リーズのオルタナティヴロックバンド、English Teacher(イングリッシュ・ティーチャー)がニューシングル「Mastermind Specialism」をリリースしました。バンドは今年、テキサスの音楽フェス、SXSWに出演し、12月にはロンドンのザ・レキシントンでのライブを予定している。


フロントウーマンのリリー・フォンテーンは、この曲についてこう語っている。「自分の神学、セクシュアリティ、キャリアに疑問を抱き、小さなフェンスに座っている間に私の中でつぶやいた痛みについて書かれた」

 

「ジャコ・ヴァン・ドルマールのSFファンタジー『Mr. Nobody』を観たとき、この問題の原因と結果が見えてきた。私の人生は一貫して”一貫していない”。全国に12軒の異なる家があり、人種は混在しているが、私はいつもその中間にいる。この曲や今後リリースする曲の多くはそこから生まれていると思う」


「ちょっとしたエッセイ」と彼女は付け加えた。「だから代わりに私が[シュラッグの絵文字]で答えたと言うこともできるわけ」


「Mastermind Specialism」

Ty Dolla Sign& Kanye West
 

「Vultures」は、タイ・ダラー・サインとカニエ・ウェストのコラボ・アルバムからの初の公式シングルという噂がある。少なくとも、ヒップホップ・ファンなら誰もが待ち望んでいたカムバック作だ。


先日、DJ PharrisがシカゴのWPWX Powerの伝統的なラジオ番組でオンエア中に、Bump Jをフィーチャーしたカニエ・ウェストとタイ・ダラー・サインによるこの新曲「Vultures」を初披露した。


また、タイ・ダラー・サインはアルバムが間もなくリリースされるとの情報をリークしているという噂だ。予定通りであれば、アルバムは全11曲、約40分に及び、トラヴィス・スコット、クァーヴォ、プレイボイ・カルティ、フィヴィオ・フォーリン、前述のバンプ・Jとのコラボが収録されるため、インスタントな名作となることが約束されている。以上はゴシップ情報となる。


Yeことカニエ・ウェストは1、2年前、(デザイン関連の)仕事のために渋谷にお忍びで来日しており、歩道橋の上でくつろいでいる姿が確認された。また、その際、東京都内の料理店で食事をとり、付き人と店から出てくる姿も目撃されている。その後、コラボレーターとトラック制作をしているのが確認されたが、以降、ミュージシャンとしての公式の動向は明らかとなっていない。

 


 

©︎Jay Seba

ロンドンのシンガーソングライター、The Japanese HouseはEP「ITEIAD Sessions」をリリースした。

 

The Japanese HouseはDirty Hitに所属。今年、セカンドアルバムをリリースした。アルバム発売前には、マッテイー・ヒーリーとライブセッションを行った。


「ITEIAD Sessions」はアルバムのシングルカット「Sad to Breathe」、「Touching Yourself」、「Sunshine Baby」、「One for sorrow, two for Joni Jones」の既発ライヴ音源を集めた6曲を収録。「Boyhood」の新しいライブ・バージョンも併録。セッションでは、The 1975の女性シンガーソングライター版とも称すべきソフト・ロック寄りのポップスを堪能出来る。


このEPはABBAのダンスフロア・アンセム「Super Trouper」のカヴァーで締めくくられている。


The Japanese House(ザ・ジャパニーズ・ハウス)は、北米ツアーで今年のライブを締めくくる。2024年初頭にはカムデン(ロンドン)のラウンドハウスでの過去最大のヘッドライナーを含む公演のため英国に戻る。

 

 

The National/ The Late Show with Stephen Colbert

The Nationalは、デヴィッド・レターマンを7年ぶりにエド・サリヴァン・シアターに迎えた『The Late Show with Stephen Colbert』で最新作の収録曲「Space Invader」を披露した。


今年初め、デイヴィッド・レターマンはナショナルへの尽きせぬ愛を語り、「あなたの最も悲しい友人の好きなバンド」と呼んだ。「マット・バーニンガーほどクールなバンドはいないし、殿堂入りするべきだ」


「レターマンが番組出演を提案したとき、ザ・ナショナルはアジア・ツアー中だったが、彼らはレターマンの復帰のために特別にムンバイから飛行機で戻ってきた。私は "ナショナルはどうだ?"と言った。というのも、最近彼らと一緒に時間を過ごしたばかりで、最近ライヴを観に行ったんだけど、彼らの音楽に惚れ込んでしまった。昨夜はムンバイで2公演やったけど、彼らはここにいる」


「Space Invader」は、『First Two Pages of Frankenstein』に続くナショナルの2023年第2弾アルバム『Laugh Track』に収録されている。パフォーマンスの模様は以下よりご覧ください。

 

 

©Space Shower Music

日本のオルタナティヴロックバンド、Luby Sparks(ルービー・スパークス)がインドネシアでのライブ日程を新たに追加しました。ジャカルタでの公演を目前に控え、Luby Sparksのオフィシャルトレイラーが公開となった。フェスティバルのフライヤーと合わせて下記よりご覧ください。 

 
2023年3月に「US Tour」、9月に「China Tour」、さらに10月には韓国公演、同じく10月に東京にて、Pretty Sick(Dirty Hitに所属)を迎えた自主企画ライブを開催する等、海外での活動を精力的にこなすLuby Sparksが、初のインドネシア公演を11月25日、26日に実現させる。


11月25日には、ジャカルタで行われる「Joyland Festival」(Official HP)に出演。フェスには、Interpol、Fleet Foxes、Alvvays、Bloc Party、Mewほか欧米のバンドも多数出演する大型フェスとなっている。

 

26日には、ジャワ州バンドンで「Acid Reflux Music」に出演。ローカルのバンド10バンドと出演予定。また、インドネシア・バンドンのインディ・レーベル”Lisdia Records”より限定Tシャツやカセットテープも発売が決定している。

 

 

 Official Trailer

 

 

Joyland Festivalには、京都のパンクバンド、Otoboke Beaver、日本のラッパー、 Canpanella、ロンドンの気鋭のポストパンクバンド、Squid、さらに、オーストラリアのインディーロックバンド、Last Dinasours(Okamoto’sと交友が深い)の出演も予定されています。

 

 

・Luby Sparks‐ Indonesia Shows

 




・2023 November 25 [Sat]


Jakarta, Indonesia
Joyland Festival

 

GBK Baseball Stadium Senayan, Jakarta

 

Detail(詳細):


[ https://joylandfest.com ]


[ https://www.instagram.com/joylandfest]



・2023 November 26 [Sun]


Bandung, Indonesia


Acid Reflux Music


Baraga Sky 1957, Bandung

 

Detail(詳細):


[ https://www.instagram.com/bragasky1957 ]


[ https://www.instagram.com/lisdia.records ]

 

 

Luby Sparks(ルービー・スパークス):


Natsuki (ba/vo)  Erika (vo)  Sunao (gt)  Tamio (gt)  Shin (dr)により、2016年3月結成された。

 

2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売した。

 

2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。

 

2022年2月には、DYGLを迎えての自主企画「One Last Night」(WWW X) をソールドアウトさせ、2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎えて、セカンド・アルバム「Search + Destroy」をリリースした。

 

同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) もソールドアウトとなった。

 

10月にはタイ・バンコクでの海外公演を行い、2023年3月17日より、NY、ボストン、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトル、サンディエゴ、LAの全7都市にて「US Tour 2023」、9月には中国「Strawberry Music Festival 2023」を含む「China Tour 2023」、10月には韓国のストリートカルチャー・コンベンション「FLOPPY 1.0 - Let’s FLOPPY」、11月にはインドネシア「Joyland Festival」へ出演が決定。海外での展開も積極的に行なっている。

 

詳細はSpace Showerの公式サイトをご参照ください。

 

 

 

Luby Sparks: 

 

Formed in March 2016 by Natsuki (ba/vo) Erika (vo) Sunao (gt) Tamio (gt) Shin (dr).

In January 2018, they released their debut album "Luby Sparks", produced entirely in London with Max Bloom (Yuck).

The single "Somewhere" was released in September 2019, with a remix by Robin Guthrie of Cocteau Twins.

In February 2022, the band sold out their independent project "One Last Night" (WWW X) with DYGL, and on May 11, 2022, they co-produced their second album with Andy Savours, who has produced and engineered for My Bloody Valentine and Rina Sawayama. 


In June of the same year, their first one-man live concert "Search + Destroy Live" (WWW X) was also sold out.
 
In October, they performed overseas in Bangkok, Thailand, and from March 17, 2023, they will be on "US Tour 2023" in 7 cities including NY, Boston, Philadelphia, San Francisco, Seattle, San Diego, and LA, and in September, "

China Tour 2023" including "Strawberry Music Festival 2023" in China. In October, they will perform at "FLOPPY 1.0 - Let's FLOPPY", a street culture convention in South Korea, and in November, they will perform at "Joyland Festival" in Indonesia. The group is also actively expanding overseas.

筒美京平
 

 

稀代の名作曲家、筒美京平の遺作を盟友・橋本淳が作詞、そして筒美京平に愛された平山みきと野宮真貴がデュエットした新曲第2弾配信シングル「ホットな地球よ」が明日リリースされる。

 

本作が配信される11月23日(木)には、本作品や第1弾シングル「アーティスト」の制作過程を追った「ザ・ヒューマン『さらば友よ 作詞家・橋本淳 作曲家・筒美京平』」(NHK BS1にて21:00~21:49)が放送される予定。こちらの放送もお楽しみに!!

 

 

10月3日に平山みきと野宮真貴がデュエットした「アーティスト」(作詞・橋本淳/作曲・筒美京平)が配信リリースされた。

 

同日、NHK「うたコン」の『筒美京平特集』にて平山と野宮が歌唱して大きな話題を呼んだが、その第2弾となる配信シングル「ホットな地球よ」が11月23日(木)にリリースされる運びとなった。


本作は、筒美京平が作曲、長年の盟友・橋本淳作詞を手がけた作品。10年ほど前に筒美が制作し、橋本に託された譜面を紐解きながら、親友・筒美への思いを歌に託した作品。

 

アレンジは、トリビュートアルバム『筒美京平SONG BOOK』(2021年3月24日発売)へプロデューサーとしても参加し、2008年にヒットした中川翔子「綺麗ア・ラ・モード」等で近年の筒美作品の編曲を担当していた本間昭光。

 

歌唱は、筒美が愛した唯一無二の歌声の持ち主、”秘蔵っ子”と呼ばれる平山みきと、60年代の洋楽、そして70〜80年代のはっぴいえんど人脈やシティポップなどをルーツとする渋谷系のピチカート・ファイヴで時代を作った野宮真貴による、この為だけの新しいユニット"平山みき & 野宮真貴"。


参加アーティストたちの筒美京平に対する限りない愛情が結実した、ポップでカラフルな新しい筒美京平作品が完成した。 

 

 

野宮真貴&平山みき


 

 

 

●コメント from 平山みき●


「アーティスト」「ホットな地球よ」は深い絆の橋本淳先生、筒美京平先生のコンビだから今リリース出来た楽曲です。


京平先生が盟友の橋本先生に残した曲があるなんて
そして平山みきが歌えるなんて


53年 一緒に歩んで来たご褒美だと思います。


橋本先生から今回はデュエットしてみないと提案されて、野宮真貴さんとのコラボが実現しました。


今回のレコーディングで野宮真貴さんも平山みきもこの曲にチャレンジ出来た事で歌への情熱に火がつきました。

 



●コメント from 野宮真貴●


前作の「アーティスト」に続き、二作続けて筒美京平さんの新曲「ホットな地球よ」を歌える喜びを感じています。筒美さんから作品を託された橋本淳さんは、何度も歌詞を書き直し、新曲を完成させてくれました。アレンジは筒美京平さんを深く敬愛する本間昭光さん。レコーディング・スタッフ全員の「京平先生への愛」が結実した素敵な作品になりました。平山みきさんと私で心込めてデュエットした筒美京平&橋本淳のゴールデン・コンビの最新曲お届けします。



●コメント from 本間昭光●


最初にオファーをいただいた時には、ただただ驚きしかありませんでした。このタイミングで京平先生の新曲を編曲することができるなんて、まさに夢を見ている気持ちでした。


そして橋本淳先生とのファーストセッションでもあります。平山みきさんと野宮真貴さんとも、もちろん初めてのセッションです。この歳になってこれ程までに初めて尽くしのプロジェクトに関われることは、至福の極みです。


遺された楽曲を天国にいる京平先生に叱られないように、先生だったらきっとこんなことをリクエストされたのではないかなと想像しながら編曲しました。
是非ともお聴きください。 



平山みき&野宮真貴「ホットな地球よ」 New Single



平山みき&野宮真貴「ホットな地球よ」


Digital | 2023.11.23 Release | DDCB-12985_2 | Released by SPACE SHOWER MUSIC


作詞| 橋本淳(ハシモト ジュン|Jyn Hashimoto)
作曲| 筒美京平(ツツミ キョウヘイ|Kyohei Tsutsumi)
編曲| 本間昭光(ホンマ アキミツ|Akimitsu Honma)


アルバム『New Beautiful』、ポータブル・ロック結成40周年アルバム『PAST & FUTURE 〜My Favorite Portable Rock』が好評発売中。


配信リンク:

https://ssm.lnk.to/HNCY 

 

 

ーNHK BS1 ザ・ヒューマンー

 
「さらば友よ 作詞家・橋本淳 作曲家・筒美京平」


稀代のヒット曲を生んだ筒美京平。彼の遺した最後の譜面がある。その曲を完成させようと立ち上がったのが作詞家の橋本淳。亡き親友と対話しながら、苦難の活動を2年間密着。


初回放送日: 2023年11月23日

 

番組の詳細:

https://www.nhk.jp/p/ts/6GLVG6Q9P4/episode/te/VW9QN6NX7G/



平山みき&野宮真貴:

 
筒美京平が愛した唯一無二の歌声の持ち主、秘蔵っ子と呼ばれる平山みきと、60年代の洋楽、そして70〜80年代のはっぴいえんど人脈やシティポップなどをルーツとする渋谷系のピチカート・ファイヴで時代を作った野宮真貴による、「筒美京平・橋本淳プロジェクト」のために結成された新しいユニット"平山みき & 野宮真貴"。

 

 

平山みき

 
東京生まれ 1970年「ビューティフル・ヨコハマ」でデビュー。


「筒美京平の秘蔵っ子」的存在として1971年に2作目の「真夏の出来事」をリリースし一躍注目される歌手となり、現在も独特の歌声は変わらず、ライブやショーに出演している。


1989年から京都に移住。自称「滞在型観光客」と自身のことを呼ぶ程の京都愛好家である。
2020年他界された作曲家/筒美京平の遺作を、作詞家/橋本淳と平山みきが3人の絆としてセレクトしたアルバム「トライアングル」(全22曲収録)と同時に新曲「jazz伯母さん」を筒美京平を偲んだメモリアルアルバムとして2022年にリリースされている。



平山みき公式ホームページ: 

http://yellowlion.jp/event.html



YouTube: 

mikisanta tv

 


野宮真貴

 
1960年生まれ。1981年「ピンクの心」でソロ・デビュー。1982年結成のポータブル・ロックを経て、1990年ピチカート・ファイヴに加入。

 

元祖“渋谷系の女王”として「渋谷系」ムーブメントを世界各国で巻き起こし、以来、音楽・ファッションアイコンとしてワールドワイドに活躍。現在は“渋谷系とそのルーツの名曲を歌い継ぐ”音楽プロジェクト「野宮真貴、渋谷系を歌う。」を行うなど、ソロアーティストとして活動。現在、デビュー40周年を迎え、音楽、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍している。40周年記念アルバム『New Beautiful』、ポータブル・ロック結成40周年アルバム『PAST & FUTURE 〜My Favorite Portable Rock』が好評発売中。

 

日本のシンガーソングライター、柴田聡子がニューアルバム『Your Favorite Things』の制作を発表しました。アルバムは来年2月24日に発売される。

 

また、早期予約特典として、新作アルバムを11月22日から来年1月21日に対象店でご予約頂いた方に、柴田聡子さん自身が監督した「台湾周遊記 (DVD)」がプレゼントされます。詳細は下記より。

 

ニューアルバムの制作発表と同時に、新曲「白い椅子」が本日よりデジタルで配信されました。この作品にはなんと、岡田拓郎さんがバンド及びミックス/プロデュースで参加しています。ぜひこちらのインタビューもあわせてご一読下さい。

 

ニューアルバム『My Favorite Things』について、柴田聡子さんはファンに向けてメッセージを添えています。

 

2024年2月28日に新しいアルバムが出ます! タイトルは「Your Favorite Things」です。

 

実はまだまだ制作中です。みんなで色々試しながら作っていてすごく楽しいです。前作までともまた一味違う作品になる予感です。こうしてまた一枚アルバムを作る機会に恵まれたこと、ほんとうにうれしく、感謝ばかりです。一緒に作っている皆さま、聴いて下さっている皆さま、いつもありがとうございます。どうぞお楽しみに!

 

 

また、柴田聡子は恒例のひとりぼっち公演の開催を発表しました。大手町三井ホールで11月25日から2 Days開催。一日目は友人、二日目は外出とテーマが銘打たれています。下記より詳細をチェックしてみよう。

 



岡田拓郎/ 柴田聡子/まきやまはる菜/浜公氣

 

柴田聡子 『Your Favorite Things』


タイトル| Your Favorite Things
発売日 | 2024年2月28日(水)
品 番 | DDCB-12121
定 価 | ¥3,300(税抜価格 ¥3,000)
形 態 | CD



早期予約購入者特典| 柴田聡子の台湾周遊記 [DVD]


対象期間|      2023年11月22日(水)~2024年1月21日(日)各店舗閉店時まで
対象店舗|      TOWER RECORDS/HMV/diskunion/楽天BOOKS/COCONUTS DISK
           詳しくは各店・ECショップにお問い合わせください。


特典内容|      前作「ぼちぼち銀河」の特典DVD「柴田聡子の四万十周遊記」、SSTVで放送された「柴田聡子の鯖江周遊記」に続く、柴田聡子の「周遊記」初の海外編。


注意事項|      ・2024年1月21日(日)の予約終了時間は各店の閉店時間となり、各ECショップについては同日23:59までとなります。


           ・特典物は商品お受け取り時にお渡しいたします。
           ・早期予約特典の付いていないカートで商品を購入された方は対象外となりますのでお気をつけください。

 

 

 オンラインでのご予約:

 https://ssm.lnk.to/YFT




「白い椅子」 New Single

Label:  AWDR/LR2

Release: 2023/11/22


リリース詳細; 

 

2022年5月に発表した「ぼちぼち銀河」にて新境地ともいえそうな変化を遂げた「柴田聡子」。

 

9月にリリースした「Synergy」に続くリリースは「柴田聡子」によるBLACK MUSIC ERA!重心低めのR&B・ファンクが炸裂する「白い椅子」。

 

浜公氣、まきやまはる菜、岡田拓郎による新バンド。ミックス・共同プロデュースに岡田拓郎を迎え、マスタリングは、J Dilla「Donuts」をはじめとする名作に関わったLAの巨匠エンジニア、Dave  Cooley。アートワークは、坂脇慶。



また、みんなで曲を作りました! 録った時から、早く聴いて欲しいな!という一曲でした。先のシングル「Synergy」に続き、岡田拓郎さん、まきやまはる菜さん、浜公氣さん、谷口雄さん、副田整歩さん、宮﨑洋一さんとの録音を経て、またまた岡田さんの絶品ミックスを頂き、Dave Cooleyさんにばちっと仕上げて頂きました。

 

格好良くてプリティなアートワークも引き続き坂脇慶さんです。「Synergy」と並ぶとまた素敵です。またリリースを出来た幸せを噛み締めています。みなさま、ほんとうにありがとうございます。ぜひ聴いてください!


この曲に出てくる白い椅子は実際に自宅近くにあるものです。おおげさに車を回す花屋も実在しています。私はその花屋の店主との相性がものすごく悪いんですよね……。嫌いということではなく、行動や思惑が何もかもすれ違う感じです。少し落ち込んでいます。一番近い花屋はそこですが、ちょっと先の花屋まで買いに行っています……。 ー柴田聡子



配信リンク:

https://satokoshibata.lnk.to/Sitting 

 

 

 

・柴田聡子のひとりぼっち’23 (Event)

 

 柴田聡子、今年もひとりぼっちホール公演決定! 大手町三井ホールにて(しかも2days!)11月25日(土)、26日(日)に開催! 


ーDay1 友人ー


2023年11月25日(土)
OPEN 17:00 / START 18:00
全席指定 4,500円 [+1D]



ーDay2 外出ー


2023年11月26日(日)
OPEN 16:00 / START 17:00
全席指定 4,500円 [+1D]



会場: 東京都・大手町三井ホール
〒100-0004
東京都千代田区大手町1丁目2-1
Otemachi One 3F



大手町三井ホールのHP:

https://otemachi-hall.jp/

 


 

柴田聡子(SATOKO SHIBATA):



シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。


2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。


2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム「しばたさとこ島」でアルバムデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、2022年、6枚目のオリジナルアルバム「ぼちぼち銀河」をリリース。


2016年には第一詩集「さばーく」を上梓。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。詩やエッセイ、絵本の物語などの寄稿も多数。2023年、足掛け7年にわたる文芸誌「文學界」での連載をまとめたエッセイ集「きれぎれのダイアリー」を上梓。


自身の作品発表以外にも、楽曲提供、映画やドラマへの出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。

 


 

Sleaford Mods(スリーフォード・モッズ)はPet Shop Boysの名曲「West End Girls」をカヴァーした。昨年、デュオはYazooの曲をカバーしている。「West End Girls」のヴァイナル・シングルは12月15日に発売される。


この12インチには、"クリーン "と "ダーティー "のミックス、ペット・ショップ・ボーイズ自身によるリミックス、そしてHiFiショーンによるリワークが収録される。「West End Girls」は、スリーフォード・モッズの硬質な雰囲気にマッチしており、PSBのリミックスも素晴らしい。


「『West End Girl』は僕の心にとても近い曲で、いろんな意味で青春の曲なんだ」とモッズのビートメイカー、アンドリュー・ファーンは言う。

 

フロントマンのジェイソン・ウィリアムソンは、「ペット・ショップ・ボーイズのアルバム『Please』と『Actually』をよく聴いているよ。アンドリューが "West End Girls "のカヴァーを提案したとき、この曲の素晴らしさを尊重することが重要だった。だから、ニールとクリスがこの曲を認めてくれたとき、私たちのちっぽけな心は吹き飛んだよね」


一方、ニール・テナントとクリス・ロウは、「スリーフォード・モッズは、大義のためにイースト・エンドの少年たちをウエスト・エンドのストリートに呼び戻してくれた」と語っている。


Sleaford Modsによる「West End Girls」のカヴァー、PSBのリミックス、そしてEPの他の曲のビデオ、さらにオリジナルのビデオは以下から見ることができる。

 

 

 「West End Girls」





スペイン/バルセロナの世界最大級の音楽フェスティバル、プリマヴェーラ・サウンドが2024年版のラインナップを発表しました。今年も豪華ラインナップが組まれています。


ラナ・デル・レイ、パルプ、ヴァンパイア・ウィークエンド、ミツキ、SZA、FKAツイッグス、ディスクロージャー、ジャスティス、フェニックス、PJハーヴェイらがヘッドライナーを務める。


このフェスティバルは、来夏5月30日から6月1日までバルセロナのパルク・デル・フォラムで再び開催される。また、エセル・カイン、トロイ・シヴァン、チャーリーXCX、ジェイ・ポール、アンマーラエ、アルカ、ビキニ・キル、ヨ・ラ・テンゴ、ラットボーイズ、アミル・アンド・ザ・スニッファーズ、デフトーンズ、オマー・アポロ、キム・ペトラス、ペギー・グー、ロミー、チェルシー・ウルフ、スロー・パルプら、アメリカン・フットボールが出演する予定。


前売りチケットは、プリマヴェーラのウェブサイトに登録したファンを対象に、11月23日(木)午前11時(現地時間)から11月22日(水)午後11時59分(現地時間)まで発売される。


昨年のプリマベーラ・サウンドのヘッドライナーは、ブラー、ケンドリック・ラマー、ロザリアが務めた。





Primavera Sound 2024 Flyer:



 Mo Troper 『Troper Sings Brion』


Label: Lama-O

Release: 2023/11/17


 

Review


オレゴン/ポートランドのパワーポップ・マエストロ、Mo Troper(John Brion)は、ギターロックのアーティストとして注目です。

 

『Troper Sings Brion』を通じてビートルズを始めとするバロック・ポップの王道のスタイルを継承し、聞きやすいジャングルポップ・アンセムを生み出している。アーティストはこれまで、ビートルズの「Revolver」、ビヨンセの「Irreplaceable」等、広範囲のカバーに取り組んでいる。

 

オープナー「Heart of Dysfunction」を聴くと分かる通り、ジョン・ブリオンは、ビートルズが「Magical Mystery Tour」で繰り広げたシアトリカルなアート・ロックを、Alex Gに象徴されるような現代的なオルタナのサウンドプロダクションに落とし込んでいる。序盤のブリオンのボーカルは、ジョン・レノンのオマージュとも言え、模倣的ではあるけれど、節回しには貫禄も感じられる。アーティストのソングライティングは、ビートルズを下地にしつつ、逆再生等、ローファイな音作りに基づいている。トリップ感溢れる曲の展開力を見せる時も稀にある。レトロで牧歌的なポピュラーミュージックの根底には、サイケデリックやアシッド的な雰囲気が漂う。

 

ミュージカル調のシアトリカルな作風はその後も続く。「Into The Atlantic」では、ハープの軽やかなグリッサンドの駆け上がりを足がかりにし、同じようなレトロ感のあるバロックポップ、アート・ロックへと転じていく。

 

ジョン・ブリオンのソングライティングの土台を形成するのは、マッカートニー/レノン/ハリソンのピアノをベースとして処理したポップス。しかし、そのボーカルは、60年代のヴィンテージ・ロックのフレーズを意識しつつも、Big StarのAlex Chilton(アレックス・チルトン)のような艶気を漂わせている。これはBig Starの「The Ballad of El  Goodo」、「Thirteen」といった伝説的なインディーロックの名曲を聴くとよくわかる。けれど、それらは洗練されたサウンドプロダクションではなくて、ローファイ/サイケの範疇にあるプリミティブな感じで展開される。今はそうではなくなったけれど、Dirty Hitに所属するOscar Langのデビュー当時のギターロックの質感に近い。

 

「Pray For Rain」は、ビリー・ジョエル、ビートルズの古典的なポップのソングライティングを継承し、華やかな印象を持つトラックに昇華している。ミュージカル調のイントロから、ドラムが加わることにより、親しみやすいバロック・ポップ/ジャングル・ポップの王道のソングへと変遷を辿る。そこに、The Rubinoosを始めとするThe Beach Boysのドゥワップに触発された甘酸っぱいファルセットを基調とするコーラスワークが加わると、この曲はファニーな雰囲気を帯びる。

 

中盤でもパワーポップの佳曲が満載となっている。アーティストは「Citigo Sign」において、プロミティブな質感を持つギターロックを土台にして、オーケストラベルやダイナミックなドラムの演奏を加え、 クラシカルなロックソングを制作している。この曲を聴くと、古いということが悪いわけではなくて、現代的なプロダクションとして、古典的なロックソングをどう扱うのかが重要ということがわかる。この曲でも往年のパワー・ポップバンドと同様、少し舌っ足らずで、もったいぶったような感じで歌うジョン・ブリオンのボーカルは、The Rubinoos、20/20のような、甘酸っぱい感じのギターロックサウンドの原初的な魅力を呼び覚ましている。

 

レトロなサウンドを現代的なロックの語法に置き換えていこうという試みは、Real Estate/Beach Fossilsのようなバンドが2010年代に率先してやっていたものの、Mo Troperのサウンドはさらにレトロでアート・ロック志向である。


「Through With You」では、60、70年代のピアノバラードに立ち返り、ジョン・レノンのソングライティングに対するオマージュを捧げている。しかし、この曲には、単なる模倣以上の何かがあるのも事実で、独特な内省的な情感、古典的な音楽に漂う現代性がリスナーの心を鷲掴みにする。

 

以後もワイアードな魅力を擁するサウンドが続く。「Love Of My Life」ではシニカルな眼差しを自らの人生に向け、The Dickiesの「Banana Spilt」を思わせる少しキッシュなサウンドに挑戦している。しかし曲そのものは、パンクとまではいかず、Young Guv(Ben Cook)を彷彿とさせる風変わりなジャングル・ポップ/パワー・ポップの範疇に収められている。これは「ロックはもう古いのでは?」というような考えを逆手に取ったシニカルなサウンドといえるかもしれない。

 

さらに、Mo Troperのジャングル・ポップはコアな領域に入っていき、ロックフリークを大いに驚かせる。 「Any Other You」では、R.E.Mを思わせるセンス抜群の90年代のカレッジ・ロックの音楽性をリバイバルしている。続く「Not Ready Yet」では、ストーンズのキース・リチャーズのような渋みのあるブギー/ブルースのイントロのリフを元にして、モダンなローファイソングを制作している。それと同様に、不完全で荒削りなプロダクションを基調とする「Stop The World」は、ジョン・レノンの「Across The Universe」の現代版とも言えるかもしれないし、Big Starのアレックス・チルトンの「Thirteen」のインディーフォークの現代版とも称せるかもしれない。

 

「No One Can Hurt Me」では、ローファイなカレッジ・ロックやビートルズ風のアプローチに転じる。クローズ曲では米国の最初のインディーロック・スター、アレックス・チルトンにリスペクトが捧げられている。

 

 

 

82/100

 


*記事公開時のアーティスト名に誤りがありました。訂正とお詫び申し上げます。


 

ロンドンを拠点に活動するバリトン・サックス奏者のジョセフ・ヘンウッド、ドラマーのタシュ・ケアリーによるデュオ、O.が新曲「ATM」を発表しました。この曲は、Speedy Wundergroundのメンバーである彼らが今週金曜日(11月24日)にリリースする『SLICE EP』からのトラックで、昨年のデビュー・シングル「OGO」に続く作品です。試聴は以下からどうぞ。


"ATM "は、僕らが世の中の不公平やクレイジーで不可解なことに対して怒り、イライラしている曲なんだ。怒りを解放する旅に出て、平和な場所にたどり着く。ライブで人々がこの曲で怒りを爆発させているのを見るのが大好きなんだよ。


「ATM」


New J2023年ビルボード・ミュージック・アワードがカリフォルニア州ロサンゼルスで開催され、歴史に残る一夜となった。今回の授賞式の主役は、モーガン・ウォーレン、そして予想通り、テイラー・スウィフトだった。また、K-POPアーティストでは、New Jeansも受賞している。


ビルボード音楽賞でスウィフトは、トップ・アーティスト賞、トップ・フィメール・アーティスト賞、トップ100ソングライター賞、トップ・ソング・セールス・アーティスト賞、トップ・セリング・ソング賞を含む10部門に輝いた。

 

トップ・ラップ・アーティスト、トップ・ラップ・ツアー・アーティスト、トップ・ラップ・アルバム(21 Savageとのコラボ作『Her Loss』)の5部門で受賞したドレイクのキャリア通算受賞数も39となった。


授賞式に先立ち、ドレイクはスウィフトとの熾烈なチャート争いを繰り広げた「Red Button」をフィーチャーしたEP『Scary Hours 3』をサプライズリリースした。 「テイラー・スウィフトは俺が唯一評価したN-Aだ/俺にアルバムを少し遅くドロップさせることができたのはただ1人だ/他の奴らは、お前が成功しなかったように扱う/お前のレーベルは打ちのめされたままだ/お前がスタッツをパットしても、俺は決して嫌いになったことはない」と彼は曲の中で語っている。

 



イギリスのサマセットの農場で開催される世界最大級の音楽フェスティバル、グラストンベリーは今年度、チケット販売価格を引き上げたが、販売開始から一時間余りで完売し、変わらぬ好評振りを証明した。来年6月に開催される音楽の祭典は、既に年末を目前にして新たな動向をみせている。


2024年度のチケットが先週末発売されたが、今回も一時間以内に完売となり、多数のファンが悔しい思いをした。今回の出来事を受けて、グラストンベリーのファンは、チケットを入手するのに苦労することを理由に、主催者側にチケットの販売方法を変更するよう要求したという。


6月26日から30日まで開催される2024年度のグラストンベリー・フェスティバルのチケットは今回も、11月19日の一般販売で1時間足らずで完売。一方、代わりにコーチとチケットのパッケージが日本時間の木曜日(11月16日)午後6時に発売され、こちらも25分で完売となった。

 

追加販売は、一部の有権者登録に問題が発生したため、チケット販売が2週間延期されたことを主催者がソーシャルメディア上で確認後、チケット販売が延期されたことを受けて行われた。グラストンベリーは、2024年春に再び、キャンセル、及び返品されたチケットの再販売を行うと公に約束している。


現在、チケット入手に苦労した多くの人々の不満を受け、一部のファンからは、より公平を期すために、次回以降のフェスティバルのチケットは投票(抽選)制で販売するべきだとの意見が出ている。


投票システムは、ウィンブルドンのチケット販売に採用されている。テイラー・スウィフトの「Eras」ツアーや、開場数分前にキャンセルされたグリーン・デイのエレクトリック・ボールルームでの不運な親密ショーなど、需要の高い音楽イベントでは徐々に一般的になってきている。

 

ソーシャルメディアでは、グラストンベリーのファンの間で、次のような建設的な意見交換が行われている。 グラストンベリー自身は公式の声明を出していないものの、投票制でチケットの割当を行うというアイデアには多くのファンが賛成している。



「登録者全員を対象に無作為の投票を行い、結果をEメールで通知し、1日以内に支払いを済ませるようにしたらどう?」

 

「やろう。投票。すべての人に平等なチャンスを与えてほしい」


「グラストンベリーのアイデアだけど......投票をして、この惨めさからみんなを解放してあげるんだ」

 

 

グラストンベリー・フェスティバルは6月26日から30日まで開催される。出演者は3月に公表されるのが通例となっている。昨年は、アークティック・モンキーズ、QOTSA,フー・ファイターズなどが出演し、エルトン・ジョンが三日目の大トリを飾った。

 

6月26日には、グラストンベリーの主催者代表がサマセットの農場の門を自ら開き、フェスティバルの開始のコールを行う。多数の来場者を農場内に招いて、音楽の祭典の始まりを告げる。来場者は農場内にテントを張り、三日間にわたり、世界最大級の音楽の祭典に酔い知れる予定。

 


グラミー賞の主要部門にノミネートされたboygenius(ボーイ・ジーニアス)が、アイルランドのフォークデュオ、Ye Vagabons(イェ・バガボンズ)と組み、故シネイド・オコナーがレコーディングしたアイルランドとスコットランドの伝統的な曲「The Parting Glass」を演奏した。


この曲の全収益は、ダブリンの恵まれない子供たちや若者たちのために活動するエイスリング・プロジェクトに寄付されるという。アイスリング・プロジェクトは、5つの異なる場所で150人以上の若者に温かい夕食と放課後のサポートを提供し、彼らが歓迎され、安全で、大切にされていると感じられる環境で、様々な活動に参加できるようにしている。


「boygeniusがこのリリースの収益をエイスリング・プロジェクトに寄付することを選んでくれて、本当に感激しています。シネイド・オコナーへの驚くほど美しいオマージュに関わることができるのは絶対的な特権であり、ボーイ・ジニアスに感謝してもしきれません」


 

©︎Alex Cihanowic

シカゴのエモ・バンド、Dowsing(ダウジング)の5枚目のアルバム『No One Said This Would Be Easy』がAsian Man Records/Storm Chasers LTDから12月1日に発売される。


アルバムのリードカット「Simple Productions」と他の収録曲は、他の多くのレコードと同様、不確実な時期にレコーディングされた。

 

「エリックがCOVID-19を発症し、彼の祖父が他界し、それからバンドはショーに出演することになった。リリックの「Simple Projections」は、人生の不確実性とレコードの全体的なトーンの多くを要約している。5枚目のアルバムのタイトルのように、"No One Said This Would Be Easy"(誰もこれが簡単だとは言わなかった)。もちろんそうだったんだけれど、バンドはそれを実現させたんだ」


「Simple Projections」は、その不確実性を、中毒性のあるニュー・シングルに変貌させた。正真正銘の"ミッドウエスト・エモ "で、フックのあるアンセミックな曲。以下からチェックしてみよう。 

 

 

「Simple Projections」



Dowsing 『No One Said This Would Be Easy』


 





アルバム「Pick-Up Full of Pink Carnations」の第3弾となるThe Vaccines(ザ・ヴァクシーンズ)の最新シングルは、彼ららしいギター・ドライヴのアップビート・インディーで、フェスティバルの野原と暖かいビールをすぐに思い起こさせる。「Lunar Eclipse」と題されたこの曲は、フロントマンのジャスティン・ヤングが2022年にジョシュア・ツリーの砂漠を訪れた際に書かれた。
 

「常にオープン・ロードを走っているようなイメージが好きなんだけど、前方の道を見ているのか、それともバック・ミラーに映っているものだけを見ているのか、本当にわからないんだ。「占星術の専門家たちは、日食は変化と進化を求める人生を変える時だと信じたがっているようだが、私はそれにしては皮肉屋すぎる。変化は、それを感じるか感じないかにかかわらず、毎日私たちの周りで起こっている。それは時に恐ろしく、時にエキサイティングだが、常に終わりのないものだ」
 

アルバムのタイトルにもなっている花をフィーチャーした「Lunar Eclipse」のビデオを以下からチェックしよう。
 
 
The Vaccinesのニューアルバム 「Pick-Up Full of Pink Carnations」は1月12日に発売される。