The National、Bon Iverがゲストボーカルとして参加した「Weird Goodbye」を公開

 

©︎Josh Goleman 

 

The NationalがBon Iver (Justin Vernon率いるプロジェクト)とのコラボレーションによるニューシングル「Weird Goodbyes」を公開しました。


このシングルは、ザ・ナショナルのBryce Dessner(ブライス・デスナー)がオーケストレーションしたLondon Contemporary Orchestraのストリングスをフィーチャーしており、4ADからリリースされています。試聴は以下からどうぞ。


プレスリリースでは、The Nationalのリードシンガー、Matt Berninger(マット・バーニンガーー)がニューシングルについて詳しく説明してくれています。「この曲は、過去を手放し、前に進むこと、そして、その後、考え直すことに打ちのめされることについて歌っているんだ」


バンドのAaron Dessner(アーロン・デスナー)は付け加えている。「"Weird Goodbyes”は、僕らが最初に作った新曲のひとつ」

 

いつものようにドラムマシンの使い方を間違えていたら、偶然、このビートを見つけて、頭に残ってしまったんだ。そのビートを軸に曲を作っていった。マットのメロディと言葉は、無邪気さとやる気の喪失を悼み、どうしても抜け落ちてしまう思い出や感情を持ち続け、奇妙な別れの中で誰もが苦しむ悲しみを、最初からとてもエレガントで感動的に感じさせてくれた。


また、Dessnerは、Bon Iver(ボン・イヴェール)とのコラボレーションが実現した経緯についてこう語っている「なんとなくこの曲には、僕らの友人であるジャスティンの声と心が最初から聞こえていた。彼に送ったところ、彼の心を動かし、その後マットと一緒に力強く歌ってくれた」  

 

 

ザ・ナショナルの最新スタジオアルバム『I Am Easy to Find』は、2019年に4ADから発売された。

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