Yumi Zouma、Fazerdazeなど良質なインディ&ドリームポップを産出するニュージーランドのシーンで新たに注目を集めるドリームポップバンド、PHOEBE RINGS待望の1stアルバムリリース&来日ツアー決定!


ユミ・ゾウマ、Fazerdazeなど良質なインディ&ドリームポップを産出するニュージーランドのシーンで新たに注目を集めるドリームポップバンド、PHOEBE RINGS待望の1stアルバムの日本国内盤のリリースが決定しました。本作はP-Vineから6月6日に発売予定です。(LPは6月25日に発売)


なお、国内盤には二曲のライヴバージョンが追加収録されます。アルバムの先行シングルが公開されていますので、下記よりチェック!!


Phoebe Ringsは、クリスタル・チョイのソロ・プロジェクトとして始まった。以降、バンドメンバーのシメオン・カヴァナー・ヴィンセント、ベンジャミン・ロック、アレックス・フリーアが加入し、本格的なコラボレーションに発展した。4人のミュージシャンは、プリンセス・チェルシー、フェイザーデイズ、タイニー・ルインズ、ACフリージー、シー・ビューズ、ラッキー・ボーイといったニュージーランドの有名なプロジェクトでミュージシャンの経験を積んできた。

 

フィービー・リングスのデビューアルバム『Aseurai』は、リード・シンガー/シンセサイザーのクリスタル・チェの母国語である韓国語を用いてテーマを表現している。

 

「Aseuraiとは大気の中であなたの周りにある、届きにくい、消えていく、という意味です」とチェは言う。「詩的な表現なので普通の会話では言わないだろうけど、私はそれが好きなんだ」

 

2024セルフタイトルEPに続くデビューアルバムはバンドのドリームポップのルーツに忠実でありながら、ディスコとシティポップの影響を加えている。元々、フィービー・リングスはチェのソロプロジェクトだったが、『Aseurai』はバンド全員が作曲に参加し、シフトチェンジを果たしている。

  

バンドは2023年から2024年にかけて、ターマキ・マカウラウ(オークランド)のスタジオとメンバーの自宅を行き来しながら、アルバムの作曲、プロデュース、エンジニアリングを行った。


The Bethsのジョナサンエンジニアとして参加した1st EP『Phoebe Rings』同様に、リード・シンガー、チェク・クリスタルの柔らかな包み込まれるような優しい歌声にジャズやボノサヴァといったニュアンスからディスコやシティポップのテイストも含んだ浮遊感のあるドリーミィ・サウンドは最高です。来月のアルバムリリースに合わせて来日公演も決定しました。お見逃しなく!!


また、ファーストアルバム『Aseurai』のリリースを記念するツアーもアナウンスされました。本ツアーは6月28に新宿スペース、30日に大阪コンパスで行われます。イベント/チケット詳細は以下よりご確認下さい。


「Aseurai」



【PHOEBE RINGS ASEURAI 2025 TOUR IN JAPAN】



TOKYO [to’morrow vol.39]

 

2025.6.28(Sat) at SPACE / SHINJUKU  

OPEN 19:00 / START 19:30

ADV ¥4000 / DOOR ¥5000

Acts:Phoebe Rings(from New Zealand), xiexie

Info:https://t.livepocket.jp/e/phoeberings


OSAKA [TONE FLAKES Vol.167]

 

2025.6.30(Mon) at CONPASS / SHINSAIBASHI  

OPEN 18:30 / START 19:00

ADV ¥4000 / DOOR ¥5000

Acts:Phoebe Rings(from New Zealand), with guest

Info:https://www.flakerecords.com/news_toneflakes167.php


「Drifting」



【リリース詳細】

アーティスト:PHOEBE RINGS / フィービー・リングス

タイトル:Aseurai / アセウライ

フォーマット:CD / LP(Color Vinyl) / DIGITAL

発売日:CD/DIGITAL 2025.6.6, LP 2025.6.25

品番: CD PCD-25477 / LP PLP-7583CB

定価: CD ¥2,750(税抜¥2,500) / LP ¥4,950(税抜¥4,500)


【Track List】

1.Aseurai

2.Not A Necessity

3.Mandarin Tree

4.Get Up

5.Playground Song

6.Fading Star

7.Static

8.Drifting

9.Blue Butterfly

10.Goodnight

11.Drifting (Live Version)*

12. Playground Song (Live Version)*

LP : SIDE A M1-5 / SIDE B M6-M10

 

*日本盤CD限定ボーナストラック(LP,DIGITALには未収録)


Pre-order(P-Vine オフィシャルショップで予約受付中): https://p-vine.lnk.to/NTumNz

 


【Phoebe Rings (フィービー・リングス)】

 

フィービー・リングスは2019年ニュージーランド/オークランドで活動を開始した。当初はジャズスクール出身のリード・シンガー兼キーボーディストのチェ・クリスタルのソロプロジェクトとしてスタートしたが、現在はサイモン・カヴァナー-ヴィンセント(ギター)、ベン・ロック(ベース)、アレックス・フリーア(ドラム)を加えた4人編成のバンドとして活動する。


ジャズやボサノヴァといったニュアンスも含んだオリジナリティ溢れるドリームポップでじわじわと知名度を高めると、同じくオークランドを拠点にワールドワイドなインディーロックシーンで活躍するThe Bethsが行った地元オークランドでのライヴで早々にオープニングアクトに抜擢されるなどニュージーランドで注目の存在となる。


その後、USを代表するインディーレーベル、Carpark Recordsと契約を交わし、2024年10月にデビューEP『Phoebe Rings』をリリース、本国ニュージーランドやUSはもちろんのこと日本でも話題を集めるようになる。


2025年3月にはThe Bethsのオープニングアクトとしてオーストラリアツアーに帯同、さらに台湾公演も実現するなど東アジアへと活動の範囲を拡げている。2025年6月に同じくCarpark Recordsから1stアルバム『Aseurai』がリリースされる。


ブルックリンのアーティスト、キャシー・ウィーランドのプロジェクト、Vinesがデビューアルバム『I'll be here』を発表した。


 2023年のBirthday Party EPに続き、10曲入りの作品は7月18日にリリースされる。 魅惑的なリードシングル「Evicted」がアルバムの発表に合わせて公開された。

 

この曲において、ウィーランドは、「私は病気になっているのか/それとも乗り越えているのか/私は生まれているのか/それともただ追い出されただけなのか」という問いを繰り返し、次から次へと音の層を積み重ねていく。 


エヴァン・チャップマンが監督したミュージックビデオは以下よりご覧ください。


「"Evicted "は、このアルバムのために初めて書いた歌詞の曲です。 この曲は、人生の過渡期を経験し、それがどこに向かっているのかわからないことについて歌っている」

 

 

「Evicted」

 

 

 

Vines 『I’ll Be Here』



 Tracklist:


1. I’m getting sick

2. Evicted

3. We’ve made it this far

4. Undercurrent

5. King of swords

6. Omw

7. Happy is hard

8. Tired

9. Keep driving

10. I’ll be here



 

ノースカロライナのバンド、Wednesdayは、2023年の『Rat Saw God』以来となる新曲を発表した。 繊細な美しさを持つ「Elderberry Wine」は、スペンサー・ケリー監督によるミュージック・ビデオとセットになっている。 以下からチェックしてほしい。


「Elderberry Wine」は、人生における甘いもの(愛、家族、成功)が、正しく準備し対処しなければ毒になる可能性について歌われている。

 

 「エルダーベリーは癒しの果実として知られ、免疫系を助ける多くのトニックやシロップの原料となっている。 しかしある時、私の妹がエルダーベリーを生で食べたところ、すぐに嘔吐してしまった」

 

「だから「エルダーベリー・ワイン」は充実感を得るための適切な環境を作ることについてのラブソングなのだ。 特に恋愛においては、2つの人生が互いを毒することなく交わるためには、微妙なバランスが必要だ」


今夜彼らは『レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルバート』でテレビデビューも果たす。 昨年、ソロアルバムをリリースして好評だったギタリストのMJ・レンダーマンは最近、Wednesdayのツアーに参加しないことを明らかにしたが、依然として彼はバンドの一員である。


「Elderberry Wine」

 


シューゲイズアーティスト、Winterがニューアルバム『Adult Romantix』を発表した。 2022年の『What Kind Of Blue Are You』と昨年の『...And She's Still Listening』EPに続くこのアルバムは、Winspearから8月22日にリリースされる。 

 

恍惚としたノスタルジアを体現するシューゲイズバンガー「Just Like a Flower」を筆頭に、ウィンターがサミー・ラムと共に監督したビデオが収録されている。 以下よりチェックしてほしい。


アルバムのリードシングル「Just Like a Flower」について、ウィンターは次のように説明している。


「この曲は、ベッドルームで白昼夢を見ているときのエッセンスをとらえている。 この曲は、カリフォルニア州エコー・パークにある昔のベッドルームで曲を書いていた頃の思い出と結びついている。 夏の夜、地元のショーから帰ってくると、驚きと魅惑に包まれ、ベッドに横たわり、頭の中で起こったことすべてを映画のように再生していた」


「ビデオを撮影するためにLAに戻ってくると、信じられないほど懐かしい気分になった。 彼女たちは、あの失われたLAの夏に私にインスピレーションを与えてくれた人たちとほぼ同じ年だった。 火事の直後で、デヴィッド・リンチが亡くなった直後だったから、余計に傷つきやすい空気が漂っていた。 コミュニティがひとつになるのを見るのはとても美しかった。 ある意味、私たちは彼女たちの最も親密な空間のひとつで撮影された、ある瞬間を記録していたのです」



「Just Like a Flower」


・2nd Single「Misery」


ニューヨークのシューゲイザーアーティスト、Winterは8月にリリースされる『Adult Romantix』から、Horse Jumper of Loveのディミトリ・ジャンノプロスをフィーチャーした「Misery」を発表した。

 

「この曲は友人のアレックス・クレイグと一緒に書いた。 最初は、手に入らない恋をしているという架空のストーリーを想像し、ある種の悲しみに耽るというロマンチックなものに傾倒していた」

 

「しかし、レコーディングの過程で、エリオット・スミスの愛と悲劇的な死の物語が浮かび上がり、それが曲名とディミトリが書いた残りの歌詞にインスピレーションを与えました」とサミラ・ウィンターは語る。「この曲はもともと速いテンポで書かれていたのですが、テープ・マシンでスローにすると、私の声に興味深いアンドロジナス効果が生まれることを発見しました」


ホース・ジャンパー・オブ・ラブのドミトリ・ジャンノプロスはこう語る。「エリオット・スミスへのオマージュだという曲の裏話を教えてくれたんだ。 エリオット・スミスが私に与えてくれたインスピレーションを、ソングライターとして、私のヴォーカルに反映させたいと思った。 サミラがこの曲に必要な明確なビジョンを持っていたから、彼女と一緒にヴァースを書くのは簡単だった」


『Adult Romantix』は、2022年の画期的な作品『What Kind of Blue Are You?』に続く作品で、LAで過ごした日々への別れのラブレターでもある。サミラ・ウィンターは、Adult Romantixを「夏と思い出のトンネル」と表現している。メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』のようなロマンチックな時代のテキストや90年代のロマンス映画にインスパイアされている。


「Misery」

 


・3rd  Single 「Hide-A-Lullaby」


 

今月、ウィンターことサミラ・ウィンターがニューアルバム『Adult Romantix』をWinspearからリリースする。彼女はシューゲイザー仲間のミュージシャン、Tanukichanとの最後のシングル "Hide-A-Lullaby "をミュージック・ビデオと同時に公開した。


「この曲は、内なる自己破壊者、心の片隅に隠された秘密、潜在意識の象徴としての暗い森というテーマを探求している」ウィンターは説明した。 「ハンナ・ヴァン・ルーン(タヌキチャン)にこの曲を一緒に歌ってもらえたのは素晴らしい。彼女のベルベットのような、ささやくような歌声が、この曲の呪われたミステリアスなロマンチックなイメージを完璧に立てている」


「Hide-A-Lullaby」のミニ・ドキュメンタリー映像は、ウィンターのコミュニティに所属するビジュアル・アーティストたちが、そのプロセスやインスピレーションについて語るインタビューである。 アシュリン・トランとアレックス・カルメンは、自己描写とジェンダー規範の影響について語る。 彼らはまた、ノスタルジア、白昼夢、記憶についても語る。 サミラ・ウィンターは、恋に落ち、彼女の近日発売のアルバムにインスピレーションを与えた「失われたLAの夏」について語る。 3人のユニークな芸術的視点に迫るクールなビデオだ。


「Hide-A-Lullaby」



Winter 『Adult Romantix』


Label: Winspear

Release: 2025年8月22日

 

Tracklist:


1. Just Like A Flower (intro)

2. Just Like A Flower

3. Misery

4. Hide-A-Lullaby

5. Existentialism

6. Sometimes I Think About Death

7. Like Lovers Do

8. Without You

9. In My Basement Room

10. The Beach

11. Candy #9

12. Running

13. Hollow

 

Pre-save: https://lnk.to/adult-romantix




Charli XCXは、昨年ヒットアルバム『BRAT』を発表したばかり。このアルバムは前作よりも大きな反響を呼んだ。彼女はこのサクセスの後すぐに、次のアルバムの制作を見据えている。


チャーリーxcxは今週のカンヌ映画祭でカルテッドに内心を語った。「ブラットのような別のレコードを作成するプレッシャーを本当に感じていません。なぜなら、私がそれを作っていたとき、私はそれを信じて、それで何をしたいのかを完全に知っていたにもかかわらず、それがどのように受け取られるかわかりませんからです」


「私は本当に自分のためにそれをやって、自分のためにしたい方法でそれをマーケティングしていましたが、人々が彼らがした方法でそれにつながるとは知りませんでした。そうそう、同じことを2度行うことはできないと感じているので、あまりプレッシャーを感じません。そして、私の次のレコードはおそらく失敗するかもしれません。正直に言うと、私は落ち込んでいますね」


次のアルバムがどう評価されるかわからないにもかかわらず、彼女はこの夏が "BRAT Summer 2.0 "になっても構わないと思っている。 "それはライフスタイルのようなものだし、私はその理論が好きだから、そう、私個人としてはそうするつもりよ"とチャーリー。何れにせよヒットアルバムを聴きながら次のアルバムに期待しよう。

 


 

昨日(5月21日)、オーストラリア/メルボルンを拠点に活動するTamas Wells(タマス・ウェルズ)が2曲入りのニューシングルをデジタルでリリースした。

 

「Please Don't Leave」はアーティストにとって一年半振りの新作。タマス・バンドの長年のメンバーとして知られるメルボルンのアーティストNathan Collinsによる新プロジェクトThe Ground Applesとのコラボレーション作品。近年はバンド・サウンドに移行していましたが、「Please Don't Leave」「It's Not Right That You're Alone, Madison」では、かつてのアコースティック・サウンドに回帰。美しいメロディを擁する上質なフォークソングとなっている。

 

タマス・ウェルズは、ミュージシャンとして活動するほか、東アジアの政治学者として学術的な活動を行っている。メルボルン大学の社会政治学の学者であり、学会に入る以前には、ミャンマーの七年間滞在し、NGOで公衆衛生やカバナンスのプログラムに携わっていた。最近の主要な著書には、「ミャンマーの民主主義を語る」等がある。

 

この新曲は、イースト・ブランズウィック・トーン果樹園でレコーディングされた。ザ・グラウンド・アップルズとウェルズが共同プロデュースを手掛けた。タマス・ウェルズは、ビートルズからの強い影響を受けたと明かしているが、マッカートニー/レノン・ライクのソングライティングに加えて、ニック・ドレイク風のコンテンポラリーフォークの要素が付け加えられている。

 

「Please Don't Leave」では、ミュージシャン自身によるみずみずしいアコースティックギターの音色とボーカルの美しいハーモニーを体感することが出来る。 他方、「It’s Not Right That Alone, Madison」ではアメリカの最初のインディーロックスター、アレックス・チルトン(Big Star)を彷彿とさせる、奥深い雰囲気を持つインディーズライクのフォークミュージックを収録している。いずれの楽曲も良質なメロディーと心地よいサウンドを楽しむことが出来ます。

 

タイトル曲のリリックビデオが公開されているので、下記よりご覧下さい。The Ground Applesが映像のプロデュースを手掛けています。

 

 

「Please Don't Leave」

 

 

 

 

The Ground Apples & Tamas Wells 「Please Don't Leave」- New Single




アーティスト:The Ground Apples & Tamas Wells
タイトル:Please Don't Leave


リリース日:2025年5月21日


フォーマット:デジタル・ダウンロード/ストリーミング

 

ストリーミング: https://lirico.lnk.to/groundappletamaswells


イスラエルに対する厳しく冷ややかな視線が注がれ、世界各地でフリーパレスチナの運動が加速している。反イスラエル運動や停戦に向けた国際世論は日に日に高まっている。


今回、この動きに同調をしめしたのが、アート・ミュージックの巨匠ブライアン・イーノだった。ブライアン・イーノ氏は、マイクロソフト社の開発したウィンドウズ95の起動音(PCを起動するたびに鳴る7秒間の音)を制作したことにより、環境音楽の世界でも有名になった。2025年初め、イーノの起動音は米国議会図書館のナショナル・レコーディング・レジストリに登録された。


すでに大手メディアで報じられているようにブライアン・イーノはマイクロソフト社にイスラエルとの提携を解消するよう呼びかけている。また、ウィンドウズ95の環境音の使用料を、イスラエルによるガザでのジェノサイドの犠牲者に寄付することも約束している。


今朝、ブライアン・イーノはマイクロソフトへの公開書簡「Not In My Name」をインスタグラムに投稿した。 彼のソーシャルメディアを通じて明らかにされた声明は以下の通りです。


ーー1990年代半ば、私はマイクロソフトのウィンドウズ95オペレーティング・システムのために短い音楽を作曲するよう依頼されたんだ。以来、何百万、いや何十億という人々が、この短い起動チャイムを耳にしたことだろう。 私は創造的な挑戦としてこのプロジェクトを喜んで引き受け、会社の人々との交流を楽しんだ。 しかし、同じ会社が、ある日突然、抑圧と戦争の機械に関与していたとは信じられなかっただろう。


今日、私は作曲家としてではなく、マイクロソフトがパレスチナにおける監視、暴力、破壊につながる、まったく異なる種類の作曲に果たしている役割に警鐘を鳴らす一市民として、語らざるを得ない。


2025年5月15日付けのブログ投稿で、マイクロソフトはイスラエル国防省に「ソフトウェア、プロフェッショナルサービス、Azureクラウドサービス、言語翻訳を含むAzure AIサービス」を提供していることを認めた。そのうえで、"マイクロソフトは、顧客が自社のサーバーやその他のデバイスで当社のソフトウェアをどのように使用しているかを可視化していないことを認識することが重要である "と述べている。 


 これらの "サービス "は、一流の法学者や人権団体、国連の専門家、そして世界中の多くの政府によってジェノサイドと評される行為に従事している政権を支援している。 つまり、マイクロソフトとイスラエル政府・軍との協力関係は秘密ではなく、同社のソフトウェアがパレスチナ人を追跡し、自宅で爆破するための誘導システムなんだ。


組織的な民族浄化(イスラエル側のガザに対する攻撃)を行っている政府に高度なAIやクラウドサービスを販売し、促進することは、「通常のビジネス」とはいえない。 それはもはや共犯なのだ。 戦争犯罪を可能にするシステムを故意に構築すれば、必然的にその犯罪に加担することになるんだ。


私たちは今、マイクロソフトのような企業が、政府よりも大きな影響力を持つ時代に生きている。 私は、そのような力には絶対的な倫理的責任が伴うだろうと信じている。 従って、私は、マイクロソフト社に対し、国際法違反に加担する活動を支援するすべてのサービスを停止するよう求める。


真に破壊的なことを行い、沈黙を拒否した、勇敢なマイクロソフトの従業員と連帯すること。 彼らは、これまで命を失い、これからも命を失い続けるだろう人々のために、自分たちの生活を危険にさらしている。


私は、アーティスト、技術者、音楽家、そして良心を持つすべての人々に、ぜひこの呼びかけに参加してもらいたいと思います。


そして、私がウィンドウズ95の起動音で受け取った使用料は、ガザ攻撃の犠牲者を支援するために使われることを、ここに誓います。 ひとつの音が真の変化をもたらすとしたら、それはこの音になるはずだ。ーー




 Billy Nomates 『Metal Horse』


 

Label: Invada

Release: 2025年5月16日

 

 

Review

 

ビリー・ノメイツ(Billy Nomates)はイギリス/レスター出身のシンガーソングライター。 元はバンドで活動していたが、なかなか芽が出なかった。しかし、スリーフォード・モッズのライブギグを見た後、ボーンマスに転居し、再びシンガーソングライターとしての道を歩むようになった。そして再起までの数年間が彼女の音楽に不屈の精神をもたらすことになった。2023年には『CACTI』をリリースし、話題を呼んだ。

 

前回のアルバムは、当サイトではリリース情報を扱うのみだったが、今回は素晴らしいのでレビューでご紹介します。『Metal Horse』はビリー・ノメイツの代表的なカタログが登場したと言って良いかもしれない。『CACTI』よりも遥かにパワフルで、そしてセンチメンタルなアルバム。

 

『Metal Horse』は、ソロアルバムとしては初めてフル・バンドでスタジオ制作された。ベース奏者のマンディ・クラーク(KTタンストール、ザ・ゴー!チーム)とドラマーのリアム・チャップマン(ロジ・プレイン、BMXバンディッツ)が参加、さらにストラングラーズのフロントマン、ヒュー・コーンウェルが「Dark Horse Friend」で特別参加している。共同制作者も豪華なメンバーで占められている。

 

ビリー・ノメイツのサウンドはニューウェイブとポストパンク、そして全般的なポピュラーの中間に位置付けられる。そして力強い華やかな歌声を前作アルバムでは聴くことが出来た。もちろん、シンガーとしての従来から培われた性質は維持した上で、『Metal Horse』では、彼女の良質なメロディーメイカーとしての才覚が遺憾なく発揮されている。前作『CACTI』では、商業的な音楽が中心だったが、今作はビリー・ノメイツが本当に好きな音楽を追求したという気がする。それがゆえ、なにかしら心を揺さぶられるものがある。

 

このアルバムは、ニューウェイブ史上最も静けさを感じさせる。それは音量的なものではなく、耳を澄ました時、その向こうに浮かんでくる瞑想的な静けさ。そしてなぜ、静かな印象があるのかといえば、それは極力楽器や音符を絞り、音の要素を削ぎ落としたことに理由がある。

 

ボーカルもコーラスが入っているとはいえ、非常に洗練されている。そしてニューウェイブ風の作品でありながら、フォーク、ブルース、AOR(現代風に言えば、ソフィスティポップ)を織り交ぜ、個性的なアルバムが作り出された。そして、全般的にはシンディ・ローパーのポップソングに近い雰囲気に満ちている。もちろん、ローパーほどにはエキセントリックではないのだが、ノメイツの歌手としての個性が80年代のスターシンガーに劣っているとはいいがたい。

 

 

アルバムにはシンセサイザー、ギター、ドラム、ベースを中心にシンガーのパワフルなボーカルをバンドセクションで支えている。アルバムの冒頭を飾る「Metal Horse」ではノメイツのブルースを意識したボーカルに、ジョン・スクワイアを彷彿とさせる渋いギターリフが戯れるようにコールアンドレスポンスを重ねる。うねるようなグルーブを作り出し、オルガンのシンセにより三拍子のリズムを強調させたり、ボーカルの録音をいくつか入念に重ねたり、そして抽象的な旋律のラインを描きながら、見事な構造のポップソングを作り上げている。この曲の音楽は上がったり下がったりを繰り返しながら、徐々に余韻を残しながらフェードアウトしていく。

 

アルバムの曲を聴いていると、なぜかスタイリッシュなイメージを感じさせる。まるでノメイツは肩で風を切って歩くような勇壮なイメージをボーカルで表現している。「Nothin Worth Winnin」では規則的なマシンビートを背景に、シンセサイザーのメロディーと呼応するような形でノメイツは美しいハーモニーを作り出す。曲全体が波のようにうねり、グルーブを作り上げ、そして聞き手の心を和ませたり、時には勇気づけてくれたりもする。この瞬間、ビリー・ノメイツのソングライティングは個人的な感覚から離れ、共有される感覚という強固な意義を持つ。

 

 

今回のアルバムでは、前回よりもAORの性質が強く、それがニューウェイブやポスト・パンクの音楽に干渉し、聴きやすい曲が生み出された。続く二曲はその好例となりえる。「The Test」、「Override」ではいずれも80年代のドン・ヘンリーのような爽やかな音楽をヒントにし、それらを現代的なポップソングに置き換えている。これらは2020年代の感覚で聴くと、ややバブリーな印象を覚えるが、オーバードライヴのかかったベースやそれほど世間ずれしないノメイツの現実的なボーカルは、むしろ、ザ・1975、The Japanese House以降のロックやポップに慣れ親しんだリスナーにも共感を覚えるなにがあるかもしれない。音楽的には80年代やMTVの商業的なポップスのリバイバルであるが、ノメイツの歌は誰の真似にもならない。まるで自らの生き方を示すかのようなクールな歌声で、バックバンドと楽曲全体をリードする。

 

特に、素晴らしいのが続く「Dark Horse Friend」である。この曲は、ニューウェイブ・リバイバルの名曲と言っても過言ではない。このあたりは音楽的な蓄積が並み居るシンガーとの格の違いを見せつけている感じである。特に、このシンガーは繊細な脆さ、言い換えれば、センチメンタルでブルーな感覚をメロディーに昇華する術に長けている。イントロからニューウェイブ風の淡い雰囲気を持つシンセに馴染むようなムードを持つ巧みなボーカルを披露している。


しかもフレーズの繰り返しのあと、パーカッションだけでサビに持っていく。力技とも言えるが、この単純さがむしろ軽快さをもたらす。そして、そのサビに力強い印象を及ぼすのが、ヒュー・コーンウェルの渋いボーカルだ。彼のボーカルは、ノメイツと見事なコントラスを描き、「You're Dark Horse Friend」というフレーズを心地よくしている。その後のボーカルのやりとり、コーラスも息がぴったり取れている。コラボレーションのお手本を彼らは示している。

 

ノメイツはこのアルバムの録音において、強い決意を表明するかのように、勇敢なボーカルを披露している。それらが見事なバラードソングとして昇華されたのが「Life's Under」である。オルガンの演奏を背景に、エルトン・ジョン級の堂々たるソングライティングの腕前を披露している。その中で、ゴスペル、ブルースといった渋い音楽のテイストを添えて、いよいよビリー・ノメイツの音楽の世界は盤石となる。この曲は、徐々に精妙な雰囲気を増し、一分後半の箇所でのコーラスを交えたフレーズで最高潮に達する。非常に大掛かりな曲想を精緻に組み上げている。曲の後半では、三拍子のリズムが浮かび上がり、幻想的な雰囲気に縁取られフェードアウトしていく。かと思えば、一転して、軽快な楽曲「Plans」が続いている。曲の収録順にアップダウンやメリハリがある。まるで軽快にドライヴをするようなアップテンポで陽気で直情的なロックソングが紡がれる。80年代に流行したブライアン・アダムスのような軽快なロックソングを見事に受けつぐ。

 

 

 

アルバムの後半は、ビリー・ノメイツの趣味が満載で、とてもファニーだ。「Gas」はニューウェイブ/ニューロマンティック風の曲で、レトロなドリーム・ポップともいうべき曲である。ただ、やはり、ベースラインの強固さが際立ち、オーバードライヴの効いたファジーなベースがノメイツのボーカルと鋭いコントラストを形作る。そしてサビでは、むしろ典型的なメタル/ハードロック風のシンガーに変化する。EUROPEのような熱血な雰囲気を帯びた80年代のメタル/ロックソングへと曲の印象が移り変わる。かと思えば、「Comedic Timing」では精神的に円熟したシンガーとしての気配を見せる。一作の中で歌手としての性格を絶えず様変わりさせるのは、ムービースターさながらといえるかもしれない。この曲では、心あたたまるようなハートウォーミングな音楽性を垣間見させる。

 

 アルバムの後半でも、個性派のシンガーとしての性質が影を潜めることはまったくない。「Strande Gift」では、ブルースを下地にし、美しいポピュラーソングを作り上げている。しかし、あらためて、美しさとは何かといえば、丹念に制作に取り組んでいること、自分の真心から制作に情熱を注ぐこと、それ以外には存在しないのではないか。それがミニチュアや織物のように精細であるほど、あるいは、それとは対照的に、広大でダイナミックであるほど、人は大きな感動を覚える。それほど複雑な楽曲構成ではないし、難解な音楽理論も用いていないと思われるが、琴線に触れるエモーションが随所に出現する。過去を振り返るように、あるいは、現在を踏みしめるかのように、シンガーの人生のワンシーンが脳裏をよぎる。本作の最後の楽曲「Moon Explode」では、ノメイツが生粋のロックシンガーであることを暗にほのめかしている。

 

どうやら、このアルバムの真価は、理論や理知では語り尽くせないらしい。いや、果たして、良い音楽が単純な言葉や理論だけで解き明かせたことがこれまで一度でもあったろうか。良い音楽は、常に理知を超越し、我々の常識を塗り替えるような力を持つ。


ビリー・ノメイツの『Metal Horse』を聴くと、シンガーソングライターというのは、ある種の生き方そのものであるということがよくわかる。その姿を見ると、頼もしくなる。有為転変.......、苦しみや喜び、悩みとそれからの解放、優しさや労り、そのほか、人生にまつわる様々な感情を体験した歌手や音楽家にしか表現しえないものがこの世には実在する。それこそが『Metal Horse』の本質、あるいは魅力なのであろう。

 

 

 

85/100

 

 

Best Track- 「Dark Horse Friend」


グランジ、ローファイ、シューゲーズまでもオルタナティブに取り込んで真向からロックを体現するSAGOSAID。

 

爽快に駆け抜ける全6曲本日配信リリース!オルタナティブロック、インディーロックを基調にバンドスタイルで楽曲をリリースするソロアーティストSAGOSAIDが本日新作「itsumademo shinu noha kowai ?」をリリースした。

 

前作からよりソリッドさを増したギターサウンド、投げっ放すメッセージは爽快でありながら親しみや温かみをも感じさせる。

 

カウンターを超えた真向から鳴らされたロックサウンドは清々しく心に響く。レコーディングはライブサポートも務めるVINCE;NT、ベランダ等のメンバーを迎え行われ、マスタリングをDavid Bowie、BECK、Vampire Weekendなども手掛けたグラミー賞受賞者でもあるエミリー・ラザールが担当。

 

今作は6月18日にはCDでもリリース。CDは6月5日(木)渋谷WWWでの新作リリースパーティ(ゲスト:ラブリーサマーちゃん)にて先行販売を予定。


東京公演を皮切りに広島、名古屋、大阪でのリリースツアーも決定している。代表曲「Am I afraid of dying?」のミュージックビデオが、2025年5月21日(火)20:00に公開予定。

 

ディレクションは、映像作家のRachel Chie Millerが担当。EPの世界観をより深く映像で表現した作品となっている。

 

 「Am I afraid of dying?」

 

 

 

 


SAGOSAID Mini Album


「itsumademo shinu noha kowai?」


 Tracklist:

 

1.Am I afraid of dying?
2.Morning Boy
3.inside your eyes
4.the shore, you
5.iimmaaggee
6.dance / wings



Digital:2025.5.21 Release


https://big-up.style/ndQK3RJWGm

CD:2025.6.18 Release


SRCD-074 / ¥2,000(税抜価格1,818円) 

 

 



■SAGOSAID(サゴセッド)


オルタナティブロック、インディーロックを基調にした楽曲をバンド形式で発表するソロアーティスト。ライブもバンド形態でパフォーマンスを行う。

 

2021年『REIMEI』、2023年『Tough Love Therapy』とコンスタントに作品を発表しつつ、東京・西調布で音楽スタジオ"Studio REIMEI"を運営。同スタジオでのライブセッション企画『REIMEI SESSION』をYouTube動画と音楽配信サービスにてシリーズ公開している。 



■LIVE SCHEDULE   


SAGOSAID“itsumademo shinu noha kowai ?”Release show
2025/6/5(木)


会場:渋谷WWW


with ラブリーサマーちゃん


DJ:alien.melissa / 1797071


OPEN/DJ START 18:30


前売:3,500円+1Drink / U-23:2,500円+1 Drink


e+:https://eplus.jp/sagosaid250605/



■SAGOSAID“itsumademo shinu noha kowai ?” Release Tour


7/6(日) 広島 CONQUEST
8/2(土) 名古屋CLUB ROCK'N'ROLL
8/3(日) 大阪NOON+CAFE

 


Laura Stevenson(ローラ・スティーヴンソン)が7枚目のアルバム『Late Great』を6月27日にReally Recordsからリリースすると発表した。 

 

このアルバムは2021年のセルフタイトルアルバムに続くもので、ジョン・アグネロと共にレコーディングとプロデュースを行い、ローゼンストック、サミ・ニス、ジェームス・リチャードソン、ショーン・アルペイ、ケイリー・ゴールズワージー、クリス・ファーレン、ケリー・・・。プラット、マイク・ブレナーが参加している。 アートカバーとトラックリストは以下を参照。


スティーヴンソンは、このアルバムを「喪失の記録であることは確かだ」とし、「しかし、私が立っているこのエキサイティングな崖っぷちの地図も描いている。 私は今、自分の人生を作っている。 このアルバムで、すべてにおいて、私はすべてのショットを決めることができる」


「ローラはいつも、心にストレートに突き刺さるような抽象的な歌詞を書く超自然的な才能を持っているが、このアルバムで描かれている永遠の失恋の感覚は、彼女がこれまでに手がけたどの作品よりも先鋭的で、普遍的で傷つきやすく、強く胸を打つ」とローゼンストックは言う。


リード・シングルは「ハニー」。 「アグネロへの)ミックスノートには、千の天使が泣き叫ぶようなサウンドにしたいと書いたんだ」スティーヴンソン。 クリス・ファーレンが編集したビデオは以下からご覧ください。






Laura Stevenson 『Late Grate』


Label: Really Records

Release: 2025年6月27日

 

Tracklist:

1. #1

2. I Want to Remember It All

3. Honey

4. Not Us

5. I Couldn’t Sleep

6.Short and Sweet

7.Can I Fly for Free?

8.Domino

9.Instant Comfort

10.Middle Love

11.Late Great

12.#1 (

 


スウェードがニューアルバム『Antidepressants』を発表した。同時にファーストシングル「Disintegrate」のミュージックビデオを公開した。『Antidepressants』はBMGから9月5日にリリースされる。先週、バンドは、昨年ロンドンのアレクサンドラ・パレスで行われたライヴで収録されたアルバム・タイトル曲のライヴ・ビデオも公開した。こちらも以下で視聴できる。


アンダーソンはプレス・リリースでアルバムについてこう語っている: Autofiction』が僕らのパンク・レコードだとしたら、『Antidepressants』はポスト・パンク・レコードだ。現代生活の緊張感、パラノイア、不安、ノイローゼを描いている。

 

私たちは皆、切り離された世界でつながりを求めて努力している。そういう雰囲気の曲にしたかったんだ。アルバムのタイトルは『Antidepressants』。これは壊れた人々のための壊れた音楽なんだ」


スウェードは、1992年のデビュー・シングル "The Drowners "で初めて一緒に仕事をした長年のプロデューサー、エド・ブラーとスタジオでライブ・レコーディングを行った。バンドはベルギーのICPスタジオ、ロンドンのRAKとスリーパー・サウンズ、そしてスウェーデンのRMVでレコーディングを行った。


「このバンドにいるのは本当にエキサイティングだ。このバンドにいるのは本当にエキサイティングだ」とアンダーソンは言う。 「これはワイドスクリーンで野心的なアルバムだ。大きなステージのアルバムで、さらにギアを上げているんだ」


スウェードはまた、ロンドンのサウスバンク・センターでの4公演をスウェード・テイクオーバーとして発表した。それは今年の9月に行われる。

 

 

9月13日と14日には、ロイヤル・フェスティバル・ホールでヒット曲と新曲を披露する。9月17日にはパーセル・ルームでショーを行い、"スウェードとの異例で親密なオフマイクの夕べ "と説明されている。そして9月19日、スウェードはクイーン・エリザベス・ホールでパラオーケストラと共演し、"スウェード初のフルオーケストラによるヘッドライン・ショー "を行う。


アンダーソンは、スウェード・テイクオーバーのショーについてこう語っている。「古い曲、新しい曲、借りた曲、青い曲、ドラマ、メロディー、ノイズ、汗、そしていくつかのサプライズを期待してほしい」


 


 

スウェードは、ブレット・アンダーソン(ヴォーカル)、マット・オスマン(ベース)、サイモン・ギルバート(ドラム)、リチャード・オークス(ギター)、ニール・コドリング(キーボード)で構成されている。

 

Suede 『Antidepressants』

 

Label: BMG

Release: 2025年

Tracklsit:

1. Disintegrate

2. Dancing With The Europeans

3. Antidepressants

4. Sweet Kid

5. The Sound And The Summer

6. Somewhere Between An Atom And A Star

7. Broken Music For Broken People

8. Trance State

9. Criminal Ways

10. June Rain

11. Life Is Endless, Life Is A Moment


Antidepressants Deluxe CD Tracklisting Also Includes:

12. Dirty Looks

13. Sharpening Knives

14. Overload 


DIIVが新曲「Return of Youth」を、1月のロサンゼルスの火災で全焼したフロントマン、ザカリー・コール・スミスの自宅跡で撮影されたミュージックビデオで公開した。


DIIVは2024年5月にFantasyからニューアルバム『Frog in Boiling Water』をリリース。今年1月には、自宅が全焼したスミスと彼の家族のためにGoFundMeが立ち上げられた。


スミスはプレスリリースの中で、新曲について次のように語っている。「DIIVは今日、新曲『Return of Youth』をリリースした。長い文章で申し訳なく思っている。『Frog』は、私たちを取り巻く世界に視線を向けたアルバムだった。混乱と嫌悪と畏怖の中で、我々の状態の一連のスナップショットを捉えた」


「このアルバムのための作曲期間は、私の人生における美しい時期の一部だった。その美しさは、深い実存的ジレンマと切り離されていた。アルバムの断片的な世界を貫く共通項は希望だった。それについては少し話したことがある。本当の希望、偽りの希望、人生に意味を与えるもの。それは個々の旅なんだ。私は親になることでそれを見つけたけど、どこでだって見つけることができる」


「"Return of Youth "は息子が生まれる前に書かれたもので、より大きな実存的ジレンマがフレームからはみ出るまでズームインした投影だった。Fender on the Freeway」が巨大なマクロのパターンの中に平和を見出したのに対し、この曲は平凡でシンプルなミクロの中に平和を見出した。子供の目を通して自分自身を見ることを想像した。恐怖と不安が入り混じった、ある種の再生であり、最も単純な場所で美と平穏を共に発見する」


「今年の初めに、私たち家族はカリフォルニア州アルタデナの山火事で家と所有するものすべてを失いました。私たちは次男の誕生に備えていた。私たちは、この歌で想像していたような美しい世界の中で暮らしていたのに、その世界は一瞬にして消えてしまった」


「最終的にこの曲をリリースするために再アプローチしたとき、私はその余波でこの曲が違うように聴こえずにはいられなかった。家とは何だろう? 外の世界から逃れることはできるのか? 希望はただの妄想なのか? 親になる準備はできているのだろうか?」


「大きな疑問はどうでも良かった。ただ生き続けるだけだ。人生は人生の条件で起こる。とにかく、この曲とビデオをどう評価しようと、それは単なるスナップショットであり、今回はより個人的なものだ。楽しんでほしい」

 

「Return of Youth」