CVC  デビュー・アルバムの最新シングル「Sophie」を公開



ウェールズのインディーロックコレクティヴ、CVCが来年1月31日に発売されるデビュー・アルバム『Get Real』から最新シングル「Sophie」を公開しました。Edwin BurdisがディレクションしたMVがシングルリリースと同時に公開されています。下記よりチェックしてみてください。

  

この新曲について、CVCは次のように説明しています。


「"SophieはNania [Jones, keyboardist]lの素晴らしいガールフレンドへのラブレターで、彼女がいかに歌えるか、全部歌えるか、歌以外何もないか、でもバンドの前では歌わないか、についてです。一番近かったのは、この曲のために彼女がしてくれた、話し言葉のイントロだったんだ」


CVC(チャーチ・ビレッジ・コレクティヴ)は、カーディフから北へ10マイル、ウェールズ渓谷の丘の上に位置する眠れる村からやって来た。

 

CVCは、シンガー、Francesco Orsi、ベーシスト、Ben Thorne、ドラマー、Tom Fry、キーボーディスト、Daniel 'Naniel' Jones、シンガーギタリスト、David BasseyとElliott Bradfieldで構成される。

 

後者の2人は、実際に会ったことはないようだが、ウェールズの王族であるDame Shirley BasseyとManic Street PreachersのJames Dean Bradfieldと親戚関係にあることは特筆に価する。


ギタリストのデイヴィッド・バッシーは「私はこれをやらないわけにはいかないと思うし、積極的に選ぶわけでもない、ただ引き寄せられるんだ」と語っている。彼らの豊かな3部構成のハーモニーは、ビートルズ、ニール・ヤング、ビーチ・ボーイズといった現代ポップの構成要素である、ロックの歴史に根ざした豊かでメロディックな原始的な音楽で育った彼らの音楽と呼応している。


CVCの11曲入りデビューアルバム『Get Real』が告知され、この谷間にローレルキャニオンのタッチをもたらす。


4週間かけて作られたこのアルバムは、ブラッドフィールドのリビングルームでレコーディングされ、アークティック・モンキーズのロス・オートンがミックスを担当。このアルバムは、カーディフの学生寮のリビングでマイク1本で愛情を込めて録音されたという。既にNMEでCVCの特集が組まれるなど、注目度が上昇中となっている。


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