを通して、新作アルバムについての発表を行った。
パラノウルは、これまでの二年のキャリアで二作のアルバムをリリースしている。2020年に最初のアルバム形式の作品「Let's Walk on the path of a Blue Cat」を、WEB上の視聴サイトBandcampで発表している。
「White Celing/Black Dots Wandering Around」 EP Poclanos 2022
Tracklisting
1.Escape
2.Someday
3.Soft Bruise
4.White Ceiling-demo
5.Growing Pain
6.Ending Credit
サウスコリアのパラノウルの新作EP「White Ceiling/Black Dots Wandering Around」は、2020年から2021年にかけてレコーディングが行われた作品で、昨年フルレングスアルバムとしてリリースされたデビュー作「To See The Next Part Of Dream」に収めきれなかった未発表曲を新たに収録しなおした作品である。音楽サイトのBandcampでは、今年の2月の下旬に配信が開始されていたが、他のSpotifyをはじめとするデジタル形式として3月8日に配信が始まった。
今回、新たにパラノウルが発表したEP作品は、デビュー作「To See The Next Part Of Dream」の小さな続編ともいうべきで、タイトルに忠実に述べるなら、「夢のつづき」という形容がふさわしいだろうと思う。今作においてもデビュー作と同様、「Bedroom Shoegaze」が全面展開されている。
今作はまさに、日本の平成時代の空気感を表現した作品で、Number Girlやsupercarの最初期の作風にも近い「切ない」雰囲気を放っている。もちろん、サウスコリアのパラノウルが提示するのは単なるリバイバルサウンドにあらず、ローファイ、インディーロック、ドリーム・ポップという領域において、清新なサウンドの風味を生み出している。デビュー作「To See The Next Part Of Dream」に比べ、リミックス面での荒削りさが目立つものの、ローファイ感を好む人にとってはコレ以上の音楽は存在しない。未だ完全に洗練されていないことも返って今作の大きな魅力となるに違いない。これぞ、まさに、インディーロックの真髄ともいえるような音楽である。
一曲目収録の「5.17」は既にリリースされている。トム・ヨークのヴォーカルとピアノ演奏を基本として、ストリングスの美麗なトレモロをアレンジとして取り入れた楽曲である。また、シングルのB面の楽曲として追加収録予定の「That's How Horse Are」の方も、英BBCのテレビドラマシリーズ「ピーキー・ブラインダーズ」のために特別に書き下ろされている。これは、現在、英国で毎週放送されているテレビドラマシリーズで、6月からNetflixを通じて配信される。
2002年の大ヒット作「Living Well Is The Best Revenge」、そして、2004年のアルバム「Forget What
You Know」をリリースした後、翌年から実質的な解散状態にあったMidtownは、2014年にAsbury Parkで行われたThe
Skate And A Secret Show、Kinning Factory
Brooklynのシークレットショーに出演していますが、これらは一度限りの再結成に過ぎませんでした。