Jade Hairpins、 マンチェスター・パンク・フェスティバルの出演に先駆けてニューシングル「Unreliable」をMergeからリリース

 

©Merge Records

ジェイド・ヘアピンズ(Jade Hairpins)は、Fucked Upのメンバーの二人が立ち上げたサイドプロジェクトで、2018年にMerge Recordsから謎めいた12インチをリリースし、シーンに名乗りを上げた。以後、四人組は2020年にフルアルバム『Harmony Avenue』をリリースしている。バンド名から察するに、''Jade Tree''へのリスペクトが捧げられているものと思われる。

 

カナディアンハードコアの象徴的な存在であるFucked Upとは異なり、Jade Hairpinsはより親しみやすいインディーロックに焦点が置かれ、Promise Ringの音楽性に近い。エモのような響きもあれば、R.E.Mの90年代のカレッジ・ロックのような響きもある。メインプロジェクトとは異なるエヴァーグリーンな魅力がある。

 

現在、バンドはステップアップを図るべく、Sub Pop所属のハードコアバンド、最新アルバム(Reviewを読む)をリリースしたばかりのピステッド・ジーンズ(Pissed Jeans)との共演やマンチェスター・パンク・フェスティバルへの出演を含む、早春のUKツアーに向けて準備を進めているとのこと。

 

ジェイド・ヘアピンズのフロントマン、ジョナ・ファルコによれば、”変化し続ける頭脳、意志、身体、そして世界の理想と期待に応えて生きていくこと "をテーマにした、パンチの効いた、バギーでポップなポストパンク・アンセム『Unreliable』をその手始めにMergeからリリースする。


2023年の『Life in England』に続く『Unreliable』は、2020年のジェイド・ヘアピンズのデビューアルバム『Harmony Avenue』以来、ファルコとマイク・ハリエチュックが何を目指してきたかをうかがい知ることができる。不条理でスリリング、そして自虐的でアンセミックな「Unreliable」は、ジェイド・ヘアピンズの不遜な最高傑作。音楽ストリーミングならどこでも視聴可能。

 


「Unreliable」