バラク・オバマ元大統領が、ケンドリック・ラマーやビヨンセなどをピックアップした2022年の夏のプレイリストを公開した。


バラク・オバマ氏は、毎年、その年の夏のお気に入りの曲を集めた、Barack Obama‘s Summer Playlistと銘打たれた長いプレイリストを公開しており、Cole、SZAなどが昨年の夏のプレイリストに含まれていたが、オバマ氏の2022年のプレイリストには、Wet Legの「Angelica」、Kendrick Lamarの「Die Hard」、Beyoncéの「Break My Soul」、Maggie Rogersの「That's Where I Am」、Temsの「Vibe Out」、Sampa The Great、Rosalía、Prince、Coffee、Burna Boy、Omar Apolloなどによる楽曲が含まれているという。


毎年、夏のプレイリストをシェアするのが楽しみなんだ。みんなのリプライでたくさんの新しいアーティストを知ることができるから。この夏、私が聴いた曲はこれです。あなたならどんな曲を追加する?



 



SBTRKTがRuff + Readyシリーズから新曲 "Miss The Days "を公開しました。先月、6年ぶりのシングル "Bodmin Moor "を発表したSBTRKTが、"Miss The Days "というタイトルの2曲目をリリースしました。


プレスリリースによると、この新曲は、"SBTRKTの多面的なサウンドの縁に存在する、無条件に楽しめる楽曲群 "と説明されている彼のRuff + Readyシリーズからの最初の作品だそうです。


 


今年、SBTRKTは "るはるは The Days "と "Bodmin Moor "をリリースしたほか、Santigoldのシングル "Ain't Ready "にもプロダクションを提供している。

 

Why Bonnie  Credit:Grace Pendleton


テキサス州オースティン出身の5人組インディーロックバンド、Why Bonnieは、デビュー・アルバム『90 In November』のリリースの発表告知から約1ヶ月が経過し、すでにタイトルトラック、「Galveston」、「Sailor Mouth」、「Hot Car」と、複数の先行シングルを発表している。

 

さらに、本日、Why Bonnieは、5作目の先行シングル「Nowher LA」を公開しました。このミドルテンポの情感豊かで親しみやすさのあるインディーロックソングは、ブレア・ハワトンのプライベートな思いが歌われ、「元彼とルイジアナの田舎町で別れたという実話にインスパイアされた」という。「この曲は、バックミラーで人間関係を見ることについて歌っている」「ある場所から遠く離れれば、よりはっきりと、もう少し深く理解した上で、全てを見通すことが出来る」と、バンドのフロントパーソン、ブレア・ハワトンは、プレスリリースを通じて語っている。

 

 

米国のインディー・ロックバンド、Built To Spillが 「Spiderweb 」を公開しました。これは、9月9日にSub Popからリリースされる次作アルバム『When the Wind Forgets Your Name』からの最新シングルです。この曲もまた、90年代のUSインディーを彷彿とさせる楽曲です。

 

4月のアルバム発表時に、Built To Spillは 「Gonna Lose「Understood」「Fool's Gold」と三作のシングルを公開しています。

 

 


サウスロンドンのポストパンクバンド、Dry Cleaningが新曲「Anna Calls From the Arctic」を公開しました。この新曲は、次作『Stumpwork』からの先行シングルです。新曲のビデオは以下でご覧ください。


"この歌詞は、北極に住んで仕事をしている友人との電話からインスパイアされた部分がある "と、バンドは声明を通じて説明しています。

 

「この曲は、キーボード、ベース、クラリネットのジャムから発展したものだ。イギリスのブリストルでのジョン・パリッシュとジョー・ジョーンズとのレコーディング前のセッションでようやく形になり、1ヶ月後にロックフィールド・スタジオで最終的に完成させたもので、ジョン・バリーのドラマチックな音楽から強いインスピレーションを得ている。この曲は観察的で官能的なものなんだ」


Dry Cleaningの次作アルバム『Stumpwork』は10月21日に4ADからリリースされる予定です。


 


LAの若きライオットガールバンド、The Linda LindasがThe Go-Go’sの "Tonite "のカバーを公開しました。

 

この曲は、彼らのデビューアルバム『Growing Up』のリリースから、わずか数ヶ月後に発表された。Tonite "では、80年代のオリジナル曲の遊び心に満ちたタフネスを、バンドは相変わらずシャープなサウンドで表現している。The Go-Go’sのカバー曲の演奏について、バンドはこう語っている。


リンダ・リンダズはカバー・バンドとしてスタートし、他の誰よりもThe Go Go'sの曲を演奏してきた。

 

自分たちで曲を作るようになってからも、"Tonite "を演奏するのをやめたことはないんです。自分たちの街を自分たちでコントロールしていくという発想が大好きで、"Tonite "は演奏するのも楽しいし、力を与えてくれる曲なんです。特に、みんなで一緒に歌うところ。”We rule the streets tonite until the morning light "と、ファンも一緒に歌ってくれれば嬉しい。このカバーはライヴでも大人気だから、LAのパンク・シーンに欠かせない史上最高の女性ロック・バンド、そして、私たちのヒーローに敬意を表して、スタジオ・バージョンをレコーディングすることにしたんです。


ザ・リンダ・リンダズは現在ツアー中です。近日、サマーソニックの出演を控えています。さらに、オープニングのBACCHAEとのヘッドライナー公演、Yeah Yeah YeahsとJapanese Breakfastのサポートでのオープニング・セットなどが含まれています。サンフランシスコのOutside Lands、シカゴのRiot Fest、ラスベガスのWhen We Were Young Festivalへの出演が決定しています。

 

10月1日にはニューヨーク、クイーンズのフォレストヒルズスタジアムでYeah Yeah Yeahs、Japanese Breakfasと共演を果たす予定です。


「Tonite」は下記よりお聴きいただけます。







The Lnda Linds TOUR DATES:


Jul 26 - Philadelphia, PA @ The Fillmore !
Jul 27 - Washington, DC @ Black Cat !
Aug 6 - San Francisco, CA @ Outside Lands
Aug 20 - Tokyo, JP @ Summer Sonic
Aug 21 - Osaka, JP @ Summer Sonic
Sep 18 - Chicago, IL @ Riot Fest
Sep 29 - Montreal, QC @ Theatre Rialto
Oct 1 - Forest Hills, NY - Forest Hills Stadium #
Oct 2 - Brooklyn, NY @ Music Hall of Williamsburg
Oct 6 - Los Angeles, CA - Hollywood Bowl #
Oct 22, 23 & 29 - Las Vegas, NV - When We Were Young Festival
 
 
! w/ BACCHAE
 
# w/ Yeah Yeah Yeahs & Japanese Breakfast

 


 

4月29日、西海岸のチルウェイヴ・シーンの代表格、Toro y Moi(トロ・イ・モア)は、ネオ・ソウル/チルアウトな雰囲気を持つ傑作『Mahal』をリリースしたことはまだ記憶に新しい。

 

全十三曲収録のアルバムのオープニングトラック「The Medium」では、ニュージーランドのサイケ・ファンク/ローファイ・ロックバンド、Unknown Mortal Orchestra(アンノウン・モータル・オーケストラ)もゲスト参加している。イギリスの新聞『ザ・ガーディアン』のレビューでは多少辛辣な批評も見受けられたが、R&Bファンとしては聴き逃がせないアルバムである。

 

トロ・イ・モアのプロジェクト名を掲げて活動するチャズ・ベアは、今週月曜日に放送された米国のトーク番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」に出演し、この最新作の楽曲を取り上げた。チャズ・ベアは、目の周りにキラキラをつけ、フルバンドを背後に従えてアルバムの収録曲「Millennium」をダイナミックに披露した。演奏の模様は下記にてご覧いただけます。

 

 





今年も2022年の英国の音楽賞、マーキュリープライズの十二の最終候補者が正式に発表された。Yard Act、Self Esteem、Sam Fender、Wet Leg、といったアーティストがリストアップされた。この賞は、英国、及び、アイルランドで毎年最も優れたアルバムに対して贈られる。


また、上記のアーティストのほかにも、ノヴァ・ツインズ、ジョイ・クルークス、ハリー・スタイルズ、リトル・シムズ、コージー・ラジカルといったアーティストも同賞の最終候補に挙がっている。


今年の最終選考に残ったアルバムは、Anna Calvi、Loyle Carner、Lanterns on the LakeのHazel Wilde、そしてAnnie Mac、Jamz Supernova、Danielle Perryといった業界の専門家を含む審査員団によって決定されました。


マーキュリー・プライズの審査員団は、今回の最終候補作の決定について次のように述べています。「今年の候補作を12枚に絞るのは簡単なことではありませんでした。なぜなら、あまりにも多くの素晴らしい作品があったからです。想像力豊かなポップスから、先駆的なラップ、コーニッシュ・ロックまで、あらゆるジャンルのアルバムが選出されたことは、英国・アイルランド音楽が歴史の不穏な時代に繁栄していたことの証左と言えるでしょう。私たちは、この12枚の素晴らしいアルバムが、芸術的にも、社会的にも、それぞれユニークで豊かな方法で何かを語りかけてくるように感じています。そして、今、本当に難しいのは...総合的な勝者を1人だけ選ぶことです」


今年の受賞式のオープニングは、Arlo Parks(アーロ・パークス)の素晴らしいデビュー曲「Collapsed In Sunbeams」で行われ、9月8日にロンドンのEventim Apolloで開催される予定となっている。



2022 Mercury Prize Nominated 12 Albums


・Fergus McCreadie 「Forest Floor」

・Gwenno 「Tresor」

・Harry Styles 「Harry's House」

・Jessie Buckley&Bernald Butler 「For All Our Days That Tear the Heart」

・Kojey Radical  「Reason to Smile」

・Joy Crookes 「Skin」

・Little Slimz 「Sometimes I Might be Introvert」

・Nova Twins 「Supernova」

・Self Esteem 「Prioritise Pleature」

・Sam Fender 「Seventeen Going Under」

・Yard Act  「The Overload」

・Wet Leg 「Wet Leg」


 


東京O-EASTのチケットが完売したことを受けて、ニューヨークのインディーフォークバンド、ビックシーフの11月の追加公演が決定した。新たに、東京、恵比寿のTHE GARDEN HALLでのビックシーフの公演が11月17日に決定。追加公演の詳細は以下の通り。




2022/11/17 (Thu) EBISU THE GARDEN HALL 


» 会場HP / ロケーション

OPEN 18:00 START 19:00
スタンディング 前売り:¥7,000

ドリンク代別

お問い合わせ
SMASH 03-3444-6751
(当面の間、祝日を除く、月・水・金 12:00-17:00の営業とさせていただいております。)



*公演情報の詳細につきましては下記のSMASHのホームページをご確認下さい。



https://smash-jpn.com/live/?id=3699


 

昨日、ジョニ・ミッチェルはニューポート・フォーク・フェスティバルに出演し、13曲のサプライズ・セットを行い、友人やオールスター・グループと一緒に演奏したことがアメリカ国内で大きな話題を呼んだ。これはミッチェルにとって実に2000年以来の20年ぶりの公のライブセットであり、さらにはまた1969年以来のニューポート・フォーク・フェスティバルでの演奏となった。


今年初め、ジョニ・ミッチェルは、グラミー賞前のMusiCares galaでPerson Of The Yearに選ばれ、ステージで2曲ほど歌を披露している。このパフォーマンスは、ミッチェルにとってほぼ10年ぶりだった。

 

昨日行われたロードアイランド州のニューポート・フェスティバルでのセットリストは、それよりも野心的なものとなった。セットは「ジョニ・ジャム」と呼ばれ、事前に発表されていなかったが、「A Case Of You」、「Big Yellow Taxi」、「Both Sides Now」といっ往年の名曲の演奏、ミッチェルのお気に入りのオールディーズのカバーもセットリストの中に組み込まれていた。


伝説的なカナダのシンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルはステージ中央に設置された台座のような場所に座って歌い、友人のブランディ・カーライル(ミッチェルを敬愛し、アルバム『ブルー』をステージで何度もカバーしている)と、しばしばリード・ボーカルを分かち合いデュエットを行っている。このフェスティバルでのセットリストには、マーカス・マムフォード、ウィノナ・ジャッド、ルシアス、ブレイク・ミルズ、テイラー・ゴールドスミスといった秀逸なミュージシャンの助けもあった。ジョニ・ミッチェルの声は、全盛期に比べると衰えを見せていたものの、天性の伸びやかな歌声は相変わらずで、観客に対して喚起力が込められていた。彼女はギターを手にして、 「Just Like This Train」のソロを弾いたことで観客を驚かせた。







 


THICKがニューシングル「Tell Myself」を公開しました。リード・カット「Loser」に続く、ブルックリンのトリオによるセカンド・アルバム『Happy Now』の最新プレビューとなります。この曲のビデオは以下よりご覧下さい。


この曲についてバンドは、「歳をとると、小さい頃の自分を見て、抱きしめてあげたい、大丈夫だよと言ってあげたいと思うことがある」と話す。

 

この曲は、人生の経験を最小限に抑えるためのものではなく、自分が思っているよりも強く、その瞬間はどうであれ、トンネルの先には光があることを思い出させるものなのです。


『Happy Now』はEpitaph Recordsから8月19日にリリースされる。

 

 

Neil Young Credit :  Debi Del Grande


米国の偉大なフォークシンガー、ニール・ヤングは、COVID-19の最初期から一貫してライブコンサートに対する考えを変えていない。それは、好意的に見れば、このアーティストの背負う社会的な責任感の強さがこれら一連の考えに表れ出ているとも言える。今回、ニール・ヤングは、Neil Young Archivesを通じてファンレターに答え、「パンデミック下では安全とは思えない」との観点から、ライブコンサートを今後しばらく開催しないつもりであると述べている。


2021年、ワクチンが広く利用できるようになり、世界がロックダウンから開放されてからも、ヤングは画期的な感染症と長いCOVIDがもたらす危険について警鐘を鳴らしつづけた。 彼は、ファーム・エイドを辞退し、コンサートは「超拡散イベント」と批判し、COVID-19を「倒す」まで二度とツアーを行わないと述べたが、ほとんどの公衆衛生当局が言うように、1918年のスペイン風邪の亜種(現行のインフルエンザ)が今日も流通し続けているのと同じように、このウイルスの流行が今後も予想されることを考えれば、ヤング氏の望む通りにはならないかもしれない。


「ファーム・エイド 2022」で、昔のシェイキーに会いたいと願う、21歳のタイラーに宛てた手紙の中で、ニール・ヤングはこうした懸念に簡単に触れている。「ありがとう、タイラー。とても感謝している」と書いている。「でも、私は今年のファームエイドには参加しません。その準備が整っていないんだ。パンデミック下でライブを行うのは安全とは言えないと思う」と。


ニール・ヤングが、ウィリー・ネルソン、ジョン・メレンキャンプ、デイヴ・マシューズらと共に企画を共催するアメリカの歴史あるチャリティーコンサート、ファームエイドは今年9月24日に開催される予定となっている。全ラインナップは、今後数週間のうちに発表されるようである。


ヤングは、スポティファイでジョー・ローガンの番組のワクチン情報との戦いを先導し、スポティファイのカタログから複数のアーティストが撤退する事態を引き起こした。その後、彼はバックカタログをそっくりそのままApple Musicに移行した。また、ヤングは自身のディスコグラフィーもキュレーションし、最近では、棚上げされていた2001年のアルバム『トースト』をリリースしている。さらに、来月、彼のバンド、プロミス・オブ・ザ・リアルが2019年のヨーロッパツアーで録音したライブアルバム『ノイズ&フラワーズ』をリリースされる予定だという。

 


 

アイルランドの作曲家Paddy Mulcahy(パディー・マルケイ)が、新曲「Angel's Share」を公開しました。

 

この曲は、8月12日発売予定のアルバム『Angel's Share』のタイトルトラックとして公開された。モダンクラシックとエレクトロニックミュージックの境界線をさらに曖昧にするプロジェクトです。Nils Paddyの音楽には,、生来のアイルランドらしさがあり、個人的なメッセージも含まれています。

 

Paddy Mulcahyが最近父親を亡くした悲しみから生まれたこのアルバムは、「世界的な大流行の中でキャリアを積みながら、失った後の18ヶ月に対処し、正常な段階に戻ろうとする私の方法」を表しています。「Angel's Share」は、ケルトの華やかさ、(ドローン、ブリキの笛を思わせるメロディー)で縁取られ、Myles O'Callaghanのパーカッションで特徴づけられています。

 

この曲について、Paddy Mulcahyは次のようにコメントを添えています。「このフレーズはとても印象的です。私の文化や歴史、そして、父が持っていたレッドブレストウィスキーのボトルにちなんでいるんだ」

 




Paddy Mulcahy 『Angel’s Share』

 


Label :XXIM Records

Release :  2022年8月12日



Pre-save  Official:   

 

https://paddymulcahy.lnk.to/angelsshare 





 


 

年月が経ち、時代は変わっても、Suedeはイギリスで最も優れたグループのひとつであり続けることに変わりはない。


英国のロックバンド、スウェードは9月16日に通算9作目のフルアルバム「Autofiction」のリリースを予定している。これは、彼らが原点回帰し、パンクに焦点を当てた側面を表現し、ライブでの激しいエネルギーを取り入れることを試みた作品との呼び声高い。攻撃的なセンスに溢れた楽曲群、ロックダウン後の一体感を渇望させるダイナミックなパフォーマンスを見せた。

 

今回発表されたニューシングル 「She Still Leads Me On」はその一例で、生々しいパフォーマンスには、個人的な喪失感を扱った歌詞が含まれています。ブレット・アンダーソンが亡き母に捧げるために書いたこの曲を、スエードはベルギー・ブリュッセルのステージで初演し、彼らの作品のこの章をスタートさせた。

 

「She Still Leads Me On」で繰り広げられるスタジオバージョンは、ファイナルバージョンとは全く異なる方法で補完されたもの。絶対的なコントロールを誇るこの曲は、スウェードの内面を垣間見ることができ、最初のスタジオセッションに臨む彼らの激しさを物語っています。

 

ブレット・アンダーソンの大胆で鋭いヴォーカルは、しなやかなギターラインと組み合わされ、連動するリズムセクションはこれほどタイトで、生来の身体性を感じさせるものはありません。

 

美しい映像で構成された「She Still Leads Me On」はエモーショナルな作品に仕上がっている。ブレット・アンダーソンは次のようにコメントしている。

 

私の人生において、母は大きな存在であり、今でもそうです。「She Still Leads Me On」は、喪失感を歌った曲ですが、悲しみについて歌っているわけではありません。誰かが亡くなっても、人生の道しるべになってくれるということを歌っている。これは前作『The Blue Hour』に収録されている「Life Is Golden」のコンパニオンピース的な位置づけにある。

 

「Life Is Golden」は、私から息子へ、親から子への歌ともいえるでしょう。そして「She Still Leads Me On」は、子供から親への歌です。この曲をリリースすることを私はとても誇りに思っている。たまに、自分が何かに対して感じていることを釘付けにするような曲を書くことがありますが、この曲はそのことを完璧に表現しています。「She Still Leads Me On」は、私にとって本当に以上のような意味を持つ曲のひとつ。

 

マイク・クリスティが撮影し、ジョン・スレイドが編集した新しいセッションは以下からご覧いただけます。

 





Suede 「Autofiction」


Label : BMG

Release Date :2022年9月16日

Tracklisting


1. She Still Leads Me On
2.Personality Disorder
3.15 Again
4.The Only Way I Can Love You
5.That Boy On The Stage
6.Drive Myself Home
7.Black Ice
8.Shadow Self
9.It’s Always The Quiet Ones
10.What Am I Without You?
11.Turn Off Your Brain And Yell



 

Turnover Reggie McCafferty


ヴァージニア州の四人組インディーロックバンドTurnoverが、11月4日にRun For Coverからリリースされる5thアルバム『Myself in the Way』を発表した。このアルバムは、フロントマンのAustin Getz(オースティン・ゲッツ)と、頻繁にコラボレートしているWill Yip(ウィル・イップ)が共同プロデュースして制作が行われたものだという。

 

次作アルバムには6月に発表した新曲2曲、サーフ・ロック調の「Wait Too Long」、サイケデリックな「Mountains Made of Clouds」、そして、発表されたばかりのタイトル・トラックが収録されています。

 

新曲「Myself in the Way」は、パーカッシブなファンク・ギターとディスコティックなストリングス、オートチューンのエフェクトがかけられたヴォーカルが融合している。また、レコーディングでは、Turnoverの過去のツアーメイトで似たような名前の”Turnstile”(ボルチモアのハードコア・パンクバンド)のフロントマン、Brendan Yates(ブレンダン・イエーツ)がゲストとしてコーダを歌っている。


この新曲についてAustin Getzは次のように説明しています。

 

「ここ数年、何かをしない理由を探すのをやめようと思っていたんだ。この曲は、家族を養うことができるかどうか、愛する人が永遠に必要とするかもしれないほどのものを与えることができるかどうか、私がいつも抱いていた不安にもかかわらず、婚約したことについて歌っているんだ。

 

恐怖心にもかかわらず、愛に導かれること、疑いやエゴ、自分自身に邪魔されないことについて歌っているんだ と語っています。

 

新曲とそのビデオ、アルバム・アート、トラックリストは下記からチェックできます。また、次作アルバムにはもう一人ゲストが参加。Temple of AngelsのBre Morellが "Ain't Love Heavy "に参加している。



 

 

Turnover『Myself In The Way』

 




Tracklist

1. Stone Station
2. Tears of Change
3. Myself in the Way (feat. Brendan Yates)
4. Wait Too Long
5. People That We Know
6. Mountains Made of Clouds
7. Ain't Love Heavy (feat. Bre Morell)
8. Pleasures Galore
9. Stone Station Reprise
10. Fantasy
11. Queen in the River
12. Bored of God / Orlando
 
 

Turnover -- 2022 Tour Dates
 

11/5 - Boston, MA @ Roadrunner
11/6 - Brooklyn, NY @ Brooklyn Steel
12/3 - Los Angeles, CA @ The Wiltern