今年1月にリリースされたCaprisongsには、The Weeknd, Jorja Smith, Pa Salieu, Rema, Shygirl, Unknown T, Daniel Caesarが参加している。今回、レコード盤としてデビューするこのアルバムは、通常のブラックの他、限定版のグロー・イン・ザ・ダーク・エディションが用意されています。
FKA Twigs 『Caprisongs』 Vinyle Version
Tracklist:
1. Ride The Dragon 2. Honda feat. Pa Salieu 3. Meta Angel 4. Tears In The Club feat. The Weeknd 5. Oh My Love 6. Pamplemousse 7. Caprisongs Interlude 8. Lightbeamers 9. Papi Bones feat. Shygirl 10. Which Way feat. Dystopia 11. Jealousy feat. Rema 12. Careless feat. Daniel Caesar 13. Minds Of Men 14. Minds Of Men (Outro) 15. Darjeeling feat. Jorja Smith & Unknown T 16. Christie Interlude 17. Thank You Song
『Gardening』は、The Nordic Mellowより2023年1月20日に発売予定です。このアルバムには、これまでにリリースされた「Birthday」と「Most of the Time」、そして、先週末の新曲「Romain's Place」が収録されています。アルバムのジャケットとトラックリストは以下の通りです。
1. Cracker Island ft. Thundercat 2. Oil ft. Stevie Nicks 3. The Tired Influencer 4. Tarantula 5. Silent Running ft. Adeleye Omotayo 6. New Gold ft. Tame Impala & Bootie Brown 7. Baby Queen 8. Tormenta ft. Bad Bunny 9. Skinny Ape 10. Possession Island ft. Beck
リヴィング・アワーの出身地、カナダのマニトバ州ウィニペグには、先住民族が古くから住んでおり、レッド川とアシニボイン川、2つの川が合流地点にあたり、エスキモーにとっても神聖な地域に当たる。そういった都市特有の気風が色濃く反映された一枚が、彼らの最新アルバム「Someday Is Today」ということになる。バンドのメンバーはバンクーバーの気風を知らぬわけではないが、いつもこのウェニペグという風光明媚な都市が好きで戻ってきてしまうというのです。
それ以前に書かれた曲も中には含まれているというものの、このアルバム『Somday Is Today』の大部分はカナダのロックダウン中に書かれています。さらに、ourcultureのインタビューによると、作品のインスピレーションとなったのは、ニューヨークのFloristの音楽であるようだ。他にもギターやカシオのシンセサイザー、ボイスメモ等を介して、リモートのやりとりを通じて、最終的に完成へと導かれた作品だという。 パンデミックの当初、ボーカリストは、この隔離の期間に特権を感じ、楽しんでいた部分もあったのだそうです。その後、ZOOMを介して、Jay Somや Melina Duterteといったゲストとともに非常に丹念に組み上げられている。ちょうどメリナ・ドュテルテはマニトバにツアーのために訪れていたこともあり、直接的な交流を取ることによって、相互の音楽における信頼関係がこの作品にも良い方に表れ出ているようにも思えます。
この最新アルバムは寒冷な土地ウィニペグの”No Fun Club”というオープンしたばかりのスタジオでレコーディングされている。このスタジオの設計者はそのスタジオを「吸血鬼のステーキハウス」と呼び、奇妙なゴシック調のシャンデリアが装飾品として吊り下げられた英国の19世紀の時代を思わせるようなスタジオが使用された。また、パンデミックのために録音自体は当初の予定よりも数ヶ月遅れで始まり、2020年の10月から翌年の1月に変更されたという。
アルバムの前半部では、スローテンポの落ち着いた良質なインディーロックが一貫して提示されており、オープニングを飾るポップアンセム「Hold me in Your Mind」、スローコア/サッドコアのような内向的な質感を持つロックソング「Curve」、それに加え、ドリームポップの王道の楽曲「Hump」の甘美な旋律進行やハーモニーでリスナーを魅了する。しかし、それらのオルタナティブロックの要素はこのレコードの魅力のほんの一部を表したものでしかありません。その他、アルバムの後半部では、チルアウト、ボサノバの影響を受けた、トロピカルな雰囲気を漂わせる「Miss Miss Miss」といったリラックスした良曲でリスナーの心をクールダウンさせてくれる。
やはり、特筆すべきなのは、このアルバムは、ウィニペグの季節の清涼感のある空気感が音楽に力強く反映されていることに尽きる。「Someday Is Today」は、目を閉じて聴いていると、そういった冬の美しい風景が自ずと脳裏に浮かんできそうだ。人間の想像性を最大限に喚起する力をもったレコードであり、音楽自体がその土地の季節の風景を抒情的に反映させたものとなっている。これは2020年のカナダのウィニペグでしか作り得ない数奇なレコードとも言えるでしょう。
サウンド・プロダクションの側面においても、ロックダウンという時代背景を全然感じさせない、音楽としてバンドメンバー、ゲストミュージシャンとの緊密な連携が保たれており、作品自体の完成度も群を抜いて高い。本作のリスニングを介してリヴィング・アワーの音楽の持つ魅力が心ゆくまで体感出来るはずです・・・力が程よく抜け、涼し気な雰囲気を持つボーカル、フォーク・ミュージックのように叙情的で繊細なアルペジオギター、My Bloody Valentineの最初期のようなレトロなシンセを駆使した甘美なフレージング、楽節の短いセクションに導入されるループエフェクト・・・、どれをとっても超一級の才覚が迸っている。『Someday Is Today』は今年度に発売されたドリーム・ポップのジャンルの作品の中で最高傑作の一つに挙げられるでしょう。
90/100
Weekend Featured Track 「Humb」
オズボーン一家にスポットライトを当てる名物ドキュメンタリー番組「The Osbournes」が、「Home to Roost」というタイトルの新しい番組として生まれ変わることが決定した。この番組は、オジーとそのマネージャーであるシャロンが近年まで居を定めていたロサンゼルスから母国のイギリスへ戻る様子を始め、この一家の生活のさまざまな側面を描く予定となっています。
PHOTO:Kevin Muzer
『Home to Roost』は、BBC OneとそのVODサービスiPlayerで、30分のエピソードからなる10部作として2023年に放送される予定です。この発表は、オズボーン一家の画期的なリアリティ・シリーズ「The Osbournes」がMTVで最初に放送されてから20年後に行われました。
BBCのプレスリリースによると、『The Osbournes』と同様、『Home to Roost』もシャロンとオジーの子どもであるジャックとケリーの人生に焦点を当てる予定という。彼らの娘であるAimeeは、The Osbournesのときと同様に、スポットライトを浴びないことを選んだようです。この新しいドキュメンタリーの全容は次の通りです。
E.T. The Extra-Terrestrialの40周年記念のサウンドトラックはタワーレコードオンラインで予約を受け付けています。
[DISC 1]
THE FILM SCORE PRESENTATION 1 Main Title 2 Far From Home / E.T. Alone 3 Bait for E.T. 4 Meeting E.T. 5 E.T.’s New Home 6 The Beginning of a Friendship 7 Toys 8 I’m Keeping Him 9 E.T.’s Powers 10 The Closet 11 E.T. and Elliott Get Drunk 12 Frogs 13 At Home 14 The Magic of Halloween 15 Sending the Signal 16 Searching for E.T. 17 Invading Elliott’s House 18 Stay With Me 19 Losing E.T. 20 E.T. Is Alive 21 The Rescue and Bike Chase 22 The Departure 23 End Credits
[DISC 2]
THE 1982 SOUNDTRACK ALBUM 1 Three Million Light Years From Home 2 Abandoned and Pursued 3 E.T. and Me 4 E.T.’s Halloween 5 Flying 6 E.T. Phone Home 7 Over the Moon 8 Adventure on Earth ADDITIONAL MUSIC 9 The E.T. Adventure 10 Far From Home / E.T. Alone (alternate) 11 The Encounter 12 Meeting E.T. (alternate) 13 E.T.’s New Home (alternate) 14 The Kiss 15 Levitation 16 Searching for E.T. (alternate) 17 Invading Elliott’s House (alternate) 18 E.T. Is Dying 19 The Departure (alternate) 20 End Credits (alternate)
ロサンゼルスを拠点とするハープ奏者、メアリー・ラティモアはニューシングル「The Last Roses」をBandcamp限定で発表しました。「予測できるツアー後のカムダウン感と戦うために新しいものを作った」とInstagramに書いている。16分のトラックを以下で聴くことができます。
2018年、元R.E.M.のシンガー、マイケル・スタイプは「March For Our Lives」を支援するために、自身初のソロ曲「Future If Future」の一部を公開した。この曲は、人々がいかに世界にポジティブな変化をもたらす力を持っているかを歌ったもので、今日は、ビニールの環境への悪影響を打ち消すためにデザインされた新しいエコフレンドリーな形のレコードで販売されています。
Billboardが報じたように、このシンセサイザーを駆使した "Future If Future "は、Bioplastic 12″として初めて商業的に販売されるものである。B面はBeatie Wolfeの "Oh My Heart "をフィーチャーしたスプリットとなっている。「Future If Future "はBrian Enoがプロデュースし、彼の環境チャリティー団体EarthPercentは本日Bandcampで500枚限定を完売した。
「2つのビデオは同じ日にコニーアイランドで撮影し、昼間は「Talk」、夜は「Tall」を撮影しました。スーパー8で撮影し、デジタル映像をスキャンするというアナログな手法で、両方に同じ視覚的な物語を通し、『I Like It When You Smile』の大胆でカラフルで遊び心のある世界の構造を継続させました」