Maisie Peters


23年3月に渋谷で来日公演を開催予定のイギリス/ブライトンのシンガー、メイジー・ピーターズは、新しいクリスマス・コメディ映画『Your Christmas Or Mine?』のために録音されたシングル「Together This Christmas」を発表、さらに心温まるミュージックビデオを同時公開しています。


「"Your Christmas Or Mine"の監督であるジムとは、"Trying "を作った時に一緒に仕事をしていたんだ。”Trying: Season 2”のサウンドトラックを作ったとき、Your Christmas Or Mineのディレクターのジムと仕事をしたんだけど、彼がまた連絡してきて、彼のクリスマス映画に参加したいかどうか聞いてきたとき、明らかに答えは大きなお祝いの”イエス”でした、その結果、できたのが”Together This Christmas”よ」とメイジー・ピーターズは説明しています。


「明るく陽気なものを作りつつ、自分自身の歌詞や技術に忠実であろうとする挑戦は本当に楽しくて、クリスマスの定番を自分なりにどうアレンジするか、という課題がとても気に入りましたね。当時、私のハウスメイトが毎週末働いていた地元のパブ、"The Ten Bells"も加えてみたわ!」

 

「Together This Christmas」のミュージックビデオは以下からご覧ください。


 

Gena Rose Bruce ©Maximum Person

オーストラリア/メルボルンを拠点に活動するシンガーソングライターGena Rose Bruceが、セカンドアルバム『Deep Is the Way』から最新曲「Mistery and Misfortune」を公開しました。

 

この曲は、前作「Foolishly in Love」、米国のシンガー、Bill Callahan(ビル・キャラハン)をフィーチャーしたタイトル曲に続くシングルです。ミドルテンポのシンセ・ポップで、ヴォーカルとシンセが対旋律のように重なり合うナンバーです。ジーナ・ローズ・ブルースのボーカルのメロディーは、ほのかに切ない情感を漂わせています。


「この曲は、自分の感情を実際に感じることができたときに感謝し、また、感謝されることを歌っています」とコメントしている。

 

「たとえ、その感情の一部がポジティブなものでなかったとしても、少なくとも五感のスイッチを入れて、自分がまだ生きていることを思い出させてくれる」


『Deep Is the Way』は1月27日にDot Dash/Remote Control Recordsからリリースされる予定だ。


 


柴田聡子が本日1214日に、「雑感 (KID FRESINO Remix)」をデジタルおよび7INCHにてリリースした。



20225月に柴田聡子がリリースした最新アルバム『ぼちぼち銀河』から先行シングルという形で202110月にデジタルリリースされた「雑感」は、柴田聡子の新たな代表曲の一つとなる。この楽曲のリミックスをKID FRESINOが担当し、デジタルと7INCHでリリースした。また、アートワークのデザインは坂脇 慶、柴田聡子の写真は池野詩織が手がけている。






7inch & Digital


2022.12.14 Release 


Released by AWDR/LR2



Tracklist:



01. 雑感


作詞/作曲/編曲:柴田聡子



02. 雑感 (KID FRESINO Remix)


作詞:柴田聡子/作曲:柴田聡子、KID FRESINO/編曲: KID FRESINO



ストリーミング:



https://ssm.lnk.to/zakkan_remix

Tennis ©Luca Venter
 

デンバー出身のインディーポップ・デュオ、Tennisが、先月中旬にリリースしたシングル「One Night With the Valet」のPVを公開しました。

 

彼らの新作アルバム『Pollen』は、自身のレーベル Mutually Detrimentalから2023年2月10日にリリースされる予定となっています。Luca Venterが監督したミュージック・ビデオは、以下からご覧ください。


プレスリリースで、TennisのAlaina Mooreは次のように述べている。

 

「"One Night With The Valet "の広々としたドラムとピアノのグルーヴの背景として、私たちは牧歌的な舞台を選びました。恋することは謙虚であること、だから私は自分の中の愚か者になりきって、グリースペイントのマスクをつけ、軽いパントマイムをやってみたのです。放牧された動物たちと一緒に、ある人への永遠の献身を告白したんだ」


 

テキサス/ヒューストンのインディーロックバンド、Narrow Headは、近日発売予定の最新アルバムから「Gearhead」をリリースしました。「Moments of Clarity」はRun for Coverから2月10日に発売されます。

 

このシングルは、激情系のハードコア/スクリーモを下地にし、そこにグランジ、ストーナーの要素が加わった懐かしくもあり新しくもあるシンガロング必須のナンバーです。

 

Narrow HeadのフロントマンのJacob Duarte(ジェイコブ・デュアルテ)は、「この曲は、僕がいつも書きたかったタイプの曲なんだ」と声明を出しています。「キャッチーなフックのあるハードコアな曲だ。もし誰かに僕らのサウンドを説明したいと思ったら、ぜひ、この曲から薦めてみてほしい」

 


 

Dutch Uncles

イギリスのインディー・ポップバンド、Dutch Unclesが、近日発売予定のアルバム「True Entertainment」の第2弾シングル「Poppin'」を公開しました。これまでの曲と同様、ひねりの効いたダンサンブルなニューウェイブ系の新曲となっている。ミュージックビデオは下記よりご覧下さい。

 

Dutch Unclesはキング・クリムゾンからトーキング・ヘッズ、ザ・スミス、ティアーズ・フォー・フィアーズ、XTCまで多岐のジャンルにわたるアーティストから影響を受けており、ドイツのレコード会社”Tapete Records"から2008年にデビューを飾っている。今年までに5作のスタジオ・アルバムを発表し、さらに米国の人気インディーロックバンド、Paramoreとのヨーロッパ・ツアーを行ったこともある。これはこのバンドの人気を象徴づけるエピソードでもある。


ダッチ・アンクルズのヴォーカリスト兼作詞家のDuncan Wallis(ダンカン・ウォリス)は、このニューシングルについて、シリアスなジョークが込められていると説明しており、「"Poppin'"は、ある時期に、誰もが経験する古くからの不安、恐怖、そして、二日酔い(またはもっと悪いことに二日酔いではない)で、昔の顔にぶつかる、大丈夫ですか、という質問に答えるのに時間がかかる、みんなの名前を忘れる、自分の過去で特にゾッとした瞬間に昔の顔がいたかどうかを常に評価する、というようなニュアンスを最小限に抑えた作品です」と語っている。


「True Entertainment」は、2017年の『Big Balloon』に続く。Everything EverythingのJonathan Higgs、MetronomyのAnna Priorは新譜の収録曲にゲスト・ヴォーカルとして参加している。

 

 

First Aid Kit


スウェーデンの姉妹フォーク・デュオ、First Aid Kit(ファースト・エイド・キット)が先日亡くなった音楽家、Christine McVie(クリスティン・マクヴィー)に敬意を表し、Fleetwood Macの名曲「Songbird」をカヴァーしています。First Aid Kitは2007年から活動しており、My Spaceを通じて一般的な人気を得た。現在もヨーロッパ圏では根強いファン層を獲得している。

 

First Aid KitのJohannaとKlara Söderberg(ジョアンナ/クララ・ソーダーバーグ姉妹)は、ウェールズにある”Cardiff International Arena”のバックステージで、オリジナルの「Songbird」の主役であるピアノのフレーズを省略し、指弾きのシンプルなアコースティック・ギターを演奏しています。ソーダーバーグ姉妹は、詩の行を交換し、サビでは一体となって、「And I love you, I love you, I love you/ Like never before. 」とハーモニーを奏でています。


ファースト・エイド・キットは、「Out of My Head」や 「Angel」といったシングルを収録したアルバム『Palomino』を11月にColumbiaからリリースしました。(レビューはこちらからお読みいただけます)このフォークデュオは2023年2月にヨーロッパと北米で長時間のツアーを開始する予定です。

 

この曲のパフォーマンスは以下でご覧いただけます。

 

 

Caroline Polachek

 

米国のシンガーソングライター、Caroline Polachek(キャロライン・ポラチェック)が、最新シングル「Welcome to My Island」のPVを公開しました。

 

マット・コプソンと共同監督した映像と併行して、ポラチェックはヨーロッパと北米での大規模なツアーを発表した。アレックス・G、エセル・カイン、スダン・アーキブス、マグダレナ・ベイらがツアー・サポートに名を連ねている。


ニューシングルは2月14日にリリースされる新作アルバム『Desire, I Want to Turnto You』に収録される。すでに公開されている先行シングル「Billions」、「Sunset」、「Bunny Is a Rider」が収録されています。


 

Marc Ducrest

ザ・スマイルが、新たなライブ盤『The Smile at Montreux Jazz Festival July 2022』の詳細を公開した。

 

今作は12月14日にデジタル配信されることが決定。また、日本では12月14日の午前5時から、未発表曲「Bending Hectic」を含む演奏曲のフィルムを彼らのYouTubeチャンネルて配信される。アルバムの全トラックリストとアートワークは下記よりご確認ください。



 

Tracklist

1. Pana-Vision (Live at Montreux Jazz Festival)

2. Thin Thing (Live at Montreux Jazz Festival)

3. The Opposite (Live at Montreux Jazz Festival)

4. Speech Bubbles (Live at Montreux Jazz Festival)

5. Free in the Knowledge & A Hairdryer (Live at Montreux Jazz Festival)

6. The Smoke (Live at Montreux Jazz Festival)

7. You Will Never Work in Television Again (Live at Montreux Jazz Festival)



 『ブルーベルベット』『ツイン・ピークス』『マルホランド・ドライブ』などでデヴィッド・リンチとコラボしたことで知られる作曲家、アンジェロ・バダラメンティが85歳で死去したとThe Hollywood Reporterが報じた。死因は明らかにされていない。


1937年にブルックリンで生まれたバダラメンティは、幼い頃から音楽に惹かれ、ピアノを、そして最終的にはフレンチホルンを学んだ。10代のころは、キャッツキル山地のリゾートでボーカリストの伴奏を務め、1959年にマンハッタン音楽院を修士課程で卒業した。1986年の『ブルーベルベット』でイザベラ・ロッセリーニのヴォーカル・コーチとして雇われ、デヴィッド・リンチと仕事を始めたが、結局、この映画のサウンドトラックの作曲と監修をすることになった。また、同作品にはアンディ・バデールという名でジャズ・ラウンジ・ピアニストとして出演している。バダラメンティはその後、リンチ監督の映画『ワイルド・アット・ハート』『ロスト・ハイウェイ』『ストレート・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』や、テレビシリーズ『ツイン・ピークス』の音楽を担当し、その象徴的なタイトルテーマは1991年のグラミー賞で最優秀ポップインストゥルメンタルパフォーマンス賞を受賞しています。


バダラメンティは、Spirit & Flesh Magazineのインタビューで、ツイン・ピークスのタイトルテーマを即興で演奏したことを次のように語っている。"デヴィッドがカーネギーホールの向かいにある私の小さなオフィスにやってきて、『Northwest Passage』というショーのアイデアがあるんだ』と言った。彼はキーボードに向かって私の隣に座り、『何も撮影していないけど、暗い森の中にいて、背景にはフクロウがいて、月には雲がかかり、スズカケノキがとても優しく吹いているような・・・』私はその闇の音ということで『ツイン・ピークス愛のテーマ』のオープニングコードをキーボードで押さえ始めました。彼は『美しい悩める少女が森から出てきて、カメラに向かって歩いている...』と言ったんだ」。


"彼がインスパイアした音を演奏したんだ。"と彼は続けた。"そして彼女が近づいてきて、クライマックスに達して... "私は彼が話を続けるように音楽を続けました。そしてここから、彼女を暗い森に帰してあげるのです』。音符がそのまま出てきた。デヴィッドも私と同じように唖然としていました。腕の毛が逆立って、目には涙が浮かんでいました。『ツイン・ピークスが見えたよ。わかったよ』。私は、『家に帰ってから作業しよう』と言いました。取り組む?一音も変えるな』って。もちろん、一度も変えなかったよ」。


バダラメンティは、『エルム街の悪夢3 ドリーム・ウォリアーズ』『ナショナル・ランプーンのクリスマス・バケーション』『ウィッカーマン』など、他にも数多くの映画やシリーズの音楽を作曲している。 1992年バルセロナオリンピックのオープニングテーマを作曲し、デヴィッド・ボウイ、ポール・マッカートニー、ニーナ・シモン、マリアンヌ・フェイスフルなど、数多くのアーティストと仕事をしている。


2008年、バダラメンティはワールド・サウンドトラック・アワードで生涯功労賞を、2011年にはアメリカ作曲家・作家・出版社協会よりヘンリー・マンシーニ賞を受賞している。

Drew Wesely 「Blank Bldy」 

 

 

Label: Infrequent Seams

 

Release: 2022年11月18日


Genre: Experimental Music/Noise Avant-garde



Listen/Buy



Review 

 

レビューのご依頼を頂いたので、ニューヨークの実験音楽家、Drew Weselyの最新作「Blank Bldy」の批評を以下に掲載します。

 

ニューヨークには、パーカッション奏者、Eli Keszlerをはじめ、秀逸な実験音楽家が数多く活躍してします。そのアバンギャルド・ミュージックの聖地とも言える場所から登場したのが、Drew Weselyで、革新的な音楽家の一人に挙げられるでしょう。プリペイド・ピアノを発明したことで有名なジョン・ケージは、ピアノの弦に金属片を施し、ピアノの音の発生の意義を覆しましたが、つまりDrew Weselyは、そのプリペイドの手法をギターで試みようというのです。

 

プレスリリースによると、「Blank Body」 は、Drew Weselyによるインターメディア・オーディオビジュアル作品で、プリペイド・ギターを通じての即興演奏が行われています。つまり、音楽を1つの表現性から開放し、音楽の持つ可能性を拡張した作品であり、オーディオとビジュアルの融合という効果を意図したアルバムのようです。実際、アートブックには、半透明のページから構成され、映画の個別ビジュアルのような視覚効果を有しています。例えば、フランスで活動する池田亮司は、音楽とインスタレーションの融合というテーマを掲げていますが、Drew Wesleyも同じく、音楽をより広い表現へと解放するという手法をこの作品で探究しています。実際の音楽と合わせて、これらのアートブックを眺めると、驚くような効果があるかもしれません。

 

実際の音楽についても言及しておくと、「Blank Bldy」の収録楽曲は、アヴァンギャルド・ミュージックの領域にあり、また、偶然に生み出された音をピエール・シェフェールの考案したミュージック・コンクレートの技法を取り入れることにより、断続的な音楽として組み上げています。つまり、デビュー・アルバム「Blank Bldy」の重点は、チャンス・オペレーションとミュージック・コンクレートの融合にあるといえるでしょう。ついで、Drew Weselyは、ギターという楽器をパーカッションとして解釈しているように見受けられる。ギターの弦を調整し、パーカッションに近い特異な音の響きを生み出し、そして、その不可思議な音響に加え、チベット・ボウルのようなパーカッションを導入する場合もある。これらの近代の実験音楽のアプローチを駆使することにより、ノイズ・ミュージックに近い手法を生み出しています。これらの音響学としての興味の反映については、贔屓目に見ても聞きやすい形式とは言い難いですが、他方、ジョン・ケージの最初期のチャンス・オペレーションのように先鋭的な手法が取り入れられており、音響学としての面白さを見出すことも出来るはずです。

 

「Blank Bldy」の音楽には、チャンス・オペレーションを通じて解釈されるカール・シュトックハウゼンのセリー主義の影響も見受けられ、それは12音技法の音符の配置とはまた異なる形式、「1つもまったく同じ音が発生しない」という概念によって支えられているように思える。つまり、このデビュー・アルバムを聴くことは、同じプリペイド・ギターの音が空間中に発生したように見えたとしても、その中に、1つたりとも、同じ形質の音は存在しないという事を発見することでもある。他にも、収録楽曲の中には、チベット・ボウルのようなパーカッションが導入され、これが、チベット密教のマントラのような異質な雰囲気に彩られています。実際のマントラの言葉はないものの、何かしら、東洋的なアンビエンスを至るところに見出す事もできるかもしれません。

 

また、これらのアヴァンギャルド・ミュージックは、未知なる音響との邂逅とも言える。実際のオーディオ・ビジュアル(アートブック)と合わせて聴いてみると、さらにストーリー性が加味され、製作者の意図することがより理解出来るようになるかもしれません。総じて、Drew Weselyのデビュー・アルバム「Blank Bldy」は、正直なところ、まだ作品という面ではいささか物足りなさを感じますが、プリペイド・ギターというこれまで存在しえなかった前衛的な技法を生み出したことに関しては素晴らしい。これらの音楽的な手法が後にどのような音楽形式として発展していくのか心待ちにしたいところです。また、実験音楽家、Drew Weselyは、まだ詳細についてはわからないものの、2023年に日本で公演を予定しているとのことで楽しみです。
 
 
下記に英語の翻訳文を掲載しておきます。細かな文法の間違い、スペルの誤りについてはご容赦下さい。

 


75/100

 

 

 

 

Translation In English

 

 In response to your request for a review, we are pleased to offer the following review of New York experimental musician Drew Wesely's latest work, "Blank Bldy".

 
New York City is home to many outstanding experimental musicians, including percussionist Eli Keszler. From the mecca of avant-garde music comes Drew Wesely, one of the most innovative musicians of all time. John Cage, famous for inventing the prepaid piano, overturned the significance of sound generation on the piano by inserting metal strips into the piano strings, and Drew Wesely is attempting that same prepaid technique on the guitar.

 
According to the press release, "Blank Body" is an intermedia audiovisual work by Drew Wesely, improvising through a prepaid guitar. In other words, the album seems to be an album intended to have the effect of merging audio and visuals, a work that opens music from one expressive form to another and expands the possibilities of music. In fact, the art book consists of translucent pages and has a visual effect similar to that of individual visuals in a movie. For example, Ryoji Ikeda's theme is the fusion of music and installation, and Drew Wesley similarly explores the technique of releasing music into a broader expression in this work. Viewing these art books in conjunction with the actual music may have a surprising effect.

 
To mention the actual music, the compositions in "Blank Bldy" are in the realm of avant-garde music, and by incorporating the technique of "music concrète", devised by Pierre Scheffert, the accidentally created sounds are assembled into intermittent The music is assembled as intermittent music by incorporating the technique of music concrète, a technique developed by Pierre Henri Marie Schaeffer In other words, the emphasis of the debut album "Blank Bldy" is on the fusion of chance operations and music concrete. Secondly, Drew Wesely appears to interpret the guitar as a percussion instrument. By rubbing the strings of the guitar together, he creates a peculiar percussion-like sound, and then, in some cases, introduces percussion such as Tibetan bowls to add to the mysterious acoustics of the instrument. These modern experimental music approaches are used to create a technique that is similar to noise music. Regarding the reflection of these interests as acoustics, it is difficult to say that the format is easy to listen to in a patronizing way, but on the other hand, it incorporates radical techniques such as John Cage's earliest chance operations, and it should be possible to find some interest in it as acoustics.

 
The music of "Blank Bldy" also shows the influence of Carl Stockhausen's "Selialism", interpreted through chance operations, which seems to be supported by a different form from the arrangement of notes in the 12-tone technique, the concept that "no two notes are exactly alike. It seems to be supported by a form different from the arrangement of notes in the twelve-tone technique, the concept that "no two notes are exactly alike. In other words, to listen to this debut album is to discover that even though the same prepaid guitar sounds seem to occur throughout the space, no two of them are identical. Other percussion, such as Tibetan bowls, are introduced in the recorded music, and this is colored by the alien atmosphere of a Tibetan esoteric mantra. Although there are no actual words of the mantra, one may find some kind of oriental ambience throughout.


These avant-garde music pieces can also be described as encounters with unknown acoustics. Listening to them together with the actual audio visuals (art book) may add even more storytelling and help us better understand what the producers intended. All in all, Drew Wesely's debut album "Blank Bldy" is, to be honest, still somewhat underwhelming in terms of production, but it is great for its creation of prepaid guitar, an avant-garde technique that could not have existed before. I look forward to seeing how these musical techniques will develop into musical forms in the future. We are also looking forward to seeing experimental musician Drew Wesely, who is planning to perform in Japan in 2023, although details are not yet available.Thank you so much,Drew Wesely!!


先週の初め、Weyes Blood(ウェイズ・ブラッド)は、カリフォルニア州サンディエゴで行われたライブで、5thアルバム「And In The Darkness, Hearts Aglow」からの曲を初披露しました - 以下の映像をご覧ください。

 

ロサンゼルスを拠点に活動する本名ナタリー・メリングは、先月リリースされ高い評価を得ている同作品で、12月6日(火)夜からアメリカでの短期間のヘッドラインギグをスタートさせた。

 

Stereogumによると、サンディエゴのミュージックボックスで行われたライブで、メリングは「God Turn Me Into A Flower」「Children Of The Empire」「Grapevine」「Hearts Aglow」を初公開し、観客をもてなしたという。

 

 

Brandi M. Carlile

米国のシンガーソングライター、Brandi M. Carlile(ブランディ・カーライル)は、スティーブ・マーティンとマーティン・ショートが司会を務めた昨夜の「Saturday Night Live」に音楽ゲストとして出演しました。

 

シンガーソングライターの彼女は、2枚目のアルバム『The Story』のタイトル・トラックと、In These Silent Daysのトラック「You and Me On The Rock」をステージに持ち込んでいる。


Brandi Carlileは、2021年10月の『In These Silent Days』リリース後に最後にSNLに出演し、「Broken Horses」と「Right on Time」を演奏している。「In These Silent Days』は2023年のグラミー賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされている。


Iggy Pop

 

デトロイトが生んだ数奇なロック・レジェンド、Iggy Pop(イギー・ポップ)が、近日発売予定のアルバム「Every Loser」からの新曲「Strung Out Jonny」を公開しました。この曲は、先にリリースされたシングル「Frenzy」に続く作品で、同時公開されたMVは下記よりチェック。


Andrew Wattがプロデュースした待望のニューアルバム「Every Loser」は、2023年1月6日にAtlantic/Gold Toothからリリースされる予定。


 

Andy Shauf ©Angela Lewis

 

カナダーのシンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、Andy Shauf(アンディ・シャウフ)は、ニューアルバム『Norm』のプレビュー第2弾として、ニューシングル「Catch Your Eye」を発表した。この新作アルバムは2月10日にANTI-からリリースされる予定となっている。

 

タワー・レコードの紹介によると、アンディ・シャウフは、トロントのスタジオで小さなテープ・マシンを使い、古き良きインディー・ロックに回帰したかのような、不完全な雰囲気を醸し出す。純粋でローファイな素晴らしいサウンドと、独特の視点によって描き出される歌詞が生み出すストーリーが多くのファンに支持されている。

 

リード・カット「Wasted on You」に続くこの曲には、アンディ・シャウフが作曲し、Mary Vertulfoがアニメーション化したミュージックビデオが公開されています。下記よりご覧下さい。




ロンドンのO2アカデミー・ブリクストンでの3公演がソールドアウトとなったばかりのFred again.が、「Studio Live」プロジェクトの第3弾として、ロンドンでの1時間に及ぶライブ映像を公開しました。


「これは今までやった中で一番気に入っている」と彼は述べている。「ここには多くの素敵な驚きがある」


最近リリースしたアルバム「Actual Life 3 (January 1 - September 9 2022)」からの楽曲をフィーチャーしたこのパフォーマンスには、2018年のデビュー作「Life's A Trip」からラッパーのトラック「Missing My Idols」をサンプリングしたTrippie Reddとの未発表トラックも含まれているという。