Cardinals、デビューアルバム『Masquerade』の最新シングル「Barbed Wire」を公開

アイルランド・コーク出身のバンド、Cardinalsがデビューアルバム『Masquerade』からの最新曲「Barbed Wire」を発表した。『Masquerade』は2月13日にSo Young Recordsよりリリース予定。


「この曲は、私たちの街の歴史と、何年も前に南門橋に建っていた刑務所(Gaol house)から強く影響を受けています。歌詞では、シルエットとなった城壁や防護柵のイメージを喚起したかったのです。時に美学が、曲の構想から完成までを導くことがあります。ケヴィン・バリーの小説『ボハーンの街』も、コークをゴシック風に再構築するインスピレーションとなりました」と、フロントマンのユーアン・マニングは語る。


ザンダー・ルイスによるモノクロ映像と共に公開された「Barbed Wire」は、デビューアルバム『Masquerade』からの4曲目となる楽曲で、先行シングル「Big Empty Heart」「The Burning of Cork」に続くリリースとなる。


バンドは年末を締めくくる11月下旬にヨーロッパでのヘッドラインツアーを実施。さらに3月には『Masquerade』を引っ提げた英国・アイルランドでのヘッドライン公演を全日程発表し、パリ、ベルリン、ダブリン、ロンドン、グラスゴーなどで公演を行う。ポスト・フォンテインズD.C.として着目したいバンド。


「Barbed Wire」

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