詩人・文筆家として、第一詩集『さばーく』が第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。第二詩集『ダイブ・イン・シアター』が第31回中原中也賞最終選考作品選出。エッセイ集『きれぎれのダイアリー』、文を書き下ろした絵本『きょうはやまに』(画・ハダタカヒト)を上梓。2026年、シングル『Pool』をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL ’26に出演。
3枚のアルバムは、CD、ブラック・ヴァイナル、および限定カラー・ヴァイナルで発売され、インディペンデント・レコードショップとグラハムの公式ストアでのみ入手可能となる。『Crow Sit on Blood Tree』(2001年)はブラッドレッドとブラックのスプラッター・ダブルLP、『The Kiss of Morning』(2002年)はターコイズのダブルLP、『Happiness In Magazines』(2004年)はディープブルーのヴァイナルでリリースされる。試聴および予約注文はこちら。
また本日発表された通り、9月11日には14曲入りのライブ・アルバム『Live At The Zodiac』がデジタルリリースされ、DSPで初めて全曲が配信されるほか、オリジナルのコンサートDVDから抜粋された各曲のフルパフォーマンス映像も公開される。『Live At The Zodiac』は、2004年6月3日にオックスフォードの象徴的な会場(現O2アカデミー)で行われたコクソンのソロ・ショーを収録したもので、コンサートDVDは2005年3月にリリースされています。楽曲「Bittersweet Bundle of Misery」のビデオは以下よりご覧ください。
28 November - LONDON - O2 Forum Kentish Town - SOLD OUT!
2001年にリリースされた『Crow Sit On Blood Tree』は、グラハムの3枚目のソロアルバムであり、ソングライターとしての彼の才能がさらに広がった作品だ。「Burn It Down」や「You Will Never Be」は、2000年の『The Golden D』で見せたのと同じような騒々しく奔放な演奏で暴れ回っている一方、「All Has Gone」や「Thank God For The Rain」に見られる、絡み合うようなフォーク調の穏やかな楽曲からは、ニック・ドレイク、デイヴィー・グラハム、バート・ジャンシュへの愛が垣間見える。
「ところどころで完全にカオスな部分もあるけど、静かな曲もあるんだ」と、グラハムはわずか2週間でレコーディング、ミキシング、マスタリングを完了した『Crow Sit On Blood Tree』について語る。「当時はまだ、さまざまな音楽や自分の可能性を探っていた時期だった。自然に感じられるなら、どんなジャンルの音楽にも挑戦するつもりだ。」
2002年10月にリリースされた『The Kiss Of The Morning』は、前作たちほどDIY的な作風ではなく、ペダル・スチール・ギターのB.J.コールやキーボードのルイス・ヴォースが参加し、このアルバムが提供する折衷的な楽曲群を十分に引き立てている。『Locked Doors』の不揃いなブギーや『Do What You’re Told To』のヘヴィなリフから、『Mountain Of Regret』の物悲しいカントリー・ブルース、ホワイト・ストライプスを思わせる『It Ain’t No Lie』に至るまで、作品全体に芸術的な自由感が滲み出ている。
『The Kiss Of Morning』について、グラハムは次のように語っている。「やりたいことを何でも自由にやれると感じた。自分のサウンドの幅を広げつつ、曲の中に少しばかりの落ち着きも見出していたんだ。」
『Happiness In Magazines』はコックスンの5枚目のソロ・スタジオ・アルバムである。プロデューサーのスティーヴン・ストリートと共にレコーディングされた本作は、当時彼のソロ作品としては最大の成功を収め、英国チャートでトップ20入りを果たし、2005年のNMEアワードでベスト・ソロ・アーティスト賞を受賞した。『Bittersweet Bundle Of Misery』の完璧なポップ・ナンバーや、スキッズを彷彿とさせる騒々しい『Freakin’ Out』を筆頭に、このアルバムは彼をクラシック・パワーポップ、UKパンク、そして60年代のソングライティングの系譜へと導いた。
「『Bittersweet Bundle Of Misery』と『Freakin’ Out』は、僕が最初に書いた曲のうちの2曲だった」とグラハムは振り返る。「『おや、もしかして僕のソングライティング、少し上達してきたのかな? もっと真剣にやって、あまりコントロールフリークになりすぎないほうがいいかも』と思ったのを覚えている。スティーブンはそれをすぐに理解してくれた。僕が表現しようとしていたこと、そのサウンド、そして『ザ・カーズ』や『ザ・ジャム』といった影響を受けた時代を、彼は大好きだったんだ。」
過去の作品群は長らく完売状態であり、物理メディアでの需要も高まっている中、6月にリリースされた『Castle Park』を皮切りに、コクソンの膨大なソロ作品の包括的な再発が開始された。これに伴い、『The Sky is Too High』と『The Golden D』も再リリースされ、現在入手可能となっている。今後リリース予定の作品には、スタジオ・アルバム『Love Travels at Illegal Speeds』(2006年)、『The Spinning Top』(2009年)、『A+E (2012年)といったスタジオ・アルバムに加え、『The End of The F***ing World 1』(2018年)および『The End of The F***ing World 2』(2019年)の2枚のオリジナル・ソング&スコア・アルバム、さらに同名のグラフィック・ノベルに合わせてリリースされたオリジナル・サウンドトラック『Superstate』(2021年)も予定されている。
7. Bittersweet Bundle of Misery (Live At The Zodiac)
8. Girl Done Gone (Live At The Zodiac)
9. All Over Me (Live At The Zodiac)
10. Bitter Tears (Live At The Zodiac)
11. People of The Earth (Live At The Zodiac)
12. All I Wanna Do Iz Listen To Yuz (Live At The Zodiac)
13. Freakin’ Out (Live At The Zodiac)
14. Who The Fuck? (Live At The Zodiac)
About Castle Park:
Produced by Ben Hillier (blur - Think Tank), Castle Park was recorded in 2011 as part of the A+E (2012) sessions. Originally intended as a follow up to A+E, the release was postponed due to blur activity in 2012, before Coxon moved on to other projects. Castle Park is a collection of 10 songs that lean into the artist’s classic mod sound, with lead single ‘Billy Says’ - a longtime feature of Coxon’s live set - already familiar to fans and now finally available for the first time. Listen to Castle Park HERE.
コクソンのソロ作品には、スタジオ・アルバム『The Sky Is Too High』(1998年)、『The Golden D』(2000年)、『Crow Sit on Blood Tree』(2001年)、『The Kiss of Morning』(2002年)、 『Happiness in Magazines』(2004年)、『Love Travels at Illegal Speeds』(2006年)、『The Spinning Top』(2009年)、『A+E』(2012年)などがある。作曲家としての活動には、『The End of the F***ing World』(2018年)、『The End of the F***ing World 2』(2019年)、『I Am Not Okay with This』(2020年)、そしてZ2コミックスと共同でリリースされた『Superstate』(2021年)のオリジナル楽曲やサウンドトラックが含まれる。
また、シングル『This Old Town』でのポール・ウェラーや、2009年のアルバム『Grace/Wastelands』でのピート・ドハーティなど、数多くのアーティストとコラボレーションを行っている。2017年、コクソン(デイモン・アルバーンと共に)はラットボーイのデビューアルバム『Scum』に参加し、同年、Campaign Against Living Miserably(CALM)の資金調達のためにリリースされた楽曲「Falling」をレコーディングした。さらに最近では、War Childを支援する2026年のアルバム『HELP(2)』のために、イングリッシュ・ティーチャーと共に新曲「Parasite」をレコーディングしたほか、同アルバムに収録されたオリビア・ロドリゴによるザ・マグネティック・フィールズの曲「The Book of Love」のカバーにギター演奏を提供した。
ソロ活動を開始した後、リンは『LAYERS』(2010年)、『IN THE BALANCE』(2014年)、『LOOK UP』(2024年)など、高い評価を受けたアルバムを数枚リリースし、国内外のラジオでオンエアされるほか、インターナショナル・フォーク・アライアンスの「トップ・アーティスト/トップ・アルバム」に選出されるなど、数々のソングライティング賞を受賞した。パンデミック期間中には、児童書『The Tree, The Ship and Me』を出版し、同書に収録された楽曲はミッドアトランティック・ソングライティング・コンテストのファイナリストに選出された。
「In Each Moment」が示す概念は、一見すると明快でありながら、その意味を本当に理解し、自分自身の中で咀嚼するためには、時間と忍耐を必要とする。アルバムに収められた楽曲もまた、そんな「明快さ」を映し出すように生み出された。シンプルなものだからこそ、そこからより複雑で深い何かを探求することができる。そして、その音楽がどのような意味を持つのかは、聴き手がどのように耳を傾け、向き合うかによっても変化していく。
米国ペンシルバニア出身で現在はメイン州在住のアーティスト。Goldmund、Heliosの他にもKeith Kenniff、Mint Julepとしても作品を発表し、それぞれの名義にて様々な才能を発揮している。Goldmund名義の作品は、坂本龍一から「…so, so, so beautiful…」と称賛されたことでも知られる。
また、妻のHollieとともに、アンビエント・ユニットHarbors、ドリーム・ポップ・デュオMint Julepとしても活動。本名名義ではア ップル、フェイスブック、グーグルなどのCM音楽も幅広く手掛ける人気音楽家。Goldmundとして『Corduroy Road』(2005年)、『the malady of elegance』(2008)、『Famous Places』(2010)、『All Will Prosper』 (2011)、『Sometimes』(2015)、『Occasus』(2018)、『The Time It Takes』(2020)、『Layers of Afternoon』(2025)をリリース。モダンとクラシカルが融合した独特のピアノ・ サウンドはモートン・フェルドマンとブライアン・イーノが出会ったようなサウンドで、シンプルながら深みのある響きを伝えてくれます。2019年にはピ アノの祭典『PIANO ERA』で10年ぶりの来日を果たしています。
世界を舞台に活動するソウルシンガー。魂を込めた歌声と圧倒的なライブパフォーマンスで国際的な評価を獲得し、Blue Note New YorkやLondon Jazz Cafeでの単独公演、世界各地の大型フェスティバルへの出演を果たす。2026年にはグラミー賞受賞アーティストBilalをはじめ、国境・ジャンルを越えた多彩なアーティストとのコラボレーションを重ねた最新アルバム『self』をリリースし、世界のソウルシーンで独自の存在感を放っている。
La Fine Équipeおよび「La Boulangerie」シリーズで注目を集めたBlankaは、ヒップホップ、ソウル、ジャズ、エレクトロニックを横断するサウンドで知られるフランスのプロデューサー/ミュージシャン。これまでにGuts、Onra、Wax Tailor、Chinese Man、Kool Keith、Deluxe、Gaël Fayeらとのコラボレーションを重ね、有機的な演奏感と洗練されたプロダクションを融合させた独自のスタイルを築いてきた。今後リリース予定のアルバム『Melt』では、ライブインストゥルメンテーションとモダンプロダクションの交差点をさらに深く探求している。
Mishaは、オルタナティブR&Bやヒップホップ、ソウルを横断する洗練されたプロダクションで知られ、これまでにLalah Hathaway、Talib Kweli、Amber Navran、Stacy Eppsらとのコラボレーションを実現。Spotifyで累計1億回を超えるストリーミング再生を記録しているほか、Soulection Radio、BBC Radio 1Xtra、Okayplayer、Wonderland Magazineなどからも高い評価を受けている。
Jussi Halme
Jussi Halmeは、40年以上にわたりプロデューサー、作曲家、キーボーディストとして活躍してきたフィンランドのジャズファンク/ブギー・シーンの重要人物。1983年に発表した「Funny Funk」は現在も世界中のDJから支持を集めるクラシックとして知られ、国際的なファンク/ブギー・コミュニティにおいて確固たる存在感を築いている。