2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、京都・鷹峯のショウザンリゾート京都にて、新たな工芸の祭典「MOSS KOGEI KYOTO」が初開催されます。


MOSS KOGEI KYOTOは、日本を代表する陶芸、 木工、漆、金工、ガラス、和紙、染織など、多様な分野で活動する約30組の工芸作家が一堂に会する新たな文化イベントです。作品の展示・販売を中心に、茶会、特別ディナー、ワークショップ、レクチャー、デモンストレーションなど、多彩なプログラムを通じて、工芸を「見る」「使う」だけでなく、その背景にある技術や思想、文化までを立体的に体験する機会を創出します。


本イベントのテーマは「これからの用の美」。工芸を単なる伝統技術や手仕事としてではなく、人と自然の関係、日々の暮らし、美意識、そして未来の社会を考えるための「思想・哲学」として再捉え直し、建築、デザイン、環境、食、茶、歴史、哲学など多様な分野を横断しながら、現代における工芸の可能性と、その先にある新たな価値を京都から国内外へと発信します。

 


本阿弥光悦の精神が息づく場所で、新しい文化を育む 


会場となるしょうざんリゾートが位置する京都・鷹峯は、江戸初期に本阿弥光悦が芸術村を築いた、日本文化史において特別な意味を持つ土地です。


書、陶芸、漆芸、蒔絵、茶道など、多様な分野の職人や芸術家が集い、一つの美意識を共有しながら創造を育みました。その精神は、工芸という枠を超え、日本文化の礎となり、琳派発祥の地として今に息づいています。


MOSS KOGEI KYOTOは、この歴史ある場所から、現代における新たな「芸術村」の創造を目指します。


工芸家を中心に、デザインや建築、料理、写真などのクリエイションに関わる方々や、研究者、コレクター、そして工芸を愛する人々が集い、分野を超えて対話し、新たな文化が生まれる場となることを目指しています。

 

歴史的価値のある建築群と庭園を舞台に 


会場となる「しょうざんリゾート京都」は、京都・鷹峯の豊かな自然に抱かれた約35,000坪の広大な敷地を有する文化空間です。四季折々の表情を見せる苔の日本庭園や清流・紙屋川をはじめ、数寄屋造りの建築や茶室、明治期に裏千家11世・玄々斎が大徳寺に建てた茶室「聴松庵」、 日本画家・榊原紫峰の邸宅「紫峰亭」、円山応挙らによる襖絵などが飾られた豪華絢爛な迎賓館「峰玉亭」など、由緒ある建築物が点在し、京都ならではの景観と文化を今に伝えています。

 

今回は、それぞれの建物がひとつの「舞台」となり、茶室では茶会が開かれ、歴史的建築物では現代工芸の展示が行われ、川床では食が振る舞われるなど、敷地全体がひとつの文化を巡る空間へと変貌します。

 

来場者は庭を散策し、川のせせらぎに耳を澄ませながら、建物から建物へと巡る中で、工芸、建築、食、茶、自然が響き合う多層的な体験をします。「MOSS KOGEI KYOTO」では、この土地が育んできた歴史や自然、文化、時間を味わうことができます。

 

日本の工芸を担う作家たちが集結

 

全国から選ばれた約30組の現代工芸作家による作品の展示・販売を行います。陶芸、木工、漆、金工、ガラス、竹、和紙、染織など、多彩な素材と技法によって生み出される作品を一堂に紹介し、実際に手に取って購入することができます。


現代作家の作品に加え、黒田辰秋や河井寛次郎をはじめとする近代工芸を代表する名作や、鷹峯ゆかりの作家たちの作品も展示予定です。

 

受け継がれてきた技術や美意識を礎としつつ、現代の暮らしや価値観に応える新たな表現を生み出す作家たち。その作品を近代工芸の名作とともに紹介することで、日本の工芸が歩んできた軌跡と、現在、そしてこれからの可能性を多角的に提示します。


茶・食・花・庭――五感で味わう工芸


「MOSS KOGEI KYOTO 2026」では、作品を鑑賞するだけでなく、「使う」「味わう」「学ぶ」ことを通じて工芸を体験できる多彩なプログラムを展開します。

 

淡交社との協働による特別茶会では、本阿弥光悦へのオマージュとして、日本文化に受け継がれてきた創造の思想を現代に読み解きます。

 

また、唐津焼を代表する陶芸家・中里隆が監修し、 古谷宣幸・古谷朱里がこの日のために鷹峯の土を用いて制作した器を用いた、1日8名限定の特別ディナー「陶芸家の晩餐」を開催します。料理は京都の茶懐石料理店「ごだん宮ざわ」が担当し、器、料理、酒、お茶、花、空間が調和する、一夜限りの一期一会の食体験を創出します。

 

さらに、生け花、和菓子、和ろうそく、竹細工、練り香など、日本の素材や文化、工芸をテーマにしたワークショップをはじめ、工芸作家によるデモンストレーションなども予定しています。




 

▪︎トークセッション:「工芸という思想」を未来へ 

 

AIの進化や環境問題、価値観の多様化など、社会が大きく変化する今、工芸は単なる伝統文化にとどまらず、人間らしい豊かさや暮らしを見つめ直すための重要な視点となっています。

 

MOSS KOGEI KYOTOでは、「工芸×環境」「工芸×デザイン」「工芸×AI」「工芸×食」などをテーマにしたトークセッションも開催予定です。

 

工芸を、過去から受け継がれてきた文化としてだけでなく、未来を考え、創造するための「知」として再認識し、多様な分野との対話を通じて、現代社会における工芸の役割とその可能性を広げていきます。

 

自然豊かな庭園を散策し、お茶を味わい、作品に触れ、作家と語り合い、その土地の食を楽しむ。

 

MOSS KOGEI KYOTOは、「見る」だけでは終わらない、五感を通じて工芸を体験する2日間を、京都・鷹峯という土地を舞台に、工芸が持つ豊かさと新たな可能性を世界へ発信します。

 


開催概要

名称:MOSS KOGEI KYOTO 2026 (モス・コウゲイ・キョウト 2026)

会期:2026年10月17日(土)・18日(日)

会場:しょうざんリゾート京都 (京都市北区衣笠鏡石町47)

時間:10:00~17:00(最終入場受付は16:00まで)

入場料:5,500円(税込) 庭園や建物、展示の鑑賞が含まれます。

    ※個別のイベントへの参加費は別途となります。


主催:MOSS KOGEI KYOTO 2026 実行委員会

パートナー:ロエベ、東急不動産


内容

■ 特別展示

近代工芸を代表する名品を特別展示。黒田辰秋、河井寛次郎、西村圭功など、日本工芸史を彩る作品と現代工芸を対比させながら、日本の工芸の系譜を紹介します。


■ 工芸作品の展示・販売

全国から選ばれた約30組の現代工芸作家による、陶芸、木工、漆芸、金工、ガラス、和紙、竹、染織など、多彩な分野の作品を、しょうざんの歴史的建築空間にインスタレーション形式で展示し、ご購入いただけます。

参加予定作家(予定・五十音順)

安藤由香(陶)、厚川文子(陶)、市川陽子(漆)、 内田悠(木工)、奥島圭二(ガラス)、唐長(和紙)、川地あや香(金工)、小菅コレクション(竹)、小栁泰貴(陶)、紺野乃芙子(陶)、坂本ちのこ(陶)、島田篤(陶)、杉田明彦(漆)、染谷聡(漆)、 谷口弦(和紙)、渡慶次愛・弘幸(漆)、富井貴志(木工)、中根楽(陶)、西石垣友里子(木工)、西村圭功(漆)、仁城逸景(木工)、古谷宣幸(陶)、古谷朱里(陶)、松本治幸(陶)、森本仁(陶)ほか。 


■ 鷹峰の作家たち

「芸術村」で育まれた文化を受け継ぐ鷹峰とその周辺には、今もなお様々な「ものづくりの営み」が息づいています。鷹峰ゆかりの作り手たちの作品を通じて、本阿弥光悦に連なる創造の系譜に目を向けます。

参加予定作家(予定・五十音順)

織楽浅野、井田照一、伊東久重、田中千世子、しょうざんの着物


■ 特別茶会

本阿弥光悦へのオマージュとして開催される特別茶会。テーマは「光悦への憧憬」。しょうざんに点在する茶室を舞台に、濃茶席、薄茶席を通じて、「工芸という思想」を体感していただきます。懐石料理は「たんくま北店」が担当いたします。49,000円(税込)※入場料5,500円(税込)を含む 10月17日・10月18日、各席8名、1日6席

 

■ 特別ディナー(茶懐石)

唐津焼を代表する陶芸家・中里隆が監修し、陶芸家・古谷宣幸、古谷朱里がこの日のために制作した器で供される、一夜限り、一席8名限定の特別茶懐石。料理は京都「ごだん宮沢」の料理人が担当し、器・ 料理・空間が一体となった特別な食体験をご提供します。120,000円(税込)※入場料5,500円(税込)を含む 10月17日・10月18日、各席8名、1日1席

 

■ ワークショップ

和菓子、和紙、金継ぎ、生け花、茶道など、日本の工芸文化を体験できる約10種類のワークショップを開催。作家や職人から直接学びながら、日本のものづくりの背景にある思想や技術に触れます。

 

■ インスタレーション

沖縄の草木染め作家・Kittaによるインスタレーション《Yellow》。「自然と人間を媒介する」というコンセプトを軸に、その土地の植物を中心に、枝葉、樹皮、根などで染めた布を屋外に展示します。

 

■ ライブデモンストレーション

鳥取で受け継がれる藤細工の作家・川口淳平氏や、桃山時代の伝統技法を復活させた「しょうざん」、「一珍染」の職人によるデモンストレーション(公開制作)を実施します。素材が作品へと変化していく過程を間近で体感し、作家との対話を通じて工芸への理解を深めます。

 

■ お食事

「しょうざん」内の3つのレストラン、和食「千寿閣」、中華料理「楼蘭」、鶏料理「わかどり」では、通常メニューに加え、本イベントのための特別メニュー「MOSSコース」をご用意しております。各コースでは、作家によるMOSS KOGEIオリジナルの箸置きをお持ち帰りいただけます。

川床では、森のイスキア主宰の佐藤初女さん直伝のおにぎり、タパス、滋賀の「漕人」によるコーヒー、発酵生姜のドリンクなど、素材にこだわり丁寧に作られた軽食やドリンクもお楽しみいただけます。

 

お申し込み方法:

公式サイトより入場券および各種イベントのチケットをご購入いただけます。プログラムは順次追加してまいります。


下記のHP、及びSNSより更なる詳細をご確認下さい。


公式ウェブサイト:https://mosskogei.com/

インスタグラム:https://www.instagram.com/mosskogei/



今年EM RECORDS、WRWTFWW、自身のFLAUからリリースを重ね、その活動を活発化させているプロデューサー ausによる新作『mere meer』がミュンヘンの先鋭ジャズ・レーベルSquamaより10/23にリリースされる。気鋭の音楽家、ausによる環境/電子音楽の未来的なアプローチとなる。


アルバムのゲストにはPurelinkのkindtree、国内からNoahらが参加。マスタリングはニューヨークのアンビエント界の大御所、12kのレーベルオーナーとして知られているTaylor Deupreeが手がけた。アートワークは「Blonde」他、Frank Oceanのアートワークも手がけるMichel Egger、Samuel Bänziger、Squamaのオーナー、Maximilian Schachtner三組によるコラボレーション/ワーク。日本盤CDにはボーナストラックとして、Damian Dalla Torreによるリミックスが追加収録される。


現在アルバムより、ロンドンのハーピストSilver Leyをフィーチャーした先行シングル「Presence」が公開中。ぜひご視聴ください。




▪︎声と記憶が描き出す、もうひとつの場所


本作の出発点にあるのは、特定の環境が、声や記憶を通してどのような世界として知覚されるのか、という環世界的な問い。


ausは、現実の場所を記録するのではなく、記憶や想像を通してひとつの環境を組み立てる。アルバムの多くは、シンセサイザーと声を使って生まれたスケッチをもとに制作され、あたかもその場で偶然録音されたかのような歌や声が、さまざまな距離感と質感で置かれている。


ausのシグネチャーともいえる海は電子ノイズで表現され、環境音は人工的に組み立てられ、フィールドレコーディングの身振りを借りながら、その前提を静かに裏切っていく。


そこに生まれるのは、現実の場所を再現したものではなく、場所についての記憶や想像がつくるフィクショナルな風景。遠くの海面に乱反射する光、誰もいない建物、SNSを流れていく過剰に美しい異国の風景。断片的なイメージを眺めながら、いくつもの場所を通り過ぎていく感覚。


これまでのaus作品にあった有機的で人肌を感じさせる響きから距離を置き、『mere meer』では、人工的でありながらどこか生々しく、親密でありながら不在を感じさせる音像が広がる。淡いシンセサイザーのドローンに、遠くで漂う歌声や細かな電子ノイズが重なり、輪郭の曖昧な音の層を形づくっていく。その距離感のある美しさには、世界を遠くから眺めるような、ほのかな彼岸の気配が漂っている。


アルバムのゲストにはPurelinkのkindtree、ロンドンのハーピストSilver Ley、国内からNoahらが参加。マスタリングはTaylor Deupree。



■ aus「mere meer」

タイトル:mere meer

アーティスト:aus

発売日:2026年10月23日

フォーマット:LP/CD/DIGITAL

レーベル:Squama(国内盤CD:p*dis)


tracklist:

01 rawstate

02 als ob

03 amami

04 O/O

05 presence

06 veil

07 noctide

08 slow life

09 sou

10 umi

11 suns

12 as found

13 all ears (Damian Della Torre Remix) *


* = CD Bonus Track


▪︎リリース詳細はImpartmaintの公式サイトをご覧ください。


本日、9月22日(火)、今最も注目を集めるライブバンドの一つとして急成長中のアイルランド/コーンウォールのバンド「Girl In The Year Above」が、圧巻の新シングル『Wet Paint』をリリースしました。


これは、昨日発表されたTransgressive Recordsとの契約以来、同バンドがリリースする初のシングルとなります。この新シングルにはミュージックビデオも制作されており、以下から視聴可能です。


『Wet Paint』において、Girl In The Year Aboveは、なぜ彼らが近年登場したバンドの中で最も注目されている存在の一つであるかを存分に示している。彼らは、ケルト風のサウンドとメロディックなギターのフック、力強いピアノのフレーズ、そしてフロントウーマンのジェニファー・ボールの感情豊かでパワフルなボーカルを見事に融合させている。ミュージックビデオはディラン・フリーゼ=グリーンが監督を務め、ジェンとバンドの魅惑的で引き込まれるようなパフォーマンスが見事に映し出されている。


この新シングルについて、Girl In The Year Aboveは次のように語っている。


「『Wet Paint』の歌詞を一緒に書き進める中で、ジェンとジーニーは、このテーマがいかに痛切に共感できるものでありながら、めったに語られることのない話題であるかにすぐに気づいた。この曲のストーリーは、聴き手を引き込むために軽やかに始まりますが、徐々にそれが『同意』についての曲だと気づくようになります」


「重いテーマを扱っているからこそ、この曲が明るく力強い印象を保っていることが私たちにとって重要でした。どんな状況にあっても、あなたは明るく力強い存在だという意味で、この曲に共感できるすべての人々の姿を映し出せればと願っています。この曲が喜びと反抗心をもたらすことを願っています。叫んだり、踊ったり、笑ったり、泣いたり……どうぞ自由に楽しんでください」


『Wet Paint』は、デビュー作である『ピーキー・ブラインダーズ:ザ・イモータル・マン』に収録されたマッシヴ・アタックの『Teardrop』のカバーに続く、Girl In The Year Aboveによる4曲目の楽曲です。同バンドのロバート・デル・ナジャは、彼らのカバーについて「これまで誰かが手掛けた中で、最も崇高で美しい解釈だ」と評しました。


これに続き、今年3月と5月にそれぞれリリースされたオリジナルシングル『Mama, My Heart Is Achin’』と『Ode To The Glory Days』は、批評家から高い評価を得た。


来月、ガール・イン・ザ・イヤー・アバブは、これまでで最大規模となる英国およびアイルランドでのヘッドライン・ツアーに乗り出す。10月13日(火)にはロンドンのヴィレッジ・アンダーグラウンドでの公演をはじめ、ブリストル、リヴァプール、グラスゴー、ニューカッスル、バーミンガム、リーズなどでの公演が予定されている。


今年3月のデビュー作リリース以来、Girl In The Year Aboveは勢いを増し続け、瞬く間に最も注目すべきバンドの一つとなった。これまでに、Rolling Stone UK、Dork、NME、BBC Radio 1、BBC 6Music、BBC Radio 2、Radio Xなど、数多くのメディアで取り上げられ、サポートも受けている。



 

人は誰でも一冊なら、自分の本が書けるんだって。

自分の物語。

“3人のさとこ”たちの物語、映画「さとこはいつも」。



9月18日(金)全国公開される映画「さとこはいつも」の劇中の音楽を手掛けたのは、柴田聡子さん。「4人目のさとこ」として物語に寄り添った全19曲のサウンドトラックが9月16日発売決定。

 

主題歌は人気シンガーソングライター、折坂悠太さんが手掛けました。オリジナルサウンドトラックのCDには、映画主題歌、折坂悠太「シミレ feat. 柴田聡子」も追加収録となっています。本日より、Amazon,Tower Records,Disc Unionなどで販売中です。 映画の公開と合わせてチェックしてみよう。

 

・柴田聡子「映画「さとこはいつも」オリジナル・サウンドトラック」



Satoko Shibata「Movie "Satoko Always" Original Soundtrack」
DDCB-12125 | CD [3,000 Yen+Tax/JAN 4543034054404]/Digital [UPC 4580789781506] | 2026.09.16 Release | Released by AWDR/LR2


配信URL: [ https://satokoshibata.lnk.to/stokohaitsumo ]



M1 こうかな? (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Classic Guitar
M2 想像力1 (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Classic Guitar, Melodica & Percussion
M3 おもいつきそうな1  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Acoustic Guitar & Humming
M4 聡子、書くぞ  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Acoustic Guitar, Electric Bass & Humming / 谷口雄:Piano
M5 想像力2  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Acoustic Guitar
M6 Starting to Move  (作・編曲:柴田聡子/作詞:Choi JongHyuk from dosii/共編曲:橋本竜樹) 柴田聡子:Programming / 橋本竜樹:Programming / Choi JongHyuk from dosii:Vocal / Music Production Support:Kim Young June (Irrelevant Music)
M7 冬のあなた  (作・編曲:柴田聡子) 谷口雄:Piano
M8 Our Gaze  (作・編曲:柴田聡子/作詞:Choi JongHyuk from dosii/共編曲:橋本竜樹) 柴田聡子:Acoustic Guitar & Programming / 橋本竜樹:Electric Guitar, Electric Bass & Programming / 谷口雄:Piano / Jihye from dosii:Vocal / Music Production Support:Kim Young June (Irrelevant Music)
M9 おもいつきそうな2  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Programming & Humming
M10 沙都子、書くぞ  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Programming
M11 たのし〜  (作・編曲:柴田聡子/共編曲:橋本竜樹) 柴田聡子:Percussion & Programming / 橋本竜樹:Electric Guitar & Programming / 谷口雄:Piano & Electric Piano
M12 あったか〜  (作・編曲:柴田聡子/共編曲:橋本竜樹) 柴田聡子:Acoustic Guitar & Programming / 橋本竜樹:Electric Bass & Programming
M13 偶然  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Bell & Programming
M14 里子、書くぞ  (作・編曲:柴田聡子) 谷殿明良:Trumpet / 谷口雄:Piano
M15 小鳥とゆきの本屋さん  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Percussion & Programming
M16 本屋さん、その後  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Percussion & Programming
M17 トランポリン  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Acoustic Guitar, Electric Guitar & Percussion / 橋本竜樹:Electric Bass / 谷口雄:Piano
M18 夜更けの鉛筆  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Programming / 谷口雄:Piano
M19 どうかな?  (作・編曲:柴田聡子) 柴田聡子:Programming / 谷口雄:Piano
M20 折坂悠太「シミレ (feat.柴田聡子)」  (作詞曲/プロデュース:折坂悠太/共作詞:柴田聡子) 折坂悠太:Vocal, Gut Guitar, Synthesizer and Bird Call / 柴田聡子:Vocal / 山内弘太:Electric Guitar / 宮田あずみ:Contrabass / senoo ricky:Drums / 宮坂遼太郎:Percussion

レコーディング & ミックスエンジニア:飯塚晃弘 (M01〜19)、中村公輔 (M20)
マスタリング・エンジニア:風間萌 (studio Chatri)
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アートディレクション、デザイン:関賢二 (AWDR/LR2)︎

A&R、レーベルマネージャー:関賢二 (AWDR/LR2)
レーベルスタッフ:細谷秀仁、井坂美恵、藤田一彦、中澤優輝 (AWDR/LR2)
プロモーション:SPACE SHOWER MUSIC
制作、折坂悠太マネージャー:中里友 (AMUSE)
制作、柴田聡子マネージャー:羽山治 (IDEAL MUSIC LLC.)

サンクス:沖田修一、筒井竜平、齋見泰正、Kim Young Jun、Kim YeSeul



 ・「さとこはいつも」



有村架純
石田ひかり 姫野花春
黒田大輔 宮部純子 泉有乃 大月美里果 小川冬晴
青木柚 川瀬陽太 島田桃依 中井友望 中村優子
細田佳央太 鳴海唯 髙田万作 古舘寛治
吉田羊 オダギリジョー 筒井道隆

監督・脚本 沖田修一
音楽 柴田聡子 
主題歌 折坂悠太「シミレ (feat.柴田聡子)」



製作幹事 アミューズクリエイティブスタジオ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション オフィス・シロウズ

©2026「さとこはいつも」製作委員会

人は誰でも一冊なら、自分の本が書けるんだって。
自分の物語。

沖田修一監督、長編デビュー20周年!
アニバーサリーイヤーに完全オリジナルで贈る、
“3人のさとこ”たちの物語。

 

ストーリー:

初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく中学3年生、15歳の中井聡子。
不倫も仕事もスランプ気味、迷走中の映画配給会社勤務、35歳の西田沙都子。
子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた55歳の飯島里子。


年齢もまちまち、生きてきた時間も道もまるで違う3人の“さとこ”たちが、胸に秘めた想いを書き始めたとき、動き出した彼女たちの人生が少しずつ交差していく――。


プッと噴き出さずにいられない可笑しくもユニークな人間たちを、温かな眼差しで描き続けてきた沖田修一監督。長編映画デビュー20周年となるアニバーサリーイヤーに完全オリジナルで贈る『さとこはいつも』は、自身も「何度も見返したくなるほど素敵なシーンばかり」と手応えを抱く。沖田作品らしさをそなえつつ、そこに“毒を一滴垂らしたニンマリ感”がマーブル模様のように練りこまれた本作。それぞれの“人生のままならなさ”と格闘する“さとこ”たちが、時にドタバタ騒ぎ、時に猪突猛進に突っ走り、時にシレっとやり過ごしたりしながら、自分の物語を書くことで“自分を解放”し、そして“自分の人生の決着”をつけていく。そのパワフルな姿は、なんとも爽快だ。


世代の違う3人が、まるでメビウスの輪に迷い込んだかのように“同一人物”に見えてくる独特の構造や遊び、韓流ドラマや小説世界など「劇中作品」のこだわりも見逃せない。3人3様の奮闘に噴き出しつつ快哉していると、いつしか勇気がムクムク湧き上がってくる。まさに今の時代にこそ必要な【自由で みっともなくて 愛おしい】トリプルコンボ!な人生賛歌に仕上がった。


~沖田組の常連スタッフたちと、念願かなった音楽チーム~

各部署には沖田組の常連スタッフが顔を揃える。撮影の芦澤明子は、黒沢清監督作を多く手掛けて来た大ベテランで、沖田監督とも『南極料理人』(09)以来、長きにわたってタッグを組んできた。今年のカンヌ国際映画祭では、撮影監督を称えるピエール・アンジェニュー・トリビュート賞を受賞するという栄誉に浴したばかり。

 

本作でも、現実とファンタジー(脳内や創造世界)を行き来する3人のさとこ、それぞれの世界をユニークかつユーモラスに現出させて観客をいざなう。芦澤は照明の菰田大輔とも『滝を見にいく』や『子供はわかってあげない』などの沖田監督作品でもコンビを組み、“沖田カラー”を生み出している。また美術の安宅紀史は、もはや沖田監督作品になくてはならないスタッフで、クスっと笑える世界観を共に創り出す相棒的存在だ。

 

本作の主題歌・音楽を彩るのは、沖田監督たっての希望で実現した、折坂悠太と柴田聡子のふたり。劇伴を担当した柴田は、くしくも「4人目のさとこ」として物語に寄り添う音を完成させた。とりわけ“自己実現や自分を解放=物語を書く”場面で流れるメロディは、さりげなく3人の背中をそっと押し、深い印象を残す。一方、物語を締めくくる主題歌「シミレ」は折坂が制作。さらに折坂自身の提案によって、柴田との歌唱コラボレーションが実現した。「新世代の言葉の紡ぎ手」とも評される2人がスパイスの効いた優しさで歌い上げるこの楽曲は、まさに「自分の物語を書こうとする」3人のさとこの物語に見事に合致している。


また、里子が書いた物語の創作世界を彩るのは、NHKのキャラ“どーもくん”や、“こまねこ”などで知られる世界的なアニメーションスタジオ「ドワーフ」。雪の中の本屋さんに小鳥が訪れる場面は、1コマ1コマ気が遠くなるような作業を要する“コマ撮り”で、暖かそうな本屋さんの中を小鳥が飛び回る一連のシーンを実現させた。


柴田聡子:

シンガー・ソングライター/詩人。大学時代の恩師の一言をきっかけに音楽活動を始める。2012年、アルバム『しばたさとこ島』でデビュー。現在までに7枚のオリジナル・アルバムを発表。アルバム『Your Favorite Things』がCDショップ大賞2025<赤>大賞を受賞。


詩人・文筆家として、第一詩集『さばーく』が第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。第二詩集『ダイブ・イン・シアター』が第31回中原中也賞最終選考作品選出。エッセイ集『きれぎれのダイアリー』、文を書き下ろした絵本『きょうはやまに』(画・ハダタカヒト)を上梓。2026年、シングル『Pool』をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL ’26に出演。



折坂悠太:



鳥取生まれ、千葉県出身のシンガーソングライター。2018 年のアルバム『平成』や、2019 年発表の楽曲「朝顔」で注目を集める。2024年には4作目となるアルバム『呪文』を発表し、ホールツアーを開催。2025年4月には、過去最大となる11名編成での公演「のこされた者のワルツ」を成功させた。

 

これまでに国内外の音楽フェスティバルにも多数出演。また、CM ソングや、映画『泣く子はいねぇが』『ONE PIECE FILM RED』への楽曲提供を行い、2025 年 4-5 月放送のNHK「みんなのうた」に「やまんばマンボ」で初登場。10 月には東京・大阪 2 会場で行うワンマンライブ「折坂悠太ばんど独演 せぞん」を開催予定。


・Acne Studio ニューヨークに新店舗をオープン、ブランド創立30周年を祝うスペシャルイベントも開催

  
この度、Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)は、ニューヨークのミートパッキングエリアに新店舗をオープンいたしました。

 

ハイラインに隣接し、ホイットニー美術館の向かいに位置する店舗は、大きなガラスファサードによる開放的な空間が特徴です。

 

Acne Studiosの共同創設者兼クリエイティブ・ディレクター、Jonny Johansson(ジョニー・ヨハンソン)と、スウェーデンの建築スタジオHalleroed(ハレロード)のコラボレーションによりデザインされた店内には、ブランドを象徴するカラーを想起させるピンクグラナイトを随所に使用。また、Acne Paper(アクネ ペーパー)のライブラリーを併設し、アートやファッションにまつわる書籍を展開しています。






さらに、ブランド創立30周年を記念し、2026年9月10日(木)、ニューヨーク・ウエストヴィレッジのプライベートレジデンスにてスペシャルイベントを開催しました。当日は、Troye Sivan(トロイ・シヴァン)、Iris Law(アイリス・ロウ)、Yaeji(イェジ)、Honey Dijon(ハ
ニー・ディジョン)らが来場。070 Shake(070シェイク)によるライブパフォーマンスに続き、Fcukers(ファッカーズ)、Papi Juice(パピ・ジュース)によるセットが披露され、ブランド創立30周年を祝う特別な一夜となりました。


会場には、Francesco Clemente(フランチェスコ・クレメンテ)、Andy Warhol(アンディ・ウォーホ ル)、Frank Stella(フランク・ステラ)、Julian Schnabel(ジュリアン・シュナーベル)らの作品も展示されました。
 

Acne Studios ミートパッキング店は2026年9月10日(木)にオープンし、レディ・トゥ・ウェア、フットウェア、アクセサリーを含む2026年春夏および2026年秋冬コレクションを展開しています。







 


 

ロサンゼルスの新進気鋭のロックバンド、Jawdroppedが、9月18日(金)にTransgressive Records / Canvasbackよりリリースされるデビューアルバム『Secret To Spare』から中毒性抜群の最終シングル「The Line」を公開した。この楽曲には、バンドのドラマーであるCook Lee-Chobanianが監督・編集を手掛けたミュージックビデオが併せて公開されている。


「『The Line』は、このアルバムのために最後にレコーディングした曲です。スタジオ入りする直前の数日間で、あっという間に形になりました。歌詞もあっという間に書き上がりました。僕は激しい自己内省の時期を過ごしていて、人生の一部がほぐれ落ちているような感覚に襲われていました。人生とは時に……という考えと向き合おうとしていたんです。


『Secret to Spare』は、クラシックでありながら現代的な新鮮さも兼ね備えており、心温まるインディー・ロック、90年代のオルタナティブ・ラジオ特有の甘酸っぱいサウンド、そしてアルト・カントリー特有のざっくりとした荒削りなサウンドが見事に融合した作品です。



全体として、『Secret To Spare』の歌詞は、ザンガリが「バーの常連として耳にした話」と定義するものに牽引されている。「僕はいつも、耳にしたことや、友人に起きた出来事を基に曲を書いているんだ」と、モーリングは、この二人の作詞家が持つ視点――語り手のような語り口と内面への覗き見――の融合について説明する。

 

「L.A.は、芸術の世界で刺激的な人生を送るという夢を抱いて、多くの人が移り住んでくる場所なんだ」とザンガリは付け加える。

 

「成功から失敗に至るまでのあらゆる局面で、本当に多くのクレイジーな人々に出会うし、私はそうした物語に強く惹かれる。でも、そこには自己省察的な側面もある。だって、私たちも同じゲームに参加しているんだから。バーで働いている落ち目の俳優と、私たちに何の違いがあるというの?」


Jawdroppedは、ロマン・ザンガリ、カイラ・モーリング、ショーン・エドワーズ、そしてクック・リー=チョバニアンから成る。

 

 「The Line」



Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)はAcne Paper Palais Royal(アクネ ペーパー パレ ロワイヤル)にて、著名な写真評論家・キュレーターのVince Aletti(ヴィンス・アレッティ)のキュレーションによる、Bruce of Los Angeles(ブルース・オブ・ロサンゼルス)のヴィンテージ写真77点を紹介する展覧会「Rodeo」を2026年9月3日(木)から2026年10月7日(水)の期間まで開催しております。Vince Alettiの個人コレクションから選ばれた作品を展示する本展は、Vince Aletti編集、Acne Studios刊行による『Rodeo: Bruce of Los Angeles』第二版の出版に合わせて開催されます。


Bruce of Los Angelesの名で、アメリカを代表する男性ヌード写真家の一人として活躍する以前、Bruce Bellas(ブルース・ベラス)は故郷ネブラスカ州で高校の化学教師をしていました。カリフォルニアでヌードモデルを撮影中に逮捕され、教職を失った後、南カリフォルニアへ移り、1948年に自身のスタジオを設立。そこでフィジーク写真の第一人者の一人となり、アスリートや健康美を装いながら、ストーンウォール事件以前の時代、主に人目につかないゲイの観客に向けて、男性の身体を静かに称賛する作品を生み出しました。


Bruce of Los Angelesは、洗練されながらも率直な独自の写真表現を確立しました。緻密に構成されたスタジオポートレートは、ハリウッドのグラマラスな写真表現を、よりクールでシャープ、そして明確に男性的なものへと変貌させました。スタジオの管理された環境でも屋外でも、被写体に向ける視線の明快さは変わりませんでした。その写真表現は後に、Herb Ritts(ハーブ・リッツ)、Robert Mapplethorpe(ロバート・メイプルソープ)、Bruce Weber(ブルース・ウェーバー)らの作品にも影響を与えています。


「Rodeo」に収められた写真は、Bellasの幅広い作品群の中でも特別な位置を占めています。アリゾナ、カリフォルニア、オレゴン、カナダをはじめ、アメリカ西武やカナダのロデオを訪れる中で撮影されたこれらの作品からは、フィジーク写真の様式的な慣習を超えて活動する写真家の姿が浮かび上がります。プロのモデルを演出するのではなく、Bellasが目を向けたのは、実際に働くカウボーイやロデオライダーたち。彼らと出会ったありのままの姿を、リラックスした、自信に満ちた、自然体のままに捉えました。


カウボーイは長らくフィジーク写真を象徴する存在の一つでしたが、Bellasのロデオ写真は、そうした幻想を超えています。被写体に役割を演じさせるために衣装を着せるのではなく、彼が出会ったままの、飾らない姿を撮影しました。そこから生まれたのは、静かで観察的なポートレートであり、その自然な瞬間性は、卓越した構図の精度と共存しています。無理のない親密さには、Bellasが被写体との間に築いた自然な関係性が表れており、現代における男性性をより繊細かつ複雑な視点から描き出しています。




もともとフィジーク写真とともに発表されたこれらの作品は、現在では、Bellasの作品の中でも最も個人的な作品として評価されています。また、そこには切実な意味も込められています。1974年、Bruce Bellasはアルバータ州バンフでロデオを撮影中、心臓発作により亡くなりました。ロデオは彼のキャリアを通じて繰り返し取り上げたテーマであると同時に、その生涯最後の撮影地ともなったのです。


Vince Alettiはニューヨークを拠点に活動する写真評論家・キュレーターです。Rolling Stone、The Village Voice、Artforum、Modern Painters、Vogue Italiaなどへの長年の寄稿を経て、現在はThe New Yorker、Aperture、Harper’s BAZAAR Italiaで写真集や写真展の批評を執筆しています。著書『The Drawer』は2023年のParis Photoでフォトブック・オブ・ザ・イヤーに選出。自身のコレクションから写真を収録した写真集『Physique』を2025年に刊行しています。





グレッグ・フリーマンが、近日発表された新作アルバム『All Set The Bone』(10月2日、Transgressive/Canvasbackよりリリース予定)からの、激しくも考えさせられる新シングル「Cahokia」をリリースした。この楽曲には、ゲイブ・ロングが監督を務め、今年の夏初めにニューヨーク市で16mmフィルムで撮影されたミュージックビデオが併せて公開されている。


アルバムのオープニング・トラックであり、そのテーマを象徴する「Cahokia」は、中世に興隆し、繁栄した後、消え去ったアメリカの文明を想起させる。これは、消費主義、環境への不安、権威主義的な脅威が重なり合い、私たち全員がこの悪循環の参加者であり、同時に犠牲者となっている現代社会を象徴するメタファーである。


フリーマンは『All Set The Bone』を「多くの変化と、多くの緊張の反映」と表現している。このアルバムは、4つの面に広がる政治的かつ個人的な物語の詰め合わせであり、「非人道的な出来事」と悲嘆が「完璧な津波」へと巻き込まれていく様子を描いている。制作とレコーディングの最中、フリーマンは長年住んでいたバーリントンの自宅を離れ、南西部の辺鄙な場所に籠もり、墓地の造園作業員やレストランの調理助手といったアルバイトを辞めて、音楽活動に専念するようになった。このアルバムには、同様に落ち着きのない人々の姿が散りばめられている。クレジットカードの借金に埋もれた有権者、閉じ込められたロブスターのようにガタガタと音を立てる二人のクリスチャンの心、首を曲げた人々の町、そして手足が野生のリンゴの木のように曲がった恋人。


『All Set The Bone』には、フリーマンの長年のコラボレーターであるギャレット・リンクとサム・アタラに加え、フローリーのジョーイ・サリバン、ザ・ロッキン・ワームズのカーニー・ヘムラー、アンナ・マクレラン、トリニティ・エースといった新たな面々が参加している。アルバムのプロデュースはジョン・コングルトンが担当した。


 ドナ・ルイス、新シングルで時代を超えた楽曲制作の30周年を祝う


1996年、ウェールズ出身のシンガーソングライター、ドナ・ルイスは、デビューアルバム『Now In A Minute』と、その忘れがたいリードシングル「I Love You Always Forever」で世界的なセンセーションを巻き起こした。この曲は世界中のラジオを席巻しただけでなく、米国のラジオで100万回以上のオンエアを記録した初の楽曲として歴史に名を刻んだ。


近年、「I Love You Always Forever」は、ソーシャルメディアプラットフォーム上で新たな息吹を吹き込まれ、ノラ・エン・ピュアによるリミックス、ベティ・フーによるカバー、デジタル・ファーム・アニマルズ、ロミー、フレッド・アゲインとのコラボレーション、そしてニューヨークでのジャパニーズ・ブレックファストとのゲスト出演がネット上で話題となり、この曲の時代を超えた共感を改めて証明した。まさにポップ界の現象である。


30年後、彼女は長年のコラボレーターであり、BBCニュースのテーマ曲をはじめとする数々の象徴的なテレビテーマ曲を手掛けた著名な作曲家兼プロデューサー、デヴィッド・ロウと再タッグを組んだ。彼はタッチ・アンド・ゴーの世界的なヒット曲『Would You…?』の制作者でもあり、今回のコラボレーション・アルバム『Wanderlust』(アステック・レコードより発売)から、ほろ苦いドリームポップのアンセム『Fall Back Girl (Radio Mix)』を発表した。


絶賛されたアルバム『Wanderlust』に収録された「Fall Back Girl」は、ドナの芸術性の新たな一面を際立たせている。アルバムの多くは2000年代初頭のきらめくエレクトロニカを取り入れているが、この楽曲は、現代のダンス・ポップと違和感なく調和しつつも、紛れもなくドナの真髄を保ち続けている、時代を超えたポップ・アンセムである。




ハンバート ハンバートの企画アルバムシリーズ「FOLK」。7月にリリースした「FOLK」、「FOLK 2」に続き、「FOLK 3」、「FOLK 4」が初のアナログ化!


ハンバート ハンバートが、自身の定番曲・人気曲のセルフカバーに加え、日本のフォークの名曲から90年代のJ-POPまで世代やジャンルを超えた楽曲のカバーを、サポート無し・二人きりの演奏で録音する企画アルバムシリーズ「FOLK」。これまで4作品を発表しているこの人気シリーズから、7月に初LP化された「FOLK」と、「FOLK 2」に続き、「FOLK 3」、「FOLK 4」の2作品が初回生産限定でアナログ盤としてリリースされる。どちらも今回のアナログ化に際し、モノラル・ミックスが行われた。



2人きりの弾き語り演奏でお届けする人気企画シリーズ第3弾。新曲として収録された「どこにいてもおなじさ」に加え、影響を受けたルーツ的フォークソングから青春時代を共に過ごした曲まで、ハンバート ハンバートらしいアプローチのカバー曲を多数収録。


弾き語りというテーマはそのままに、ギターのほか、ピアノやバンジョーなどをメインにしたアレンジで演奏する曲など、音楽性を前面に出した意欲作。




■アーティスト|   ハンバート ハンバート(ハンバート ハンバート)

■アルバムタイトル| FOLK 3 [LP](フォーク スリー エルピー)

■リリース日|    2026年11月25日(水)

■品番|       DDJB-94040

■販売価格|     5,000円+Tax

■仕様|       LP

■レーベル|     SPACE SHOWER MUSIC

■収録曲|


A1. アメリカの恋人

A2. どこにいてもおなじさ

A3. どんなときも。 

A4. 日が落ちるまで

A5. どうにかなるさ 

A6. 今夜はブギー・バック (smooth rap)  


B1. まなざし

B2. 愛のさざなみ

B3. バビロン

B4. 浪漫飛行

B5. さようなら君の街

B6. 雨やどり


■リンク| https://humberthumbert.lnk.to/FOLK3_LP



2023年に結成25周年記念としてリリースされた2人きりの弾き語り演奏でお届けする人気企画シリーズの第4弾。

収録曲は、彼らが影響を受けたルーツ的フォークソングや誰もが口ずさむことができるようなJ-POPソング、そして自身の過去作のセルフカバー、さらには新曲として収録された「恋はいつでもいたいもの」を含む全12曲。

それぞれの楽曲をハンバート ハンバート色満載にカバーアレンジし、彩り豊かに楽しめる内容となっています。




■アーティスト|   ハンバート ハンバート(ハンバート ハンバート)

■アルバムタイトル| FOLK 4 [LP](フォーク フォー エルピー)

■リリース日|    2026年11月25日(水)

■品番|       DDJB-94041

■販売価格|     5,000円+Tax

■仕様|       LP

■レーベル|     SPACE SHOWER MUSIC

■収録曲|


A1. 恋はいつでもいたいもの

A2. 今すぐ Kiss Me

A3. 格好悪いふられ方

A4. リンダ リンダ

A5. ひかり

A6. 見知らぬ街


B1. うた

B2. タクシードライバー

B3. 君と暮らせば

B4. 花咲く旅路

B5. 雨雨雷時時霰

B6. 僕はもう出ていくよ


■リンク| https://humberthumbert.lnk.to/FOLK4_LP



ハンバート ハンバート プロフィール


1998年結成、佐野遊穂と佐藤良成によるデュオ。2人ともがメインボーカルを担当し、フォーク、カントリーなどをルーツにした楽曲と、別れやコンプレックスをテーマにした独自の詞の世界観を持つ。

現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表。また、これまで4作品を発表しているサポート無し・二人きりの演奏による企画アルバムシリーズ「FOLK」では、自身の定番曲・人気曲のセルフカバーに加え、日本のフォークの名曲から90年代のJ-POPまで世代やジャンルを超えた楽曲をカバー。

テレビ・映画・CM・アニメ・ゲーム作品などへの楽曲提供も多く、2014年に発売した8枚目のオリジナルアルバム『むかしぼくはみじめだった』収録曲「ぼくのお日さま」が主題歌/タイトルとなった映画『ぼくのお日さま』(監督:奥山大史)では、佐藤良成が劇中音楽も手掛けた。同作は2024年に全国公開、第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品されるなど話題となる。また、同年リリースされた12枚目のオリジナルアルバム『カーニバルの夢』収録曲「トンネル」はドキュメンタリー映画『大きな家』(監督:竹林亮/企画・プロデュース:⿑藤⼯)の主題歌として起用された。

2025年、NHKの連続テレビ小説『ばけばけ』の主題歌「笑ったり転んだり」を書き下ろし、『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。YouTube公式チャンネルで不定期に公開される自撮り動画「庭Tube」シリーズも人気。